～キスしないと出られない部屋～ 侑「うん、壁に書いてあるから落ち着いて歩夢」 歩夢「だってキスしないと出られない部屋なんだよ！落ち着けるわけないよ！」ﾜｸﾜｸ 侑「一体なんでこんなことに…」 歩夢（それはこの部屋を璃奈ちゃんに突貫工事で作らせて） 歩夢（私が侑ちゃんに睡眠薬を飲ませてこの部屋に連れ込んだからだよ♡）

【謎の能力】 同好会のマネージャーの私は部室へとやってきた ソファで眠りながら何やらぶつぶつ言ってる彼方さんがいた 近くで寝言を盗み聞きした。
目の前を歩夢が通る すると彼方さんは
「お団子」
と呟いた 私は思った。ただ特徴を言っているのか、髪型を言ってるだけか…… 次にしずくちゃんが通る すると彼方さんは
「かすみちゃん」
寝てるし間違えたのかな…… 暇潰しにまた盗み聞きしてみる。彼方さんの前をやつれたかすみちゃんが通る すると彼方さんは
「コッペパン」
と呟いた 好きな物、とかが妥当な気がする 次にミアちゃんが通る、すると彼方さんは
「そうめん」
と呟いた

歩夢「……」 侑「……」 歩夢「……んっ」ｽｯ　　　 侑「えぇ！？歩夢から言い出したのに私からなの！？」 歩夢「もうっ、こういうのは女の子はしてもらいたいものなの！」 侑「私も女の子なんだけどなぁ……」 歩夢「……」 侑「ま、そういうところが可愛いんだけどね……」ﾋﾟﾝ ｸﾞｸﾞ　 ﾁｭｯ♡ 歩夢「ふふ♡やっぱりキスする時侑ちゃんがちょっと背伸びするのかわいいな♡」 侑「してないよ！ちょっと調整してるだけだって！」