津島善子ーSS

～調理実習～ ルビィ「出来た！」 花丸「ありがとう、ルビィちゃん。ルビィちゃんがお菓子作り得意で助かったずら」 ルビィ「えへへ。時々練習してた甲斐があったなぁ～！」 善子「ちょっと！ルビィだけじゃないでしょ！私も頑張ったんだから！」 善子「魔界で特訓されしこの暗黒の右手を使って、甘美なる魔法に手をかけたのだから……」 ルビィ「食べよ！」 花丸「食べよ食べよ～！」 善子「って無視しないで！！」 花丸「善子ちゃん、早く準備しないと食べる時間なくなっちゃうよ？」 善子「あーもうわかってるわよ！！いまちゃちゃっと準備しちゃうから！」 ﾓｿﾞﾓｿﾞ 善子（んっ……） ﾓｿﾞﾓｿﾞﾓｿﾞ 善子（……） 善子「……なっ！？」 　

2022/07/13 沼津　ヨハネマンション 善子「クックック…今宵はヨハネがこの現世に堕天した日…」 小林「ああああAqoursのラスボスのヨハあああああああああ！！！」 善子「小林！？」 小林「誕生日おめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！」つコーヒー 善子「コーヒー持って走るとこぼすでしょ小林！！あとラスボスって何よ！幸子的な！？」 小林「小林繋がりな訳でもなくヨハちゃんは可愛いラスボスだよ！」 善子「ま、まあ悪い響きじゃないわね…ラスボス…クックック…」ﾆﾔﾆﾔ 小林「そんなヨハちゃんの為に小林が東京にある“珈琲や早稲田工房”さんでブレンドしたコーヒーを爆せてきたんだ！！！」 善子「小林がヨハネにコーヒーを…？…ん…チョコに合いそうな味で美味しいわ！」ｺﾞｸｺﾞｸ 小林「ヨハちゃんにそう言ってもらえるとと小林堕天しちゃう！！そして今年のヨハちゃんへの誕生日プレゼントはまだまだこれから！！！小林が願いを一つ叶えてあげます！！！」 善子「ヨハネの願いを小林が！？」

1:名無しで叶える物語(もんじゃ) 2022/05/17(火) 20:32:57.77 ID:LEBnD8c/ ルビィ「お寺喫茶？」 花丸「うん。ルビィちゃん、聞いたことない？」 ルビィ「ルビ...

■約38000文字■─内浦─ 善子｢私はヨハネ、しがない堕天使よ｣ 善子｢ふふふ、今宵も迷えるリトルデーモンたちを導いていくわ｣ 善子｢まずはこっちのリトルデーモン、あなたの悩みはずばり、好きな女の子がいる、ね｣ 善子｢そしてあなたは次にこう書き込むわ｣ 善子｢え？ どうして分かったんですかヨハネ様｣ ──え？ どうして分かったんですかヨハネ様 ──え？ えええ！！ 善子｢ふふ、私の勘は当たるのよ｣