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乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
蓮ノ空メンバーーSS
■約15000文字■梢「ごめんなさいね花帆さん。備品整理の手伝いなんてさせて」
花帆「いえ、こんなの朝飯前ですよ。それに、センパイだけに働かせるなんて後輩として許せませんっ」ムンッ
梢「ふふっ。そう言って貰えると嬉しいわ。両手が備品で塞がっていなければ頭を撫でているところよ」
花帆「えへへ。じゃあご褒美は整理の後でお願いしますっ」
梢「えぇ勿論。最近いいお茶菓子が手に入って……あ、花帆さん、足に荷物が──」
花帆「え……うわっ、うわわっ!」
ガシャーンッ!!
花帆「いてて……」
梢「だ、大丈夫花帆さん。怪我はない? どこか折れていないかしら……」オロオロ
花帆「よっと……。軽い打ち身っぽいので大丈夫です。ほら、元気いっぱいですよ!」ムキッ
梢「そう……よかったわ。花帆さんに何かあったら大変だもの」ホッ
花帆「あはは……。ごめんなさいあたしの不注意で。さて、足にも気を付けて続きをっと……ん?」チラッ
花帆「なんだろう、この古ぼけたノート。随分年季が入ってるみたいだけど……」ヒョイッ
2023年9月20日 22:10
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