歩夢「侑ちゃん笑って～」←見たのが彼方だったら【えいがさき】

彼方「お～っ、歩夢ちゃ～ん！
あれ、そのお人形....」

歩夢「！？こ、これは...！...うぅ～...」

彼方「侑ちゃんのお人形さん？歩夢ちゃんが作ったの？」

歩夢「そ、その侑ちゃん来られないから気持ちだけでもと思って.....だって侑ちゃんこういうの絶対来たかったはずだし！」

彼方「歩夢ちゃんは侑ちゃんのことが大好きなんだね～とっても上手にできてるよ～」

歩夢「うぅ......ありがとうございます....」
　

見たのがランジュだったら



ランジュ「歩夢ー！！きゃあっ！その人形....」

歩夢「！？こ、これは...！...うぅ～...」

ランジュ「侑の人形ね！！ランジュもほしいわ！どこで買えるの？」

歩夢「こ、これは自分で作って....その裁縫の練習で...！」

ランジュ「自分で！？やっぱり歩夢はすごいわ！今度アタシにも作り方教えてちょうだい！！」

歩夢「う、うん...」
　

かわいい
　

優しい世界
　

しずくは？
　

あら～
　

見たのがエマだったら



エマ「歩夢ちゃーん、あっ！そのお人形....」

歩夢「！？こ、これは...！...うぅ～...」

エマ「侑ちゃんのお人形だ！！かわいいねぇ」

歩夢「あ、ありがとうございます。そ、その侑ちゃん来られないから気持ちだけでもと思って.....我慢できなかったとかじゃなくて...」

エマ「うんうん！わかるよ～、こんなにすてきなところだもん！わたしも妹や弟たちにも見せてあげたかったなぁ～！」

歩夢「そ、そうですよね！」
　

いいね
　

しずくが想像ムズい
　

しずくちゃんは話しかけずに隠れて離れるぞ
　

見たのがしずくだったら



しずく「歩夢さーん！あっ！そのお人形....」

歩夢「！？こ、これは...！...うぅ～...」

しずく「侑先輩のお人形ですか？よくできてますね！」

歩夢「あ、ありがとう。そ、その侑ちゃん来られないから気持ちだけでもと思って.....」

しずく「そういえばこんな話を読んだ覚えがあります。あるところにとっても仲良しな幼なじみが住んでいたのですが、家庭の事情で離れ離れになるんです。寂しくなった彼女たちはせめてお互いを忘れないようにと人形を送りあうのですが、そのお人形を幼なじみと思って接しているとなんと魂が宿って動き出してしまうんです！
幼なじみを想い合う二人の気持ちが奇跡を起こす感動のストーリーで......。
も、もしかしたら歩夢さんのそのお人形も動き出すかもしれませんね！」

歩夢「え、そ、そうかなぁ...
そうだったらいいなぁ...！」
　

さすしず
　

見たのが侑ちゃんだったらもぜひ
　

見たのが俺だったら



俺「歩夢ちゃん！？あっ！そのお人形....」

歩夢「！？えっ...！...うぅ～...」

俺「侑ちゃんのお人形ですよね！すごい！」

歩夢「あ、ありがとう。そ、その...私のファン...？」

俺「そうです！あ、まあ一番の推しは彼方ちゃんなんですけど、ふへへ、あ、言わなくてよかったか失礼でしたねふへへ、あ、握手してもいいですか？そんなお人形もってくるなんてやっぱり侑ちゃんのことが大好きなんですね」

歩夢「あ、う...うん.....握手だね」ｷﾞｭｯ

俺「ふへへへへもう手を洗いません」

歩夢「それは洗った方がいいかも....」
　

ちょっとリアルぽくて草
　

天使かな
　

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ