(恋って花帆先輩と梢先輩みたいな関係だろうし姫芽のことは好きだけどこれは恋じゃないんだろうな…)【蓮ノ空】

(恋って花帆先輩と梢先輩みたいな関係だろうし姫芽のことは好きだけどこれは恋じゃないんだろうな…)
　

恋をまだ知らない吟子ちゃんをからかう安養寺…
　

これは恋じゃないんだなと安心して姫芽にベタベタする吟子ちゃん
吟子ちゃんにドキドキさせられて気が気じゃない姫芽
　

恋の曲を作る吟子ちゃん見たいな～
　

あ～🩵
　

　

蓮ノ空高校ホスト部…🧡
　

失恋してからあれが恋だったことに気づく吟子ちゃん…
　

>失恋してからあれが恋だったことに気づく吟子ちゃん…
（今年のスリブは珍しくドルケストラのような歌を歌うなあ…）
　

　姫芽が楽しげにメロディーを口ずさんでいる。二人で一緒に暮らし始めてから気づいた、機嫌がいい時にする癖だ。懐かしいその響きは、私にとって思い出の曲だった。
「懐かしい」
　読みかけの本から顔を上げると、満面の笑みを浮かべた姫芽と目が合った。
「アタシ、この曲大好きなんだ～」
「私も好き。思い入れもあるしね」
「この曲は吟子ちゃんが作ったんだよね～。吟子ちゃんが恋の歌を作るなんて、当時はびっくりしたな～」
　スリーズブーケには恋の歌がいくつかあるけど、これは私が作ったもの。恋の歌を自分が作るなんて、スクールアイドルになってすぐは想像したこともなかった。けれど、姫芽のことを考えていたらいつの間にかできていた。それは流石に照れ臭くて誰にも打ち明けたことがないけど。
「……恋は、姫芽が教えてくれたんでしょ」
「えへ～、そっか～、照れちゃうな～」
　嬉しくて堪らないという風に破顔する姫芽を見ていると、愛おしさに胸がいっぱいになる。
「ねぇ、姫芽。デュエットしない？」
「喜んで～」
　この歌に込めた私の気持ちを、姫芽が気付いているのかは知らない。それでも今はただ、姫芽に向けて歌いたい気分だった。
　

デュエット！？デュエットするのですか！？
　

>デュエット！？デュエットするのですか！？
恋。
　

>デュエット！？デュエットするのですか！？
レンレン。
　

（金沢が禁断のセカイの聖地とは本当でした…）
　

恋ちゃんもゲーマーだしな…
　

恋ちゃんエミュみると勇者ヨシヒコで脳内再生されちゃう…
　

>恋ちゃんエミュみると勇者ヨシヒコで脳内再生されちゃう…
残陽したんですか…残陽したんですね！？
　

　甘く綴られた、スリーズブーケの歌詞ノートを読んでみる。
　そして吟子ちゃんの言っていたことを思い出す。
『恋とか、そういうの。私にはわかんないな』
　アタシ達まだまだお子様で、16歳になったばかりで、これから沢山の人に出会って生きるわけでして。
　芽生えた感情だって後から思春期～とか、青い～とか。便利に片付けることのできるくらい、ちっちゃいものばかりでして。
　客観視する癖のあるアタシは、自分の気持ちもそういう箱に閉じ込めてしまえる。仕舞っちゃえる。こりゃ悪い癖なんだろうなって苦い味。
「吟子ちゃん吟子ちゃ～ん」
「なに、どうしたの」
「今夜はこれ、歌ってほしいなあ、綺麗な歌声で……すやあできるだろうなあ～」
　甘く綴られた、スリーズブーケの歌詞ノートを指し示してみる。
　恋の歌だった。
「いいけど、これ。私まだライブで歌ったこともないし……」
「じゃあじゃあ、アタシ相手に初披露～ってことで」
「わかった。いいよ」
　まだ吟子ちゃんの知らない、恋の色にシュガーパープルが混ざってほしい。いつしか“すきなひと”ができたとき、アタシに恋の歌、歌ってくれたことを思い出してほしい。アタシってば、ずるいやつだ。
　

>>18
からの
>>21
でハッピーエンドなんですよ…？
　

話が最初に戻るけど吟子ちゃんの恋のハードル上がってるのこのビッグボイスも原因の一つなんじゃ…
　

さやかちゃんは恋っていうか愛って感じがする
　

>さやかちゃんは恋っていうか愛って感じがする
恋も愛もあると思う
　

慈愛のさや
　

めぐみあい……？⭐︎
　

あいさや
　

うおおおおおおお～🏦