0
1: 2024/05/06(月) 21:25:49.00
吟子の部屋
花帆「めがみぱらだいす?」
吟子「私、形が変わっても、同じだと思ってた、芸学部の魂は、スクールアイドルクラブに引き継がれているんだって」
吟子「だから、ここでがんばろう、って。でも、違った」
花帆「え......?」
花帆「めがみぱらだいす?」
吟子「私、形が変わっても、同じだと思ってた、芸学部の魂は、スクールアイドルクラブに引き継がれているんだって」
吟子「だから、ここでがんばろう、って。でも、違った」
花帆「え......?」
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2: 2024/05/06(月) 21:28:15.00
吟子「おばあちゃんの想いは、もう、なくなってた。だって、あんなに好きだった企画が、跡形もないんだから」
吟子「当たり前だよね......、30年前の企画が、今も残ってるはずなんて......」
吟子「でも、だったら。ここは私の憧れた芸学部じゃ、ない。......私がスクールアイドルを続ける理由も、どこにも」
吟子「当たり前だよね......、30年前の企画が、今も残ってるはずなんて......」
吟子「でも、だったら。ここは私の憧れた芸学部じゃ、ない。......私がスクールアイドルを続ける理由も、どこにも」
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3: 2024/05/06(月) 21:30:29.00
花帆「吟子ちゃんの初めてのライブ、一緒に出ようよ!」
吟子「ありがとう、花帆先輩」
吟子「先輩と一緒に、夢を見てた時間は、本当に楽しかった、です。それは、嘘じゃありません」
吟子「理想の後輩になれなくて、ごめんなさい。悪いのはすべて、私、です」
花帆「そんな......吟子ちゃん......」
吟子「ありがとう、花帆先輩」
吟子「先輩と一緒に、夢を見てた時間は、本当に楽しかった、です。それは、嘘じゃありません」
吟子「理想の後輩になれなくて、ごめんなさい。悪いのはすべて、私、です」
花帆「そんな......吟子ちゃん......」
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4: 2024/05/06(月) 21:32:19.00
------------------------------
大倉庫
花帆「LoveLive! Daysの前身の雑誌が出来てから、約30年。これが、30年分の雑誌......」
花帆「すごい、ダンボール何個あるんだろ......」
花帆「ええと、1年で12冊出るとして...... 30年だと、360冊!? すっごいなあ......」
花帆「......よし、とりあえず、運ぼう!」
大倉庫
花帆「LoveLive! Daysの前身の雑誌が出来てから、約30年。これが、30年分の雑誌......」
花帆「すごい、ダンボール何個あるんだろ......」
花帆「ええと、1年で12冊出るとして...... 30年だと、360冊!? すっごいなあ......」
花帆「......よし、とりあえず、運ぼう!」
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5: 2024/05/06(月) 21:34:31.00
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部室
花帆「......と、言うわけで改めて...... あたしからもお願いします! どうか、力を貸してください!」
みんな「おー!」
部室
花帆「......と、言うわけで改めて...... あたしからもお願いします! どうか、力を貸してください!」
みんな「おー!」
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6: 2024/05/06(月) 21:38:11.00
慈「それで、何を探せば良いの?」
花帆「改変記録です」
さやか「改変記録、ですか?」
花帆「うん、きっと雑誌のどこかにあるはずなんだ。女神天国が形を変えて、名前を変えて、現代に受け継がれているっていう証拠が」
花帆「でもまだ、最初のひとつもみつからなくて」
花帆「改変記録です」
さやか「改変記録、ですか?」
花帆「うん、きっと雑誌のどこかにあるはずなんだ。女神天国が形を変えて、名前を変えて、現代に受け継がれているっていう証拠が」
花帆「でもまだ、最初のひとつもみつからなくて」
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7: 2024/05/06(月) 21:42:08.00
瑠璃乃「ほほう、ずいぶん確信をもって言ってるねえ、花帆ちゃん」
さやか「どうして受け継がれているって、わかるんですか?」
花帆「わかるよ! だって、今でもその企画を大好きな人がいるんだよ!
スクールアイドルクラブが、あたしの大好きなスクールアイドルクラブなら、きっと受け継がれてるに決まってる!」
さやか「どうして受け継がれているって、わかるんですか?」
花帆「わかるよ! だって、今でもその企画を大好きな人がいるんだよ!
スクールアイドルクラブが、あたしの大好きなスクールアイドルクラブなら、きっと受け継がれてるに決まってる!」
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8: 2024/05/06(月) 21:46:06.00
花帆「だって、大好きなものを、大好きだから後輩に伝え続けたいって思うのが、伝統なんだから!」
さやか「ふふっ、......笑顔の花帆さんが言うんだから、間違いなさそうですね」
瑠璃乃「ルリもそれで、納得かな!」
さやか「ふふっ、......笑顔の花帆さんが言うんだから、間違いなさそうですね」
瑠璃乃「ルリもそれで、納得かな!」
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9: 2024/05/06(月) 21:49:47.00
梢「では早速探していきましょうか」
徒町「でもこの昔の雑誌、スクールアイドルのことなんて全然書いてないです」
慈「タイトルも”電撃PCエンジン”?とか言って全然意味わかんない」
綴理「車のエンジンかな?」
さやか「いきなり詰まりましたね」
徒町「でもこの昔の雑誌、スクールアイドルのことなんて全然書いてないです」
慈「タイトルも”電撃PCエンジン”?とか言って全然意味わかんない」
綴理「車のエンジンかな?」
さやか「いきなり詰まりましたね」
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10: 2024/05/06(月) 21:54:50.00
姫芽「PCエンジンというのはレトロな家庭用ゲーム機です」
瑠璃乃「知ってるの?! 姫芽ちゃん?」
姫芽「はい。アタシも実機を見たことは無いですがPCエンジンはNECとハドソンが開発した家庭用ゲーム機です。任天堂のファミコンと同時期のゲーム機ながら優れた性能を有しスプライト数や発色数も大幅アップ。さらに世界で初めて家庭用ゲーム機にCD-ROMを使用した画期的なハードで......」
瑠璃乃「わわ! 姫芽ちゃんステイステイ!」
瑠璃乃「知ってるの?! 姫芽ちゃん?」
姫芽「はい。アタシも実機を見たことは無いですがPCエンジンはNECとハドソンが開発した家庭用ゲーム機です。任天堂のファミコンと同時期のゲーム機ながら優れた性能を有しスプライト数や発色数も大幅アップ。さらに世界で初めて家庭用ゲーム機にCD-ROMを使用した画期的なハードで......」
瑠璃乃「わわ! 姫芽ちゃんステイステイ!」
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姫芽「あ、すみません、つい」
綴理「ひめはゲームに詳しいもんね」
さやか「この雑誌はそのゲームの専門誌ということですね」
梢「確かにこの雑誌、ゲームのことばかり書いてあるのね」
慈「それで、このオタクくさい雑誌とスクールアイドルにどんな関係があるのさ?」
花帆「それを探すのが目的なんです」
11: 2024/05/06(月) 22:00:29.00
姫芽「あ、すみません、つい」
綴理「ひめはゲームに詳しいもんね」
さやか「この雑誌はそのゲームの専門誌ということですね」
梢「確かにこの雑誌、ゲームのことばかり書いてあるのね」
慈「それで、このオタクくさい雑誌とスクールアイドルにどんな関係があるのさ?」
花帆「それを探すのが目的なんです」
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12: 2024/05/06(月) 22:07:04.00
梢「もしかしたら、これじゃないかしら......? 女神天国」
花帆「見つかりました?! 梢先輩!」
梢「ええ、複数の女の子たちが出てくる読者参加型企画みたいなのだけれど......」
瑠璃乃「アイドルじゃなさそうですね」
梢「女神、らしいのだけれど」
花帆「見つかりました?! 梢先輩!」
梢「ええ、複数の女の子たちが出てくる読者参加型企画みたいなのだけれど......」
瑠璃乃「アイドルじゃなさそうですね」
梢「女神、らしいのだけれど」
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13: 2024/05/06(月) 22:14:03.00
花帆「これが吟子ちゃんのおばあちゃんが好きだった女神天国......」
慈「なんか絵柄古臭くな~い?w」
梢「慈。そういうこと言わないの」
瑠璃乃「でもこのパステルって子、ちょっとめぐちゃんに似てるかも」
慈「どれどれ......って、セリフが平仮名って何よ!」
みんな「あはははははは」
慈「なんか絵柄古臭くな~い?w」
梢「慈。そういうこと言わないの」
瑠璃乃「でもこのパステルって子、ちょっとめぐちゃんに似てるかも」
慈「どれどれ......って、セリフが平仮名って何よ!」
みんな「あはははははは」
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14: 2024/05/06(月) 22:15:59.00
さやか「でも、ゲームの雑誌になぜこのような女の子の読者企画が有ったのでしょうか?」
姫芽「さっきも言った通りPCエンジンは当時としては大容量のCD-ROMを備えていて、所謂ギャルゲーというジャンルに強いハードだったので美少女コンテンツと親和性が有ったのかも知れません。初代ときめきメモリアルが開発されたのもこのハードで、ゲームに音声が付いて声優がゲームに関わり始めたのもこの時期で......」
瑠璃乃「ステイステイ」
さやか「ともかく、この後の号を読んでいけば改変記録がわかりますね」
花帆「うん!」
姫芽「さっきも言った通りPCエンジンは当時としては大容量のCD-ROMを備えていて、所謂ギャルゲーというジャンルに強いハードだったので美少女コンテンツと親和性が有ったのかも知れません。初代ときめきメモリアルが開発されたのもこのハードで、ゲームに音声が付いて声優がゲームに関わり始めたのもこの時期で......」
瑠璃乃「ステイステイ」
さやか「ともかく、この後の号を読んでいけば改変記録がわかりますね」
花帆「うん!」
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15: 2024/05/06(月) 22:18:29.00
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徒町「この企画結構長く続いてますねえ......」
綴理「うん」
さやか「ラジオやゲーム、コミックやアニメにも展開しているようですね」
梢「あら、1996年に雑誌名が”電撃G’sエンジン”に変わったわ」
徒町「この企画結構長く続いてますねえ......」
綴理「うん」
さやか「ラジオやゲーム、コミックやアニメにも展開しているようですね」
梢「あら、1996年に雑誌名が”電撃G’sエンジン”に変わったわ」
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16: 2024/05/06(月) 22:24:02.00
瑠璃乃「あっ、ほんとだ! 待って待って待って。ここでタイトルが変わったんだったら、もしかしてこないだルリが見たやつが......!」
綴理「うん。ほら、27年くらい前の雑誌。”電撃G'sマガジン”ってまたちょっと名前が変わってるけど、これもそうだ」
慈「やるじゃん綴理! ってことは、必要なのはこれ以降の雑誌だね」
綴理「うん。ほら、27年くらい前の雑誌。”電撃G'sマガジン”ってまたちょっと名前が変わってるけど、これもそうだ」
慈「やるじゃん綴理! ってことは、必要なのはこれ以降の雑誌だね」
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17: 2024/05/06(月) 22:27:07.00
徒町「ここでエンジンという言葉が無くなって、「GAME美少女キャラクター専門誌」になってますね」
さやか「なぜ路線変更したのでしょうか?」
姫芽「この時期は当時次世代機と言われたゲームハードが覇を競った時代でして、SONYのPlay Station、セガサターン、NINTENDO64が登場しました。NECもPCエンジンの後継機種としてPC-FXというゲームハードを発売したのですが惨敗して撤退。PCエンジンの系譜が途絶えたのでこの雑誌も美少女キャラ路線に舵を切ったのかも知れません」
綴理「おお~」
さやか「なぜ路線変更したのでしょうか?」
姫芽「この時期は当時次世代機と言われたゲームハードが覇を競った時代でして、SONYのPlay Station、セガサターン、NINTENDO64が登場しました。NECもPCエンジンの後継機種としてPC-FXというゲームハードを発売したのですが惨敗して撤退。PCエンジンの系譜が途絶えたのでこの雑誌も美少女キャラ路線に舵を切ったのかも知れません」
綴理「おお~」
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18: 2024/05/06(月) 22:28:51.00
花帆「あ、女神天国はこの辺りで終わってる......」
さやか「でも代わりにセラフィムコールと言う企画がメインになって、アニメ化もしたみたいですよ、花帆さん」
徒町「でもでもまたすぐ新しい企画が始まりました。シスター・プリンセスだそうです」
瑠璃乃「なになに、12人の妹たちが出てくるんだって、マイシスター梢?」
梢「瑠璃乃......お姉ちゃん/// じゃなくて」
さやか「でも代わりにセラフィムコールと言う企画がメインになって、アニメ化もしたみたいですよ、花帆さん」
徒町「でもでもまたすぐ新しい企画が始まりました。シスター・プリンセスだそうです」
瑠璃乃「なになに、12人の妹たちが出てくるんだって、マイシスター梢?」
梢「瑠璃乃......お姉ちゃん/// じゃなくて」
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19: 2024/05/06(月) 22:32:11.00
慈「2002年にまた雑誌名変わった~。電撃G's magazine? なんで英語にするんだ~」
瑠璃乃「この時期はHAPPY★LESSONと双恋って企画もアニメになったみたいですぜ~」
さやか「女神に教師に双子.....いろんな属性を攻めていますね......」
瑠璃乃「この時期はHAPPY★LESSONと双恋って企画もアニメになったみたいですぜ~」
さやか「女神に教師に双子.....いろんな属性を攻めていますね......」
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20: 2024/05/06(月) 22:38:46.00
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花帆「女神天国」
花帆「そっか、そうだったんだ......!」
花帆「キャラが変わって、ストーリーが変わって、それでも、今に続いてた......! スクールアイドルクラブみたいに!」
花帆「これが、女神天国だったんだ!」
花帆「女神天国」
花帆「そっか、そうだったんだ......!」
花帆「キャラが変わって、ストーリーが変わって、それでも、今に続いてた......! スクールアイドルクラブみたいに!」
花帆「これが、女神天国だったんだ!」
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21: 2024/05/06(月) 22:42:20.00
慈「いえーい! さっすが私たち!」
瑠璃乃「やったね、めぐちゃん!」
徒町「お力に、なれたみたいで。えへへっ」
姫芽「いや~、良かったねぇ、徒町さん~」
綴理「楽しかった。ボクたち、ステージの上じゃなくても、スクールアイドルだったね」
さやか「そうですね、ほんとに、よかったです」
瑠璃乃「やったね、めぐちゃん!」
徒町「お力に、なれたみたいで。えへへっ」
姫芽「いや~、良かったねぇ、徒町さん~」
綴理「楽しかった。ボクたち、ステージの上じゃなくても、スクールアイドルだったね」
さやか「そうですね、ほんとに、よかったです」
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22: 2024/05/06(月) 22:47:19.00
梢「花帆、後は」
花帆「はい、大丈夫です。あたしに任せてください」
花帆「将来有望な新入部員を、勧誘してきますね!」
花帆「はい、大丈夫です。あたしに任せてください」
花帆「将来有望な新入部員を、勧誘してきますね!」
0
23: 2024/05/06(月) 22:51:52.00
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部室
花帆「吟子ちゃん!来てくれたんだ」
吟子「......もう一度だけ話したいと、言われたら。私も、いろいろと迷惑をかけたし」
花帆「迷惑なんて、そんなことないよ。でも、ありがとうね」
部室
花帆「吟子ちゃん!来てくれたんだ」
吟子「......もう一度だけ話したいと、言われたら。私も、いろいろと迷惑をかけたし」
花帆「迷惑なんて、そんなことないよ。でも、ありがとうね」
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吟子「.....それで、なんの話? スクールアイドルクラブのことなら、もうきっぱり言ったはずだけど」
花帆「あのね、見つかったんだ」
花帆「吟子ちゃんのおばあちゃんが......吟子ちゃんが大好きだった企画が」
吟子「......え?」
24: 2024/05/06(月) 22:53:27.00
吟子「.....それで、なんの話? スクールアイドルクラブのことなら、もうきっぱり言ったはずだけど」
花帆「あのね、見つかったんだ」
花帆「吟子ちゃんのおばあちゃんが......吟子ちゃんが大好きだった企画が」
吟子「......え?」
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25: 2024/05/06(月) 23:01:06.00
花帆「女神天国。今に伝わってる名前は、こう」
花帆「あたしの大好きな企画。みんなで叶える物語 ラブライブ!」
吟子「そんな.....」
花帆「あたしの大好きな企画。みんなで叶える物語 ラブライブ!」
吟子「そんな.....」
0
26: 2024/05/06(月) 23:04:37.00
吟子「そんなの......ぜんぜん違う!」
吟子「キャラだって違うし、ストーリーだって! おばあちゃんの愛した企画じゃない! 別物だよ!」
花帆「そうかもね」
花帆「そうかも、って」
吟子「キャラだって違うし、ストーリーだって! おばあちゃんの愛した企画じゃない! 別物だよ!」
花帆「そうかもね」
花帆「そうかも、って」
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27: 2024/05/06(月) 23:07:58.00
花帆「最初にあった企画が、長い年月をかけて、少しずつ変わっていって、今じゃ雑誌名も違う」
花帆「残ってる部分の方が少ないかも。あたしは同じ読者参加型企画だと思うけど。吟子ちゃんにとっては違うかもしれない」
吟子「だったら......!」
花帆「でも、思うんだ。それでもこの企画が今に伝わってるのは、みんな、この読者参加型企画が大好きだったからだ、って」
吟子「......!」
花帆「残ってる部分の方が少ないかも。あたしは同じ読者参加型企画だと思うけど。吟子ちゃんにとっては違うかもしれない」
吟子「だったら......!」
花帆「でも、思うんだ。それでもこの企画が今に伝わってるのは、みんな、この読者参加型企画が大好きだったからだ、って」
吟子「......!」
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28: 2024/05/06(月) 23:13:11.00
花帆「最初に女神天国を変えた子は、この読者参加型企画をもっと素敵な企画にしようと、頑張ったんだよ。頭を悩ませて、一生懸命。次の子も、その次の子も、ずっとずっと」
花帆「この企画はただ変わったんじゃない。みんなの積み重なった想いで、姿と形を変えていったんだ」
花帆「吟子ちゃんのおばあちゃんが愛した企画は、誰も忘れてなんかいない。こんなにもたくさんの人に愛されて、今に繋がってるんだよ」
吟子「おばあちゃん......」
花帆「この企画はただ変わったんじゃない。みんなの積み重なった想いで、姿と形を変えていったんだ」
花帆「吟子ちゃんのおばあちゃんが愛した企画は、誰も忘れてなんかいない。こんなにもたくさんの人に愛されて、今に繋がってるんだよ」
吟子「おばあちゃん......」
0
29: 2024/05/06(月) 23:17:38.00
花帆「スクールアイドルだって、おんなじ。あたしはそう思う。時代が変わっても、人が変わってもね。蓮ノ空で過ごすみんなの気持ちは、一緒だよ」
花帆「あたしがセンパイから教わって、センパイがそのまたセンパイから教わって......。泣いたり笑ったりを繰り返して、みんな、今を駆け抜けてきたんだ!」
花帆「それが芸学部の魂ってことじゃないかな!」
花帆「あたしがセンパイから教わって、センパイがそのまたセンパイから教わって......。泣いたり笑ったりを繰り返して、みんな、今を駆け抜けてきたんだ!」
花帆「それが芸学部の魂ってことじゃないかな!」
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30: 2024/05/06(月) 23:22:43.00
吟子「......なんで」
吟子「なんでですか、先輩......。 どうして私に、ここまでしてくれるんですか...... ただの、知り合ったばかりの後輩のために、こんなに......」
花帆「あたし、先輩だもん!」
花帆「それに、吟子ちゃんみたいな子を笑顔にしたくて、あたしはスクールアイドルをしてるんだよ。それがあたしにとっての花咲くってことだから」
吟子「なんでですか、先輩......。 どうして私に、ここまでしてくれるんですか...... ただの、知り合ったばかりの後輩のために、こんなに......」
花帆「あたし、先輩だもん!」
花帆「それに、吟子ちゃんみたいな子を笑顔にしたくて、あたしはスクールアイドルをしてるんだよ。それがあたしにとっての花咲くってことだから」
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31: 2024/05/06(月) 23:23:14.00
花帆「ね、吟子ちゃん。ここは、ちゃんと吟子ちゃんの知ってる芸学部だよ。だからもう、大丈夫。心配いらないよ。なんだって、できるんだよ」
花帆「だから......その上で、もし吟子ちゃんがスクールアイドルをしたいんだったら、一緒にやろうよ!スリーズブーケ!ぜったい、楽しませてみせるから」
花帆「一緒に、想いを未来に届けよう!吟子ちゃん!」
吟子「はい、よろしくお願いします......。私の、先輩」
終
花帆「だから......その上で、もし吟子ちゃんがスクールアイドルをしたいんだったら、一緒にやろうよ!スリーズブーケ!ぜったい、楽しませてみせるから」
花帆「一緒に、想いを未来に届けよう!吟子ちゃん!」
吟子「はい、よろしくお願いします......。私の、先輩」
終
0
35: 2024/05/15(水) 13:17:05.00
おもしろかった
0
32: 2024/05/07(火) 00:14:58.00
はぇ~(勉強になった)
0
33: 2024/05/07(火) 12:41:36.00
めっさ懐かしい
ゲームとかは買わんかったけどメガパラのイラスト工 くて好きだったわ
電撃PSも元々は電撃PCエンジンの別冊だったんだよな
ゲームとかは買わんかったけどメガパラのイラスト工 くて好きだったわ
電撃PSも元々は電撃PCエンジンの別冊だったんだよな
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34: 2024/05/11(土) 11:26:23.00
ゲーム系雑誌って任天堂ソニーの二大巨頭制になってからファミ通以外路線変更していったイメージ
0
36: 2024/05/18(土) 02:46:57.00
PC98よりも前の時代か…
0
37: 2024/05/18(土) 11:00:46.00
PC98終わりかけぐらいじゃね?
ちょうどWin95発売前後ぐらいだから
ちょうどWin95発売前後ぐらいだから
0
38: 2024/05/19(日) 13:19:31.00
これ見て気になってwikipediaで電撃G's magazineの項目見たらすげー充実してて面白かった
0
39: 2024/05/20(月) 10:06:24.00
乙
ちゃんとラブライブしてて面白かった
願わくばマルカツPCエンジンまで遡って女神スタジアムにも触れて欲しかったw
ちゃんとラブライブしてて面白かった
願わくばマルカツPCエンジンまで遡って女神スタジアムにも触れて欲しかったw
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41: ◆epw0GfIc★ 2024/05/29(水) 07:23:16.00
30年前女神天国めっちゃハマってた
キャラクターの属性はあの頃すでに完成していた。
梢先輩はたまにポンコツになるステイシア様の系譜だなw
キャラクターの属性はあの頃すでに完成していた。
梢先輩はたまにポンコツになるステイシア様の系譜だなw
引用元: https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/11188/1714998349/