【SS】果南「なんだこれ?ミライチケット?」【ラブライブ!サンシャイン!!】

SS


1: (茸)@\(^o^)/(無能) (スップ Sd1f-YuNG) 2016/11/12(土) 15:18:08.47 ID:eVHF8DZRd.net

果南「注意書きしてある。なになに…?」

果南「………」

果南「」ゾクッ

果南「っはぁ!!!」ビリリリ!!!

果南「」ビリッ!ビリッ!

果南「…はぁ……はぁ……」

果南(見なかった…私は何も知らないよ……知らないから…)
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3: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:19:39.00 ID:eVHF8DZRd.net
~それから

千歌「μ′sμ′sμ′sμ′s!!!」ジタバタ

ガヤガヤ……

ダイヤ「だから…何度言えば分かるのです?!μ′sを追いかけるだけでは何も変わりません!!」

千歌「だって…」

曜「まぁまぁ。…千歌ちゃんの気持ちも分からないでもない…」

梨子「μ′sがどんな決断で音ノ木坂に何も残さなかったのか知りたい…か」

曜「それを知るには自分も卒業してみないと分からないから自分の未来が知りたい…」

曜「言いたい事は少し分かる」

梨子「でも、無理よね。我儘言わないで?」

4: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:20:54.42 ID:eVHF8DZRd.net
千歌「ヤダヤダ!!!いや!!!!」

ダイヤ「ガミガミ!」

曜(駄々こねる千歌ちゃん…可愛いなぁ……)

梨子(…分かる)

曜(ナチュラルに心の声聞かないで)

梨子(ごめん)

果南「…未来……かぁ」


ーーー「っはぁ!!!」ビリリッーーー


果南(あれを使ったら……もしかすると……)

果南(って。んなバカな…w)

5: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:22:58.15 ID:eVHF8DZRd.net
ダイヤ「果南さんも何とか言ってくださいな…。もう疲れました…」

千歌「どうにかしてー!!このままじゃ練習に身が入らないよー!!」

果南「分かった分かった…」

果南(ま、試してみるか…)


 
果南「あった…残骸」

ビリッ ペタペタ

果南「よし…セロテープでくっつけただけだからどうせ無理だろうけどね」

果南「えっと……使い方は…。目を閉じてミライチケットを空に掲げる…ねw馬鹿馬鹿しいけど、よし」

果南「…待てよ?…時間指定はどうすれば?」ジ-

果南「あぁ、ここに移動先を書くんだね、え~…『2年後』と」

果南「…」ドキドキ

果南「な、なんでドキドキしてんだろ…wミライに飛ぶなんてありえないのに。うん…」

ガチャ

果南「い、行くよ!……」サッ!ーーーーーーーーーー!!!!!!!

果南『ウソ………うっわぁ!!ーーーーーーーーーーー

7: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:24:17.20 ID:eVHF8DZRd.net
ーーーーーー

果南「んんっっ………」

果南「…」

果南「私の部屋…」

カチっ カチっ カチっ

果南「…飛んだの……?飛んだっぽいね…はは…嘘かと思ったのに…はは」ブルッ

果南「…?手紙 ……『私から私へ』……??」

果南「……なるほど…ふんふん。…私がこっちに来てる間にミライのこっちの私と入れ変わることになるんだ…」

8: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:25:32.98 ID:eVHF8DZRd.net
果南「……『ミライチケット、期間はおそらく1日』……?へぇ、そうなんだ…」

果南「未来の私は私がミライチケットを使う事を知ってたんだね。でも未来の私はよく使わなかったなぁ……」

果南「…ともかく1日ね。よし、早速行動開始…」

スーーーー

果南「なに?!!……物が消えてく……?!!」

果南「…」

果南「何が起こったの…」

果南「あ、あれ……今度は部屋が……」

スーーーーー……

果南「……家具の配置が変わった…??」

果南「なんなのこれ、時空の歪みってヤツ…?w」

果南「…ま、いいや。未来の私には悪いけど…」

9: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:27:06.66 ID:eVHF8DZRd.net


果南「あった、卒業アルバム。……あれ…卒業式の写真にダイヤと鞠莉が写ってない…なんでだ」

果南「…」

果南「…なんか変な感じ。未来を見るってこんな感じなんだ…」

果南「スマホは……あ、置いてってくれてる。…どれどれ…」ポチ

果南「写真は~………全然写真無いじゃん。もしかして機種変したばっかり??iPhone9とか?」

果南「……外に出てみるか。……っと、制服着たままだとやばいか…服~」ガサゴソ

10: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:28:56.37 ID:eVHF8DZRd.net


果南「………!」

果南「…。なんで鞠莉のホテルが無いの…………」

果南「…」

果南「内浦回ってみよ…」


 
果南「千歌の旅館はあるね…、元気かな。…どんな生活してるんだろ」

果南「おっ、ちょうどバス来たー」


  
果南「……浦の星……廃校になったんだ…。そっか。結局統合になったんだね…」

果南「…って事はルビィちゃん達は沼津の学校に移ったのかな」


   
果南「…ダイヤと鞠莉はなにしてるかな?電話してみよ」


    
果南「ダイヤも鞠莉も繋がらない…。もう使われてないって」

果南「番号変わったのかな…どれだろう」ポチッ

果南「んー。…見当たらない」

果南「…」

11: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:30:20.93 ID:eVHF8DZRd.net
ーーーーーー

未来果南サイド

果南「…っと」

果南「部屋か…。やっぱり使ったんだね…私」

果南「…スマホ……は置いてきちゃったか。ま、なんとかなるかな」

果南「…鞠莉…ダイヤ…。待ってて…」スッ《ミライチケット》

12: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:30:54.04 ID:eVHF8DZRd.net
ーーーーーー

現在果南サイド

志満「あら、果南ちゃん久しぶりね。どうしたの?」

果南「あ、あの~…千歌、いますか?」

志満「………何………言ってる、の…」

果南「…え……」

志満「…」

果南「あのぅ……?」

志満「……最低ね。…もう来ないでくれる?」ガララッ

果南「っ…」

果南(え?…ちょっと意味分かんないだけど……)

14: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:32:22.26 ID:eVHF8DZRd.net
果南「…あれ?……ってか梨子ちゃん家が建て替わってる…よね?こんな見た目じゃなかったよね…」

果南「…」ジ-《山田》

果南「誰…山田って」

果南「…なんかこっち来てから嫌な感じだなぁ。…安心出来る事がない…」

プシュー…

果南「…?あぁバスか」

曜「…」

果南「…!!!曜ちゃん?!!」

曜「果南ちゃ………うぅ…よか…ったぁ…!!」 ギュ

果南「ん??」

果南(曜ちゃん全然変わらないなぁ…)

15: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:34:35.47 ID:eVHF8DZRd.net
曜「私……突然自分の部屋にいてね?…うぅ……学校にいたはずなんだけど…」 ウルウル

果南「…」

曜「果南ちゃんが屋上に行くとこ見かけたからね?……ドア、開けて…、そしたら…いきなり自分の部屋に…うっ…ウゥ…」グスン

果南「もしかして巻き込み…」

果南(あぁ、ミライチケット使う前にガチャって聞こえたわ。…あれ曜ちゃん……)

曜「スマホとか何にも見当たらなくってぇ…お母さんが部屋に入ってきてぇ…いきなり襲いかかってきてぇ……」ビクビク

果南「えぇ…」

曜「もう訳わかんないままに家出できてバスに乗ったんだけど。……持ってる小銭だとここまでしか乗れないって……」

16: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:35:59.47 ID:eVHF8DZRd.net
果南「どっちにしろ学校には行けないよ。……ここは私たちのいた時代から2年後の未来なんだ。…そして学校は無くなった…」

曜「…」

果南「…これさ。学校で拾ったんだけど」

果南「『ミライチケット』…バカバカしい作り物だって思って試したんだけど……どうやら本当に飛んできたみたいでさ」

曜「ミライ…チケット…。タイムスリップ?…そっか。だったら説明がつくね…。来る途中の街の景色が嘘みたいに変わっててさ」

曜「気が付いて部屋にいた時も私の物が綺麗に整理されてて…」

果南「そっか。2年後の曜ちゃんは曜ちゃん家に住んでないって事かな…?」

曜「…なるほどね。信じがたいけど」

果南「まぁ一応この未来にいられる時間は1日ってことらしいんだ?だからそんなに心配しなくても平気だよ。でも…なんか安心したよ」

17: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:36:27.00 ID:eVHF8DZRd.net
曜「……どうする?…なにしようか…」

果南「今さ、卒業した私たちがどんな気持ちでいるかって事が知りたいなーって思ってね」

曜「あぁ…そういえば千歌ちゃんがそんな事言ってたね…確かに知りたいかも」

果南「でもね、私の卒アル見たんだけど…」

曜「…」

18: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:37:31.21 ID:eVHF8DZRd.net
ーーーーーー

未来果南サイド

ダイヤ「……どこでサボっていたのです??…まったく」

果南(………ダイヤ……)

鞠莉「オ~ウ!!!会いたかったカナーン!!!」

果南(鞠莉も……)

果南「………たしも…」

ダイヤ「…?どうしたんですの?具合でも…」

果南「…っ。なんでもない!それよりさ…」

果南(今日は……何日…?……………嘘…やだ…)

ダイヤ「そうだ。実は今日の練習はちょっと…。生徒会の仕事が…」

鞠莉「またなの~?……はぁ」

19: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:38:16.18 ID:eVHF8DZRd.net
ダイヤ「仕方ないでしょう?中々生徒会とスクールアイドルの掛け持ちは大変なのですよ…」

果南(そう…そうだ。……ダイヤと鞠莉は練習には出ないで遅くまで生徒会の仕事をして……)

鞠莉「…仕方ないなぁ…手伝ってア・ゲ・ル♡」

ダイヤ「べ、別に1人でも構いません…」

果南(やっぱり…)

鞠莉「遠慮しないでさぁ~~。ね?果南。果南も手伝うの」

果南「え?あ、うん…オッケー」

果南(あれ……私は練習に出てたはず…ここで手伝ったらどうなるの?)

20: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:39:10.72 ID:eVHF8DZRd.net
カチっ カチっ カチっ

鞠莉「おーわり~~!!!」

ダイヤ「…ふぅ」

果南「こっちも…」

ダイヤ「ありがとうございます、2人のおかげでかなり早く終わらせる事が出来ましたわ」

果南「いいっていいって」

果南(このままバスに乗れば1時間早いバスに乗れるはず)

ダイヤ「では、練習に合流しますか!」

果南「!」

鞠莉「やる気マンマン…」

21: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:40:16.59 ID:eVHF8DZRd.net
果南「え!ちょっと……今…から??」

ダイヤ「そのために手伝ってくれていたのでは?」キッ

果南「あぁ…えぁ……うん…」

ダイヤ「…?やっぱり少し体調が優れないのではないですか?」

果南「ちがうちがう」

果南(まずい…このままじゃ)

鞠莉「……今日はいいんじゃない?今から練習って気分でもないよ~」

ダイヤ「ふむ…。確かにそれもそうかもしれませんわね…」

果南「…!」

22: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:41:35.04 ID:eVHF8DZRd.net
ダイヤ「今日は帰りましょう」

鞠莉「イエーイ!」

果南「ほっ」

ダイヤ「では千歌さん達には連絡しておきます」

果南「ん?」

果南「…千歌達って今日も遅くまで…やるのかな?」

ダイヤ「さぁμ′sμ′sと駄々をこねていたと思えば、突然やる気を出して……何を考えてるの分かりませんわ…」

果南「そっか…」

果南(…とりあえず私達は帰ることにはなった…でも)

果南(………もしも千歌達があのバスに乗ったら………?)

果南「…」

23: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:42:11.86 ID:eVHF8DZRd.net
ーーーーーー

現在果南サイド

曜ママ「おかえり、早かったわね」

曜「あ、あれ……???怒ってないの……?」

曜ママ「?なんで私が怒るの?なんか悪いことでもしたの??」

曜「いや…」

曜ママ「あらあら、果南ちゃん」

果南「どうも」

曜「ちょっと待ってて。取ってくるから」

果南「うん」

24: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/12(土) 15:44:27.17 ID:eVHF8DZRd.net
曜ママ「座って待ってて?今なにか飲み物持ってくるから」

果南「はい」

果南「…」

果南(曜ちゃん家って立派だなぁ~)


 
曜「えーっと…?どこにあるんだろう…」

曜「あぁ、あった卒アル。…ん??これは……衣装ノート。…あれ…全然更新されてないや」

曜「それと、日記か、これも持ってこ」

曜「あとは……ん~…??」

スーーーー

曜「あ、あれ……なんで??!衣装ノートが…消えちゃった!!」

曜「…」

37: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:02:28.43 ID:cY1ZutF0d.net
曜「おまたせ」

果南「見せて」

曜「日記と卒アルと…あと衣装ノートがあったから持ってこようと思ったんだけど…。ノートだけ消えちゃったんだ……」

果南「消えた??」

曜「うん…スーーって」

果南「そういえば私も自分の部屋で

パリン!

曜「!!?」

果南「?!」

38: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:03:45.89 ID:cY1ZutF0d.net
曜ママ「………か、……果南……ちゃん……??」

果南「…」

曜ママ「……い、……嫌っ……」

曜「………お母さん、どうしたの?…」

曜ママ「…」

果南「…」

曜ママ「……うっ…」

曜「?!お母さん!!大丈夫?!どうしたの?!!」サスサス

果南「…」スッ

バタン

曜「お母さん!!……」

39: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:04:41.20 ID:cY1ZutF0d.net
果南(なんなの……いきなり…)

果南(千歌のお姉さんと似てたな…)

果南(なんかヘン……)

曜「…ごめん」

果南「ううん、大丈夫」

曜「とりあえず落ち着いたみたい。あのね?」

果南「ん?」

曜「死んでるみたい」

41: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:05:39.09 ID:cY1ZutF0d.net
果南「…」

曜「…」

果南「………誰が??」

曜「…果南ちゃん」

果南「だけ?」

曜「え?」

果南「いや、なんでもない」

果南(もしかしたらって思ったんだけど…)

曜「さっきのお母さん、私に襲いかかってきたときと似てた」

果南「まぁ、死んだはずの人間が目の前に現れたら驚くだろうね…」

曜「……なんでそんなに平気な感じでいられるの?」

果南「……確かに」

42: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:07:01.24 ID:cY1ZutF0d.net
ーーーーーー

未来果南サイド

果南「生徒会の仕事は終わったからさ、今日はこの辺で切り上げて帰らない?」

千歌「えー?!せっかく体キレてるのにぃ」

果南「だからって張り切りすぎても」

梨子「そうよ。……怖い噂も出回ってるし」

果南「…なにそれ?」

花丸「知らないの??………不審者の話」

善子「結構目撃情報出てるわよね…、この辺りでもだし、私の家の方でもあるわよ」

果南「……へぇ…」

43: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:07:56.37 ID:cY1ZutF0d.net
曜「みんなでまとまって帰るのは賛成だね!最近は暗くなるのも早いし」

千歌「もー…仕方ないなぁ」

果南「よし、じゃあ帰る準備して!」

果南「…あれ???ルビィちゃんは?」

花丸「そういえば…トイレに行ったきり戻ってこないずら」

果南「…」

善子「おっきいほうかな?」

花丸「」スパ-ン!

善子「」ヒリヒリ

44: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:08:44.16 ID:cY1ZutF0d.net
果南「どのくらい戻ってこないの?」

曜「……20分くらい…?」

果南「…探してくるっ!」

梨子「トイレだったらどうするのー?」

果南「…」タッタッタッ

45: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:10:48.27 ID:cY1ZutF0d.net
果南(嫌な予感がする…)

バタン

果南「?!」

果南「…」

果南(暗いな……他の部の部室のほうから…?)


 
果南(使うとしたらここのトイレだよね…。誰も入ってないみたいだな…)

果南「…」キョロキョロ

果南「……」

果南「………」ソ-..

ガバッ

46: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:13:16.44 ID:cY1ZutF0d.net
果南「?!!………(クソ!!!!!なに……誰…!……ナイフ…?!) ン……ーーー!ふんっ!!!!!」バコッ

「ちっ……死ね!!!」ヒュ

果南「っと……」

果南(やっば。怖い………コイツ、体デカイな…)

「オラァ!!!」

果南「……せいっ!!!」回し蹴り

「……っ、……糞野郎てめぇえええ!!!!」

果南「……そろそろ誰か来るかもよ?」

「…クソ!!!このアマ!」タッタッタッ...

果南「……ふぅ…結構危なかった…」

47: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:14:57.86 ID:cY1ZutF0d.net
ガタンガタン…ガタン

果南「!?……」ガチャ

ルビィ「…」

果南「ルビィちゃん……!!!大丈夫!!」

ルビィ「ん……!………」モゴ

果南(さっきの奴が……?もしかして不審者……)

果南「…大丈夫?……怖かったね…」ギュッ

ルビィ「…果南ちゃ……………うっ…あぁっ……こ、わかった…」

果南「もう大丈夫……大丈夫」

48: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:16:07.32 ID:cY1ZutF0d.net


ダイヤ「ルビィが……?」

果南「…」

ダイヤ「あぁ……ルビィ…」ギュッ

ルビィ「お姉ちゃ…ん…」

千歌「…ごめん。……私が気づかなかったから」

梨子「千歌ちゃんのせいじゃない。私達みんなの責任よ」

花丸「ルビィちゃん…ごめんね?……一緒に行けばよかった…」グスン

善子「…」ブルブル

曜「…みんな!……バスが…」

果南「あぁ…そろそろ時間か」

49: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:17:15.40 ID:cY1ZutF0d.net
曜「…交通事故だって」

果南「…え」

鞠莉「私達が乗るはずだったバスね」

ダイヤ「…」

果南(なんで……?乗ったら死んでた……ってこと?変わってない…)

果南(でもさっきの事もあるし…何かが変わってる…)

鞠莉「…迎えを呼ぶから」

50: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:18:29.37 ID:cY1ZutF0d.net


果南(私がダイヤと鞠莉と一緒に1本早いバスで帰ってたとしても助からなかった)

果南(でももしあそこで2人の仕事を手伝わずに私は練習に参加してたらそのまま2人は…)

果南(なんなの…なんなの…。まるで死神に後つけられてるみたい、どの選択をしても…)

果南(………でも今はまだ誰も…きっと……きっと何かあるはず…)

ダイヤ「果南さん」

果南「…ん?」

ダイヤ「ありがとう。本当にありがとう。…ルビィの命の恩人です…」

果南「…ううん」

51: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:19:21.22 ID:cY1ZutF0d.net
ルビィ「…怪我は?……」

果南「あぁ、平気平気。避けたから」

ルビィ「そっか。…ありがとう」

鞠莉「明日は多分別のバスが来ると思うけど…どうする?」

ダイヤ「…バスで構いません。事故なんて滅多な事はそうそう起こりません」

鞠莉「そう。じゃあ、また明日」

果南「ダイヤ…」

ダイヤ「…ん?おやすみなさい」

果南「…うん。……おやすみ」

52: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:20:03.54 ID:cY1ZutF0d.net
果南「鞠莉」

鞠莉「…なに?」

果南「気をつけてね」

鞠莉「……どうしたの??私はまだみんなを送らないといけないから」

鞠莉「でも帰りは家まで運転手も付いてくれるし。果南こそ淡島まで1人だけど平気?」

果南「私は大丈夫」

鞠莉「そう。じゃあ…また明日ネ」

果南「うん」

果南(どうか無事で済ませて)

53: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:21:21.25 ID:cY1ZutF0d.net
ーーーーーー

現在果南サイド

曜「これがそのミライチケット?なんかQRコードついてるよ」

果南「…やってみる?どれどれ…」

パッ

果南「うお!なんだこれ……」

曜「……果南ちゃん…じゃない???」

果南「…」

曜「もしかして入れ替わってる未来の果南ちゃん……?」

果南「っぽいね。練習してるね…放課後か」

曜「あ、私もいるし」

54: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:22:14.57 ID:cY1ZutF0d.net
果南「曜ちゃんも入れ替わってるって事?」

果南「…」

パッ

曜「あ、切り替わった」

果南「…鞠莉とダイヤだ。生徒会の仕事……?あぁそういえば今日は生徒会あるから練習出られないって言ってたな」

パッ

果南「あ、また切り替わった。…帰るんだ。みんなは…?」

曜「…時計見て。もう8時だ。きっと私達は先に帰ったんじゃないかな?」

果南「いつもその時間は家に着いてるしね」

55: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:23:37.56 ID:cY1ZutF0d.net
パッ

曜「…今度は……何これ?いつもの送迎バス?…ダイヤさんと鞠莉ちゃん乗ってる」

曜「………!?!!!!嘘…危ない!!!!!」

果南「…………」

曜「…………嘘…事故……???」

果南「…何これ」

曜「…」

果南「ふ、2人は…?それに他の人たちも……」

パッ

曜「…」

果南「…」

千歌『私のせいだ……生徒会の仕事、遅くまで2人でやってたみたいだし……。あの時手伝うって約束してたのに……』

56: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:24:33.14 ID:cY1ZutF0d.net
梨子『そんなに自分を責めないで…』

曜『そ、そうだよ!!……えっと…』

千歌『私が勝手に熱くなって、自分の言ったことも守らないで…2人を〇したんだ……』

曜『ち、ちが
千歌『違わないよ!!!!!』

曜『…』

千歌『だってそうじゃん!…みんなで一緒に手伝って、早く帰れてたらきっと事故になんて合わなかった!!!』

梨子『…ふ、2人は…こんな…千歌ちゃんの顔見たくないわよ!?』

千歌『うるさい!!!うるさいうるさいうるさいうるさい…もう………いいから…』

57: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:25:17.33 ID:cY1ZutF0d.net
梨子『私たちは生きてる!……だから2人の分も』

千歌『ごめん……今日は帰るね…。先生に伝えておいて』

曜『千歌…ちゃん……』

梨子『どうしてこうなるの…』


曜「…」

果南「…」

曜「……これってさ」

果南「…」

58: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:28:11.56 ID:cY1ZutF0d.net
パッ

曜「…私だ」


梨子『ごめん……曜ちゃん…』

曜『ううん……えっと…、仕方なか…違うな。こういうときなんて言えばいいか分からないや…ごめん。』

梨子『謝らないで?というか……私の勝手だから。勝手に決めてごめん…本当に……ごめんね……?』

曜『梨子ちゃん…。内浦に来てくれてありがとう…少しの間だったけどさ、私楽しかった。きっとみんなそう思ってる…』

梨子『そうかな…』


曜「…………東京に…?スクールアイドルは……」

パッ

曜『もう………おしまいだよね…はは……。千歌ちゃんまで死んじゃって……梨子ちゃんもいない…』

曜『いや、いいんだ…梨子ちゃんにはこんな姿見せられないし。……みんな…。ごめん…ね?……私…千歌ちゃんがいなきゃ……今そっち、いくね』

曜『……………サヨナラ』ツ-...


曜「うわあああぁぁぁあああああぁぁああぁぁああああ!!!!」

果南(こんな…こんなのが私たちの未来?)

59: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:29:00.65 ID:cY1ZutF0d.net
パッ

果南『生徒会の仕事は終わったからさ、今日はこの辺で切り上げて帰らない?』

千歌『えー?!せっかく体キレてるのにぃ』

果南『だからって張り切りすぎても』

梨子『そうよ。……怖い噂も出回ってるし』

果南『…なにそれ?』


果南「私…さっきと違う…??」

果南「これはもしかして…未来の私の、’’今の映像’’?」

60: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:29:43.25 ID:cY1ZutF0d.net
果南『……せいっ!!!』

『……糞野郎てめぇえええ!!!!』

果南『……そろそろ誰か来るかもよ?』


果南「…誰……コイツ…」

果南「ルビィちゃんが!…」

曜「…ごめん…気分悪くなった…」

果南「もう少し見てても平気?」

曜「うん、なんか妙に現実味あって気味が悪いけど…仕草とかさ」

61: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:30:47.96 ID:cY1ZutF0d.net
パッ

果南『鞠莉』

鞠莉『…なに?』

果南『気をつけてね』

鞠莉『……どうしたの??私はまだみんなを送らないといけないから。でも帰りは家まで運転手も付いてくれるし。果南こそ淡島まで1人だけど平気?』

果南『私は大丈夫』

鞠莉『そう。じゃあ…また明日ネ』

果南『うん』

パッ


果南「…コイツ!!!……なんで船着場にいるの……」

62: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:32:20.73 ID:cY1ZutF0d.net
ーーーーーー

未来果南サイド

果南(とにかくみんな無事に済みそうだし…。一安心って事でいいのかな、…疲れた)

「…」スッ

果南「………なんで……いるの…」 ゾワッ

「…」スタスタ

果南「く、来るな!………っ」

果南(またナイフ持ってる…っ、やめて……!やめてよ!せっかく助けられたのに…)

「通報でもしておけば違ったかもな?」

果南「…」

「ムカつくんだよな…せっかくいいとこだったのによ。テメーが来たせいで台無しだよ」

63: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:34:21.49 ID:cY1ZutF0d.net
果南「誰?…なんの目的?……最近の不審者がなんたらってあんたでしょ?」

「ベラベラ喋んな!!」ダッ

果南「くっ…!」


ガシッ


「なんでもっ…いいんだ…よ!……快楽が欲しいだけだ……女、を墜とすっ…なり、人〇すなり……!!」

果南「……」キリキリ

果南(帰るんだ…。私は私の時代に帰って…またみんなと)


「死ねェエエエェェェェェ!!!!!!」


果南(あ もう無理なんだ もうやり直せないし 私 ここで死ぬんだ…。でもそれでもみんなが生きてくれるなら………いいかな……いいよね…?)


果南(私が死んだら…過去の私が死んだ事になるのかな。そして私は未来の私だから私も消えるんだ…)

64: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:35:57.95 ID:cY1ZutF0d.net
果南(……ごめん。…私がミライチケットなんて渡したばっかりに…あんたなら違う未来を作れたかもしれないのに)


「ウアァァアアア!!……死ねっ!!!」


曜「死なせない!!!」ガシッ


果南「……?!」

「…?!!…なっ……誰…だ、テメぇ…離せ…!」

曜「諦めちゃダメ!……果南ちゃん…!………全部救える!!」

果南「………っ!」

曜「……」ギリ...

果南「ハァ!!!」

曜「……テァ!」

「………ウ……ァ………」

65: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:36:34.72 ID:cY1ZutF0d.net
果南「…はぁ…はぁ」

曜「……っ……はぁっ」

果南「………死ぬかと思った」

曜「………だろうね」

果南「どうして」

曜「……果南ちゃんに助けてもらったおかげ。メッセージ受け取った」

果南「メッセージ……」

66: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:38:27.87 ID:cY1ZutF0d.net
ーーーーーー

現在果南サイド

曜「ヤバいって!これ……未来の果南ちゃんが私たちの時空で死んじゃったら…」

果南「でも!私には何も……。戻れるのは1日後だし…あと12時間くらいあるし」

曜「なんか方法ないの?!助けなきゃ!!!」

曜「!」

曜「そっか!!!私が…向こうにいる私が助ければ」

果南「無理だよ…」

曜「なんで?!」

果南「さっきの映像…私達が辿る運命を未来の私が向こうで捻じ曲げてるんだから」

果南「それに、さっきの映像だと曜ちゃんは…死んじゃってたでしょ…。だから未来の私が向こうで会った曜ちゃんはそれまでの正規ルートの曜ちゃん」

67: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:40:14.25 ID:cY1ZutF0d.net
果南「死んでる未来の自分と入れ替わってたら向こうの映像に映ってた曜ちゃんは…誰になるの?」

曜「………」

果南「…」

曜「…私さっきの映像でさ、そうだよ。死ぬはずだったんだ」

曜「でも果南ちゃんが変えた未来だよ。やるだけやってみる…」ガサゴソ

果南「何を…無理だよもう…」

果南「曜ちゃん、今までありがとう…みんなにもよろしく言っておいて」

曜「」カキカキ

果南「最後の言葉だよ…聞いてくれないと成仏出来なさそうなんだけど…」

68: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:41:49.81 ID:cY1ZutF0d.net
曜《○○年○月○日○時○分頃 淡島船着場で果南ちゃんを助けて!!!》

果南「…意味あるのかなそれ…」

曜「わっかんないけど、やるだけ!!!」

曜「だって今向こうにいる私は果南ちゃんに生かされた私なんだから!未来は変わったんだよ!!私の手で変える!」ビッ!

曜「…よし」

果南「…」


 


  
果南「……………きたーーーーーー!!!!!未来の曜ちゃん来たっ……うわ?!押さえつけたよ!!」

曜「いっけぇえーーーーー!!!!」

果南「でもヤバいよ……私、諦めてる顔してる!……」

曜「おいっ!!!なにしてんのぉお!」

果南「あw」

曜「うわっ…私もいった……!w」

69: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:42:27.41 ID:cY1ZutF0d.net
ーーーーーー

未来果南サイド

果南「…そっか」

曜「お礼はいらないよ。先に助けてもらったのは私だからさ」

果南「うん、悪いね」

曜「…どうしよっか?この人」

果南「死んではないよね…?死んでたらやばいよ」

曜「死んでたら私たち今頃刑務所でしょ」

果南「ふふっ…そうだね」

70: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:43:23.60 ID:cY1ZutF0d.net
曜「さて。これで終わりじゃないよ果南ちゃん」

果南「…?もう戻るまで待って、一件落着じゃないの?」

曜「ミライチケット。あんなのが存在したから最初の…ダイヤさんと鞠莉ちゃんが事故にあうルートが生まれたんだよ」

果南「………なるほど」

曜「あんなものがあるから私達はこんな事に…」

曜「…そうそう。メッセージってこれなんだ?」

果南「ノート?日記か。……《○○年○月○日○時○分頃 淡島船着場で果南ちゃんを助けて!!!》 」

果南「……なるほどね」

71: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:44:10.06 ID:cY1ZutF0d.net
果南「ん?」

曜「どしたの?」

果南「ノート見て…すごい……」

曜「……《ミライチケットを消してくる》」


果南「………!?なに……この感じ……?!」

曜「…私も…?!」

曜「なんか……あぁ……そっか。……記憶が…過去の私達の記憶でどんどん書き替えられてく…」

果南「…うん……うん、そっか……そうだったんだ…」

曜「すごい……新しい記憶が……」

72: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:46:14.50 ID:cY1ZutF0d.net
果南「…」

曜「…」

果南「…なるほどね…。その方法でミライチケットを消すつもりだったんだ…」

果南「曜ちゃん…。私達……やったんだね………」

曜「そっか。カコチケットを持ってる人がいたんだ…。うんうん……うわぁ……そんな事が」

果南「………みんなも無事みたい…ちゃんと戻せたんだね」

果南「………って事は…」

曜「うん……」

果南「……そうだよね。…私達がこっちでやった事も、全部ミライチケットが生まれて創られた未来だったんだよね」

曜「…」

果南「曜ちゃん…」

73: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 01:47:59.31 ID:cY1ZutF0d.net
曜「……そっか…私達はあるべき時空に帰ってまた元の生活に戻るんだね」

曜「もう…消えるみたい」


 
果南「曜ちゃん!!見て……?日記…」

曜「ん?」


曜「っふふ……!…」ス---...

果南「……ありがとう」ス-...


《どこにいても同じ明日を信じてる》


  


   


終わり

78: (茸)@\(^o^)/ (スップ Sd1f-Dyvk) 2016/11/13(日) 02:39:07.08 ID:cY1ZutF0d.net
すまん
分かりづらいで終わってしまうので流れ貼っとく
説明しないとはっきりしない感じのssになってしまってすまん
【SS】果南「なんだこれ?ミライチケット?」【ラブライブ!サンシャイン!!】

【SS】果南「なんだこれ?ミライチケット?」【ラブライブ!サンシャイン!!】

手書きで悪い
読んでくれてありがとう

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1478931488/

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