ホテルオハラと十千万旅館って商売敵じゃん【サンシャイン!!】

な？
　

うん
　

客層が違う
　

でも二人は仲良しなんだよなぁ...
　

十千万が潰れたら鞠莉ちゃんちで雇ってもらうのだ
　

親は敵対してるけど娘達は実はこっそり付き合ってますみたいなSS下さい
　

千歌が十千万の娘と知って後ろ暗い気持ちがありながらも千歌に惹かれていくマリー
千歌は小原ホテルの弱みを握るために近づいたが鞠莉自身に惹かれていく

で、どうかなん？
　

鞠莉「ちかっちー！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

千歌「シーッ！」

鞠莉「あっ…」ｷｮﾛｷｮﾛ

千歌「大丈夫？ちゃんと抜け出せた？」

鞠莉「うん…SPも今日はパパの方に行ってるから大丈夫」

千歌「そっか。じゃー…あー……♡」

ｷﾞｭｯ

鞠莉「！///」

千歌「えへへ♡鞠莉ちゃん柔らかーい♡」

鞠莉「も、もう///誰か見てたらどうするの？」

千歌「どうしよっかあ？……鞠莉ちゃんとこうしてられるなら別にいいやって思うけど…」

千歌「やっぱダメだよね…なんで私たち好きになっちゃったんだろね…」

鞠莉「ん…」

千歌「鞠莉ちゃんは千歌のこと好き？」

鞠莉「……ふふふっ、好きじゃないよー？」

千歌「えー？なんで？」

鞠莉「……好きじゃなくて、大好きでしょー？♡」ｷﾞｭｰｯ

千歌「えへへ♡私も鞠莉ちゃんが大好きだよーっ♡」ｷﾞｭｰｯ
　

|c||^.- ^||んまー！
　

ﾒﾉ＾ﾉ｡ ＾ﾘ
　

花いろみたいな感じになりそう
　

十千万って何て読むの？
普通にじゅうせんまん？
　

と○まん
　

全く客層違うんじゃないの
　

たぶん宿泊する層が違う
イタリアンと日本料理の店が近くにあるくらい違う
　

花咲くいろはでもライバルの子と仲良くしてたしそこはね
　

ちかまりすき
　

それ言い出したら黒澤家と小原家も商売敵（意味深）じゃんな？
　

内浦って昔は黒澤藩と松浦藩だったんだろ？
明治になって没落した松浦家のかわりに伊太利からハイカラの小原家が入ってきて、二束三文で松浦家から淡島を買い取った
松浦家は内浦の裏切り者として村八分にされ、小原家から与えられる最低限の知行でどうにか生き延びる屈辱の日々
やがて沼津一帯に訪れる文明開化の波、じわりじわりと勢力を広げていく小原家、追い詰められる黒澤家
一触即発の雰囲気に村の隠れた重鎮、国木田が動く
「黒澤の、小原のも矛を収めなされ、ここは平和的に互いの推しのスクールアイドルを競わせて勝負をつけたらどうじゃ」

知られざるラブライブ！サンシャイン！！の前史…
ラブライブ！ZERO！！ この夏公開！！
　

俺の説はこんな感じ

小原家
沼津が伊豆国と呼ばれていた時代から一帯の宿を牛耳っていた
近年の沼津への観光客減少で勢いを失い、直営のホテルは淡島のホテルだけになっていた
そこへ、偶然バカンスの途中で立ち寄ったアメリカの投資財閥の息子が小原家の娘に一目惚れして投資を決める
その米国財閥の中で若くして投資会社のトップにいたのが鞠莉パパ

鞠莉パパがアメリカ人なのに、鞠莉が小原と名乗るのは変だと言われるが、日米ハーフで別々の名前を持っている例は少なくない
例としては、ギタリストChar（竹中尚人）の息子でRIZEのボーカルのJesse（アメリカ国籍）が竹中空人とジェシー・マクファーデンという日米それぞれの名前を持っている


高海家
その小原家の経営する宿の厨房で料理人として腕を奮っていたのが千歌パパの祖先
後に独立して十千万を開く
劇中で千歌パパが宿の経営者でありながら自らも厨房に立つ料理人として描かれているのは、宿の発祥が料理屋であったことの名残り
宿の経営自体は千歌ママが専門に取り仕切っている
頻繁に東京と沼津を往復しているのも、東京に二号店（料理屋）構えているため
その二号店では現在、志満ねぇの配偶者が十千万の厨房を継ぐために修行中
ゆくゆくは千歌パパと千歌ママは宿の経営を娘夫婦に譲り、老後の利便性などを考えて東京に移り住んで、二号店を切り盛りしながら悠々自適に暮らす計画


黒澤家
劇中で述べられているとおり一帯の海を操業する漁師の網元として財を成した
網元制度は無くなったが、かつての資金を活かして市内で幅広く、特に漁港で多角的に事業を展開していている


松浦家
網元黒澤家の下で網子をしていたのが果南の祖先
一帯の海では右に出る者なしと言われるほどの凄腕の漁師だった
網元制度が衰退する中で、他の網子たちが独立して黒澤家と商売敵となっていく中、果南の祖先は黒澤家に義理立てして漁の道から足を洗う
そこで起こしたのが漁で培った海の知識を活かした観光ダイビング事業
もともと姓を持っていなかった果南の祖先だが、独立に際して黒澤家の当主から松浦という姓を贈られた
松浦の松はいわゆる松竹梅で言うところの松
浦は勿論、内浦の海のこと
前述したとおり、『内浦の海で右に出る者なし』という意味が込められている
　

ホテルと旅館が合わさり最強に見える