恋「いえ、資料室も、スクールアイドルの部室もくまなく探しました」 理事長「でももう少し！ほら！探してないところもあるんじゃない？」 恋「…くまなく探しました！やはりお母様は…」 理事長「スクールアイドル部の部室は葉月さんの家にあったのよね？てことは葉月さんに伝えたいメッセージがあるんじゃないかしら？」 恋「メッセージ…ですか？」 理事長「同じ場所で、思いがつながるとか言ってなかった？」 恋「それはよく言ってましたが…」 理事長「ってことは？」 恋「はい？」 理事長「ということはつまり？」 恋「私には何のことだか…」 恋「すいません、失礼します」 　

1:名無しで叶える物語(しまむら) 2020/02/14(金) 00:59:32.41 ID:LTnx34OB ちかダイ 　

千歌「いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました！本日はごゆっくりしていってくださいね」 美渡「千歌ー！こっちも手伝ってー！」 千歌「はーい！」 千歌(今日は旅館の手伝いなんだけど、観光シーズンでお客様がたくさん来てて、大忙しだよ〜) 志満「千歌ちゃーん、新しくお客様がお見えになったわよー！」 千歌「分かったー！」 千歌(しまねぇもみとねぇも忙しいのは分かるけど、チカに仕事を回し過ぎじゃないかな！？)ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ 　 5: 2020/04/20(月) 22:56:25.72 ID:/uRzCNvf 千歌「いらっしゃいませっ、ようこそ十千万旅館へ………って、鞠莉ちゃん！？」 鞠莉「ハロー、千歌っち♪大繁盛しているみたいね♪」 千歌「あれ？今日って遊ぶ約束とかしてたっけ？ごめんね、今日は見ての通りお店の手伝いで…」 鞠莉「ノンノン、今日は千歌っちの旅館に泊まりに来たのよ！」 千歌「え、えぇーっ！？あ…ほんとだ…。『小原様』って…まさか鞠莉ちゃんの事だったなんて…」 鞠莉「ということで、今日はゆっくりさせて貰うわね♪」 千歌「うん、任せて！サイコーのおもてなしをしちゃうからねっ！」 鞠莉「ふふっ、楽しみにしてるわね♪」