歩夢「侑ちゃん、私ね夢ができ」侑「いやっ！」歩夢「きゃっ！」ﾊﾞﾀﾝ 侑「私だけの歩夢でいて！！」ｷﾞｭｯ 歩夢「侑ちゃん…」【ラブライブ！虹ヶ咲】

>>23
歩夢「違うよ」

>>25
満面の笑顔で言ってそう

>>24
フォント変えてコラっぽくすんな

>>39
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 貴方にはSSを書く才能があります

>>39
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ最高だよ

>>39
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 動き始めたなら、止めちゃいけない

>>39

@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ はよ

>>39
@cﾒ˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ 貴方にはSSを書く適正があります

>>52
よしんばお泊まりしてベッドの上に腰掛けながらだとしたら？

>>52

歩夢「侑ちゃんが私の部屋に来るなんて久しぶりだね？」

侑「うん…ほんとに、いつ以来だろ…？」

来ようと思えばいつだって来れる。昨日だって、一昨日だって。ベランダで衝立越しに話したのに。
たった2日。練習が無くて学校で合わないだけで、こんなにも寂しくなるなんて。
歩夢をスクールアイドルに誘ったのは私なのに。全力で歩夢のことを支えないといけないのに。
私が頑張れば、頑張る程…歩夢はもっと遠い場所へと飛んでいってしまう。

侑「やっぱり…歩夢の部屋は落ち着くね？」

いつ来ても変わらない優しい香りに包まれて心が幾分か落ち着きを取り戻す。
最初は私がときめいたスクールアイドルへと…歩夢と一緒に目指していたはずだった。
私の幼馴染はこんなにも可愛くて、歌声もとっても綺麗で…凄いんだぞ、って。皆に知ってもらいたかった。
でも、それは半分違ってた。

歩夢「ふふっ、そうかな？」

ベッドの縁へと腰掛けて、肩を寄せ合うだけじゃ伝わるはずもないこの気持ち。
本当は、私の…私だけのアイドルになって欲しかったんだ。
私にはこんなに素敵な幼馴染がいて…それを支えてるのは私なんだ、って自慢したかっただけ。

歩夢「…私ね、スクールアイドルやって良かったなって思ってるの」

それは私が一番知ってること。皆よりずっと一生懸命頑張ってる歩夢を知らない訳がない。
でも…私がいくら手伝っても、限界はある。私にできることを以上を求められたら。
私の存在って、どうなっちゃうんだろう。
私はもう、いらない？
ただ…偶然近くにいる歩夢のファンになるだけ？
そんなの…絶対に…。

歩夢「それでね、侑ちゃん…私ね、夢ができ――」
侑「いやっ…！」

それ以上は聞きたくない。これ以上私から遠い所にいかないで。
そんな独り善がりな想いを紡ぐなんてできずに、抱き締める。

歩夢「きゃっ…！？」
侑「私だけの…私だけの、歩夢でいて…！」

歩夢は手を付くこともなく、私と一緒にベッドへと倒れ込む。
私が拒絶するなんて、想像できる訳…ないよね。
だって私がスクールアイドルになって欲しいって言ったんだもん。

歩夢「侑ちゃん…」

あぁ…私は何してるんだろう…。
歩夢のことを一番傍で応援するんじゃなかったの？
歩夢の夢は、私の夢で…歩夢の幸せこそが、私の幸せのはず…なのに…。
今の歩夢の幸せは…私以外の…もっと多くの人に見て貰うこと。
そんなこと…私一人で満たせる訳がない。
嫌だ、歩夢を離したくなんて無い。
私を置いていかないで。
私を一緒に連れて行って…。

>>55
こうなった時に歩夢はどういう答えを出すのかすごく興味あるな

>>55はい神

>>55
スレに降り立った神

>>55
この侑ちゃんを救うためにはどうすればいいのか

>>81
ゆうぽむは肉体にも影響を及ぼすのか…