日野下花帆ーSS

【SSコンペ】花帆「さやかちゃん、スクールリングって知ってる?」さやか「スクールリング、ですか?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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さやかほーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
さやか「まあ、知ってはいますけど……。確か卒業記念にもらえるんですよね?」 花帆「そう、そうなんだけど、そうじゃないの!」 さやか「そうだけど、そうじゃないってどういうことですか……?」 花帆「実はね、蓮ノ空の伝統でね、大切な人にスクールリングを渡すんだって」 さやか「卒業式の日にですか?」 花帆「それもロマンチックだよね! でも、在学中に渡すこともあるみたいなの」 さやか「そういえば、購買部で申請すれば購入することも可能と聞いたような……」 花帆「そう! そうなの!」 花帆「さやかちゃん、そのこと知ってるかなーって思って」 さやか「まあ、なんとなく聞いたことがある程度ですが……。しかし、なぜ急にそんなことを?」  
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【SSコンペ】『日野下花帆という女は』【ラブライブ!蓮ノ空】

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日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
最初に見た時から、太陽のような女だった。  ただ、それは夏至の日に昇る、鬱陶しいほどに高らかな太陽に似ていた。  日野下花帆という名前。突拍子もないポジティヴな脳。スクールアイドルクラブ。彼女について知っていることはそれくらいだ。  しかしながら、これは仕方のない話なのである。元来人の輪に入るというものが苦手な自分には、和気藹々と喋り続ける少女たちの声を西瓜泥棒のようにこっそりと盗み聴くしかできなかったのだ。 「それで、その時梢センパイが……」 「ふふっ、流石乙宗センパイですね。綴理先輩なんて……」  鼈のように身体を縮め、無関心の体で真っ黒な黒板をぼうっと眺めていても、耳だけは欹てて音を集めているのが私の常であった。  昼飯はもう食い終わっている。コッペパンとチョコレートコロネをひとつずつ。それと紙パックのカフェオレだけで、5分もあれば腹に流し込める量だ。元来少食かつ健康に気を遣える人間ではなかったが、親の目がないとどうにも悪食が悪化してしまうものだ。  今頃クラスメイトの大半は購買部に駆け込んでいるだろうが、あんな人混みに飛び込むなんて思えば食欲も失せてくる。朝のうちに買っておけば、カフェオレが微温くなる以外に問題は無いではないか。  ちらりと教室の奥……件の日野下花帆の机を見た。無邪気に笑いながら雲雀のように喋る彼女と隣にもう一人、髪を両側で結った少女が笑っている。確か、彼女もスクールアイドルクラブのメンバーだった気がする。良く覚えていなかった。
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【SSコンペ】花帆「さやかちゃん、それはまずいって」梢「何がまずいのかしら?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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乙宗梢ーSS
夕霧綴理ーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
誕生日ー蓮ノ空
1:名無しで叶える物語(わんこそば) 2023/06/09(金) 00:35:17.63 ID:NTwGpgCh コンペ参加作品です ラブライブ!SSコンペを開催します!   ...
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【SS】花帆「皆ハリーポッターの発音間違ってるよ」【ラブライブ!蓮ノ空】

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夕霧綴理ーSS
日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
さやか「そうなんですか?」 花帆「うん。日本人はハリーポッターって言ってるけどね、イギリスでは全然言い方が違うんだよ」 花帆「正しい発音はハリィポダァ だからね?」ドヤァ 瑠璃乃「何言ってんだ?」 さやか「しーっ」
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【SS】花帆「梢センパイがお昼にカレーうどん食べてたけど夏服が真っ白なままだった…こ、こんな事がゆるされていいんですか!」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「やっぱお嬢様は凄いですね!忌憚のない意見ってヤツです!」
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【SS】花帆「あたし、妊娠しちゃったかも……」さやか「えっ、大変じゃないですか」【ラブライブ!蓮ノ空】

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さやかほーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「はぁ……どうしよう……」 さやか「どうしたんですか、ため息なんてついて」 花帆「あっ、さやかちゃん……」 花帆「実はあたしね、学校やめなきゃかもしれないんだ」 さやか「学校を!? どうして──」ハッ 花帆『あたしね、小さい頃は体が弱かったの』 さやか「まさか──」 花帆「うん、そのまさかだよ、さやかちゃん」 さやか「そんな……」 花帆「あたし、妊娠しちゃったかもしれないんだ」 さやか「……はい?」
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【SS】花帆「あ、さやかちゃん!購買部の奥の部屋は会員制だから入れないよ!」さやか「何を言っているのですか?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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つづさやーSS
夕霧綴理ーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
閲覧注意(工 )ーSS
  ~ある日の夜こと~ 花帆「あ、さやかちゃーん!」 さやか「・・・・・・花帆さん、どうかしましたか?」 花帆「あたしね、これから購買部に買い物行くんだけど一緒に行かない??」ニコニコ さやか「いいですよ。実はわたしも購買部に向かう途中だったんです」 花帆「うわ~奇遇だね~!!じゃあ一緒にいこう!!えへへっ」
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【SS】花帆(さやかちゃん、あたしと話してると、たまにあたしの胸のあたりをチラッと見るんだよね・・・・・・)【ラブライブ!蓮ノ空】

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さやかほーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「・・・・・・それでね?梢センパイに教えてもらったステップがなかなか上手くできなくてさ」エヘヘ さやか「そうですか、花帆さんならすぐできるようになると思いますよ」ニコッ 花帆「そうかなぁ~、そうだといいけど自信ないな~」エヘヘ さやか「自信はちゃんと持つべきですよ?花帆さん」 花帆「えへへ!そうだよねぇ」ニコッ さやか「・・・・・・」チラッ 花帆「・・・・・・??」 花帆(・・・あ、まただ・・・・・・) 花帆(さやかちゃん、あたしと話してると、たまにあたしの胸のあたりをチラッと見るんだよね・・・・・・) さやか「では、わたしは綴理先輩とライブに向けての調整がありますから、また後で」 花帆「あ、うんっ!お互いがんばろうね!」ニコッ
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【SS】梢「イラスト作成の仕事を慈に取られてしまったわ…」 綴理「適材適所だよ…でも、自分の絵に自信があるこずの傲慢さには好感が持てるね」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
つづさやーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
梢「なにっ」
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【SS】花帆「さやかちゃんってさ、もしかしてなんだけど、毎朝オ   ・・・・・・してる??」さやか「なっ!?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
つづさやーSS
乙宗梢ーSS
夕霧綴理ーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
閲覧注意(工 )ーSS
花帆「あ、さやかちゃん!おはよ~!!」ニコッ さやか「花帆さん、おはようございます」 花帆「今日も1日がんばろうね!」 さやか「花帆さんはホント朝から元気ですよね」 花帆「そりゃ~ね!朝は元気出さないとダメだよ??」ニコニコ さやか「ふふっ、わたしも花帆さんを見習わないといけませんね。・・・・・・さて、教室に行きましょう」 花帆「うん!」ニコッ 花帆「・・・ん?・・・・・・あ、まただ・・・・・・」スンスン さやか「どうかしましたか?早く行きますよ?」 花帆「あ、うん!さやかちゃん待って~!!」
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【SS】花帆「梢センパイ!配信で言ってたウマ・テインっていうの、飲んでみたいです!」梢「えぇ良いわよ…冷たい水(レア)でね?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「ふんふん…ぽちぽち…」 花帆「梢センパイが配信で言ってたウマ・テインっていうのが気になったから調べてみたけど」 花帆「ウマいプロテインだからウマ・テインっていうんだぁ…なるほどねぇ!」 花帆「あたしプロテインって味とモサモサした飲みくちが苦手だったんだけど、ウマいなら続けられるかも!」 花帆「よーし早速梢センパイの所に行ってみよっと!」
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【SS】さやか「配信見ましたけどテスト大丈夫ですか?」花帆「勉強なんかする訳ないでしょ」さやか「はいっ補習確定 勉強させます!」【ラブライブ!蓮ノ空】

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さやかほーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
さやか「露骨に勉強の話題を避けようとしたり…」 さやか「4択問題は運ゲーみたいな事を言ったりしてる時点でおかしいと思ったんです」 さやか「もう一度聞きますね?」 さやか「花帆さん?ちゃんとテスト勉強してますか?」 花帆「ふん!テスト勉強なんかする訳ないでしょ!」 さやか「はいっ 補習確定 ぶっ勉強させます!」
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【SS】花帆「・・・・・・って、梢センパイと楽しくお話ししてたら、いつの間にかこんな遅い時間になってしまいましたね」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
閲覧注意(工 )ーSS
~梢の部屋~ 花帆「・・・・・・えへへっ!そうなんですよ~!そしたらさやかちゃんが怒っちゃって~!」エヘヘ 梢「それは完全に花帆さんが悪いんじゃないかしら?」クスッ 花帆「そ、そうですか!?や、やっぱりそうですよね~」ポリポリ 梢「ちゃんと明日になったら謝っておいた方がいいわね」 花帆「はい、そうしま~す」 花帆「・・・・・・って、梢センパイと楽しくお話ししてたら、いつの間にかこんな遅い時間になってしまいましたね」 梢「あら、そうね・・・・・・これはマズイわね」 花帆「寮の消灯時間にそろそろなってしまいますね、急いで部屋に戻らないと」アタフタ
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【SS】梢と花帆が海を見に行く話【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
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【SS】梢「花帆さんが、蛍光灯になってしまったの……」【ラブライブ!蓮ノ空】

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さやかほーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
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さやか「教室で授業の復習をしていたら少し遅れてしまいました」 さやか「失礼します。少し遅れました」ガララ 梢「……」ナデナデ 綴理「あ、さや。おはよ」 さやか「こんにちは、綴理先輩、梢先輩」 さやか「あ、そうです。今日花帆さん無断で休んだんですよ。理由を知ってますか?」 綴理「うん。知ってるよ。ほら、こず。説明してあげなよ」 梢「……」ナデナデ さやか「……あの。どうしてそんな暗い顔をしてるんですか?しかも、蛍光灯を撫でながら……」 梢「……村野さん。落ち着いて聞いてちょうだい」 さやか「え、はい」 梢「花帆さんが、蛍光灯になってしまったの……」
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