あはれ、今の世の人の心を、古（いにしえ）の言葉にて語らんとするは

あはれ、今の世の人の心を、古（いにしえ）の言葉にて語らんとするは、難（かた）きことなり。

されど、いとをかしき歌の心を、千年の時を超えて伝えたきと思ふが故に、試（こころ）みることとす。

今の気持ちは、空より降りたる如き心地（ここち）なり。

特別な季節の彩（いろ）が、ときめきを見するよ。

初めて出会（であ）いし時より、

予感に騒ぐ心の調べ（しらべ）、

止められず、止まらぬものなり。

な・ぜ？

届けよ。

切なさには、名を与えん、「雪の光（ゆきのかげ）」と。

想（おも）いが重（かさ）なるまで待てず、

悔（くや）しけれど、好きといふ純情（じゅんじょう）。

微熱の中、ためらふは無駄（むだ）なること。

飛び込む勇気に賛同（さんどう）す、

今にも始（はじ）まらん！

音もなく、気配もなく、

静かに運命（さだめ）は変（かわ）る。

これからの世に、胸の鼓動（こどう）早まる。

例えば、困りし時には、

すぐさま駆けつけ、抱きしめんと欲（ほっ）す。

何処（いずこ）にいても、何時（いつ）でも。

天（あめ）に舞（ま）い上がれ！

急ぎて。

いつの間にか、大きくなり過ぎたる「真の情（まことのこころ）」。

夢（ゆめ）ばかり見ては、辛（つら）きことよ。

恋（こい）人は、君（きみ）と言（い）ひたし。

優しき目が、戸惑（とまど）ふは厭（いと）わし。

このまま一気に、愛情（あいじょう）を預（あず）けたく候（そうろう）！

届けよ。

切なさには、名を与えん、「雪の光」と。

想いが重なるまで待てず、

悔しけれど、好きといふ純情。

微熱の中、ためらふは無駄なること。

飛び込む勇気に賛同す、

今にも始まらん！
　

海未娘はいかなる心にてこの歌を綴りけん？
　

いにしへまで歴史的仮名遣いにしろ
　

な・ぜ？←ここすき
　

ことり「幾度も言はむとぞせる？…されど…穂乃果らいぶやるに夢中に、らぶらいぶに夢中に…」

ことり「なればらいぶが終はらばやがて言はむと思へる、相談に乗らせむと思へり」

ことり「されど…かかることになりき…」

ことり「聞かまほしかりしぞ、穂乃果には、一番に謀らまほしかりき！」

ことり「なんとなれば！穂乃果は初めてにこし友垣ぞ！すがらにかたはらなりし友垣ぞ！」

ことり「さる…さるの当たり前ぞ！！」
　

芹澤優「などか？我らのこと取り次げ、みゆの"妹分"たちにさｗ」

その他アイリスメンバー「アハハ！ｗ」

みゆ「止めよ……止めよ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

？？？「えいあからさまによきやぞー？」

芹澤優「何ぞ？」　

その他「なになりなんぢ」

みゆ「すは…」

あかりん「むー、むー！」

芹澤優「……チッ、引き上ぐるぞ」

その他「え！？まひて～」

芹澤優（糞ッ！）

みゆ「か、かたじけなしぃ～あかりぃ～……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あかりん「何のことはあらず」ﾖｼﾖｼ
　

寶物　見つけし　わらべのごとく　奏で始むるなりき　ゆめ

きらり望み　響かさるぞ

何處さへ廣がれ　我が重樂奏

すがらに　やむごとなくしまへり　壱番いと恋しきこと

いかにしせば叶へらるるぞ？　分からざりて立ち止まりたりき

たよりは　ある日　卒爾　まなかひに舞ひおりきたり

思ふやどもと違ふとも　やはら両手伸ぶるなりき

ぎこつなく刻みし壱歩が

パッとけざやかに天下を変へゆく

何待つぞ？　何やらるぞ？

勇い出して進まむ
　　
小さき　昨日までの我ならず　奏で始むるなりき　ゆめ

幕のあがる 此處より先は

胸に描きたりし舞台

あたふわけぬとは思ひたりしことも　踏みださばすは叶ふなり

きらり望み　響かさるぞ

何處さへ廣がれ

我が重樂奏
　

きみ「そう。日ごろ暑し、みな下乳に汗がたまりてこうじたらぬやなりて」

エマ「さいはばさりかも」

きみ「すは、わざとウチの同好会は牌乙がカイデーな子多からむ？」

エマ「さりかし」

きみ「なれば千円」

エマ「千円に拭く？」

きみ「ううん。我こそ払へ」

エマ「さりかあ。なれば脱ぐかし」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

きみ「赤裸にぞ。汗に汚るべからず」

エマ「はい」ｽﾙｽﾙｯ

きみ「なれば拭きゆけば、乳持ち上ぐ？」

エマ「うん♪」ｸﾞｲｯ

むおう……

エマ「すは、汗に手がすべりて……」ﾂﾙｯ

きみ「エマの乳が下乳の汗溜まりに打ち付けらるっ！」

びちゃちゃちゃちゃーん！！

きみ「あな……」ｸﾞｯｼｮﾘ

エマ「ご、御免ぞ」

きみ「ううん。ご褒美ぞ」ﾍﾟﾛﾘ




おしまひ
　

澁谷にゐたるある女学生は世間の乳が大きになりゆくともとこしへに貧乳なりき
　

ラブラヰブ！