かほぎんーSS

【SS】吟子「公衆電話で時をかける私たち」【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
■約20000文字■ザーザー…ザーザー…セラス「──こんな話を、知っていますか」吟子「……」ゴクリセラス「蓮ノ空の片隅にある……古い公衆電話。一見ただの公衆電話ですが、このセラス調べではとある……奇妙な噂が、ありました……」花帆「ひ、ひぇ……」ガクブルセラス「その公衆電話で一人、今となってはもう珍しいテレホンカードを使って電話をかけると、なんと………………」ザーザー…ゴロゴロゴロ…セラス「──“過去”の時間に、繋がるらしいのです!!!」バンッピシャーン‼︎花帆「うわぁぁぁぁ!?!?!?」ビクッセラス「わぁー、さすが花ちゃん。すごくいいリアクション」パチパチ吟子「…………花帆先輩、今のは雷が落ちた音に驚いたの? それとも、セラスさんが話した都市伝説の内容?」花帆「…………全部……」グスッ吟子「えぇ……??」   
1

【SS】吟子「眠れない夜には花帆先輩とつながりたい」【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
夜。眠れない…部屋の時計を見る。時刻は午前2時。いくら明日は休日とはいえ、そろそろ寝ないとまずい。分かってはいる。分かってはいるんだけど、どうしても眠れない…枕元に置いてあるスマホを眺める。当然こんな時間に通知なんて来ない。………眠ろうとすればするほど目が覚めて行ってしまう。枕元に置いてあるスマホを手に取ってみる。そしてメッセージアプリを開く。
3

【SS】吟子「八番出口ラーメン」【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「ごちそうさまでした!」パン!!吟子「ごちそうさまでした」花帆「おいしかったねー、吟子ちゃん。今日は誘ってくれてありがとね!」吟子「うん。先輩にも味わって欲しかったから。満足、できました?」花帆「満足も満足だよ! お野菜が中心のらーめんだったけど、ボリューミーだしお肉もあるしで満足です!」吟子「そっか……。じゃ、じゃあ花帆先輩」オズ…花帆「うん? なになに?」ズイッ吟子「えっと……い、いや、なんでもないですっ。お会計も終わったし、早く帰るよ!」タタッ花帆「えぇ? なんだったの~? ちょっと待ってよ~」ウィ~ン吟子「なんでもない──」イラッシャイマセー、ニメイサマデヨロシカッタデショーカー吟子・花帆「……え?」ポカーン
4

【SS】吟子「花帆先輩のぬくもりを感じていたい」【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
とある土曜日の昼下がり。遅めの昼食を取り終えた私は寮の中庭に出て日向ぼっこをしていた。今日は梅雨の中休みと言ったところで、良く空が晴れ渡っている。休日ということもあって、周りに人は少なめで、のどかな空気が心地よく眠気を誘う。と、そんなのどかな休日のひと時を過ごしていると背後から聞き覚えのある声が私の名前を呼ぶ。花帆「ぎ~んこちゃ~ん!」吟子「花帆先輩?」
0

【SS】吟子「キスをした回数が分かる機械?」【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「購買に売ってたんだ~」吟子「なんで購買で売ってるの?」花帆「やー、あたしってミーハーなとこあるからさ、気になってつい買っちゃった」タハハ…花帆「えぇと……取説を見ると、機械のボタンを押すと、その人がキスをした回数、誰としたのかが分かるんだって」吟子「どういう理屈?」花帆「じゃあ、どうぞ吟子ちゃん!」スッ吟子「え、ま、待って待って、あっ、つまずいて──あっ!」花帆「あはっ、ぽ~ちっ♡しちゃったねぇ~」吟子「うぅ、花帆先輩が急にこっち来るから……」ヘニョン花帆「ごめんごめん。さてさて、吟子ちゃんのキス遍歴は~っと……」チラッキスをした回数:224回花帆「わーお……」吟子「うっ、数字で表されると生々しいな……。って、花帆先輩はなんでちょっと引いてるの?」
4

【SS】花帆「今から吟子ちゃんを褒め倒してみるよ~」【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
吟子「……」花帆「吟子ちゃん、どうしたの?」吟子「いや、花帆先輩の言っていることが分からないんだけど…」花帆「じゃあ、もう一回言うね?」吟子「言わなくていいから」花帆「だって分からなかったんでしょ?」吟子「もう、何なのこの人…」
0

【SS】吟子「素直になりたいのに…」【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
私、百生吟子は一つ年上の先輩、日野下花帆先輩のことが好きだ。―ある日 廊下―花帆「ぎーんこちゃーん」ダキッ吟子「花帆、先輩?」花帆「そうだよ~花帆だよ~」吟子「あの、さ、近いって。みんなの目が気になるから」花帆「そうかな~」吟子「そうだって… ああもう、授業始まっちゃうから。じゃあね」本当は花帆先輩に声をかけられて何よりも嬉しいくせに。なぜ私は…
0

【SS】さやか「花帆さんと仲良くなりたい?」 吟子「はい……」【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
閲覧注意(工 )ーSS
さやか「それはまた…… どうしてわたしに?    わたしより梢先輩とかの方が    適任なのでは……?」吟子 「梢先輩は……、……」さやか「?」吟子 「いや、なんかあの二人恋人    みたいじゃないですか?」さやか「まあ、確かに……」さやか(本当は恋人だけど、黙っておいた   方がいいですよね?)吟子 「だから梢先輩にそういうことを    お願いするのは気が引ける    というかなんというか……    梢先輩以外のメンバーで    一番花帆先輩と仲が良さそうなのは    さやか先輩だと思ったので……」さやか「なるほど……」さやか「分かりました! その役目    引き受けさせていただきます!」吟子 「役目……?」さやか「まぁまぁ…… ちょっと待ってて    くださいね?」スマスマ吟子 「???」
5

【SS】百生吟子はめんどくさい【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「梢センパ~イ!」ダキッ梢「あら。どうしたの花帆」ニコッ花帆「あのあの! 屋上の花壇の花が綺麗に咲いてたんですよ! 一緒に見に行きませんか?」梢「そうなの。素敵ね。それじゃあ一緒に行きましょうか」花帆「はい! 善は急げです!」グイッ梢「ふふっ。焦らずともそう簡単に花は枯れないわ。お喋りでもしながらゆっくり行きましょう?」花帆「そう、ですね! 色々喋りたい話題いっぱいなんですよ! えっと例えば──」吟子「……」ムスッ
2

【SS】吟子「花帆先輩…助けて……」ギンギン 花帆「💛」【ラブライブ!蓮ノ空】

SS
SS
かほぎんーSS
日野下花帆ーSS
百生吟子ーSS
蓮ノ空ーSS
閲覧注意(工 )ーSS
 
4
   

タイトルとURLをコピーしました