【SS】穂乃果「穂乃果も誰かとデュオ組みたい!」

SS


1: 2015/02/03(火) 23:28:17.78 ID:cECdE6Vr.net
海未「はぁ…何ですか急に」

穂乃果「だってー…みんな誰かと組んでるのに、私だけソロが多いんだもん…」

絵里「まぁ、それはそれで贅沢な悩みよね」

真姫「ホントよね…私と絵里なんでまだソロ1曲しかないのに…」

穂乃果「あう…ゴメンね、贅沢言って」シュン

絵里「べ、別に穂乃果が謝ることないのよ」アセアセ

真姫「そ、そうよ!おかげで他のメンバーと組めるから、気にしてないわよ」アセアセ

にこ「一番可愛いのはにこだから、ソロでも何人でも関係ないにこっ」ニコプリッ

希「にこっち、今はそんなんいらんよ」

にこ「わ、分かってるわよ!流れってもんがあるでしょ」

絵里「なるほど、場の空気を読んで…流石にこねっ!」

3: 2015/02/03(火) 23:29:33.83 ID:cECdE6Vr.net
ことり「私と花陽ちゃんは2回もやったよね」

花陽「えへへ、そうですね!」

穂乃果「うぅ…それにね、ライブの準備とか一緒に考えたりしてて…いいなーって…」

希「あぁ…それは確かにあるな~」

花陽「私も、前のライブでどうしようかすっごく悩みました…」

穂乃果「1回やった演出はやり難いし…時間も限られるから、派手にもできないし…」

凛「前穂乃果ちゃんと一緒だった時は、すぐに決まったにゃっ!」

穂乃果「でしょでしょ!誰かに相談したくても、皆それぞれの練習とかあるし…」

絵里「ソロでやるのも、大変なのね…」

真姫「確かに、誰にも頼れないのは大きいわね」

海未「まぁ言いたいことは分かりました…それで、穂乃果は誰と組みたいのですか」ソワソワ

穂乃果「えっ」

6: 2015/02/03(火) 23:30:57.16 ID:cECdE6Vr.net
ことり「や、やっぱり…ずっと一緒にいた子の方が、やり易いんじゃないかな…」ソワソワ

絵里「ここは年上と組んだ方が、穂乃果の新しい魅力を引き出せるんじゃないかしら?」ソワソワ

希「穂乃果ちゃんと違うタイプと組んで、ケミストリー起こすのもアリなんちゃう?」ソワソワ

にこ「やっぱりアイドルなんだから、そういうのに詳しい子の方がいいと思うわ!」ソワソワ

真姫「穂乃果は歌も上手いんだから、歌唱力のある子がいいんじゃないかしら」ソワソワ

花陽「ユニット組んでる子の方が、特徴とか分かってて上手くいくとおもいますっ」ソワソワ

凛「凛は、また穂乃果ちゃんとノリノリでやりたいにゃーっ!」ニャー

海未「や、やはりここは気心の知れた…そう、お腹にいた頃からの幼馴染が適任…かと」ソワソワ

穂乃果「特に決めてないよっ!」

7: 2015/02/03(火) 23:32:14.46 ID:cECdE6Vr.net
8人「…はっ?」

穂乃果「他の組み合わせとかあるし、みんなで決めよ!」

海未「なるほど…皆で、ですか…」

希「それなら、まずは穂乃果ちゃんと組む相手を決めたらええんちゃう?」

真姫「そうね…他は後でも構わないわね」

絵里「それじゃあ、穂乃果は決まるまで待っててもらいましょうか」

穂乃果「うん、分かったよ!決まったら教えてね」

にこ「全く…パパッと決めてさっさと練習に行くわよ」

ことり「穂乃果ちゃんとか~…ふふっ、一緒にできたらいいねっ♪」

花陽「そうだねっ!」

11: 2015/02/03(火) 23:38:13.19 ID:cECdE6Vr.net
海未「それでは、誰が穂乃果と組むか決めましょう」

ことり「え~っと…今まで組んだことあるのは、凛ちゃんだけだよね」

絵里「それなら、凛は無しね」

凛「えっ、何で?!」

真姫「何でって…1回やってるんだからいいでしょ」

凛「そんなの嫌にゃーっ!かよちんとことりちゃんも2回やったんだし、凛もやりたいー」ジタバタ

希「凛ちゃん、ワガママ行ったらあかんよ」

凛「納得いかないにゃー」ガーッ

13: 2015/02/03(火) 23:40:44.47 ID:cECdE6Vr.net
にこ「はいはい、じゃあ多数決でいいでしょ…凛は無しに賛成の人ー」

にこえりのぞうみことまきぱな「はい」

絵里「賛成7人…過半数で決定ね」

凛「にゃーっ!かよちんまでっ!」

花陽「ごめんね凛ちゃん…今回だけは…」

凛「うぅ…穂乃果ちゃーん」ダキッ

穂乃果「よしよし、皆が決めたからね…よし、それじゃあカラオケ行ってパッショネイトしよっか!」

凛「えっ、いいの?」

穂乃果「うん!穂乃果と組んだのは、今のところ凛ちゃんだけだしね!いつでもいいよ」

凛「それじゃあ、まだ決まりそうにないから今から行くにゃーっ!」

海未「駄目です」

17: 2015/02/03(火) 23:47:22.98 ID:cECdE6Vr.net
凛「にゃにゃっ!海未ちゃん?!」

海未「全く…油断も隙もない…」

凛「だって、凛はナシになってヒマなんだもーん」

絵里「暇なら、一人でリンリンリンガベーしてくればいいじゃない」

凛「にゃにゃーっ!一人じゃさびしいよーっ!」

穂乃果「よしっ!それじゃあ決まるまで、穂乃果と遊ぼうよ!」

凛「穂乃果ちゃん…うん、分かった!それじゃあ穂乃果ちゃん、いっくよー!」

穂乃果「オッケー!」

19: 2015/02/03(火) 23:50:30.66 ID:cECdE6Vr.net
希「それじゃあ、再開しよか」

にこ「さっさと決めないと、今日中に終わんなくなるわよ」

絵里「そうね、あまり先には伸ばしたくないわね」

海未「では、穂乃果と今まで組んだ相手…ユニットも除外しては良いのでは?」

ことり「えっ…海未ちゃん、何で?」

海未「何でって…もう十分じゃないですか」

花陽「でも、ユニットとデュオだと全然違うよ!」

真姫「今まで組んだことのない人を優先した方がいいんんじゃないかしら」カミクルクル

ことり「そんなぁ…」

海未「それでは、ことりと花陽の除外に賛成の人は挙手を…」

絵里「ちょっと待って!」

20: 2015/02/03(火) 23:53:43.36 ID:cECdE6Vr.net
海未「絵里…何ですか?」

絵里「穂乃果と組んだことってなったら…海未、あなたも該当するんじゃない?」

海未「えっ…なぜですか?」

絵里「だって…最初は、穂乃果・ことり・海未の3人で始めたんでしょ」

海未「で、ですが…あの時は9人揃ってないし、非公認の活動ですし…」

希「でも、μ'sとして活動してたやろ」

海未「ま、待ってください!でしたら、今回はデュオなので…3人以上は関係…」

にこ「海未、見苦しいわよ!3人でも組んだことには変わりないし、人数は関係ないでしょ」

真姫「それに、ネットに映像として残ってるんだから非公認とかも関係ないんじゃない」

絵里「はいはい、それくらいにしなさい…それじゃあ海未、ことり、花陽は無しに賛成の人」

にこえりのぞまき「はい」

28: 2015/02/04(水) 00:02:49.97 ID:ZfZWTB2D.net
絵里「賛成4人、反対3人…決まりね」

花陽「そんなぁ…」ガクッ

ことり「う、海未ちゃんっ!」

海未「迂闊でした…9人に揃う前も含まれるとは…」

希「さてと、これであと4人やね」

にこ「厄介な幼馴染が消えたのはラッキーね」

真姫「でも、これからどうやって絞るのよ?」

絵里「そうね…」


海未「…(考えるのです海未!まず私が復活するには…過半数側につくこと!しかし、どうすれば…)」

30: 2015/02/04(水) 00:04:13.58 ID:ZfZWTB2D.net
海未「…(そういえば、さっきのにこと真姫のセリフ…何か、引っ掛かる…)」

『人数は関係ないでしょ』 『映像として残ってるんだから非公認とかも関係ないんじゃない』


--------その時、海未に電流走る


海未「…(っ!こ、これですっ!見えました、勝利へのイマジネーションがっ!)」

海未「ふっ、ふふふ…」

ことり「う、海未…ちゃん?」

花陽「どうしたの…?」

海未「ことり、花陽…私たちはまだ、終わっていません!」

ことり「と、いうことは…」

海未「はい、見つけました…起死回生の一手を!」


凛「ホノカチャーン!コッチコッチ ハヤクゥー」

穂乃果「ウヒョwwリンチャンwwwフヒョヒョwwヒョヒョヒョwwww」

35: 2015/02/04(水) 00:05:28.83 ID:ZfZWTB2D.net
にこ「どうするのよ、じゃんけんでもする?」

真姫「くじ引きとかは?」

希「う~ん…今日のウチ、運勢があんまよくないから運任せはな~」

絵里「明確に落とす理由もないし…困ったわね」

海未「皆さん…よろしいでしょうか…」

にこ「海未?負け犬が何の用?」

真姫「外れた組で相手でも見つけてなさいよ」

海未「皆さんは覚えていますか…9人揃う前に、披露された曲があることを…」

希「9人揃う前…ウチらがない時…あっ!」

海未「そうです…7人態勢で歌った、『これからのSomeday』ですっ!」

37: 2015/02/04(水) 00:07:42.90 ID:ZfZWTB2D.net
にこ「ちょ、ちょっと待って海未!もしかして…」

海未「はい…その通りです…」

真姫「で、でも…7人だし、それを含むのは…」

海未「にこ…あなたが言った言葉、覚えていますか?」

にこ「え、えっと…」

海未「『3人でも組んだことには変わりない、人数は関係ない』と言いました」

にこ「でも、あの曲は…まだラブライブ!出場が認められる…」

海未「真姫…あなたが言った言葉、覚えていますか?」

真姫「えっ…」

海未「『映像として残ってるから、非公認とか関係ない』と言いました」

39: 2015/02/04(水) 00:08:23.60 ID:ZfZWTB2D.net
にこ「あ…あぁ…」ガクガク

海未「これらのことから…にこ、真姫、あなた達も除外されすべきですっ!」ビシッ

真姫「ヴエェ…まさか、自分が言ったことが仇になるなんて…」ガクッ

ことり「海未ちゃん…にこちゃんたち落としたのはいいけど…」

絵里「あら、何か勝手に人数が減ったみたいね」

希「そうみたいやね、おおきに海未ちゃん」

花陽「穂乃果ちゃんの相手が余計に絞られちゃったよーっ!」

海未「いいえ、ここからですっ!」

ことぱな「えっ?!」

47: 2015/02/04(水) 00:14:47.47 ID:ZfZWTB2D.net
にこまき「あぁぁ…」ショボーン

海未「にこ、真姫…顔を上げてください」

にこ「何よ…自滅した私たちを笑いに来たの…」

海未「違います…あなた達がこちら側に付けば、復活できます」

真姫「それってつまり…あっ!」

海未「そうです…『過去に9人以外で穂乃果と組んだ人間を除外する』に反対するんです」

にこ「そ、そうすれば…にこ達は…」

海未「はい…反対5人で過半数以上!私たちは復活できます!」

凛「それじゃあ凛もー…5人「それはダメッ!」

57: 2015/02/04(水) 00:27:15.48 ID:ZfZWTB2D.net
凛「ダメだったにゃー…」ショボン

穂乃果「まぁまぁ、穂乃果とスクフェスしよっ!」

凛「穂乃果ちゃん…うん。負けないよっ!」

穂乃果「それじゃあ、EXのコンボ勝負だー!」


海未「さぁ、絵里、希!これで形勢逆転です!1からやり直しましょう!」

のぞえり「…」

ことり「絵里ちゃん…希、ちゃん?」

真姫「ちょっと、何か言いなさいよ!」

絵里「…はぁ、全く…先輩に対しての言葉遣いがなってないわね」

花陽「絵里…ちゃん?」

希「ホンマやなー…最近の若い子は、礼儀を知らんのかな」

海未「…希?」

63: 2015/02/04(水) 00:32:34.77 ID:ZfZWTB2D.net
ことり「ど、どうしたの…絵里ちゃん…」

絵里「別に…本来あるべき形に戻っただけよ」

真姫「一体、何を…」

希「みんな、ウチらが先輩っちゅうこと忘れてない?」

海未「忘れてはいません…ですが、先輩後輩禁止を言い出したのは絵里…あなたですよ!」

絵里「えぇ、確かにそうね…だからそれを…今、この瞬間止めにするわっ!」


凛「やったー、フルコンだにゃーっ!」

穂乃果「くぅー、グッドが1個出たー」

凛「えへへー、凛の勝ちだにゃーっ!」

67: 2015/02/04(水) 00:39:30.70 ID:ZfZWTB2D.net
海未「だ、だとしても…こちらにも3年のにこがいます!」

にこ「そ、そうよ!一応アンタたちと同級生なのよ」

絵里「…はぁ」

真姫「またため息?!」

絵里「海未…あなたはもう少し賢いと思ってたけど…買い被りすぎたようね」

海未「どういう…意味ですか…」

絵里「確かにそっちには3年のにこがいる…でもこっちには私と希…3年が2人いるのよ」

海未「つ、つまり…」

希「いくら人数が多くても、3年の数が少なきゃ意味がないってことやね」

花陽「そ、そんなの横暴です!」

真姫「花陽?!」

70: 2015/02/04(水) 00:42:25.14 ID:ZfZWTB2D.net
絵里「何、意見するの?」ギロッ

花陽「うぅ…や、やっぱりみんなで話し合った方が…」

絵里「あのね花陽…私たちは、一応アイドル研究部という部活動なのよ」

花陽「それは…知っています」

絵里「本来の部活動は、3年生が絶対なの…こうして1年が軽々しく声を掛けるなんて、ありえないことなのよ」

花陽「で、でも…」

絵里「もう、あきらめなさい…後は私と希で決めるから」

希「悪く思わんといてな」

花陽「う、うぅ…」ガクッ

真姫「花陽!」ガシッ

72: 2015/02/04(水) 00:44:33.45 ID:ZfZWTB2D.net
花陽「ゴメンね、真姫ちゃん…みんな…」

真姫「いいえ、あなたは頑張ったわ!悪いのは…」

ことり「何か絵里ちゃん…μ'sに入る前みたい…」

海未「まさかここで、それを取り出すとは…」

絵里「いい、勝負に勝つには…いざという時に使える切り札を持っておくことよ」

ことり「海未ちゃん…」

海未「ここは…戦況を見届けましょう…」


にこ「ねぇ、にこも混ぜてもらっていい?」

穂乃果「もちろんっ!いいでしょ、凛ちゃん」

凛「オッケーだにゃ!」

にこ「何か、あいつらの相手するよりアンタたちと遊んだ方が良いわ」

穂乃果「それじゃあ次はスコア勝負だ!」

にこ「望むところよ!」

凛「負けないにゃー」

74: 2015/02/04(水) 00:45:37.69 ID:ZfZWTB2D.net
絵里「さてと…穂乃果と組むのは、私で構わないわよね希」

希「何言っとん、穂乃果ちゃんと組むのはウチやで!」

絵里「イヤイヤイヤ…希、あなた穂乃果とそれ程絡んでないでしょ」

希「そんなん関係ないやん!ウチだって穂乃果ちゃんと歌いたいんやっ!」


ことり「何か、揉めてるね」

真姫「まぁ、ここまで来たらお互い譲らないでしょうね」

花陽「いつもは仲良しなのに…」

海未「…」

75: 2015/02/04(水) 00:46:47.55 ID:ZfZWTB2D.net
絵里「はぁ…どうしても降りる気はないみたいね」

希「そりゃそうやん、ウチ穂乃果ちゃんと一緒にやったことないもん」

絵里「いいえ…あるのよ、それが…」

希「えっ?!」


ことり「うそ…」

花陽「そんなこと、あったっけ?」

真姫「いいえ…記憶にないわ」

海未「…(来ましたか…)」

76: 2015/02/04(水) 00:48:01.12 ID:ZfZWTB2D.net
絵里「ハロウィンイベントの時、皆で入れ替わりしたこと…覚えてる?」

希「覚えとるよ、あの時ウチは…って、絵里ち!まさか…」

絵里「えぇ、そうよ…あなたはあの時穂乃果になった…つまり、もうあなたは穂乃果と関わりを持っているのよ!」ビシッ

希「な、何やってー!」


にこ「やった!にこがいっちばーん!」

凛「にゃー、負けたーっ」

穂乃果「うぅ…フルコンしたのに負けた…」

にこ「ふっふっふ…ニコニーにこちゃん艦隊は無敵なのよ!せめて覚醒SRで組んで出直しなさい!」

77: 2015/02/04(水) 00:49:25.27 ID:ZfZWTB2D.net
希「でも、そんなんこじつけやん!穂乃果ちゃんになっただけで、何も残ってないし」

絵里「じゃあ聞くけど、希は私と穂乃果の関わりを何か言える?」

希「えぇっと…生徒会長、とか」

絵里「別にそれは学校での話で、μ'sとは関係ないわ」

希「妹が…友だち」

絵里「全く関係ないわね…」

希「えっと…絵里ちと穂乃果ちゃんの…えっと、えっと…」

絵里「…どうやら、ないようね…」

78: 2015/02/04(水) 00:50:45.90 ID:ZfZWTB2D.net
花陽「希ちゃん…」

真姫「絵里の言ってることも、無茶苦茶なんだけど…」

ことり「絵里ちゃんは付き合いが長いから、希ちゃんのことを良く分かっている」

海未「だからこそ…一対一になるよう仕向け、先手を仕掛けた…その結果…」

真姫「そんな…それじゃあ、全て絵里の思うままだったてこと!」

海未「はい、今のところ…ですが、まだ終わりません!」


凛「にゃーっ!にこちゃん、覚醒UR持ってる!」

穂乃果「えぇっ!もしかしてにこちゃん課金してるの?」

にこ「当然でしょ!にこのSR、URコンプが目標なんだから!(おかげで懐は寒いけど)」

80: 2015/02/04(水) 00:51:12.08 ID:ZfZWTB2D.net
希「いやや…いやだよ、ウチ…私も、穂乃果ちゃんと…歌いたい」

絵里「希…悪く思わないでね…私も穂乃果と歌いたい…」

希「待って…なら、せめて…ウチと絵里ちと穂乃果ちゃんの3人で…」

絵里「あなたが何か反論できれば、それも考えたわ…でも、今のままでは…」

希「待って、なら…待って!何か、何か見つけるから…」

絵里「ごめんない希…もう、時間切れよ…」

希「あぁ…待って、待って…絵里ちーっ!」

129: 2015/02/22(日) 20:18:12.13 ID:m5XEdS6I.net
希「うぅ…穂乃果ぢゃん…」グスグス

ことり「希ちゃん…」

花陽「そこまで、穂乃果ちゃんと…」

真姫「海未、このままでいいの?」

海未「いえ…これで、道が開けました…まだ、これからです」ニヤ

真姫「ふふっ、それでこそ海未ね…全く、とんでもない穂乃果バカだわ」

海未「ありがとうございます、最高の褒め言葉です…さぁ希、顔を上げてください」

希「ぐすっ…ひっく…海未、ちゃん…?」

海未「あなたのおかげで、まだ戦いを続けられそうです」

130: 2015/02/22(日) 20:23:05.71 ID:m5XEdS6I.net
凛「わーっ、すごーい!にこちゃん、3色覚醒URがあるにゃー」

穂乃果「ホントだー!穂乃果なんて、ログボくらいしか覚醒UR持ってないのにー」

にこ「まぁねっ!あんた達も早くにこの域まで来なさい!」

絵里「穂乃果…」

にこ「げぇっ、絵里ぃ!?」

凛「あれ、話し合いは終わったの?」

絵里「えぇ、そうよ…」

穂乃果「それじゃあ、穂乃果のデュオの相手は…」

絵里「そうよ、わ…海未「そこまでです!」

131: 2015/02/22(日) 20:30:29.66 ID:m5XEdS6I.net
絵里「…海未、何?この期に及んで」

海未「まだです…まだ、終わりではありません」

絵里「敗者は黙ってなさい!」

海未「いいえ…あなたが希を切り捨てた瞬間、私たちにも道が開けましたっ!」


穂乃果「あれれ、まだ決まってないのかな?」

にこ「もうさ、にこ達3人でよくない?」

凛「凛はそれでもいいにゃ~」

6人「それは認められないわぁっ!」

りんにこ「ショボーン」

133: 2015/02/22(日) 20:36:08.67 ID:m5XEdS6I.net
絵里「それで…どういう意味よ…」

海未「絵里、あなたは先程…3年が2人いる方を優勢としました」

絵里「えぇそうね」

海未「そして今、『過去穂乃果と関わりを持った者を除外する』に反対する3年生が2人います!ですよね、にこっ!」

にこ「にごぉっ?!」

穂乃果「にこちゃん、呼ばれてるよ」

海未「さぁにこ、あなたが反対してくれれば私たちは復活できるのです」

にこ「えーっと…にこはもうどうでも…」

134: 2015/02/22(日) 20:37:23.29 ID:m5XEdS6I.net
ことり「にこちゃんっ!」

花陽「にこちゃんっ!」

真姫「にこちゃんっ!」

希「にこっち!」

にこ「うぐっ…わーかったわよ!反対反対、はんたーいっ!これでいいんでしょ」

海未「はい、ありがとうございます!さぁ絵里、これで振り出しです!」

絵里「…ふっ、ふふっ…ふふふ」プルプル

海未「な、何がおかしいのですか」

絵里「いえ、ただ…最初から決まっている勝負に、必死になってるあなた達を見てると…滑稽に思えてね」プルプル

135: 2015/02/22(日) 20:46:31.44 ID:m5XEdS6I.net
海未「ど、どういうことですか」

絵里「最初から、あなた達と私では立場が違うということよ」

真姫「はぁ?何を言ってるの?」

希「っ!…え、絵里ち…まさか」


穂乃果「ふぁ~、何だか眠くなったな~」ゴロン

にこ「ひゃっ?!…て、穂乃果!何でにこの膝に転がってんのよ!」

穂乃果「えへへ~、いいでしょーにこお姉ちゃ~ん」

凛「空いてる方は凛がもらうにゃ~」ゴロン

にこ「うわ、重っ!ちょっとアンタ達!」

凛「ふにゃ~、にこちゃんのヒザマクラ気持ちいいにゃ~」ニコー

穂乃果「でしょ~」ニコー

にこ「…全く、そんな顔されると断れないじゃない」ナデナデ

ほのりん「ふにゃ~」グテー

138: 2015/02/22(日) 20:52:07.10 ID:m5XEdS6I.net
絵里「えぇそうよ…私は生徒会長だった身、この音ノ木坂学院全生徒を統べる存在だったのよ!」

真姫「それが、今回と何の関係があるのよ!」

絵里「あるわよ!最後に勝つのは、最も権力のある人間よ!ここで私の上に立つのは、現生徒会長の穂乃果のみ!」

絵里「新旧生徒会長である私たちが組むことは、最初から決まっていたのよ!」

海未「そんな…道理にかなっていません!」

絵里「そんな道理、私の無理でこじ開ける!」

希「え、絵里ち…」


花陽「こ、ことりちゃーん…どうしよ~」

ことり「うーん…つまり、この学院で絵里ちゃんより偉い人を連れてくればいいんだよね」

花陽「そ、そうなの…かな?」

ことり「…あっ、そーだ!私、ちょっと行ってくるね♪」ダッ

花陽「エェッ?!こ、ことりちゃん?」

139: 2015/02/22(日) 20:53:17.95 ID:m5XEdS6I.net
海未「絵里…あなたは歪んでいますっ!」

絵里「そうしたのは穂乃果よ!穂乃果という存在よ!」

真姫「絵里…何を言っているの…」

絵里「だから私は、あなた達を越える!μ'sなんて、もうどうでもいい!私の意志で!!」

海未「あなただって、μ'sの一部でしょうに!」


凛「くー、すぴー…むにゃむにゃ」

穂乃果「すー、すー…えへへ、もうたべれないよぉ~」

にこ「くすっ、どんな夢見ているのかしら」ナデナデ

凛「んにゃ…にこ、おねえちゃ~ん」ゴロゴロ

穂乃果「おねえちゃん…しゅきぃ…」フニャー

にこ「はいはい、にこも好きよ」ナデナデ

143: 2015/02/22(日) 21:00:33.51 ID:m5XEdS6I.net
希「うぅ…ウチには、絵里ちを止められん…」

花陽「あわわ…ことりちゃんはどっか行っちゃったし…ダ、ダレカタスケテーッ!」

ことり「チョットマッテテー!」バタンッ

うみまきのぞぱな「ことり(ちゃんっ)!」

海未「ことり、どこに行ってたのですか?」

ことり「えっとね、絵里ちゃんより偉い人を連れてきたんだ♪」

絵里「何を言っているのことり?そんな人物、穂乃果を除いているわけないじゃない」

ことり「…だって、おかーさんっ♪」

理事長「はーいっ♪」ヒョコッ

144: 2015/02/22(日) 21:02:06.19 ID:m5XEdS6I.net
絵里「っ!!」

海未「な、なるほど…」

真姫「その手があったわね」

希「ことりちゃんにしか出来ないワザやね」

花陽「さすがですっ!」

理事長「絢瀬さん…生徒会長はあくまで、学校生活を円滑に行う為に組織された生徒会をまとめる役割…決して、権力者ではないのですよ」

絵里「あ…あぁ…」ガクガク

海未「…と、いうことは」

理事長「はい、絢瀬さんの主張は認められません♪」

絵里「…くっ!」ガクッ

145: 2015/02/22(日) 21:04:29.97 ID:m5XEdS6I.net
ことり「おかーさん、ありがとっ♪」

理事長「いいのよ♪可愛い娘のお願いですもの、穂乃果ちゃんとのデュオ勝ち取りなさいね」ナデナデ

ことり「うんっ!ことり、頑張るっ!」

真姫「はぁ…流石ことりね、海未に負けず劣らずの穂乃果バカ…」

海未「はい…とんでもない切り札を持っていました…ことりに助けられましたね」

希「とりあえず、今日はお開きでええんちゃう?」

真姫「そうね…また明日話し合いましょ」

海未「もうこの際穂乃果にくじを引いてもらい、当たった人でも良いのではないでしょうか」

希「それがええかもね…このまま話し合っても堂々巡りやし」

146: 2015/02/22(日) 21:05:53.07 ID:m5XEdS6I.net
ことり「あっ、穂乃果ちゃん寝ちゃってる」

花陽「ホントだ、凛ちゃんも一緒に♪」

穂乃果「くー、すぴー…えへへ~」

ことり「あ~ん、寝顔もかわうぃぃ~ん!ほっぺツンツンしちゃお♪」ツンツン

花陽「わ、私もっ!…えへへ、柔らかい♪」ツンツン

穂乃果「ん~…」ゴロン

にこ「ちょっと、妹が起きちゃうでしょ!」

ことり「にこちゃん、声が大きいよ」

花陽「えぇっ?にこちゃん、穂乃果ちゃん達のお姉ちゃんにナッチャッタノォ?!」

凛「ふにゃ~…あっ、かよちんだにゃ~」

にこ「ほら、凛が起きちゃったでしょ」

花陽「あっ…ごめんね、凛ちゃん」ナデナデ

凛「あぁ~…かよちんのナデナデも気持ちいいにゃ~」

147: 2015/02/22(日) 21:07:03.39 ID:m5XEdS6I.net
海未「微笑ましいですね」

真姫「そうね」

希「さっきまでの騒ぎが嘘みたいやね」

絵里「…」


穂乃果「んっ、んん…ふぁ~…あれ、穂乃果寝てた?」

にこ「あっ、穂乃果も起きちゃったじゃない」

ことり「うん、ぐっすり寝てたよ♪」ナデナデ

穂乃果「あっ、ことりちゃんの手あったかくて気持ちいい~」フニャー

ことり「えへへ、もっと撫でてあげるね♪」ナデナデ

148: 2015/02/22(日) 21:11:16.66 ID:m5XEdS6I.net
絵里「この時を…待っていたわ」ユラ

海未「絵里?」

真姫「この期に及んで何よ」

絵里「もうこの際、穂乃果にデュオの相手は私という言質を取れればいいっ!穂乃果ぁっ!!」レコーダーON

穂乃果「むにゃ…ん、なぁに…絵里ちゃん?」

絵里「デュオの相手は私に決まったわ!いいわね!」●REC

ことり「絢瀬えぇぇぇぇっ!!!」クワッ

花陽「貴様あぁぁぁぁっ!!!」クワッ

凛「か、かよちんとことりちゃんが…今までにない声と顔で…」ガクブル

にこ「ご、ごわいにごぉー」ガクブル

穂乃果「あっ、そうなんだ…わかっ???「ちょっと待った!」バタンッ

149: 2015/02/22(日) 21:26:28.84 ID:m5XEdS6I.net
海未「今度は誰ですか!…って、あ…あなたはっ!」

真姫「そんな…なんで…」

希「嘘…やろ」

凛「ん~、誰か来たのかにゃ?」

花陽「そうみたいだね…って、エェェェェッ?!」

ことり「…チッ」

にこ「あ、あわわわわ…」

絵里「全く…私の邪魔ばかり…っ!」

穂乃果「あー!」

150: 2015/02/22(日) 21:29:38.46 ID:m5XEdS6I.net
穂乃果「ツバサさん!」

ツバサ「こんにちわ、穂乃果さん!…それに、μ'sの皆さん」

あんじゅ「私もいるわよ♪」

英玲奈「突然押しかけ、申し訳ない」

花陽「ア、アアアA-RISEが音ノ木に」

にこ「な、何で?!」

ツバサ「穂乃果さんから、デュエットの相手決めてるってメッセージが来てね」

海未「穂乃果!あなたそんなことしたのですか!!」

穂乃果「だって~、一人で暇だったから…ツバサさんに送っちゃった♪」テヘペロ

151: 2015/02/22(日) 21:30:45.54 ID:m5XEdS6I.net
にこ「というか穂乃果、ツバサとメッセージ送りあう仲なの?!」

花陽「なんと羨ましい…」

あんじゅ「そうなの~、ツバサったら暇さえあれば高坂さんに送ってるの」カミクルクル

真姫「なるほど…最近休憩中によく携帯見てるのはそれなのね…」カミクルクル

ことり「…チッ、また邪魔者が…」

凛「こ、ことりちゃんからどす黒いオーラを感じるにゃ~」ガクブル

海未「ですが…なぜわざわざここに…」

ツバサ「どうせ揉めてるだろうと思ってね…私が相手に立候補しに来たのよ」

152: 2015/02/22(日) 21:32:00.56 ID:m5XEdS6I.net
8人「!!!」

英玲奈「私は止めたのだが…どうしてもと聞かないものだから…申し訳ない」ペコリ

あんじゅ「私はおもしろそうだから、止めなかったけど♪」カミクルクル

ツバサ「さっ、穂乃果さん…どう、私と組まない?」

穂乃果「えっ…わ、私が…ツバサさんと?///」ポッ

ツバサ「そうよ、あなたと私ならどのスクールアイドルにも負けない…最強最高の組み合わせだと思うの」

穂乃果「そ、そんな…私がツバサさんとなんて…」モジモジ

154: 2015/02/22(日) 21:32:47.13 ID:m5XEdS6I.net
海未「な、何ですかあの人!急に来て、横取りするような真似」

真姫「それに…穂乃果が照れちゃってるし…」

ことり「あんな穂乃果ちゃんの顔、見たことない…クソッ」ダンッ

にこ「そりゃあ、にこたちとよりツバサの方がいいわよね」

花陽「ぐっ…それは認めざるを得ません…」

希「穂乃果ちゃん…」

絵里「そんな…私のここまでの戦いは一体…」ガクッ


ツバサ「それに、最高の環境でバックアップするわよ!さぁ、私と組みましょ!」

穂乃果「えっと…ご、ごめんなさいっ!」ペコッ

155: 2015/02/22(日) 21:35:55.65 ID:m5XEdS6I.net
8人「!!!」

ツバサ「…えっ?」

穂乃果「あ、あの…誘っていただいて、とっても嬉しいんですけど…」

ツバサ「なら、なぜ?!」

穂乃果「まだ、μ'sのみんなと組めてないし…その…みんなと組んだ後で…じゃダメ、ですか…」

ツバサ「…そう、仕方ないわね…今日は引き上げるわ」

穂乃果「すいません…わざわざ来てもらったのに…」

ツバサ「いいのよ、こっちも急に来たし…それじゃあ、その時を待ってるわね」

あんじゅ「それじゃあね、バ~イ♪」ヒラヒラ

英玲奈「μ'sの皆、失礼した」ペコリ

156: 2015/02/22(日) 21:36:36.16 ID:m5XEdS6I.net
海未「な、何だったのですか…アレ」

真姫「さぁ…でも、とりあえずよかったんじゃない」カミクルクル

ことり「穂乃果ちゃ~ん、ことりは信じてたよ~」ウルウル

凛「凄い変わり身が早いにゃ~」

ことり「あ゛っ?」

凛「にゃ、にゃんでもごじゃいませんっ!!」ビシッ

希「良かった…そうやね、穂乃果ちゃんがウチらを裏切るはず…ないもんね」

花陽「でもこれで、また振り出しに戻ったね」

絵里「えっ、私に決まったんじゃないの?」

にこ「んなわけないでしょーが!」

157: 2015/02/22(日) 21:38:01.74 ID:m5XEdS6I.net
絵里「えっ、でも…そういう結論に」

海未「あんな無茶苦茶な理論で納得いくわけないでしょう!」

希「そうや、ウチももう騙されんで!」

ことり「絵里ちゃん、ワガママ言うとお母さん呼ぶよ♪」ニコ

絵里「ひいぃっ!?それだけはやめてぇっ!」ガクブル

にこ「もしかして…これ決めるまで、練習できないんじゃない」

凛「えーっ、そんなの凛嫌だよ~!」

真姫「やっぱり穂乃果に決めて貰った方が…」

穂乃果「…あっ、そーだっ!」

158: 2015/02/22(日) 21:38:52.80 ID:m5XEdS6I.net
真姫「えっ…穂乃果、もしかして」

穂乃果「うん、決めたよ!デュオの相手」

7人「!!!」

真姫「ヴエェッ?!ほ、本当に?」

穂乃果「うん、今決めた!」ブイッ

真姫「そ、そう…」

159: 2015/02/22(日) 21:40:52.73 ID:m5XEdS6I.net
海未「そ、それは…やはり、私…でしょうか」モジモジ

ことり「海未ちゃん、寝言は寝て言おうよ♪もちろん、私…だよね」モジモジ

希「ウチは…心の準備、できとるよ」モジモジ

にこ「べ、別に…穂乃果がやりたいって言うならいいわよ」モジモジ

花陽「あ、あの…不束者ですが、よろしくお願いします」モジモジ

真姫「音楽室で出会ったその時から…そうなることは必然よね」モジモジ

絵里「や、やっぱり穂乃果と私は…天秤座の私には、センチメンタリズムな運命を感じられずにはいられないわ」モジモジ

凛「もう一度、凛と歌って…穂乃果ちゃんのパートナーは凛だって、皆に知らしめたいにゃ」モジモジ

穂乃果「えっとね、相手は…みんなだよっ!」

160: 2015/02/22(日) 21:42:17.19 ID:m5XEdS6I.net
8人「…はっ?」

穂乃果「だから、みんなと順番にデュエットするの!やっぱり、誰かとだけなんて寂しいよ!」

凛「えーっ、それじゃああんまりいつもと変わらないにゃ~…ねっ、みんな!」

海未「ほ、穂乃果がそう言うなら…///」モジモジ

ことり「穂乃果ちゃんが言うことなら、何でも従うよ///」モジモジ

希「ウチは…穂乃果ちゃんと歌えるなら///」モジモジ

にこ「しょ、しょーがないわねー…妹のワガママに付き合うのも、姉の役目だしね///」モジモジ

花陽「穂乃果ちゃんが、私を選んでくれた…それだけで幸せです///」モジモジ

真姫「最高の曲を…書くわね///」モジモジ

絵里「穂乃果と一緒に歌える…私たちが結ばれるのは…運命なのね///」モジモジ

凛「…ダ、ダメだこいつら…早く、にゃんとかしないと…」

161: 2015/02/22(日) 21:44:59.58 ID:m5XEdS6I.net
穂乃果「よーっし、そうと決まればみんなガンバろーねっ!」

7人「お、おーっ///」

凛「まぁ…フルでデュエットしたのは凛だけだし…いっか」







こうして、穂乃果×μ's(8人)のデュエット曲…"Honoka festa vol.1"は作成された
…が、各々が担当する箇所の詩を書いた為…欲望にまみれた歌詞は一貫性がなく、非常にカオスなものとなった
その為、世に出すべきではないと判断され…結局この曲はお蔵入りとなった

しかし、デュエットできた穂乃果と各メンバーは非常に満足したのだった

162: 2015/02/22(日) 21:50:39.77 ID:m5XEdS6I.net
これで終わりです。

お待たせし、申し訳ありませんでした。
このような結末しか思いつきませんでした。

また機会がありましたらよろしくお願いします。

171: 2015/02/23(月) 12:52:07.06 ID:1Zpyu49U.net
乙。楽しかったよ

173: 2015/02/24(火) 21:35:53.47 ID:BrvE9AE4.net
お疲れさま
ホノフェス聞いてみたいな

引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1422973697/

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