1: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:24:27.15 ID:Roy8v9GH
曜「ヨハネちゃん、ちょっと手伝ってもらってもいい?」
善子「もーっ!だからヨハネじゃなくて善子だってばぁ~!!」
花丸「!!!?」
梨子「いいじゃないヨハネで。可愛いんだし」
善子「可愛くなーい!!忘れようとしてるんだからいちいち思い出させるなぁ~!!」
花丸(ずらぁ!!?)
ルビィ「花丸ちゃん?」
花丸「えっ……?」
善子「もーっ!だからヨハネじゃなくて善子だってばぁ~!!」
花丸「!!!?」
梨子「いいじゃないヨハネで。可愛いんだし」
善子「可愛くなーい!!忘れようとしてるんだからいちいち思い出させるなぁ~!!」
花丸(ずらぁ!!?)
ルビィ「花丸ちゃん?」
花丸「えっ……?」
2: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:25:19.62 ID:rcY9XUES
善子「もーっ!みんなみーんな私のことヨハネってばーっかり呼ぶんだから!本当の名前で呼んでくれるの、花丸くらいよ!ねっ?」
花丸「あ、うん。善子ちゃん……」
善子「ほら!ルビィも見習いなさい!」
ルビィ「えぇ~?だって善子って名前じゃつまらないじゃん」
善子「人の名前をつまらないとか言うなぁ~!」
花丸(……)
善子「はぁ……ったく、昔のことなんて忘れなさいよね。いちいち触れてたら、ほんとにキリがな
花丸「……おかしい」
善子「は?」
花丸「おかしいずら!!善子ちゃんがおかしいずらぁ~!!」
善子「はぁぁぁ!!?」
花丸「あ、うん。善子ちゃん……」
善子「ほら!ルビィも見習いなさい!」
ルビィ「えぇ~?だって善子って名前じゃつまらないじゃん」
善子「人の名前をつまらないとか言うなぁ~!」
花丸(……)
善子「はぁ……ったく、昔のことなんて忘れなさいよね。いちいち触れてたら、ほんとにキリがな
花丸「……おかしい」
善子「は?」
花丸「おかしいずら!!善子ちゃんがおかしいずらぁ~!!」
善子「はぁぁぁ!!?」
3: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:26:01.29 ID:rcY9XUES
花丸「ねえねえ善子ちゃん!!もしかして何か悪いものでも食べちゃったの!!?」
善子「はぁ?」
花丸「それかものすっごいお熱が……」ピトッ
花丸「……ないずら」
善子「ちょっ、急にどうしたのよ!!花丸っ!!」
花丸(ずらっ!?)
ルビィ「花丸ちゃん、どうかしたの?」
花丸「だって、だってぇ~!!」
ルビィ「?」
花丸「おらの知ってる善子ちゃんが、自分の名前を大切にしているはずがないんだも~ん!!」
善子「えっ!?」
善子「はぁ?」
花丸「それかものすっごいお熱が……」ピトッ
花丸「……ないずら」
善子「ちょっ、急にどうしたのよ!!花丸っ!!」
花丸(ずらっ!?)
ルビィ「花丸ちゃん、どうかしたの?」
花丸「だって、だってぇ~!!」
ルビィ「?」
花丸「おらの知ってる善子ちゃんが、自分の名前を大切にしているはずがないんだも~ん!!」
善子「えっ!?」
4: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:27:09.13 ID:rcY9XUES
花丸「いつものやつはどうしたずら~!!?ちゃんと善子じゃなくてヨハネよーって、キャラ設定は忘れずに言うべきずらぁ~!!」
善子「べきって何よべきって!何で私のセリフを花丸に決められなくちゃいけないのよ」
ルビィ「花丸ちゃんもヨハネちゃんの堕天使モードが見たいんだって」
善子「だから善子!それにモードとかないし!善子なものは善子なの!!」
花丸(ずらぁぁ!!?)
善子「って言うか親からもらった大事な名前なのよ!?大切にしてるに決まってるじゃない!!花丸ってば私のことそんなに非情なヤツだと思ってたわけ!?」
花丸「よ、善子ちゃんに真面目なことを言われちゃったずらぁ……」
ルビィ「ヨハネちゃん、生真面目だもんねー。面白くなーい」
善子「善子。面白くないとか言うな」
善子「というわけで花丸、私はいたって正常なんだから。いきなりおかしいとか言わないでよね」
花丸(ふぇぇぇ!?)
花丸「ぅぅぅ、やっぱり……やっぱり善子ちゃんがおかしいずらぁ~!!!」
善子「はぁ?」
善子「べきって何よべきって!何で私のセリフを花丸に決められなくちゃいけないのよ」
ルビィ「花丸ちゃんもヨハネちゃんの堕天使モードが見たいんだって」
善子「だから善子!それにモードとかないし!善子なものは善子なの!!」
花丸(ずらぁぁ!!?)
善子「って言うか親からもらった大事な名前なのよ!?大切にしてるに決まってるじゃない!!花丸ってば私のことそんなに非情なヤツだと思ってたわけ!?」
花丸「よ、善子ちゃんに真面目なことを言われちゃったずらぁ……」
ルビィ「ヨハネちゃん、生真面目だもんねー。面白くなーい」
善子「善子。面白くないとか言うな」
善子「というわけで花丸、私はいたって正常なんだから。いきなりおかしいとか言わないでよね」
花丸(ふぇぇぇ!?)
花丸「ぅぅぅ、やっぱり……やっぱり善子ちゃんがおかしいずらぁ~!!!」
善子「はぁ?」
5: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:28:16.81 ID:rcY9XUES
善子「何よ。さっきの私の話、聞いてなかった
花丸「さっき!!さっき善子ちゃんっ!!」
善子「?」
花丸「お、おらのこと……」
善子「えっ?何?今度は花丸の話??」
花丸「それ!!」
善子「?」
花丸「おらのこと、花丸って……/////」
善子「いやだって……あなた、自分の名前はなんて言うの?」
花丸「えっ?国木田花丸だけど……」
善子「じゃあやっぱり花丸じゃない。それとも国木田さんって呼んで欲しかったの?」
花丸「いや、そうじゃなくって……」
善子「?」
花丸「……い、いつものやつはどうしたずら!!/////」
花丸「さっき!!さっき善子ちゃんっ!!」
善子「?」
花丸「お、おらのこと……」
善子「えっ?何?今度は花丸の話??」
花丸「それ!!」
善子「?」
花丸「おらのこと、花丸って……/////」
善子「いやだって……あなた、自分の名前はなんて言うの?」
花丸「えっ?国木田花丸だけど……」
善子「じゃあやっぱり花丸じゃない。それとも国木田さんって呼んで欲しかったの?」
花丸「いや、そうじゃなくって……」
善子「?」
花丸「……い、いつものやつはどうしたずら!!/////」
6: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:29:14.05 ID:rcY9XUES
善子「いつものやつ??」
花丸「い、いっつも!!////善子ちゃん、おらのことっ!!/////変な呼び方で……」
善子「変な呼び方?何よそれ?」
花丸(ずらぁぁぁ!!?)
花丸「っ……!!」
ルビィ「もしかしてヨハネちゃん、花丸ちゃんに変なあだ名つけて遊んでたの?いーけないんだいけないんだ」
善子「あなたたちと一緒にしないでくれる?あと善子」
花丸(……)
善子「って言うかそもそもだけど、花丸にだって親にもらった大事な名前があるんだから。ちゃんと自分の中で大切に
花丸(っ……!!!)ワナワナ
善子「花丸?」
花丸「もういいっ!!善子ちゃんなんて知らないっ!!」ダンッ!!
善子「あっ!?ちょっと花丸!?」
花丸「い、いっつも!!////善子ちゃん、おらのことっ!!/////変な呼び方で……」
善子「変な呼び方?何よそれ?」
花丸(ずらぁぁぁ!!?)
花丸「っ……!!」
ルビィ「もしかしてヨハネちゃん、花丸ちゃんに変なあだ名つけて遊んでたの?いーけないんだいけないんだ」
善子「あなたたちと一緒にしないでくれる?あと善子」
花丸(……)
善子「って言うかそもそもだけど、花丸にだって親にもらった大事な名前があるんだから。ちゃんと自分の中で大切に
花丸(っ……!!!)ワナワナ
善子「花丸?」
花丸「もういいっ!!善子ちゃんなんて知らないっ!!」ダンッ!!
善子「あっ!?ちょっと花丸!?」
7: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:30:23.99 ID:rcY9XUES
花丸「……」テクテク
善子「ちょ、ちょっと花丸ってばぁ!?どこ行くつもり!?待ちなさいよ~!!」
花丸「……」スタスタ
花丸(……おかしい。やっぱりこの善子ちゃんは絶対にどこかがおかしいずら)
花丸(こんな善子ちゃんなんて、マルを驚かせてからかうための演技に決まってるもん。じゃないと説明がつかないもん)
花丸(だけどマルが知ってる善子ちゃんのことだから……どーせすぐにボロを見せるに決まってるずら。例えば、善子ちゃんのお部屋にしまってある堕天使芸用の道具とか見せれば、すぐに……)
花丸「おじゃましまーす」
善子「あ!?ちょっと勝手に部屋に入るなぁ!!」
花丸「……」
ガサガサ
花丸(ない……ない!!?)
善子「ちょ、ちょっと花丸ってばぁ!?どこ行くつもり!?待ちなさいよ~!!」
花丸「……」スタスタ
花丸(……おかしい。やっぱりこの善子ちゃんは絶対にどこかがおかしいずら)
花丸(こんな善子ちゃんなんて、マルを驚かせてからかうための演技に決まってるもん。じゃないと説明がつかないもん)
花丸(だけどマルが知ってる善子ちゃんのことだから……どーせすぐにボロを見せるに決まってるずら。例えば、善子ちゃんのお部屋にしまってある堕天使芸用の道具とか見せれば、すぐに……)
花丸「おじゃましまーす」
善子「あ!?ちょっと勝手に部屋に入るなぁ!!」
花丸「……」
ガサガサ
花丸(ない……ない!!?)
8: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:31:32.19 ID:rcY9XUES
花丸「善子ちゃん!!」
善子「なによっ!!」
花丸「ここ!!ここに置いてあった段ボールの中にしまってあった堕天使グッズ……どこにやっちゃったのーっ!!」
善子「んにゃっ!?///な、なんであんたがその存在を知ってるのよ!!?」
花丸「いいから!!ささっと詳細を教えるずら!!!////」
善子「ふぇぇ!!?だ、堕天使グッズって……/////」
花丸「黒っぽいお洋服とか!!マントとか!!あとはあとは……」
花丸「っ……お、おらと一緒に幼稚園の頃に作った、黒の堕天使の翼とかだよ!!/////いったいどこにやっちゃったの!!?」
善子「あ、あれは……////」
花丸「あれは!!?」
善子「……も、もう半分捨てちゃったわよ」
花丸「ええっ!?」
善子「なによっ!!」
花丸「ここ!!ここに置いてあった段ボールの中にしまってあった堕天使グッズ……どこにやっちゃったのーっ!!」
善子「んにゃっ!?///な、なんであんたがその存在を知ってるのよ!!?」
花丸「いいから!!ささっと詳細を教えるずら!!!////」
善子「ふぇぇ!!?だ、堕天使グッズって……/////」
花丸「黒っぽいお洋服とか!!マントとか!!あとはあとは……」
花丸「っ……お、おらと一緒に幼稚園の頃に作った、黒の堕天使の翼とかだよ!!/////いったいどこにやっちゃったの!!?」
善子「あ、あれは……////」
花丸「あれは!!?」
善子「……も、もう半分捨てちゃったわよ」
花丸「ええっ!?」
9: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:32:43.88 ID:rcY9XUES
善子「で、半分は物置の奥の方にしまってあるけど……」
花丸「っ……!!なんでなんでなんでなんで!!」
善子「えっ?」
花丸「なんでそんなことしちゃったの!!?マルの知ってる善子ちゃんなら、そんなこと絶対にしないはずだもん!!」
花丸「それに!!あ、あの、気味の悪い……おらも気味が悪いって言っちゃうこともあるけどっ!!あの不気味なグッズの一つ一つにはっ!!」
花丸「マルと、善子ちゃんの大切な思い出が……」ウルウル
善子「いや、別に私のものをどうしようが私の勝手じゃない」
花丸(ふぇぇ!!?)
善子「あのね花丸。形あるものはいつか壊れるし、子供の頃の思い出なんて、いつか時間に埋もれていくものなの。そういう運命なのよ」
善子「だから、仕方がないけど、もうあの子たちにはお別れを
花丸(~~~っ!!!)
善子「花丸?」
花丸「バカ!!」
善子「はぁ!?」
花丸「っ……!!なんでなんでなんでなんで!!」
善子「えっ?」
花丸「なんでそんなことしちゃったの!!?マルの知ってる善子ちゃんなら、そんなこと絶対にしないはずだもん!!」
花丸「それに!!あ、あの、気味の悪い……おらも気味が悪いって言っちゃうこともあるけどっ!!あの不気味なグッズの一つ一つにはっ!!」
花丸「マルと、善子ちゃんの大切な思い出が……」ウルウル
善子「いや、別に私のものをどうしようが私の勝手じゃない」
花丸(ふぇぇ!!?)
善子「あのね花丸。形あるものはいつか壊れるし、子供の頃の思い出なんて、いつか時間に埋もれていくものなの。そういう運命なのよ」
善子「だから、仕方がないけど、もうあの子たちにはお別れを
花丸(~~~っ!!!)
善子「花丸?」
花丸「バカ!!」
善子「はぁ!?」
10: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:33:58.39 ID:rcY9XUES
花丸「もういいっ!!善子ちゃんじゃない善子ちゃんなんて、おらはもう知らないずら!!」
花丸「認めないずら!!こんな善子ちゃんらしくない善子ちゃんは、おらは絶対に認めないずらぁ~!!」
善子「ちょっ、花丸!?どうしたの
花丸「こないでよ!!もう善子ちゃんなんて知らな
善子「花丸っ!!」
ガシッ!!
花丸「っ……!!」
善子「ねえ、今日の花丸何か変よ!?どうしたの!?」
花丸「変なのは……変なのはおらじゃないもん!!善子ちゃんの方だもん!!」
花丸「だって!!だってぇ!!マルが知ってる善子ちゃんは!!」
花丸(ふぇっ……)
花丸「マルが好きだった、善子ちゃんは……」ウルウル
花丸(ふぇぇぇ……)
善子「花丸!?もしかして泣いて……」
花丸「な!?泣いてなんか……」フキフキ
グニャリ
花丸(!!?)
花丸「認めないずら!!こんな善子ちゃんらしくない善子ちゃんは、おらは絶対に認めないずらぁ~!!」
善子「ちょっ、花丸!?どうしたの
花丸「こないでよ!!もう善子ちゃんなんて知らな
善子「花丸っ!!」
ガシッ!!
花丸「っ……!!」
善子「ねえ、今日の花丸何か変よ!?どうしたの!?」
花丸「変なのは……変なのはおらじゃないもん!!善子ちゃんの方だもん!!」
花丸「だって!!だってぇ!!マルが知ってる善子ちゃんは!!」
花丸(ふぇっ……)
花丸「マルが好きだった、善子ちゃんは……」ウルウル
花丸(ふぇぇぇ……)
善子「花丸!?もしかして泣いて……」
花丸「な!?泣いてなんか……」フキフキ
グニャリ
花丸(!!?)
11: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:34:51.08 ID:rcY9XUES
善子「ちょっ、花丸!?」
花丸「ふぇぇ!?」
花丸(あれっ、善子ちゃんの顔が、急に……)
グニャリ
花丸「!?」
善子「ちゃんと目を合わせなさいよ!!花丸っ!!」
花丸「やだっ、放してっ……!!」ジタバタ
花丸(合わそうとしてるよ!!?けどっ!!なんでっ……!!?)
花丸(なんでっ、善子ちゃん……)
グニャグニャグニャグニャ
………
……
…
花丸「ふぇぇ!?」
花丸(あれっ、善子ちゃんの顔が、急に……)
グニャリ
花丸「!?」
善子「ちゃんと目を合わせなさいよ!!花丸っ!!」
花丸「やだっ、放してっ……!!」ジタバタ
花丸(合わそうとしてるよ!!?けどっ!!なんでっ……!!?)
花丸(なんでっ、善子ちゃん……)
グニャグニャグニャグニャ
………
……
…
12: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:36:16.16 ID:rcY9XUES
* * *
花丸「ん、んんん………」
善子「ずら丸、ずら丸?」ユサユサ
花丸「んっ……」
善子「ちょっと!いい加減起きなさいよ!」
花丸「ん、善子ちゃっ……」
善子「ずら丸ーっ!!」
ダンッ!!
花丸「わっ!!?」
ガバッ!!
花丸「……」
善子「ったく……ほら、そろそろ最終下校のチャイム鳴っちゃうわよ?寝てないで帰る準備しちゃいなさい、ずら丸」
花丸「あ、うん、善子ちゃ……」
花丸(……)
花丸「……善子ちゃん!?」
善子「わっ!?」
花丸「ん、んんん………」
善子「ずら丸、ずら丸?」ユサユサ
花丸「んっ……」
善子「ちょっと!いい加減起きなさいよ!」
花丸「ん、善子ちゃっ……」
善子「ずら丸ーっ!!」
ダンッ!!
花丸「わっ!!?」
ガバッ!!
花丸「……」
善子「ったく……ほら、そろそろ最終下校のチャイム鳴っちゃうわよ?寝てないで帰る準備しちゃいなさい、ずら丸」
花丸「あ、うん、善子ちゃ……」
花丸(……)
花丸「……善子ちゃん!?」
善子「わっ!?」
13: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:37:11.90 ID:rcY9XUES
花丸「善子ちゃん!!」
善子「だから何よ!?」
花丸「おらの名前は!?」
善子「えっ!?国木田花丸……」
花丸「じゃあさっきマルのことなんて!?」
善子「はなま……じゃなくて、ずら丸っ?///」
花丸「善子ちゃんっ!!」ムギュッ
善子「わっ!?だから何よー!!」
花丸「善子ちゃん!!」
善子「わっ!?急にくっつくなぁ~!!////」
花丸「善子ちゃん♪」
善子「だから離れなさいってば~!!////」
花丸「善子ちゃん!」
善子「もーっ!!だからぁ~!!善子じゃなくてヨハネだってば
花丸「よ~しこちゃん!」ムニュッ
善子「ひゃんっ!?///」
花丸「えへへへへ~♪」ムニムニ
善子(な、何よこいつ……?////)
善子「だから何よ!?」
花丸「おらの名前は!?」
善子「えっ!?国木田花丸……」
花丸「じゃあさっきマルのことなんて!?」
善子「はなま……じゃなくて、ずら丸っ?///」
花丸「善子ちゃんっ!!」ムギュッ
善子「わっ!?だから何よー!!」
花丸「善子ちゃん!!」
善子「わっ!?急にくっつくなぁ~!!////」
花丸「善子ちゃん♪」
善子「だから離れなさいってば~!!////」
花丸「善子ちゃん!」
善子「もーっ!!だからぁ~!!善子じゃなくてヨハネだってば
花丸「よ~しこちゃん!」ムニュッ
善子「ひゃんっ!?///」
花丸「えへへへへ~♪」ムニムニ
善子(な、何よこいつ……?////)
14: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:37:59.17 ID:rcY9XUES
善子「って言うかあんた目真っ赤だけど……もしかして泣いてた?」
花丸(ふぇっ!?////)
花丸「な、泣いてなんかないずら!!/////」フキフキ
善子「そ、そう……もし体調悪いんだったら、家まで送って
花丸「えへへへへ~♪」フニフニ
善子「……ごめん、やっぱ今のナシ。全然体調悪くなさそうじゃない」
花丸「えぇ~?」
善子「いい加減に離れなさい。ほら、そろそろ帰るわよ
ルビィ「じーっ……」
善子「んにゃっ!?な、何よ……/////」
ルビィ「……」
善子「ル、ルビィ……?」
ルビィ「……あーあ。善子ちゃんのせいで、花丸ちゃんが壊れちゃったー」
善子「んにゃっ!?////」
花丸(ふぇっ!?////)
花丸「な、泣いてなんかないずら!!/////」フキフキ
善子「そ、そう……もし体調悪いんだったら、家まで送って
花丸「えへへへへ~♪」フニフニ
善子「……ごめん、やっぱ今のナシ。全然体調悪くなさそうじゃない」
花丸「えぇ~?」
善子「いい加減に離れなさい。ほら、そろそろ帰るわよ
ルビィ「じーっ……」
善子「んにゃっ!?な、何よ……/////」
ルビィ「……」
善子「ル、ルビィ……?」
ルビィ「……あーあ。善子ちゃんのせいで、花丸ちゃんが壊れちゃったー」
善子「んにゃっ!?////」
15: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:39:14.05 ID:rcY9XUES
ルビィ「善子ちゃんがメンテナンスしてあげないから、花丸ちゃんが壊れちゃったー。あーあ」
善子「な、何よメンテナンスってぇ!!////」
ルビィ「ルビィ知らなーい。善子ちゃんのせいだもーん」バタン
善子「あ、ちょっとルビィ!?ま、待ちなさ
花丸「待つのは善子ちゃんの方ずら」ガシッ
善子「んにゃぁ!!?////」
花丸「善子ちゃんがさっきマルを家まで送ってくれるって言ってたこと、ちゃーんとおらは覚えてるずら。約束は果たしてもらうからね」
花丸「ほら、ちゃーんと優しくえすこーとしてよね。よーしこちゃん?」
善子「ふぇっ!?だ、だからぁ!!////善子じゃなくってヨハネだってば
花丸「帰るずら~!」テテッ
善子「あ、ちょっと待ちなさいよ!?ずら丸~!!?////」
花丸「てへっ♪」
ムギュッ
善子「……/////」
善子(何よ。もしかしてほんとに壊れちゃったの……?////)
花丸「~♪」
この後めちゃくちゃ名前を呼ばれた
善子「な、何よメンテナンスってぇ!!////」
ルビィ「ルビィ知らなーい。善子ちゃんのせいだもーん」バタン
善子「あ、ちょっとルビィ!?ま、待ちなさ
花丸「待つのは善子ちゃんの方ずら」ガシッ
善子「んにゃぁ!!?////」
花丸「善子ちゃんがさっきマルを家まで送ってくれるって言ってたこと、ちゃーんとおらは覚えてるずら。約束は果たしてもらうからね」
花丸「ほら、ちゃーんと優しくえすこーとしてよね。よーしこちゃん?」
善子「ふぇっ!?だ、だからぁ!!////善子じゃなくってヨハネだってば
花丸「帰るずら~!」テテッ
善子「あ、ちょっと待ちなさいよ!?ずら丸~!!?////」
花丸「てへっ♪」
ムギュッ
善子「……/////」
善子(何よ。もしかしてほんとに壊れちゃったの……?////)
花丸「~♪」
この後めちゃくちゃ名前を呼ばれた
16: (もんじゃ) 2022/06/28(火) 18:39:34.92 ID:rcY9XUES
終わりです。お粗末様でした
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1656408267/