果林「エマー、エマどこー？」綴理「さやー」

エマ「そっかぁ。大切な先輩が迷子なんだね」

さやか「はい。先輩になにかあったら私は……」
　

うーんこの3年生
　

身長デカデカコンビだ
　

2人とも表現者として一流だが、日常生活がちょっとアレなアーティストだよね
　

すみれ「かのんー？どこ行ったのー？」
　

果林「（同い年に迷子ってバレたら恥ずかしいから何とかしてごまかさないと）」

綴理「（りんはどう見ても迷子だけどさやが何とかしてくれるまで寝よう）」
　

つづさやは普段お世話されてる綴理先輩がさやかに色々教える立場って要素が美味しかった
最近のさやは頼もしすぎてもうただのお母さんだけど
　

徒町、綴理先輩捜索チャレンジです！
　

青髪青目だけど自分より遥かにスタイルのいい果林さんが綴理さんの隣にいてモヤモヤするさやかさん…💙
　

いくら座長でもつづこずの湿度を乗り切って綴理先輩の隣に立ってるさやピに勝てるとは思えない
　

方向感覚がヤバいだけで自制は効く果林さんとフリーダムだけど方向感覚自体はまともな綴理先輩でいい感じに欠点補えるはず
　

方向感覚がやばいフリーダムが爆誕するじゃん
　

彼方ちゃんはエマちゃんにお任せしてるね～
　

目立てば踊ってたらさやが見つけてくれるだろと果林パイセンと即興でフリ覚えてDiverDivaの曲を踊る綴理先輩
それを見て何かが砕ける通りすがりの愛さん
　

綴理「さやが来てくれるまでよろしくね。カリ」

果林「その呼び方やめない？」ｷﾞﾝｷﾞﾝ
　

髪型も身長も似ていて片や黒髪の青、片や白髪の赤
めちゃくちゃ映えそうなふたりだな
　

この2人をルームシェアさせたら昼過ぎまで寝てそう
　

果林（あっ！あれは去年のラブライブにも出ていた夕霧綴理ちゃん！）

綴理「…………」ﾎﾟｹｰ

果林（あの子も今日のイベントに出るのね。なら会場はすぐ近く！流石私！）

綴理「…………」ﾎﾞｰｯ

果林（今日こそはみんなの手を煩わせずに済むみたいね！）ﾀﾞﾀﾞｯ


会場前
エマ「果林ちゃーん！果林ちゃんどこー！！」

さやか「そんな…！先輩のみまもりGPSが会場から30km離れたところを指してる…！？」
　

璃奈「こんなこともあろうかと果林さんには高性能GPSを仕込んである。10年はバッテリー切れないし日本にいるなら捕捉できる。日本にいるなら」

さやか「えっ…あっ…えっ」

璃奈「日本にいるなら」
　

綴理先輩と小鈴さん両方迷子なさやかちゃんはどうすれば
　

この二人がいると美しすぎて半径50m以内が消し炭になりそう