0
1: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 13:59:28.56 ID:ktTzYhbl.net
Aqoursのみんなをみて、ちょっとだけ思ってた。私がリーダーで良いのかなって。私が踊って良いのかなって。
果南「ワン、ツー、スリー、フォー!…千歌!遅れてるよ!」
千歌「あぅ…!ごめん!」ドン
曜「いたっ」
千歌「あっ!曜ちゃん!ごめん…」
曜「大丈夫大丈夫!気にしないで!」
ダイヤ「しっかりしてくださいよ。来週イベントなのですから」
千歌「うん!」
曜「ふふっ…千歌ちゃんと私のダブルセンターだね!とっても楽しみだよ!」
千歌「曜ちゃん…!私も!」
果南「あははっ、じゃぁ二人のとこ、やってみる?」
千歌・ 曜「はーい!!」
果南「ワン、ツー、スリー、フォー!…千歌!遅れてるよ!」
千歌「あぅ…!ごめん!」ドン
曜「いたっ」
千歌「あっ!曜ちゃん!ごめん…」
曜「大丈夫大丈夫!気にしないで!」
ダイヤ「しっかりしてくださいよ。来週イベントなのですから」
千歌「うん!」
曜「ふふっ…千歌ちゃんと私のダブルセンターだね!とっても楽しみだよ!」
千歌「曜ちゃん…!私も!」
果南「あははっ、じゃぁ二人のとこ、やってみる?」
千歌・ 曜「はーい!!」
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2: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:03:30.26 ID:ktTzYhbl.net
果南「ワン、ツー、スリー、フォー」
千歌「あっ」ドン
千歌「ごめん…。歩幅ミスっちゃった…」
曜「んーん!大丈夫!もう一回やろう?」
千歌「うん!」
梨子「二人とも、順調そうね」
鞠莉「踊りも、段々と良くなっているわ」
果南「じゃぁ…今日はこのへんにしとく?」
ダイヤ「オーバーワークは禁止…でしたっけ?」
果南「そうだよ。体調管理いちばん!」
曜「ふ~…。大分良くなったね!」
千歌「うん…。でもごめん、私、ミスばっかりで」
曜「気にしない気にしない!私だって失敗したし、明日また頑張ろう?」
千歌「曜ちゃん…。ありがと~」ダキッ
曜「あっはは…。千歌ちゃん汗臭いよ~」
ダイヤ「仲良いのはよろしいですが…そろそろ解散にしますわよ?」
一同「はーい!」
千歌「あっ」ドン
千歌「ごめん…。歩幅ミスっちゃった…」
曜「んーん!大丈夫!もう一回やろう?」
千歌「うん!」
梨子「二人とも、順調そうね」
鞠莉「踊りも、段々と良くなっているわ」
果南「じゃぁ…今日はこのへんにしとく?」
ダイヤ「オーバーワークは禁止…でしたっけ?」
果南「そうだよ。体調管理いちばん!」
曜「ふ~…。大分良くなったね!」
千歌「うん…。でもごめん、私、ミスばっかりで」
曜「気にしない気にしない!私だって失敗したし、明日また頑張ろう?」
千歌「曜ちゃん…。ありがと~」ダキッ
曜「あっはは…。千歌ちゃん汗臭いよ~」
ダイヤ「仲良いのはよろしいですが…そろそろ解散にしますわよ?」
一同「はーい!」
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4: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:07:11.83 ID:ktTzYhbl.net
-帰り-
ゴトンゴトン
梨子「どう?型はもう完成しそう?」
千歌「う~ん…もうちょっと!…私のミスが減ればもっと良いんだろうけど」
梨子「大丈夫よ。曜ちゃんも千歌ちゃんと一緒で楽しそう」
千歌「…そうかな?」
梨子「うん!」
千歌「……」
梨子「どうしたの?」
千歌「なんだが…この前もそうだったんだけど曜ちゃんって凄いよね」
梨子「えぇ、本当に凄いと思うわ」
千歌「曜ちゃんね、むっかしから凄いんだよ!水泳じゃエース級だし!ダンスも上手だし!人気者だし!」
梨子「ふふっ…。千歌ちゃんは曜ちゃんが大好きなんだね」
千歌「うん!…でもいっつも曜ちゃんに迷惑かけちゃってて…今日も…」
梨子「ううん。曜ちゃんはそんなこと絶対思ってないよ。明日からも…頑張ってね」
梨子「じゃあ私、今日は晩御飯作らなきゃいけないから。バイバイ」
千歌「うん…!また明日」
バタン
ゴトンゴトン
梨子「どう?型はもう完成しそう?」
千歌「う~ん…もうちょっと!…私のミスが減ればもっと良いんだろうけど」
梨子「大丈夫よ。曜ちゃんも千歌ちゃんと一緒で楽しそう」
千歌「…そうかな?」
梨子「うん!」
千歌「……」
梨子「どうしたの?」
千歌「なんだが…この前もそうだったんだけど曜ちゃんって凄いよね」
梨子「えぇ、本当に凄いと思うわ」
千歌「曜ちゃんね、むっかしから凄いんだよ!水泳じゃエース級だし!ダンスも上手だし!人気者だし!」
梨子「ふふっ…。千歌ちゃんは曜ちゃんが大好きなんだね」
千歌「うん!…でもいっつも曜ちゃんに迷惑かけちゃってて…今日も…」
梨子「ううん。曜ちゃんはそんなこと絶対思ってないよ。明日からも…頑張ってね」
梨子「じゃあ私、今日は晩御飯作らなきゃいけないから。バイバイ」
千歌「うん…!また明日」
バタン
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5: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:07:48.91 ID:ktTzYhbl.net
千歌「はぁ~…」
ドサッ
千歌「う~…。明日も曜ちゃんに迷惑かけなきゃ良いけど…」
千歌「あーもう!もっと練習しなきゃね!!」
ガラガラ
美渡「うるさい!千歌!お客さんいるんだよ!」
千歌「そーいう美渡ねぇが一番うるさいよ…って…何見てるの?」
美渡「っ…なんでもいいでしょー」
千歌「えぇ~ちょっと見せてよ」ガシッ
美渡「うわぁっ!ちょっと…離して…」
千歌「あ!これ!」チラッ
千歌「想いよひとつになれじゃん!私と曜ちゃんでセンターやったんだよ!」
美渡「…別に曲は、まぁよかったから…みてただけで…」
ドサッ
千歌「う~…。明日も曜ちゃんに迷惑かけなきゃ良いけど…」
千歌「あーもう!もっと練習しなきゃね!!」
ガラガラ
美渡「うるさい!千歌!お客さんいるんだよ!」
千歌「そーいう美渡ねぇが一番うるさいよ…って…何見てるの?」
美渡「っ…なんでもいいでしょー」
千歌「えぇ~ちょっと見せてよ」ガシッ
美渡「うわぁっ!ちょっと…離して…」
千歌「あ!これ!」チラッ
千歌「想いよひとつになれじゃん!私と曜ちゃんでセンターやったんだよ!」
美渡「…別に曲は、まぁよかったから…みてただけで…」
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6: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:08:14.73 ID:ktTzYhbl.net
千歌「美渡ねぇ、みてくれてるんだ…ふふ」
美渡「っさいわね!私だって妹の成長くらい眺めますー」
千歌「むー!成長って…もう高校生だよ!!」
美渡「あんたはいつまでたってもガキのまんまよ!まったく…」
志満「美渡ちゃ~ん。ちょっと手伝って」
美渡「あ~はいはい!ちょっと待ってて」ダッ
美渡「っさいわね!私だって妹の成長くらい眺めますー」
千歌「むー!成長って…もう高校生だよ!!」
美渡「あんたはいつまでたってもガキのまんまよ!まったく…」
志満「美渡ちゃ~ん。ちょっと手伝って」
美渡「あ~はいはい!ちょっと待ってて」ダッ
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8: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:21:16.76 ID:ktTzYhbl.net
千歌「…」カチカチ
千歌「へぇ~。『夢で夜空を照らしたい』のPVも履歴残ってる…。美渡ねぇもツンデレだなぁ」
千歌「(…コメントも結構きてるな…)」
『曜ちゃん可愛い!』 『花丸ちゃん最高!』
『ルビィちゃーん!』
千歌「みんな…凄い人気者だなぁ」
千歌「私の…コメント…」
千歌「……は、ないか」
『センターのオレンジ髪の子頑張ってる』
千歌「あっ…これ!」
千歌「って、このコメント美渡ねぇじゃん!」
千歌「……他には…」
千歌「……!」
『オレンジの方のセンター踊りずれてる』
『リーダーが一番普通だよね』
『曜ちゃん一人でもやっていけそう』
『リーダーって果南ちゃんじゃないの?』
千歌「……」
千歌「ま、まぁこんなに再生回数があったら…悪口くらいあるよね」
『曜ちゃんセンターなのにリーダー(普通)のせいで魅力サゲ…』
千歌「…!」
千歌「…私と一緒に踊っちゃ…ダメなの?」
『あ~ごめん、ミスっちゃった…』
『平気だよ!千歌ちゃん!もう一回やろう!』
千歌「へぇ~。『夢で夜空を照らしたい』のPVも履歴残ってる…。美渡ねぇもツンデレだなぁ」
千歌「(…コメントも結構きてるな…)」
『曜ちゃん可愛い!』 『花丸ちゃん最高!』
『ルビィちゃーん!』
千歌「みんな…凄い人気者だなぁ」
千歌「私の…コメント…」
千歌「……は、ないか」
『センターのオレンジ髪の子頑張ってる』
千歌「あっ…これ!」
千歌「って、このコメント美渡ねぇじゃん!」
千歌「……他には…」
千歌「……!」
『オレンジの方のセンター踊りずれてる』
『リーダーが一番普通だよね』
『曜ちゃん一人でもやっていけそう』
『リーダーって果南ちゃんじゃないの?』
千歌「……」
千歌「ま、まぁこんなに再生回数があったら…悪口くらいあるよね」
『曜ちゃんセンターなのにリーダー(普通)のせいで魅力サゲ…』
千歌「…!」
千歌「…私と一緒に踊っちゃ…ダメなの?」
『あ~ごめん、ミスっちゃった…』
『平気だよ!千歌ちゃん!もう一回やろう!』
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9: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:22:11.41 ID:ktTzYhbl.net
千歌「(確かに…迷惑かけてばっかりだよね)」
千歌「………」
バッ!
千歌「うわぁっ!」
美渡「ちーか!何勝手にみてんの」
千歌「あっ…ごめん…えへへ」
美渡「…コメントとか気にしなくていいと思うよ」
千歌「みてたんだ…でも…」
美渡「そりゃ賛否両論は色々あるさ、人っていっぱいいるんだから」
千歌「でも…リーダーなのに…向いてないし、コメントも間違ってないよ」
美渡「…ったく昔っからちょっとキクと面倒臭いんだから!」
美渡「確かにリーダーにゃ向いてないかもしれないけど…、私はあんたがリーダーで良いと思うよ」
千歌「意味わからないよ…どういうこと…?」
美渡「それは自分で考えなよ。じゃっ、私みたいテレビあるから!」ササッ
千歌「私が…リーダー…」
千歌「………」
バッ!
千歌「うわぁっ!」
美渡「ちーか!何勝手にみてんの」
千歌「あっ…ごめん…えへへ」
美渡「…コメントとか気にしなくていいと思うよ」
千歌「みてたんだ…でも…」
美渡「そりゃ賛否両論は色々あるさ、人っていっぱいいるんだから」
千歌「でも…リーダーなのに…向いてないし、コメントも間違ってないよ」
美渡「…ったく昔っからちょっとキクと面倒臭いんだから!」
美渡「確かにリーダーにゃ向いてないかもしれないけど…、私はあんたがリーダーで良いと思うよ」
千歌「意味わからないよ…どういうこと…?」
美渡「それは自分で考えなよ。じゃっ、私みたいテレビあるから!」ササッ
千歌「私が…リーダー…」
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12: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:35:45.37 ID:ktTzYhbl.net
翌日
曜「千歌ちゃん!おはヨーソロー!って…元気ない?」
千歌「お、おはヨーソロー!大丈夫だよ!」
曜「ほんとに?大丈夫?」
千歌「うん…!」
千歌「…」
千歌「ねぇ、曜ちゃん!」
曜「?」
千歌「センター…変えない?」
曜「………」
曜「へ??」
曜「千歌ちゃん!おはヨーソロー!って…元気ない?」
千歌「お、おはヨーソロー!大丈夫だよ!」
曜「ほんとに?大丈夫?」
千歌「うん…!」
千歌「…」
千歌「ねぇ、曜ちゃん!」
曜「?」
千歌「センター…変えない?」
曜「………」
曜「へ??」
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13: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:36:11.35 ID:ktTzYhbl.net
ダイヤ「センターを変更する…?」
千歌「うん。ダブルセンターは良いんだけど、私と誰か変わってくれないかなって」
果南「ええっ…!?いきなりどうしたの?」
千歌「うん…。私じゃちょっと…足手まといというか…」
曜「千歌ちゃん…」
梨子「……」
千歌「なんか…やっぱり曜ちゃんに迷惑だし…「千歌ちゃん!」
千歌「曜ちゃん…?」
曜「私とダブルセンター…嫌?」
千歌「嫌じゃないよ…!!でも…私居ても」
曜「私は…千歌ちゃんと一緒に踊りたいな」
千歌「でも…でもね!私はっ」ポロポロ
千歌「私はっ…あれ?」ポロポロ
曜「千歌ちゃん…!?」
果南「千歌…!どうしたの?」
梨子「千歌ちゃん…」
千歌「だって…コメントに…うっ…」
ダイヤ「コメント?…なんのですの?」
千歌「……想いよひとつになれのコメントとか…美渡ねぇには気にするなって言われたけど」
ダイヤ「……!」カチカチ
千歌「うん。ダブルセンターは良いんだけど、私と誰か変わってくれないかなって」
果南「ええっ…!?いきなりどうしたの?」
千歌「うん…。私じゃちょっと…足手まといというか…」
曜「千歌ちゃん…」
梨子「……」
千歌「なんか…やっぱり曜ちゃんに迷惑だし…「千歌ちゃん!」
千歌「曜ちゃん…?」
曜「私とダブルセンター…嫌?」
千歌「嫌じゃないよ…!!でも…私居ても」
曜「私は…千歌ちゃんと一緒に踊りたいな」
千歌「でも…でもね!私はっ」ポロポロ
千歌「私はっ…あれ?」ポロポロ
曜「千歌ちゃん…!?」
果南「千歌…!どうしたの?」
梨子「千歌ちゃん…」
千歌「だって…コメントに…うっ…」
ダイヤ「コメント?…なんのですの?」
千歌「……想いよひとつになれのコメントとか…美渡ねぇには気にするなって言われたけど」
ダイヤ「……!」カチカチ
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16: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:37:00.10 ID:ktTzYhbl.net
梨子「ちょっとした誹謗中傷…なのかな…これ」
ダイヤ「千歌さん、これは千歌さんが悪いわけではないですから、あまり気には…「するじゃん!」
千歌「私が始めて…みんなとやってきて…私だって聖人じゃないんだよ!人気になりたいとかそんな欲だって…ある!」
千歌「嫉妬とかまではいかないけどみんな個性的で良いなって…思ってる!」
善子「何言ってるの…!千歌さんだって」
千歌「昨日も練習で曜ちゃんに迷惑かけたし…コメントにもあるでしょ…」
千歌「私が踊ったら…ダメなんだよ」
曜「千歌ちゃん…落ち着いて。私は千歌ちゃんと一緒に踊れて嬉しいよ?」
千歌「ううん。ごめん…。曜ちゃんに合わせてもらってばっかりで」
曜「千歌ちゃん…」
千歌「センターも果南ちゃんとか…どうかな?すぐに踊れそうだし…」
果南「私は…千歌がいいかな」
千歌「ぇ…?」
果南「曜もそう思うでしょ?ふふっ」
曜「うん!私も…千歌ちゃんが良い!」
千歌「でも…私のせいで、曜ちゃん輝けなくなるって…言われてるし…」
千歌「私は曜ちゃんと違うんだよ…?曜ちゃんは凄いんだよ…」
曜「……」
ダイヤ「千歌さん、これは千歌さんが悪いわけではないですから、あまり気には…「するじゃん!」
千歌「私が始めて…みんなとやってきて…私だって聖人じゃないんだよ!人気になりたいとかそんな欲だって…ある!」
千歌「嫉妬とかまではいかないけどみんな個性的で良いなって…思ってる!」
善子「何言ってるの…!千歌さんだって」
千歌「昨日も練習で曜ちゃんに迷惑かけたし…コメントにもあるでしょ…」
千歌「私が踊ったら…ダメなんだよ」
曜「千歌ちゃん…落ち着いて。私は千歌ちゃんと一緒に踊れて嬉しいよ?」
千歌「ううん。ごめん…。曜ちゃんに合わせてもらってばっかりで」
曜「千歌ちゃん…」
千歌「センターも果南ちゃんとか…どうかな?すぐに踊れそうだし…」
果南「私は…千歌がいいかな」
千歌「ぇ…?」
果南「曜もそう思うでしょ?ふふっ」
曜「うん!私も…千歌ちゃんが良い!」
千歌「でも…私のせいで、曜ちゃん輝けなくなるって…言われてるし…」
千歌「私は曜ちゃんと違うんだよ…?曜ちゃんは凄いんだよ…」
曜「……」
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17: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:38:01.17 ID:ktTzYhbl.net
千歌「昔っから思ってた。飛び込みの大会でも人間関係でも…私はみてるだけで」
千歌「スクールアイドルもっ…付き合ってくれて…」
曜「千歌ちゃん…それは違うよ」
曜「私がなんでスクールアイドルやってるか、ちゃんとわかってる…?」
千歌「ぇ…それはっ、私の…「違うよ」
曜「最初に言ったよね。私、ずぅっと千歌ちゃんと何かやりたかった」
曜「千歌ちゃんと一緒に一生懸命になりたかった」
千歌「そんなのっ!わかんないよ!私はずっと…曜ちゃんに申し訳なくて…」
千歌「曜ちゃん無理して…付き合ってくれてるんだって…」
曜「…!!」
千歌「スクールアイドルもっ…付き合ってくれて…」
曜「千歌ちゃん…それは違うよ」
曜「私がなんでスクールアイドルやってるか、ちゃんとわかってる…?」
千歌「ぇ…それはっ、私の…「違うよ」
曜「最初に言ったよね。私、ずぅっと千歌ちゃんと何かやりたかった」
曜「千歌ちゃんと一緒に一生懸命になりたかった」
千歌「そんなのっ!わかんないよ!私はずっと…曜ちゃんに申し訳なくて…」
千歌「曜ちゃん無理して…付き合ってくれてるんだって…」
曜「…!!」
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18: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:46:06.95 ID:ktTzYhbl.net
千歌「飛び込みだって凄いし、色んな友達いるし…曜ちゃんは私なんかと一緒に…「いい加減にして!!」
曜「千歌ちゃん、もう自分を下げるのはやめてよ。スクールアイドルは私がやりたくて…千歌ちゃんと一緒にいたくてやってるの!」
曜「私の気持ちを勝手に決めつけないで!!」
梨子「曜ちゃん…ちょっと落ちついて…」
曜「落ち着けれないよ!私だって、私だって昔から千歌ちゃん凄いって思ってた!千歌ちゃんと一緒に頑張りたかった!」
千歌「曜ちゃんにはわかんないよ!!曜ちゃんがどれだけ光ってるか…知ってる?」
曜「千歌ちゃん一人でも決めつけないでって言ってるじゃん!!私は…別に光ってなんかない!」
ダイヤ「二人ともおやめなさい!喧嘩は良くありませんわ!」
果南「……」
鞠莉「果南…止めないの?」
果南「…止めていいのか、ちょっとわかんないからさ」
果南「二人が本気で意見ぶつけ合うって…なかったから」
鞠莉「……そう」
曜「千歌ちゃん、もう自分を下げるのはやめてよ。スクールアイドルは私がやりたくて…千歌ちゃんと一緒にいたくてやってるの!」
曜「私の気持ちを勝手に決めつけないで!!」
梨子「曜ちゃん…ちょっと落ちついて…」
曜「落ち着けれないよ!私だって、私だって昔から千歌ちゃん凄いって思ってた!千歌ちゃんと一緒に頑張りたかった!」
千歌「曜ちゃんにはわかんないよ!!曜ちゃんがどれだけ光ってるか…知ってる?」
曜「千歌ちゃん一人でも決めつけないでって言ってるじゃん!!私は…別に光ってなんかない!」
ダイヤ「二人ともおやめなさい!喧嘩は良くありませんわ!」
果南「……」
鞠莉「果南…止めないの?」
果南「…止めていいのか、ちょっとわかんないからさ」
果南「二人が本気で意見ぶつけ合うって…なかったから」
鞠莉「……そう」
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19: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:46:34.52 ID:ktTzYhbl.net
千歌「曜ちゃんは…私といても…意味ないじゃん!!」
千歌「こんなに普通で…!ずーと0で…こんな…バシィッ!…
ダイヤ「曜さん!」
千歌「……ぃった…」
曜「千歌ちゃん…帰って!」
曜「私の前から…早く!今日はもう帰っていいから!!」
千歌「……うん」
梨子「……あの、私、千歌ちゃん送ります」
ダイヤ「……お願いしますわ」
曜「……ちょっと顔洗ってくるね…」
善子「……ついて行くわ、ルビィも」
ルビィ「う、うん」
千歌「こんなに普通で…!ずーと0で…こんな…バシィッ!…
ダイヤ「曜さん!」
千歌「……ぃった…」
曜「千歌ちゃん…帰って!」
曜「私の前から…早く!今日はもう帰っていいから!!」
千歌「……うん」
梨子「……あの、私、千歌ちゃん送ります」
ダイヤ「……お願いしますわ」
曜「……ちょっと顔洗ってくるね…」
善子「……ついて行くわ、ルビィも」
ルビィ「う、うん」
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20: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:47:48.15 ID:ktTzYhbl.net
果南「…曜のあんな顔…初めてみたかもね」
ダイヤ「どういうことですの?」
果南「…そりゃ、まぁ二人ともちょっとカッとなって思ってもないこと言っちゃった部分もあるんだろうけど」
果南「曜が千歌に手を出すって…よっぽどだよ」
鞠莉「曜は千歌っちが大好きね…ホント」
果南「とりあえず放課後千歌の家寄ってみるね。なんだかんだ一人で抱え込むし」
果南「一応幼馴染として…ね」
鞠莉「えぇ…頼むわ」
ダイヤ「どういうことですの?」
果南「…そりゃ、まぁ二人ともちょっとカッとなって思ってもないこと言っちゃった部分もあるんだろうけど」
果南「曜が千歌に手を出すって…よっぽどだよ」
鞠莉「曜は千歌っちが大好きね…ホント」
果南「とりあえず放課後千歌の家寄ってみるね。なんだかんだ一人で抱え込むし」
果南「一応幼馴染として…ね」
鞠莉「えぇ…頼むわ」
0
22: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:57:32.14 ID:ktTzYhbl.net
曜「うっ…おえっ…」ジャー
善子「曜さん…」さすりさすり
曜「…嫌われちゃった…。千歌ちゃんに」
ルビィ「…大丈夫です!千歌さんも曜さんのこと大好きですから!簡単には…」
曜「…ううん。私も悪いんだ。ずっと千歌ちゃんと一緒に居て、ずっと、ずーと居たのに…何にもわかってなくて…」
曜「なんで…私…」
鞠莉「でも…もうわかったでしょ?」
曜「…鞠莉ちゃん」
鞠莉「あ、千歌っちは果南たちに任せておいたから大丈夫よ♪」
曜「…ありがとう」
鞠莉「…曜、貴女は千歌っちのこと、嫌いになった?」
曜「ううん。…でも、私は、今は、私が嫌いかも」
曜「何にもわかってない自分が嫌い、大嫌い!!」ポロポロ
善子「曜さん…」さすりさすり
曜「…嫌われちゃった…。千歌ちゃんに」
ルビィ「…大丈夫です!千歌さんも曜さんのこと大好きですから!簡単には…」
曜「…ううん。私も悪いんだ。ずっと千歌ちゃんと一緒に居て、ずっと、ずーと居たのに…何にもわかってなくて…」
曜「なんで…私…」
鞠莉「でも…もうわかったでしょ?」
曜「…鞠莉ちゃん」
鞠莉「あ、千歌っちは果南たちに任せておいたから大丈夫よ♪」
曜「…ありがとう」
鞠莉「…曜、貴女は千歌っちのこと、嫌いになった?」
曜「ううん。…でも、私は、今は、私が嫌いかも」
曜「何にもわかってない自分が嫌い、大嫌い!!」ポロポロ
0
23: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 14:58:23.42 ID:ktTzYhbl.net
鞠莉「…きっと千歌っちもおんなじ気持ちよ」
鞠莉「貴女たち、ずっと一緒だったけど本音をぶつけ合う時ってさっき以外にあった?」
曜「……ううん。多分…ない」
鞠莉「なら良い機会じゃない。近すぎて気付かないことなんていくらでもあるの。それに気付けたのは、良いことよ」
曜「でも…もう…」
鞠莉「だーかーら♪千歌っちは大丈夫。貴女たち二人の絆は、ダイヤの頭より堅いんだから♪」
曜「鞠莉ちゃん…」
善子「そーよ!曜さん!とりあえず今日は沼津にでも行って遊びましょ!」
花丸「未来都市沼津?!オラも行きたいズラ~」
鞠莉「1年組と私たち!珍しいmemberね!ほら!曜!着替えて!」
曜「ええっ…ちょ、ちょっと…」
鞠莉「さぁ!レッツゴー!」
1年組「ゴー!」
鞠莉「貴女たち、ずっと一緒だったけど本音をぶつけ合う時ってさっき以外にあった?」
曜「……ううん。多分…ない」
鞠莉「なら良い機会じゃない。近すぎて気付かないことなんていくらでもあるの。それに気付けたのは、良いことよ」
曜「でも…もう…」
鞠莉「だーかーら♪千歌っちは大丈夫。貴女たち二人の絆は、ダイヤの頭より堅いんだから♪」
曜「鞠莉ちゃん…」
善子「そーよ!曜さん!とりあえず今日は沼津にでも行って遊びましょ!」
花丸「未来都市沼津?!オラも行きたいズラ~」
鞠莉「1年組と私たち!珍しいmemberね!ほら!曜!着替えて!」
曜「ええっ…ちょ、ちょっと…」
鞠莉「さぁ!レッツゴー!」
1年組「ゴー!」
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24: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 15:13:53.53 ID:ktTzYhbl.net
果南「…千歌、ちょっとは落ち着いた…?」
千歌「うん…ありがとう」
ダイヤ「はぁ…はぁ…果南さん、早すぎますわ…」
果南「別についてこなくていいって行ったのに」
ダイヤ「むっ…それは酷すぎますわ!」
果南「千歌、さっきはちょっと言い過ぎだよ。曜もだけど…。もっかい二人で話す?」
千歌「…今は良いよ…。それに…」
梨子「それに?」
千歌「なんでもないよ」
梨子「言って…。言わないと始まらないでしょ」
梨子「それとも喧嘩したままで良いの?」
千歌「…それに…嘘は…ついてないし」
果南「ま、そうだよね」
千歌「リーダーだって曜ちゃんがやったほうがいいし、曜ちゃん、このまま私といると…勿体無いよ」
千歌「スクールアイドルやって良かったのかな…」
果南「私は良いと思うな。やってて」
果南「千歌のおかげで私たちだって仲直りできたんだよ?」
果南「鞠莉の言葉を借りるなら、本音でぶつかり合ったほうがいい!かな!」
千歌「うん…ありがとう」
ダイヤ「はぁ…はぁ…果南さん、早すぎますわ…」
果南「別についてこなくていいって行ったのに」
ダイヤ「むっ…それは酷すぎますわ!」
果南「千歌、さっきはちょっと言い過ぎだよ。曜もだけど…。もっかい二人で話す?」
千歌「…今は良いよ…。それに…」
梨子「それに?」
千歌「なんでもないよ」
梨子「言って…。言わないと始まらないでしょ」
梨子「それとも喧嘩したままで良いの?」
千歌「…それに…嘘は…ついてないし」
果南「ま、そうだよね」
千歌「リーダーだって曜ちゃんがやったほうがいいし、曜ちゃん、このまま私といると…勿体無いよ」
千歌「スクールアイドルやって良かったのかな…」
果南「私は良いと思うな。やってて」
果南「千歌のおかげで私たちだって仲直りできたんだよ?」
果南「鞠莉の言葉を借りるなら、本音でぶつかり合ったほうがいい!かな!」
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25: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 15:14:28.93 ID:ktTzYhbl.net
-沼津-
鞠莉「ぶぇっくしょい!」
花丸「風邪ずら?」
鞠莉「え…?いや…」
果南「私と鞠莉も…ずーとすれ違ってたけど、曜と千歌はそんなことなかったよね」
梨子「…そうなんだ」
果南「それはなんでだと思う?」
千歌「……」
果南「多分ね、二人とも、心のどこかで遠慮してたんだよ。とーても距離が近いように見えて、心のどこかではお互い遠慮してて」
果南「私より曜ちゃんが、とか私より千歌ちゃんが、とか二人ともが思ってたんじゃないかな」
千歌「でも!曜ちゃんがすごいのは知ってるでしょ!人気者で普通じゃないし」
果南「ほら、そういうところだよ。曜は千歌のものさしじゃないよ」
梨子「ものさし…?」
果南「曜がすごいのはわかる。でも、それと自分を比べて自分を計るのは、違うでしょ」
果南「曜は千歌の魅力色々知ってると思うけどな。だから怒ったんだよ」
果南「大好きな人が大好きな人に軽蔑されて…」
鞠莉「ぶぇっくしょい!」
花丸「風邪ずら?」
鞠莉「え…?いや…」
果南「私と鞠莉も…ずーとすれ違ってたけど、曜と千歌はそんなことなかったよね」
梨子「…そうなんだ」
果南「それはなんでだと思う?」
千歌「……」
果南「多分ね、二人とも、心のどこかで遠慮してたんだよ。とーても距離が近いように見えて、心のどこかではお互い遠慮してて」
果南「私より曜ちゃんが、とか私より千歌ちゃんが、とか二人ともが思ってたんじゃないかな」
千歌「でも!曜ちゃんがすごいのは知ってるでしょ!人気者で普通じゃないし」
果南「ほら、そういうところだよ。曜は千歌のものさしじゃないよ」
梨子「ものさし…?」
果南「曜がすごいのはわかる。でも、それと自分を比べて自分を計るのは、違うでしょ」
果南「曜は千歌の魅力色々知ってると思うけどな。だから怒ったんだよ」
果南「大好きな人が大好きな人に軽蔑されて…」
0
28: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 15:33:00.16 ID:ktTzYhbl.net
千歌「……そんなの!だって…曜ちゃんいっつも助けてくれるし!無理してるじゃないかって…ずっと…」
果南「ふふっ…落ち着いたらもう一回話そ?その気持ち全部曜にぶつけてごらん」
千歌「でも…「大丈夫」
果南「千歌と曜の絆はダイヤの頭より堅いからさ♪」
ダイヤ「私の頭どんだけ堅いんですの…?!」
梨子「ふふ…。千歌ちゃん…どうする?」
千歌「…うん。私、このままじゃ嫌だ」
千歌 「曜ちゃんともう一回…!」
果南「(こういうとこも千歌の良いところの1つかな)」
梨子「千歌ちゃん、とりあえず今は休んで、後からにしよう?ヘロヘロでしょ?」
千歌「う、うん…。実は…」グゥ~
ダイヤ「うふふ…。黒澤家の料理でも…お造りいたしましょうか?」
果南「えぇーそこは海鮮丼でしょ!」
ダイヤ「そんなものはありません!海鮮など果南さんが潜って取ってきてくれるならば話は別ですが」
果南「あっ、じゃあ私行くよ。でっかいの取ってくるね」ヌギッ
ダイヤ「冗談です!脱がないでください!!私がつくりますから!!」
ワーワーギャーギャー
果南「ふふっ…落ち着いたらもう一回話そ?その気持ち全部曜にぶつけてごらん」
千歌「でも…「大丈夫」
果南「千歌と曜の絆はダイヤの頭より堅いからさ♪」
ダイヤ「私の頭どんだけ堅いんですの…?!」
梨子「ふふ…。千歌ちゃん…どうする?」
千歌「…うん。私、このままじゃ嫌だ」
千歌 「曜ちゃんともう一回…!」
果南「(こういうとこも千歌の良いところの1つかな)」
梨子「千歌ちゃん、とりあえず今は休んで、後からにしよう?ヘロヘロでしょ?」
千歌「う、うん…。実は…」グゥ~
ダイヤ「うふふ…。黒澤家の料理でも…お造りいたしましょうか?」
果南「えぇーそこは海鮮丼でしょ!」
ダイヤ「そんなものはありません!海鮮など果南さんが潜って取ってきてくれるならば話は別ですが」
果南「あっ、じゃあ私行くよ。でっかいの取ってくるね」ヌギッ
ダイヤ「冗談です!脱がないでください!!私がつくりますから!!」
ワーワーギャーギャー
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29: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 15:33:27.10 ID:ktTzYhbl.net
千歌「…」
千歌「(私の…気持ちをぶつける…)」
梨子「やっぱり不安?」
千歌「うん…曜ちゃんにもっと嫌われちゃったら…」
梨子「大丈夫。今も嫌われてないし、これからも…」
梨子「千歌ちゃんが曜ちゃんを大好きな様に、曜ちゃんも千歌ちゃんが大好きだよ」
千歌「うん…ありがとう梨子ちゃん。あっもちろん梨子ちゃんも好きだよ!」
梨子「ふふっ、気を使わなくていいよ。私も好きだよ」
梨子「ファイトよ、千歌ちゃん!」
千歌「(私の…気持ちをぶつける…)」
梨子「やっぱり不安?」
千歌「うん…曜ちゃんにもっと嫌われちゃったら…」
梨子「大丈夫。今も嫌われてないし、これからも…」
梨子「千歌ちゃんが曜ちゃんを大好きな様に、曜ちゃんも千歌ちゃんが大好きだよ」
千歌「うん…ありがとう梨子ちゃん。あっもちろん梨子ちゃんも好きだよ!」
梨子「ふふっ、気を使わなくていいよ。私も好きだよ」
梨子「ファイトよ、千歌ちゃん!」
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30: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 15:40:09.94 ID:ktTzYhbl.net
善子「だぁ~!!また負けた!!」
善子「なんでよ!この機械!おかしいんじゃないの!」バンバン!!
店員「お客様…機械に当たり散らさないでいただけますか」
善子「あっ…す、すみません」
花丸「…自業自得ずら」
曜「ふふ…」
鞠莉「よーう!笑ったわね~♪やっと」
曜「ええっ、私ってそんなに笑わないっけ?」
鞠莉「そういことじゃなくて…さっきまではずーと抜け殻みたいだったから♪」
曜「うん…ごめん、みんな。色々…」
ルビィ「そんな!かしこまらないでください!」
善子「そーよ!私のリトルデーモンが困ってたら助けるのは当たり前よ」
花丸「マルも千歌さんと曜さん好きですから」
鞠莉「ふふ…曜も千歌も一人で抱え込む癖があるから…。7人もいるのよ?もっと欲張りになりなさい!」
ルビィ「ルビィも…!衣装とか手伝いますし!」
善子「なんでよ!この機械!おかしいんじゃないの!」バンバン!!
店員「お客様…機械に当たり散らさないでいただけますか」
善子「あっ…す、すみません」
花丸「…自業自得ずら」
曜「ふふ…」
鞠莉「よーう!笑ったわね~♪やっと」
曜「ええっ、私ってそんなに笑わないっけ?」
鞠莉「そういことじゃなくて…さっきまではずーと抜け殻みたいだったから♪」
曜「うん…ごめん、みんな。色々…」
ルビィ「そんな!かしこまらないでください!」
善子「そーよ!私のリトルデーモンが困ってたら助けるのは当たり前よ」
花丸「マルも千歌さんと曜さん好きですから」
鞠莉「ふふ…曜も千歌も一人で抱え込む癖があるから…。7人もいるのよ?もっと欲張りになりなさい!」
ルビィ「ルビィも…!衣装とか手伝いますし!」
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31: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 15:40:38.53 ID:ktTzYhbl.net
善子「ダンスの練習も一緒にやりましょ」
曜「みんな…」
鞠莉「そ・の・ま・え・に!千歌っちと仲直りしなきゃね!それができなきゃスクールアイドルもできないわよ!」
曜「うん…!そうだね」
鞠莉「ってなわけで今から浦の星へレッツゴー!もう千歌っちたちいるわよ!」
曜「ええ?!早くない?!ちょ、ちょっと!」
曜「みんな…」
鞠莉「そ・の・ま・え・に!千歌っちと仲直りしなきゃね!それができなきゃスクールアイドルもできないわよ!」
曜「うん…!そうだね」
鞠莉「ってなわけで今から浦の星へレッツゴー!もう千歌っちたちいるわよ!」
曜「ええ?!早くない?!ちょ、ちょっと!」
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32: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 15:41:21.48 ID:ktTzYhbl.net
-数分前-
鞠莉「…?」プルルルル
鞠莉「ハァイ♪」
果南『もしもし、鞠莉?今どこ?』
鞠莉「曜と一年組で沼津のゲーセンにいるわ」
果南『じゃあ、一区切りついたら浦の星のバス停に来てくれる?そこで私たちまってるから』
鞠莉「千歌っちhouseじゃないのね?しかも坂じゃない」
果南『ごめん…。でも、ここが良いって』
鞠莉「…」
果南『私にはよくわからないけどとりあえず千歌が、仲直りするならココが良いってさ』
鞠莉「オーケイ…。わかったわ、ありがとう果南」
果南『うん…。じゃ、」
鞠莉「……」ピッ…
鞠莉「(まったく…千歌っちもロマンティストなんだから…)」
鞠莉「…?」プルルルル
鞠莉「ハァイ♪」
果南『もしもし、鞠莉?今どこ?』
鞠莉「曜と一年組で沼津のゲーセンにいるわ」
果南『じゃあ、一区切りついたら浦の星のバス停に来てくれる?そこで私たちまってるから』
鞠莉「千歌っちhouseじゃないのね?しかも坂じゃない」
果南『ごめん…。でも、ここが良いって』
鞠莉「…」
果南『私にはよくわからないけどとりあえず千歌が、仲直りするならココが良いってさ』
鞠莉「オーケイ…。わかったわ、ありがとう果南」
果南『うん…。じゃ、」
鞠莉「……」ピッ…
鞠莉「(まったく…千歌っちもロマンティストなんだから…)」
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35: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 16:18:18.68 ID:ktTzYhbl.net
バスの中
ブロロロロ
曜「浦の星女学院前?」
鞠莉「そ!そこに千歌っちたちいるから、ちゃんと話しておいで。ほら、もうすぐ着くわよ」
曜「浦の星女学院前のバス停……」
『私ね、小学生の頃からずーと思ってたんだ…、千歌ちゃんと何かやりたいなーって』
『はい!水泳部と掛け持ち、だけど…!』
『よーし!絶対凄いスクールアイドルになってやるー!』
曜「(千歌ちゃん…)」ツー
曜「(此の期に及んで…バカ曜だ…)」ポタポタ
善子「曜さん…大丈夫?」
曜「うん…!うん。大丈夫。ありがとう」
鞠莉「いいのよ。泣きたい時は泣いて。誰も馬鹿にしたりなんかしないわ」
鞠莉「貴女は超人でもなんでもないのよ。人なんだから。嬉しい時は笑って、悲しい時は泣いて、それが終わったらまた歩きだせばいい」
ブロロロロ
曜「浦の星女学院前?」
鞠莉「そ!そこに千歌っちたちいるから、ちゃんと話しておいで。ほら、もうすぐ着くわよ」
曜「浦の星女学院前のバス停……」
『私ね、小学生の頃からずーと思ってたんだ…、千歌ちゃんと何かやりたいなーって』
『はい!水泳部と掛け持ち、だけど…!』
『よーし!絶対凄いスクールアイドルになってやるー!』
曜「(千歌ちゃん…)」ツー
曜「(此の期に及んで…バカ曜だ…)」ポタポタ
善子「曜さん…大丈夫?」
曜「うん…!うん。大丈夫。ありがとう」
鞠莉「いいのよ。泣きたい時は泣いて。誰も馬鹿にしたりなんかしないわ」
鞠莉「貴女は超人でもなんでもないのよ。人なんだから。嬉しい時は笑って、悲しい時は泣いて、それが終わったらまた歩きだせばいい」
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36: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 16:18:40.94 ID:ktTzYhbl.net
プシュー!
鞠莉「ほら、着いたわ。行ってきなよ」
曜「…うん!」㌧㌧
ルビィ「えへへ…がんばルビィ!」
曜「…ありがとう!ヨーソロー!」タタッ
善子「ほんっと、強がりよね。曜さんって…」
花丸「そういう善子ちゃんも涙目ずら」
善子「うっ…るさいわね!これは…別に…堕天使の、涙というか…」
ルビィ「涙なんだ」
花丸「涙ずら」
善子「あ~!もううるさーーい!」
鞠莉「ほら、着いたわ。行ってきなよ」
曜「…うん!」㌧㌧
ルビィ「えへへ…がんばルビィ!」
曜「…ありがとう!ヨーソロー!」タタッ
善子「ほんっと、強がりよね。曜さんって…」
花丸「そういう善子ちゃんも涙目ずら」
善子「うっ…るさいわね!これは…別に…堕天使の、涙というか…」
ルビィ「涙なんだ」
花丸「涙ずら」
善子「あ~!もううるさーーい!」
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37: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 16:19:52.51 ID:ktTzYhbl.net
更新遅れすみません
多分もうラストスパートになるので頑張ります
多分もうラストスパートになるので頑張ります
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40: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 16:37:46.73 ID:ktTzYhbl.net
曜「千歌ちゃーーん!!!」タタタッ
果南「おっ、来たみたいだよ、ほら、千歌」
千歌「うぅ…いざとなると気まずい…」
梨子「話してみないとわかんないでしょ。行ってきなよ」
千歌「……」コツコツ
曜「はぁ…はぁ…千歌ちゃん」
千歌「曜ちゃん…あの…「ごめん!!」
千歌「……え?」
曜「ごめん、千歌ちゃん!!私、千歌ちゃんのことちっともわかってなかった!なんていうか…えーと、えーと…」
曜「私、不器用だから上手に言葉にできないんだけど…」
千歌「曜ちゃん。私ね」
曜「…!」
千歌「私、ずっと曜ちゃんのこと心の隅で『私に付き合ってくれる人』って感じ方をしてた」
千歌「家が遠いのに遊びに来てくれたり、スクールアイドルを一緒にやってくれたり、練習付き合ってくれたり」
千歌「曜ちゃんは本当に凄いし、優しいから、私に気を使ってくれてるんじゃないかって」
千歌「特に最近はね…ネットとかのこと気にするのも違う気がするけど、でもやっぱり私のせいで曜ちゃんがって…考えると」ポロポロ
果南「おっ、来たみたいだよ、ほら、千歌」
千歌「うぅ…いざとなると気まずい…」
梨子「話してみないとわかんないでしょ。行ってきなよ」
千歌「……」コツコツ
曜「はぁ…はぁ…千歌ちゃん」
千歌「曜ちゃん…あの…「ごめん!!」
千歌「……え?」
曜「ごめん、千歌ちゃん!!私、千歌ちゃんのことちっともわかってなかった!なんていうか…えーと、えーと…」
曜「私、不器用だから上手に言葉にできないんだけど…」
千歌「曜ちゃん。私ね」
曜「…!」
千歌「私、ずっと曜ちゃんのこと心の隅で『私に付き合ってくれる人』って感じ方をしてた」
千歌「家が遠いのに遊びに来てくれたり、スクールアイドルを一緒にやってくれたり、練習付き合ってくれたり」
千歌「曜ちゃんは本当に凄いし、優しいから、私に気を使ってくれてるんじゃないかって」
千歌「特に最近はね…ネットとかのこと気にするのも違う気がするけど、でもやっぱり私のせいで曜ちゃんがって…考えると」ポロポロ
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41: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 16:38:18.90 ID:ktTzYhbl.net
曜「千歌ちゃん…」
曜「それで終わり?」
千歌「…へ?」
曜「千歌ちゃんの本音は…それで終わり?」
千歌「う、うん…」
曜「…じゃあ私も本音、いうね、いい?」
千歌「うん」
曜「傷付くよ?」
千歌「うん」
曜「私のこと嫌いになるかも」
千歌「ならない!」
曜「……」スゥ
曜「千歌ちゃんにそんな風に思われてると思ってなかった!」
曜「私は…ずーと千歌ちゃんが大好きで、ずーと一緒にいたいって思ってるし」
曜「私は完璧超人でもなんでもないし!リーダーも千歌ちゃんでいいと思ってる!」
曜「千歌ちゃんが自分のこと普通普通っていう度にちょっと傷ついてた。当たり前じゃん!だって私が大好きな人なのに…。勝手に批判して…」ポロポロ
曜「それで終わり?」
千歌「…へ?」
曜「千歌ちゃんの本音は…それで終わり?」
千歌「う、うん…」
曜「…じゃあ私も本音、いうね、いい?」
千歌「うん」
曜「傷付くよ?」
千歌「うん」
曜「私のこと嫌いになるかも」
千歌「ならない!」
曜「……」スゥ
曜「千歌ちゃんにそんな風に思われてると思ってなかった!」
曜「私は…ずーと千歌ちゃんが大好きで、ずーと一緒にいたいって思ってるし」
曜「私は完璧超人でもなんでもないし!リーダーも千歌ちゃんでいいと思ってる!」
曜「千歌ちゃんが自分のこと普通普通っていう度にちょっと傷ついてた。当たり前じゃん!だって私が大好きな人なのに…。勝手に批判して…」ポロポロ
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43: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 16:40:58.41 ID:ktTzYhbl.net
曜「私だって千歌ちゃんについて行って迷惑がられてないかなとか気持ち悪がられてないかなとか思ってた」
曜「仕方なくなんてない…。私は千歌ちゃんと一緒にやりたいからやってるの!!」
千歌「……曜ちゃん、曜ちゃぁん」
『私ね、小学生の頃からずーと…』
千歌「曜ちゃぁぁぁぁん!!」ダキッ
曜「えっ…ちょっ…千歌ちゃん?!」
千歌「ごめん…曜ちゃん…私、曜ちゃんのことも私のこともなんっにもわかってなかった!」
曜「そんなの…私もだよ…」ツー ダキッ
千歌「曜ちゃん…ごめん!ごめん…」
コツン!
千歌「あいたっ…」
曜「いたた…千歌ちゃんやっぱり石頭だね」
千歌「…え?」
曜「これでおあいこ!ほら!おでこコツン!だったらどっちも痛いでしょ?なんて…ハハ…」
千歌「ぅっ…曜ちゃんのバカ!!」ポカポカ
曜「う…!やったな?!仕返し!!」ポカポカ
曜「仕方なくなんてない…。私は千歌ちゃんと一緒にやりたいからやってるの!!」
千歌「……曜ちゃん、曜ちゃぁん」
『私ね、小学生の頃からずーと…』
千歌「曜ちゃぁぁぁぁん!!」ダキッ
曜「えっ…ちょっ…千歌ちゃん?!」
千歌「ごめん…曜ちゃん…私、曜ちゃんのことも私のこともなんっにもわかってなかった!」
曜「そんなの…私もだよ…」ツー ダキッ
千歌「曜ちゃん…ごめん!ごめん…」
コツン!
千歌「あいたっ…」
曜「いたた…千歌ちゃんやっぱり石頭だね」
千歌「…え?」
曜「これでおあいこ!ほら!おでこコツン!だったらどっちも痛いでしょ?なんて…ハハ…」
千歌「ぅっ…曜ちゃんのバカ!!」ポカポカ
曜「う…!やったな?!仕返し!!」ポカポカ
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44: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 16:41:27.97 ID:ktTzYhbl.net
ダイヤ「ふふっ…まったく…二人とも眩しいくらいですわ」
果南「ま、いーんじゃない?ビンタが飛んでこないだけ」
鞠莉「はいはいソーリーソーリー」
千歌「でも…リーダーは曜ちゃんにやってほしいな…。私、本当に向いてないし…」
曜「もー!」
曜「…確かに千歌ちゃんはリーダーに向いてないよ」
ダイヤ・果南・鞠莉・ルビィ・善子・花丸「----?!?」
果南「曜…?!」
果南「ま、いーんじゃない?ビンタが飛んでこないだけ」
鞠莉「はいはいソーリーソーリー」
千歌「でも…リーダーは曜ちゃんにやってほしいな…。私、本当に向いてないし…」
曜「もー!」
曜「…確かに千歌ちゃんはリーダーに向いてないよ」
ダイヤ・果南・鞠莉・ルビィ・善子・花丸「----?!?」
果南「曜…?!」
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45: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 16:53:22.13 ID:ktTzYhbl.net
曜「本音をぶつける合うんだから、嘘抜きでいうね。千歌ちゃんはリーダーとなってみんなを引っ張ることは合ってないよ」
千歌「曜ちゃん…?」
曜「でも…なんで私が、私たちがついて行くと思う?」
曜「さっきも言ったけど気を使ってるんじゃないよ、私の場合は千歌ちゃんと一緒に何かしたいとかそういうのもあるけど」
曜「千歌ちゃんよく言うよね。穂乃果さんみたいなリーダーになりたいって」
千歌「…うん」
曜「細かく言うと、穂乃果さんみたいにみんなより先に行ってみんなを引っ張ることは、確かに千歌ちゃんの言うとおりできないかもしれない」
曜「でもね、千歌ちゃんは、」
曜「千歌ちゃんはみんなと一緒に進むリーダーなんだよ」
千歌「曜ちゃん…?」
曜「でも…なんで私が、私たちがついて行くと思う?」
曜「さっきも言ったけど気を使ってるんじゃないよ、私の場合は千歌ちゃんと一緒に何かしたいとかそういうのもあるけど」
曜「千歌ちゃんよく言うよね。穂乃果さんみたいなリーダーになりたいって」
千歌「…うん」
曜「細かく言うと、穂乃果さんみたいにみんなより先に行ってみんなを引っ張ることは、確かに千歌ちゃんの言うとおりできないかもしれない」
曜「でもね、千歌ちゃんは、」
曜「千歌ちゃんはみんなと一緒に進むリーダーなんだよ」
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46: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 16:54:13.79 ID:ktTzYhbl.net
曜「みんなを引っ張ることはできないかもしれない。みんなより先に行ってシンボルになることは叶わないしれない」
曜「でも千歌ちゃんは私たちと一緒に歩いて、悩んで、もがいて」
曜「そして、みんなと繋がってる」
曜「それが千歌ちゃんなんだよ!」
千歌「…曜ちゃん…」
曜「でも千歌ちゃんは私たちと一緒に歩いて、悩んで、もがいて」
曜「そして、みんなと繋がってる」
曜「それが千歌ちゃんなんだよ!」
千歌「…曜ちゃん…」
0
47: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 17:19:44.89 ID:ktTzYhbl.net
ダイヤ「そうね」ザッ
果南「ふふっ…千歌の居場所は私たちの背中を見れるところでもないし、私たちの居場所も千歌の背中をみれるところじゃない」
梨子「横を見れば千歌ちゃんがいるし、私たちもいるわ」
鞠莉「そうよ!千歌っち!それができるのは…貴女しかいないわ」
善子「私の堕天使だって…千歌さんが一緒にやってくれなきゃ受け止めれなかった」
ルビィ「ルビィも…!」
花丸「ずら!オラもずら!千歌さんの横はとーても安心するずら」
千歌「うっ…うう…」ボロボロ
果南「ふふっ…千歌の居場所は私たちの背中を見れるところでもないし、私たちの居場所も千歌の背中をみれるところじゃない」
梨子「横を見れば千歌ちゃんがいるし、私たちもいるわ」
鞠莉「そうよ!千歌っち!それができるのは…貴女しかいないわ」
善子「私の堕天使だって…千歌さんが一緒にやってくれなきゃ受け止めれなかった」
ルビィ「ルビィも…!」
花丸「ずら!オラもずら!千歌さんの横はとーても安心するずら」
千歌「うっ…うう…」ボロボロ
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48: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 17:20:14.39 ID:ktTzYhbl.net
曜「私ね、千歌ちゃんのそういうとこ、大好きなんだ」
曜「千歌ちゃんでいい、千歌ちゃんがいい!周りのことなんて気にしないで、千歌ちゃんと一緒に走りたい!!」
千歌「曜ちゃん……ありがとう…」
果南「ほら、泣いてないで、練習するよ?もうすぐイベントでしょ」
ダイヤ「うふふ…なんだか、Aqoursって感じがしますわね」
鞠莉「ダイヤ…泣きたいなら泣けば?」
ダイヤ「……」ポロポロ
果南「わっ…!本当に泣き出しちゃったよ…」
鞠莉「そーいう果南も!」
果南「…ふふっ、ま、今日くらいは、ね」ツー
ダイヤ「ふぅ…!さぁて特訓ですわ!!センターは曜さん千歌さん!イベントに向けて頑張りますわよ!!」
曜「千歌ちゃんでいい、千歌ちゃんがいい!周りのことなんて気にしないで、千歌ちゃんと一緒に走りたい!!」
千歌「曜ちゃん……ありがとう…」
果南「ほら、泣いてないで、練習するよ?もうすぐイベントでしょ」
ダイヤ「うふふ…なんだか、Aqoursって感じがしますわね」
鞠莉「ダイヤ…泣きたいなら泣けば?」
ダイヤ「……」ポロポロ
果南「わっ…!本当に泣き出しちゃったよ…」
鞠莉「そーいう果南も!」
果南「…ふふっ、ま、今日くらいは、ね」ツー
ダイヤ「ふぅ…!さぁて特訓ですわ!!センターは曜さん千歌さん!イベントに向けて頑張りますわよ!!」
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49: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 17:20:37.94 ID:ktTzYhbl.net
善子「ダブルセンターって…新しい曲練習する暇あるの?」
ダイヤ「うっ…」
果南「それなら『想いよひとつになれ』やればいいんじゃない?」
ダイヤ「そ、それですわ!私はこれを見越して!」
鞠莉「でもそれだと梨子の立ち位置の練習ね!」
ダイヤ「それくらい余裕です「弾きます」
果南「梨子?」
梨子「曜ちゃんと千歌ちゃんが頑張るんだもの。私も負けてられませんよ、伴奏は私が弾きます」
果南「いいの…?あんまり期間は…」
梨子「元々コンクールで弾いた曲だし、なんだが二人を見てたら自分のできることをしたくなっちゃった」
千歌・曜「梨子ちゃん…!!」ダキッ
梨子「うわぁっ!ちょっ…二人とも…苦しい」
ダイヤ「うっ…」
果南「それなら『想いよひとつになれ』やればいいんじゃない?」
ダイヤ「そ、それですわ!私はこれを見越して!」
鞠莉「でもそれだと梨子の立ち位置の練習ね!」
ダイヤ「それくらい余裕です「弾きます」
果南「梨子?」
梨子「曜ちゃんと千歌ちゃんが頑張るんだもの。私も負けてられませんよ、伴奏は私が弾きます」
果南「いいの…?あんまり期間は…」
梨子「元々コンクールで弾いた曲だし、なんだが二人を見てたら自分のできることをしたくなっちゃった」
千歌・曜「梨子ちゃん…!!」ダキッ
梨子「うわぁっ!ちょっ…二人とも…苦しい」
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50: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 17:35:37.59 ID:ktTzYhbl.net
善子「ほんと、2年組は仲良いわね」
花丸「マルたちもずらー!」ダキッ
ルビィ「えへへ…」
善子「……ま、いいか…」
果南「ふふっ…なんだかまたスクールアイドルやっててよかったって思っちゃったよ」
鞠莉「良いことじゃないの。私もよ」
果南「…金剛石さんは…また泣いてるけどね」
ダイヤ「ううっ…」ズビー
千歌「(ありがとう…)」
花丸「マルたちもずらー!」ダキッ
ルビィ「えへへ…」
善子「……ま、いいか…」
果南「ふふっ…なんだかまたスクールアイドルやっててよかったって思っちゃったよ」
鞠莉「良いことじゃないの。私もよ」
果南「…金剛石さんは…また泣いてるけどね」
ダイヤ「ううっ…」ズビー
千歌「(ありがとう…)」
0
51: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 17:36:05.47 ID:ktTzYhbl.net
--イベント当日--
花丸「緊張するずら~」
ルビィ「結構人多いね…」
千歌「梨子ちゃん、大丈夫?」
梨子「えぇ、譜面は完璧よ」
ダイヤ「心臓が鳴りまくりですわ…」
果南「大丈夫大丈夫♪ほら千歌」
千歌「よ、よーし!!いくよ!みんな!」
千歌「聞いてください!『想いよひとつになれ』」
千歌「1!」
曜「2!」
梨子「3!」
花丸「4!」
ルビィ「5!」
善子「6!」
ダイヤ「7!」
果南「8!」
鞠莉「9!」
千歌「Aqours!!!」
「サンシャイン!!!!」
花丸「緊張するずら~」
ルビィ「結構人多いね…」
千歌「梨子ちゃん、大丈夫?」
梨子「えぇ、譜面は完璧よ」
ダイヤ「心臓が鳴りまくりですわ…」
果南「大丈夫大丈夫♪ほら千歌」
千歌「よ、よーし!!いくよ!みんな!」
千歌「聞いてください!『想いよひとつになれ』」
千歌「1!」
曜「2!」
梨子「3!」
花丸「4!」
ルビィ「5!」
善子「6!」
ダイヤ「7!」
果南「8!」
鞠莉「9!」
千歌「Aqours!!!」
「サンシャイン!!!!」
0
52: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 17:38:18.61 ID:ktTzYhbl.net
千歌「(私をずっと見ててくれて、私の大好きな大好きな曜ちゃん。
出会った時は奇跡だと思った。作曲もできるし美人で、大好きな梨子ちゃん。
本が大好きで友達思いの花丸ちゃん。
スクールアイドルが大好きで、愛嬌のあるルビィちゃん。
堕天使だけど、本当は誰よりも優しい善子ちゃん。
お姉ちゃんみたいでとっても頼りになって運動神経抜群の果南ちゃん。
いつも天真爛漫で、でも一番にみんなのことを考えてくれてる鞠莉さん
ちょっと厳しいけど優しさたっぷりのダイヤさん。
そして、正直まだよくわからんないところもあるけど、リーダーの私。
出会った時は奇跡だと思った。作曲もできるし美人で、大好きな梨子ちゃん。
本が大好きで友達思いの花丸ちゃん。
スクールアイドルが大好きで、愛嬌のあるルビィちゃん。
堕天使だけど、本当は誰よりも優しい善子ちゃん。
お姉ちゃんみたいでとっても頼りになって運動神経抜群の果南ちゃん。
いつも天真爛漫で、でも一番にみんなのことを考えてくれてる鞠莉さん
ちょっと厳しいけど優しさたっぷりのダイヤさん。
そして、正直まだよくわからんないところもあるけど、リーダーの私。
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53: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 17:38:42.43 ID:ktTzYhbl.net
私は言われた通り先頭を切って…っていうのは無理だけど…。それでも、みんなが言ってくれたことを…みんなと一緒に、悩んで、叫んで、もがいて、ぶつかって、止まって、走って…。それが私。それが高海千歌!
走り続けるよ…!!スクールアイドルを!この道を!そして曜ちゃんと…梨子ちゃんと…Aqoursのみんなと一緒に…!
走り続けるよ…!!スクールアイドルを!この道を!そして曜ちゃんと…梨子ちゃんと…Aqoursのみんなと一緒に…!
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54: (きびだんご)@\(^o^)/ 2017/03/13(月) 17:39:50.20 ID:ktTzYhbl.net
これにて終了です。自分の突発的なssに付き合ってくれた方、本当に感謝です。また何か思いついたら書くかもしれませんのでその時は何卒よろしくお願いします。本当にありがとうございました
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1489381168/