ラブライブ!ーSS

【SS】花陽「雨、絵里ちゃんと一緒の土曜日」【ラブライブ!】

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ラブライブ!ーSS
小泉花陽ーSS
■約17000文字■ 2015/09/25(金 20:09:56.73 ID:4e2PVGEMO ―――――― μ's がもう一度ラブライブを目指すようになって、少ししてからのことです。 音ノ木坂に入学して2度目の定期テストの時期がやってきました。 前回と同じで、赤点を取ったら、ラブライブには出られない。 そんな約束つきです。 今度こそラブライブに出るんだ! そんな風に言って、一次予選も突破した私たちです。 テストで赤点を取ったせいで、出場取り消しなんてことになったら……。 ……うぅぅぅ。 想像しただけで、恥ずかしくなります。 なので、にこちゃんは希ちゃんに。 穂乃果ちゃんは海未ちゃんとことりちゃんに。 凛ちゃんは真姫ちゃんに、それぞれ勉強を見てもらうことになりました。 うん、それも前回同様です。 …………。 ただ、前を違うことが少しだけあって……。 ――――――
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【SS短編集】花陽「凛ちゃんと」凛「かよちん」【ラブライブ!】

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ラブライブ!ーSS
りんぱなーSS
小泉花陽ーSS
星空凛ーSS
2015/08/27(木 20:10:36.44 ID:7KwH5gHCO 『3度目の桜の季節』 凛「かーよちん!」 花陽「あ、凛ちゃん」 凛「部活紹介お疲れさまにゃ!」 花陽「う、うん。ちゃんと、できてた?」 凛「うん! 部長って感じ!」 花陽「あはは……。それは2年もやってたらね……?」 凛「にこちゃんよりもずっと部長らしいにゃ!」 花陽「そ、そんなことないよぉ……」 凛「そんなことあるっ!」 花陽「あはは……」
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【SS】絵里「恋愛が苦手な貴女」【ラブライブ!】

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えりうみーSS
ラブライブ!ーSS
園田海未ーSS
絢瀬絵里ーSS
■約22000文字■ 2015/07/27(月) 18:05:04.78 ID:uNqmcCd+O ―――――― 絵里「海未を押し倒したいのよ」 希「は?」 突然の発言に理解が追いつかなかった。 だって、せっかくの休みの日に急にエリチの家に呼び出されて。 相談があるからって。 なにかと思ってきてみたら――。 絵里「聞こえなかった?」 希「うん。ごめんな、ちょっと意識がどっか行ってたわ。もう一回言って?」 絵里「……いいわよ」 絵里「私、海未を押し倒したいの」 希「…………」 これや。 ……うん。 まぁ、整理しよか? 希「まぁ、エリチと海未ちゃんが付き合ってるのは知ってるよ?」 絵里「えぇ、ちゃんと皆に話したもの。当然ね」 希「うん……それに、すごく好き合ってるのも二人を見れば分かる」 絵里「ふふっ、そう言われると照れるわね」 そう言いながらも、得意気な表情をするエリチ。 ちょっとイラッとしたけど、まぁ、それはいいやん? 希「それで……」 希「それをなんでウチに言うん?」 正直な話。 海未ちゃんを……そのぉ、押し倒したい……とかっ! そんなの勝手にしてればいいと思う。 それをウチに言われても、困る。
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【SS】ことり「小さくなった花陽ちゃん」【ラブライブ!】

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ことぱなーSS
ラブライブ!ーSS
南ことりーSS
小泉花陽ーSS
■約30000文字■ 2015/07/04(土 21:25:43.30 ID:dEJ5iVB4O ―――――― ことり「一番乗り♪」 放課後のことです。 私は一人、部室に来ていました。 もちろん部活をするために。 ホームルームが早く終わったから、言葉の通り一番乗りです。 穂乃果ちゃんは先生に呼ばれて職員室に。 海未ちゃんは弓道部に行ってしまって、少し寂しい気はしちゃうけど。 ことり「でも、新鮮だなぁ……。部室にひとりでいることなんてないから」 なんて。 ポツリと独り言。 いけないいけない。 独り言が多いと、寿命が短くなるっていうもんね。 ブンブンと首を振って、頭を切り替えます。 とりあえず衣装の調整をしようかな? それとも、すぐに着替えて、苦手なステップの練習をしようかな? そんな風に、考え事をしていたときでした。 「…………あ、あの……」 ことり「えっ?」
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【SS】凛「三種の返し技にゃ!!」【ラブライブ!】

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のぞりんーSS
ラブライブ!ーSS
星空凛ーSS
東條希ーSS
■約22000文字■ 2015/06/03(水) 19:50:43.11 ID:g5cdu5zEO ――部室 海未「返し技、ですか?」 凛「そうだよ! 凛が開発したんだ!」フンスッ 海未「……??」キョトン 凛「ちょっと、海未ちゃん! 反応薄いにゃ!」 海未「そ、そう言われましても……」 凛「海未ちゃんにはこのすごさが分からないの!?」 海未「正直な話、まったく……」 凛「えーっ!?」ガーン 海未「そんなにショックを受けることですか……」ハァ 凛「受けるよっ! だって、これを考えてたせいで、昨日も寝るの2時過ぎだったんだよっ!」 海未「……早く寝てくださいよ」 凛「それを! それをっ! ……うぅぅぅ」ヨヨヨ 海未「…………」 凛「うぅぅぅ……」ヨヨヨ 海未「はぁぁぁ」 海未「そもそも、返し技と言ってますがなにを返すつもりなんですか?」 凛「ふ、ふっふっ……ふっふっふっ!」 海未「……凛?」 凛「よく聞いてくれたにゃ、海未ちゃん!」 海未「まぁ、それは……はい」 海未(聞かないと話が進みませんし……) 凛「聞いて驚くがいいにゃ!!」 海未「あ、はい」 凛「凛が編み出した三種の返し技。それは!」 海未「それは?」 凛「希ちゃんへのカウンターにゃ!!」 海未「!!!」
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【SS】ほのキチ戦隊ソルゲジャー【ラブライブ!】

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μ'sーSS
ラブライブ!ーSS
■約53000文字■2015/08/02(日 14:53:48.09 ID:zoqtIORwO ―――――― 凛「ほら、かよちん! 早く早く!」 花陽「ま、待ってぇ」 凛「早くしないと始まっちゃうにゃ!」 花陽「始まるって……なにが?」 凛「うーんとね! 最近、新しい戦隊ものがやっててね! とにかく、見てみるといいにゃ!」 ―― ポチッ ―― ――――――
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【SS】真姫「マキマキ超会議?」【ラブライブ!】

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ラブライブ!ーSS
西木野真姫ーSS
■約40000文字■ 2015/04/26(日 18:21:50.51 ID:vfs3ph/tO ―――――― 真姫「んっ……」 真姫「あれ? ここは……」キョロキョロ 真姫「部室の更衣室、よね?」 ??「あら、起きたの?」 真姫「え? あ、あなた……私?」 まき「そうね。私は西木野真姫。あなたと同じ、ね」 真姫「……意味、わかんない」 まき「ま、あなたの気持ちも分からないではないわ」 まき「私もそう言ったし」 真姫「…………」 まき「それにしても、ずいぶん眠っていたわね」 真姫「…………」スタスタ まき「廊下に出る気? 無駄よ」 ―― ガチャッガチャッガチャッ ―― 真姫「…………なに、これ」 まき「ね? 開かないでしょ?」 真姫「え、えぇ……」 まき「ほら、早く部室の方に行きましょう。みんなが待っているわ」 真姫「みんな?」 まき「えぇ。あなたで最後だから」 真姫「?」 ――――――
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【SS】絵里「訪問」【ラブライブ!】

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ラブライブ!ーSS
絢瀬絵里ーSS
絵里「こんにちはー」 「あら」 絵里「あっ、こんにちは」 「穂乃果なら部屋に居るわよ。約束してるの?」 絵里「あ、はい。お呼ばれしてて」 「そう。じゃあ上がって」 絵里「…お邪魔します」 「待って!これ持ってて」 絵里「え…鈴?」
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【SS】真姫「私だけの」【ラブライブ!】

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にこまきーSS
ラブライブ!ーSS
矢澤にこーSS
西木野真姫ーSS
■約40000文字■ 2015/04/11(土) 23:22:27.23 ID:xdghOMg4O ―――――― 真姫「それで、花陽は最近どうなの?」 花陽「うん。順調だよ」 久しぶりに会った友人、小泉花陽はそう言って笑った。 花陽「農業は奥が深いよっ!」 真姫「……そ、そう」 高校の時から食べ物、おもにお米に対して並々ならぬ情熱はあったけど、さらにパワーアップしてるみたい。 その気迫に少し気圧される。 ……まぁ。 高校を卒業してからもう2年が経っていて。 それでも変わらず、今まで親交が続いてるんだからいい友達を持ったと思う。 友達、といえば。 真姫「凛は? どうなのよ?」 もう一人の同級生、星空凛のことを聞いてみる。 確か、体育大に行ったんだったわよね? 花陽「うーん……」 私の質問に首を傾げる花陽。 困ったような表情をしていた。 真姫「え、あんまりよくないの?」 花陽「ううん。陸上でいい成績は残してるみたい」 凛は高校時代に陸上はやっていなかったけれど、持ち前の運動能力とスクールアイドルで培った体力で体育大に入った。 ……あぁ、そうだった。 ふと花陽の困ったような表情を見て、思い出した。 真姫「もしかして、座学の方?」 花陽「う、うん……。単位落としそうって泣いてたよ」 真姫「はぁ……まったく」 そういえば、大学に入るときのちょっとした試験の時も、花陽に泣きついてたわね。 なんて、1年前のことを思い出す。 悪い意味で変わらないわね、あの子。
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【SS】花陽「凛ちゃんと一夜の間違い?」【ラブライブ!】

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ラブライブ!ーSS
りんぱなーSS
小泉花陽ーSS
星空凛ーSS
■約38000文字■ 2015/03/19(木) 12:02:06.59 ID:X0L2ul05O ―――――― 花陽「……ん」 閉じた瞼ごしに明るさを感じて、私は目を開けました。 花陽「……あさぁ?」 目の前に広がるのは、見慣れたいつも通りの天井。 寝起きっていうこともあって、ちょっと頭がぼーっとしてるかも……。 花陽「いま、なんじかな……」 ぼそりと呟いて、枕元の目覚まし時計に手を伸ばします。 花陽「……6時かぁ」 いつもよりちょっと早い時間。 目覚まし時計のアラームもまだ鳴っていないみたい。 せっかくだし、もう起きようかな? そんな風に心のなかで呟いて。 私は体を起こすため、ベッドに両手を着きました。 ―― むにっ ―― 花陽「……えっ?」 つい声をあげちゃった。 それは、左手になにか変な感触があったせいで。 ううん。 変な、というより、柔らかい感触―― 凛「……すぅ、すぅ」 花陽「…………凛、ちゃん?」 私のベッドのなか。 まるで、花陽に寄り添うみたいに。 凛ちゃんが眠っていた。 しかも、 花陽「な、なんで裸なのォォ!?」 凛「にゃぁ……」
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【SS】SS販売機『好きなカップリングとキーワードを入力してね!』【ラブライブ!サンシャイン!!】

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かなルビーSS
スクスタ時空ーSS
ちかなんーSS
ちかよしーSS
にこぱなーSS
ようちかーSS
ようまりーSS
よしるびーSS
ラブライブ!ーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
2018/03/02(金 01:49:09.69 ID:NTe3XkmR SS販売機『入力したキーワードをテーマにした短いSSが出てくるよ!』 【例】 ようりこ 学校 ダイマリ ファンタジー よしルビ ツンデレ ちかなん 海辺 せつない りこまる 無銭飲食 仕方なかった 販売機『キーワードは最大3つまで入力出来るよ!自由に入力してね!』 ※先着5名まで、返品は受け付けません。
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【SS】にこ「にことにこにー」【ラブライブ!】

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ラブライブ!ーSS
矢澤にこーSS
■約17000文字■2015/02/25(水 00:38:26.50 ID:4DU1mM3SO ――部室 ――ガチャ―― 凛「いっちばんのり~!!」 凛「って、あれ?」 にこ「…………」 凛「にこちゃん?」 にこ「…………」 凛「? にこちゃーん?」 にこ「?」クビカシゲ 凛「えっ?」 にこ「にこー♪」モギュッ 凛「!?!?」
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【SS】雪穂「あの日からずっと私の心は彼女に奪われていた」【ラブライブ!】

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ありゆきーSS
ラブライブ!ーSS
絢瀬亜里沙ーSS
高坂雪穂ーSS
■約50000文字■2015/01/27(火) 01:22:19.12 ID:YMc1YOIFO ―――――― 私こと、高坂雪穂には想い人がいる。 その子は、同級生の女の子。 世間知らず、というか日本のことをあまり知らなくて。 どこか放っておけないような子で。 最初は……そうだ。 クラスに溶け込めなかったあの子に話しかけたのが、きっかけだったかも。 それから徐々に、徐々に仲良くなっていて。 気づけば、私は彼女に夢中になっていた。 夢中になって、好きになっていた。 ……懐かしい。 彼女のことを想う度に、記憶がよみがえる。 あの頃の、私たちが中学生だった頃の記憶が――。 ――――――
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【SS】希「えりちはポンコツさんやから」【ラブライブ!】

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のぞえりーSS
ラブライブ!ーSS
東條希ーSS
絢瀬絵里ーSS
■約250000文字■2015/01/07(水) 00:10:27.47 ID:wIiJBu1DO ―――――― 希「えりちはポンコツさんやから」 ウチは目の前の彼女にそう言った。 たぶんウチの口元には笑みが浮かんでたと思う。 それを見て、彼女、にこっちは にこ「……まぁ、否定はしないわ」 そんな言葉を返した。 やっぱり、そこら辺はウチらの共通認識やんな。 たぶん、真姫ちゃん辺りもそう思ってるはず。 にこ「そのポンコツとつるんでるあんたも大変ね」 希「ウチは好きでやってることやし?」 にこ「好きは好きでも、物好きってやつね」 呆れながらそう言うにこっちに、ウチは乾いた笑いを返すしかない。 だって、にこっちの言う通りだから。 えりちこと、絢瀬絵里。 ウチの大親友で、生徒会長の君。 さらには、ウチやにこっちも所属するスクールアイドル『μ's』のお姉さん的なポジションにいる彼女。 それだけなら、完璧超人以外の何者でもないように聞こえる。 しかし、それは決して彼女の本質を捉えてない。 彼女の本質。 それはつまり――
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【SS】花陽「絵里ちゃんの笑う顔が見たい」【ラブライブ!】

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えりぱなーSS
ラブライブ!ーSS
小泉花陽ーSS
絢瀬絵里ーSS
2014/07/17(木 23:34:45.54 ID:WE0Pfa1u0 絵里「……」 花陽「絵里ちゃん、どうしたの? 眠い?」 絵里「……あのね、最近寝不足なのよ。だからこう、目をこうして閉じたり開いたりしてみてるの」 花陽「夜更かししてるとか?」 絵里「ううん、してない」 花陽「じゃあ何でだろう……」 絵里「なんでかしらね」
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