聖良「ダイヤさん！起きて！」ﾕｻﾕｻ ダイヤ「んぅ…なぁに聖良…」ｼｮﾎﾞｼｮﾎﾞ【サンシャイン!!】

ダイヤ「今日は大学やすみ…」

ルビィ理亞「…」

ダイヤ「…」

聖良「…」ｱﾁｬ-

ダイヤ「…よく来ましたわね2人とも！」ﾆｯｺﾘ

ルビィ理亞「いやいやいや…」
　

みたいに聖良さんとのルームシェアでだらけきったダイヤさんいいですよね
　

ちょっとまだよく分からない
　

続けて？
　

まーた聖良さんがスレ立ててるのか
　

当たり前のようにルームシェアしてるのすこ
　

ダイ聖が東京でルームシェアしてる風潮いつからあるか分からんけどホント好き
　

ダイヤ「いやー！本当に！2人ともよくきましたわぁ！」

ルビィ理亞「…」

聖良「あはは…とりあえずお茶でも入れましょうか」ｽｯ

ダイヤ「あっ聖良…さんアレとってくださる？」

聖良「あーアレは今切らしてますね今日買ってきましょう」

ダイヤ「そうですか、では一緒に買いに行きましょうね♪」

聖良「ふふっそうですね♪」

ルビィ理亞「(…夫婦？)」
　

姉様はさん付けなのにダイヤさんは呼び捨てなのGOOD
　

1いきなり来た
2来るのを忘れてた
3泊まっていたのを忘れてた

どれだ
　

このダイヤさんと聖良は絶対やってるよな
　

驚かそうと抜き打ちで遊びにやってきた理亞ルビ
部屋の玄関を開けた寝ぼけ眼の聖良さんはパジャマの前をはだけさせ、その背後でシーツにくるまりまだ夢の中にいるダイヤさんは明らかに一糸まとわぬ姿
一拍をおいて現実に戻ってきた聖良さんが慌てて理亞ルビを一旦外へ
玄関越しにダイヤさんを叩き起す音、鍋をひっくり返す音、大慌てで身なりを整える音
かつての姉からは想像もできない姿に妹二人は色々察して、なにも言わないまま立ち去るのだった
　

2人一緒のベッドで熱気がすごいことになってそう
　

ダイヤさんが基本上手
　

ダイヤ「そ、それにしても、おふたりとも遠路はるばるよく来ましたわねっ」

ルビィ「う、うん。ちょっと早く来すぎちゃったかな……えへへ」ﾁﾗﾁﾗ

理亞「いちおう連絡もしたんだけどね……」ﾁﾗﾁﾗ

聖良（あぁ……バレている。ダイヤさんの脱ぎっぱなしの下着が布団からはみ出してるのが……）
　

聖良「そ、そうだ。ふたりとも東京のアイドルとか興味ありませんか？　いくつかグッズがあって」

ルビィ「東京のアイドル！？　見たい！」

聖良「じゃ、じゃあこっちに……（今のうちに身なりを正してください、早く！！）」

ダイヤ「」ｱｾｱｾ

理亞「ねえ、ねえさま。棚にあるあの容器、なに？」

ルビィ「ペペ……？　化粧品かな」

ダイヤ「ﾌﾞﾌｯ！？」
　

ルビィちゃんはローションの用途なんて知らないからまだセーフ
　

ルビィ「このブラックライトを照射したらシーツに飛び散った体液が目視できるびぃ」
　

ダイ聖の炎を絶やしてはならない
　

なんとか誤魔化せたと思ってる姉たちと全てを察した妹たち
　

理亞ちゃんだけ意味分かってなさそう
　

ルビィ「昨晩はお楽しみでしたね」