【SS】果南「……」梨子「どうしたの？」【ラブライブ！サンシャイン!!】

タイトル適当
かなりこのつもり
短いのが何個か
設定とか固まる前にやり逃げる感じ

『夢』

果南「あれ……？」

梨子「すぅ……すぅ…」

果南「珍しい。梨子が部室で眠ってるなんて」

梨子「んん……すぅー……」

果南「ふふ、ぐっすり眠ってるね。ええと…何かかけるものっと」

果南「タオルしかないや。これでもいいかな…？」

梨子「かなん……さん…」

果南「あ、ごめん起こしちゃった？」

梨子「かな……ん……さ……すぅ……」

果南「って寝言か」

梨子「か…なん………さん……」

果南「どんな夢みてるんだろ」

梨子「……め……いく……」

梨子「私も……一緒……いきた……」

果南「ん……？」

梨子「いや……いき……あぁっ……」

果南「………」

梨子「かな………さん。やぁ……いく…」

梨子「………！///」

梨子「ん……あれ…私…」

果南「！？」

梨子「眠っちゃってたんだ……」

果南「おっ、おおおおおおはようっ！？」

梨子「え…？おはようございます」

梨子「このタオル……もしかして果南さんが？」

果南「えっ！？ああ、うん！冷えると思ってっ」

梨子「……そっか。くすっ、ふふ…」ｸｽｸｽ

果南「な、なに…？どうしたの急に笑って」

梨子「いえ…果南さんってやっぱり優しいんだなって」

梨子「あの、私夢を見たんです」

果南「っ！？」

梨子「世界中にゾンビが溢れかえ　ちゃう嫌な夢なんですけど」

果南「ぞ…ぞんび…？」

梨子「夢の中で私はケガをしてしまうんです。それで薬をとりに果南さん、ひとりで危ないところに行こうとして…」

梨子「私も一緒に行きたい。連れて行って。って何度も何度も無茶なお願いをするんですけど…」

果南「……///」

梨子「………どうしたの？」

果南「えっ、あ、いやっ！なんでもないっ！あはは…！///」

梨子「………？」

『ごほうび』

ﾀﾝﾀﾝﾀｰﾝ

ルビィ「やった……やっとできたぁ……！」

曜「うん。とっても綺麗なターンだったよ」

花丸「ルビィちゃん朝早くから来てたくさん練習してたから…成功してよかったずら」

果南「そうだったんだ。えらいえらい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ルビィ「えへへ……」ﾆｺﾆｺ

梨子「………」

果南「梨子もえらいえらい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

梨子「かっ、果南さんっ！？」

果南「梨子もここのターン苦手だったよね？」

梨子「え？えと…それは…」

果南「私ちゃんと見てたよ。さっき完璧にできてた。すごいよ梨子」

千歌「そうだったんだ。ルビィちゃんばっかり目がいってて全然気づかなかったよ」

果南「ルビィも梨子もえらい。私もふたりを見習わなくちゃね」ﾆｺﾆｺ

梨子「…………///」ｳﾂﾑｷ

『部活のあとに』

花丸「わあぁー！」

ルビィ「おおきぃ……！」

千歌「ふふーん。自慢の大浴場だからね」

ダイヤ「でもよかったんですの？お客でもないのに勝手に使用して」

千歌「うん。お母さんには話してるし、これでリピーターが増えるんだったらうちも大喜びだーって言ってた」

曜「あっちの露天風呂からは海が見えるんだよ」

鞠莉「ワァオ！エキサイティング！」

果南「りーこ。背中流してあげる。そこ座って」

梨子「えっ」

果南「遠慮しないの。ほら」

梨子「えと……その……」

果南「あ、ごめん。もしかして迷惑…かな？」

梨子「あ、いやっ…えと……お願いします///」

果南「ふふふーん♪」ｺﾞｼｺﾞｼ

梨子「………///」

果南「梨子って肌綺麗だよね」

梨子「っ…///」ｶｱｧ

果南「さ、終わったよ梨子。…梨子？」

果南「どうしたの？……って顔真っ赤。のぼせちゃった？」

梨子「え………その……ええと…///」

ﾀﾞｯ

果南「ちょ、ちょっと！？梨子！？」

善子「セクハラね」

花丸「ずら」

ルビィ「あわわ…///」

『お風呂の後に』

千歌「材料持ってきたよー」

曜「鉄板も熱くなったし」

果南「さぁて、私の出番かな」

ダイヤ「いったい何が始まりますの？」

曜「果南ちゃんがみんなのおやつを作るんだ」

ルビィ「おやつ…？」

千歌「お風呂の後はーイチゴ牛乳を飲んでー、果南ちゃんのもんじゃ焼き。これが最高なんだー」

果南「それじゃあさくっと作るからちょっと待っててね」

梨子「料理得意なんですか？」

果南「とくにもんじゃ焼きはね。よく小さいころから千歌たちに作ってたし」

梨子「そうだったんですね」

千歌「果南ちゃんはねー。家事もできてとってもいい子なんだよー？」ﾋｿﾋｿ

曜「逃がさないようにしないとねー」ﾋｿﾋｿ

梨子「なっ、なにを言ってるのっ。もぉー……///」

鞠莉「ところで…モンジャヤキって何？」

果南「はい。できたよー」

千歌「それじゃーみなさんごいっしょにー」

「いただきまーす」

果南「はい。千歌。あーん」

千歌「あーん……ふふ、おいひー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

果南「はい。梨子も」

梨子「え、私…！？」

果南「ふーふー……熱いから気を付けてね」

梨子「えぇぇ……！？」

果南「あーんっ」ｸﾞｲｸﾞｲ

梨子「え……えと………………あーんっ///」

果南「どうかな？おいしい？」

梨子「………///」ｺｸﾝ

果南「ふふ、よかった。まだあるからいっぱい食べてね」ﾆｺﾆｺ

千歌「果南さんの…美味しかったです」

曜「梨子。君が望むならもっとあげるよ」

千歌「もっと…もっと欲しいです。果南さんのすべて…っ！」

曜「いいよ。……私のぜんぶ梨子にあ・げ・る」

果南「そこっ！黙って食べるっ！///」

梨子「…///」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

『眠れない夜に』

　　　　　　　　　　　　　　　　　00:12　　kanan.M
　　　　　　　　　もう寝てる？


lily　　00:18
どうしました？


　　　　　　　　　　　　　　　　　00:21　　kanan.M
　　　　　　　　　なんだか眠れなくて

　　　　　　　　　
lily 00:22
私もです

　　　　　　　　　　　　　　　　　00:25　　kanan.M
　　　　　　　　　ちょこっとだけ話さない？

　　　　　　　　　　　　　　　　　00:31　　kanan.M
　　　　　　　　　梨子？


　　　　　　　　　　　　　　　　　00:33　　kanan.M
　　　　　　　　　寝ちゃったかな？
　　　　　　　　　ごめんね変な時間に

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　00:34　　kanan.M
　　　　　　　　　それじゃあお休み
　　　　　　　　　明日学校でね

lily 00:34

　 ?
　2:08

ごめんなさい訂正



　　　　　　　　　　　　　　　　　00:31　　kanan.M
　　　　　　　　　梨子？


　　　　　　　　　　　　　　　　　00:33　　kanan.M
　　　　　　　　　寝ちゃったかな？
　　　　　　　　　ごめんね変な時間に

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　00:34　　kanan.M
　　　　　　　　　それじゃあお休み
　　　　　　　　　明日学校でね

lily 00:34

　 ?
　2:08:10

『禁断症状』

果南「梨子……梨子……」

ダイヤ「………」ｲﾗｲﾗ

果南「りこ……りこぉ……」ｳﾙｳﾙ

ダイヤ「あーもうっ！朝から梨子梨子梨子梨子うるさいですわねっ！」

ダイヤ「梨子さんは修学旅行でいませんわよ！」

果南「りこぉ……」

花丸「聞いてないずら」

果南「………あ、りこぉ」ﾊﾟｱｧ

ダイヤ「はぁ？ついに幻覚でも見ましたの？」

果南「りーこ♪」ｷﾞｭ

ダイヤ「！？」

果南「りこー寂しかったんだよー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ダイヤ「ちょっと…わたくしはダイヤですわ。梨子さんではありませんっ///」

果南「ふふ、梨子は可愛いなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

花丸「あわわ………///」ｶｼｬ

ダイヤ「ちょっと花丸さんっ。写真撮っていないで助けてくださいますっ！？」

果南「えへへ…」ﾆｺﾆｺ

数日後

梨子「……」ﾑｽｰ

果南「ちょっと梨子。なんでそんなに怒ってるのー？」

果南「修学旅行で嫌な事あった？」

梨子「………」

果南「ねぇ、黙ってたらわからないってば」

梨子「果南さんのバカっ！知らないっ！」ﾀｯ

果南「えぇ…………もう待ってってばーリーコー」

『新しい靴』

梨子「あ、あのっ……果南さんっ///」

果南「ん？どうしたの梨子？」ﾃｸﾃｸ

梨子「その、バス停までで大丈夫だから…っ///」

果南「ふふ、私の事は気にしないで。ちゃんと家まで送るよ」

梨子「そうじゃなくてぇ……///」

果南「千歌でおんぶは慣れてるけど、変に動くと危ないからしっかり捕まってね？」

梨子「ぅぅ………///」ｷﾞｭ

果南「でもどうして黙ってたの？靴擦れ起こして痛いって言ってくれたらすぐ練習止めれたのに」

梨子「その…良い雰囲気だったし、途中で止めたら悪いかな………って」

果南「それでこうなったらダメってわかるよね？」

梨子「ごめんなさい……」

果南「だから、次は我慢しないですぐ言ってよね？梨子の力になるから」

梨子「………はい」

果南「わかればよろしい」ﾆｺﾆｺ

梨子「………」

梨子「あのっ…果南さん」

果南「ん？なに？」

梨子「その、ごめんなさい」

果南「もういいって」

梨子「いえ、そうじゃなくて……ううん。なんでもないです」

果南「……？」

果南「明日、一緒にお買い物いこっか？靴擦れを防止するグッズあるみたいだよ」

梨子「…………」

果南「梨子？………寝ちゃったかな？」

果南「おやすみ梨子」

梨子「………///」ｷﾞｭ

梨子(ごめんなさい……果南さんの背中の居心地がとてもよくて…)

梨子(もう少し……ううん。また明日もこの場所に居たい。そう考えてしまいました…///)


おしまい

最後まで読んでくれた方ありがとうございました

先週夢を見たんです。世界中がゾンビで溢れちゃう夢なんですけど
夢の中でも果南ちゃんはいいお姉さんでした


あと前スレで保守してくれた方
ありがたいんですけど、そんなにポンポンネタ出てこないので保守しなくていいです
普通に落としてください