リンクラの活動記録8話は何度見てもいいな【蓮ノ空】

定期的に見返したくなる
　

1番出来良い回じゃね？
つづこずが特に好きなわけでもどちらかが推しな訳でもないないけど断トツで1番好きな回だわ
　

梢が綴理を傷つけてでも自分の夢を辞退してでも慈が帰ってくる場所を守った意味があったことでまたひとつ文脈が加わった
　

構成のクオリティがめっちゃ高い
マジで未だに一番好き
　

もっとも百合度とシットリ度高くて好き
　

スリブ推しだから話の出来の良さに感激した後、脳が木端微塵になるわ
第15話で相〇して再生するから何度でも脳破壊を楽しめる
　

つってもまだまだ爆弾あるし102期生は曲者すぎるわ
　

当時もかなりの上位だったけど、そこから先の話見てからだと何気ないところに新しい意味が生まれるんだ
今回は15話で梢がラブライブした後のシーンを見たことで、この時の「あなたたちと叶えたい夢」はまだ梢の夢でしかなくて
それが一度ダメになって今度は花帆から梢に一緒に叶えようという15話に繋がっていたんだと気づいた
　

いい話なんだけどなんだこの距離感！？とビビった回でもある
　

梢、綴理、沙知への理解度が上がるほど8話後半を見るのが辛くなっていくけどそこが8話の良さ、その辛さがあるからこそ梢が本心を話すシーンで解放感が得られる

綴理のスカウトを揉み消したと知ったときは｢マジか梢…｣ってなったけどそこにいたるまでの梢の感情が書かれてたから受け入れられた
蓮ノ空の脚本は誤ちとか失敗を書くのが上手だよね
どんな間違いを書くにしてもそのキャラなりの考えと感情を見せられるから｢そうなるのも仕方ないよなあ｣と思わされる

最新話見た後だと綴理をあんなに気にかけてた沙知先輩すら綴理を信頼できてなかったのかってなって辛い
あとは15話で梢のラブライブに対する気持ちを知った上で見ると｢部を失いたくない｣｢優勝への道が絶たれる｣ってことで頭いっぱいになってて綴理の気持ち考える余裕なかったんだろうなって思った

自分も推しが出てる話じゃないけどめちゃくちゃ好き
　

13話くらいまで行くと隣に立ってくれる人の存在というのが綴理にとって最も深い根っこであることがわかるし
綴理自身も自己肯定感の無さから⚪︎⚪︎のすることはいつも正しいとして飲み込んでしまいがちなのが更に拗れた説得力になってなおさらお辛いんだ
　

沙知先輩が抜け慈が休部し「大切な人も、一番欲しいものも私から離れていく…」
とメンタルガタガタの梢の所に「曲できた」的な感じで綴理からDEEPNESS
ポンとお出しされたんだよな、そりゃおかしくなるわ
　

ついでに綴理先輩はスクールアイドル知って急いで募集中のスクールアイドルできる学校受けたから蓮にいること自体にこだわりないだろうって読んでたのかもしれない
　

第8話 『あの日のこころ、明日のこころ』
タイトルからして何か秘密が明かされる＆決着が付きそうな感ビンビンする
　

ここまでのみらぱが入り込む隙あるのか…？感はヤバかったな。全然杞憂だったけど
　

4人の話の締めとして梢とさやかの名前呼びシーンを持ってくるのが良いわ
それも梢が気にしてたってのが読み返すと可愛く思える
　

本当に1年生の存在はつづこずにとって救いであり鎹（かすがい）だったんだなって