桜坂しずくーSS

ある日 ミア｢Hello｣ｶﾞﾁｬ しずく｢あ、おはよう ミアさん｣ ミア｢やあ …まだしずくしか来てないの？｣ しずく｢うん だって練習までまだ1時間あるし ミアさん早くない？｣ ミア｢実は徹夜で曲を書いててね 眠気がないんだよ｣ しずく｢ええ…大丈夫なの？｣ ミア｢気にしないで よくあることだからさ｣ しずく｢ええ……｣ 　

1:名無しで叶える物語(庭) 2024/01/07(日) 17:12:07.00 ID:0exFSsuz 侑「ど…どうしたの、突然？」 しずく「ええと、今後幼馴染を演じる時のためにあらかじめ...

しずく「それで…教えて欲しい事って？」 かすみ「うん。えっと…しず子前に心理学の本読んでたよね？」 しずく「え？うん…お芝居に役立つと思って。私の求めてた事はあまり書いてなかったけど」 かすみ「どんな事書いてあった？」 しずく「どんな事って…ん〜心理テクニック見たいな感じが多かったかな？」

歩夢「私だって、せつ菜ちゃんのライブを見て、カッコよくて素敵だなって思ってスクールアイドル始めたのに…」 せつ菜「あ、歩夢さん！？」 歩夢「もっと私の事を見てよ…」 ーーー ーー ー　　　　　　 jΣﾐｲ˶º ᴗº˶ﾘφ

しずく「憧れの先輩が、自分にだけ甘えてくる姿を……」 メイ「おっほー＾＾」 さやか「……」 しずく「……どうかな、さやかさん？」 しずく「まぁ、綴理先輩は格好いいから中々妄想しづらいと思うけ――」 さやか「――いです」 しずく「……え？」 さやか「……いつもと、変わらないです」 メイ「！？」 しずく「なんと」

侑「何それ？」 しずく「よく分からないですが無限を操作して高速で移動したり飛んだりできるみたいです！」 侑「飛べるの！？」 しずく「見ていて下さい…とうっ！」 侑「すごい！本当に飛んでるよ…」 しずく「これで世界を守るヒーローにもなれますね！」ｽﾀｯ しずく「毎日登校時に迎えに行きますね！」 　

1:名無しで叶える物語(庭) 2023/11/23(木) 07:46:14.91 ID:tof5tJV2 侑「わ！しずくちゃん、おはよう！」 しずく「侑さん！？お、おはようございます…」 ...

果林「ふふふっ、なぁにそれ」 果林「どうなったらそうなるの？」 しずく「果林さんの出身が、島は島でも江ノ島出身で」 しずく「夏の海とか初詣に神社で……とか、どこかで偶然出会ってそれから仲良くなっていくんです」 しずく「スマホがなくて、親のパソコンを借りてメールでやり取りしたり」 しずく「たまにはいいよね。って、手書きの手紙でやり取りしたり」 しずく「家族ぐるみの付き合いで、遊んだりするんです」 果林「へぇ……」 果林「残念ながら難しそうね」 果林「遠すぎるもの。江ノ島としずくちゃんのお家」 しずく「えへへっ……そうですけど」 しずく「でも、ご近所だから幼馴染になるのではなく」 しずく「家が遠いけれど幼馴染って方が魅力的に感じませんか？」 しずく「ご近所さんも運命的と言えば運命的ですけど」 しずく「ご近所さんではないのに、本来では交わらないであろう線と線が交わる出会い」 しずく「ロマンチックだと思いませんか？」 果林「そうね。夢があるのは間違いないわ」

彼方「ふんふ～ん♪」 かすみ「...」ﾄｺﾄｺ 彼方「あ！」 彼方「かっすみちゃ～ん♡」 ﾑｷﾞｭｰ♡ かすみ「ひゃあ！？」 かすみ「か、彼方せんぱ～い！びっくりするから後ろから抱き着くのはやめて下さい～💦」 彼方「えへ～...ごめんごめん」 ﾊﾟｯ かすみ「ぁ...」 彼方「じゃあ前から失礼しま～す♪」ｸﾙｯ ﾑｷﾞｭｩ～♡ かすみ「あ...も、もぅ～、仕方ないですね～...///」 jΣﾐｲ˶º -º˶ﾘ ... 　

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ…… しずく「ん……もう朝……？ふわぁ……」ｶﾞｼｯ しずく「今日は……特に何もないし二度寝でも……」ｳﾄｳﾄ しずく「って、ダメダメ。せっかくのお休み、有意義に使わないと！」ﾌﾝｽ しずく「あ、かすみさんからLINE……ふふっ、鯵丼美味しそう。富士山も綺麗だな。」 しずく「ええっと……安全運転で……楽しんで……きてね……っと」ｽﾏﾎｲｼﾞｲｼﾞ しずく「さてと、何しようかな、今日。」

姫乃・遥「しずくさんが夢へ侵入してくるのをどうにかしてくれませんか？」 かすみ「2人ともいきなり来て早々何言ってるんですか…」 遥「言葉の通りです」 姫乃「ひと月ほど前から週に一回しずくさんが突如私の夢の中に現れて夢の内容を改変していくんです…」 かすみ「それって姫乃さんが勝手にそういう夢を見てるだけじゃ…」 姫乃「違います！断じて違います！理想の夢を見るためトレーニングを積んできた私があんな夢を見るはずが…ううっ…」 遥「姫乃さん！無理しないでください！」

しずく｢突然だけど栞子さんはポッキーゲームを知ってる？｣ 栞子｢ポッキーゲーム…？｣ しずく｢うん 今日はポッキーの日でしょ？｣ 栞子｢そうみたいですね わたしも初めて知りました 11月11日の1をポッキーに見立ててるんですってね｣ しずく｢そうそう でね、ポッキーの日にはポッキーゲームをするのが流行りでね｣ 栞子｢なるほど …申し訳ないのですが、ポッキーゲームとはなんなのでしょうか｣ しずく｢やっぱり知らないよね｣ 栞子｢すみません｣

■約20000文字■裏路地 タッタッタッ…… あなた「ターゲット発見。射撃する」 しずく〈了解しました〉 あなた「っ……！」ｽｯ パァン！ あなた「あっ」 しずく〈……先輩？〉 あなた「ごめん、しずくちゃん……外しちゃった」 しずく〈はぁ……〉 あなた「多分そっちの方に向かっ――」 パァン！ あなた「……たと思うんだけど」 しずく〈ターゲット、確保しました〉 あなた「そ、そう……じゃあ私、移送班呼ぶね……」 しずく〈お願いします〉 ―――――― ―――― ―― 　

～スクールアイドル同好会部室～ ﾊﾞｧﾝ! 侑「トリックオアトリート！」 しずく「あ、侑先輩」 侑「ってなんだ、しずくちゃんだけか･･･」 しずく「はい、皆さん用事があるみたいで･･･」 しずく（まぁこうなることを見越して人払いしたんですけどね！）