【SS】ともりる「小林～！幻日のヨハネアニメ化おめでとうございます！」【ラブライブ！虹ヶ咲】

小林「ん。ありがとね」

ともりる「ついに小林もアニメの主役ですか。それもヨハネちゃんでなんて感慨深いですね」

小林「おっほwそういう事言えるようになるとか、少しは大人になったんだねw」ﾆﾔﾆﾔ

ともりる「アニメの主役って初めてですよね？」

小林「まあね。来年だから29歳の時かな～。いや～20代の内に凄い夢叶っちゃったよ！」

ともりる「流石小林です！ちなみに私は18歳でアニメの主役初めてやりました！」

小林「は？」

ともりる「え？」
　

小林「なんか今言った？」

ともりる「だから、私は18歳でアニメの主役やりましたよって」

小林「…」

ともりる「なんなら小林がソロデビューした2020年に私もメジャーソロデビューしましたねw」

小林「はーい！！！お前小林にわかー！」

ともりる「！？」

小林「小林の正式なソロデビューは2011年でーす！2011年ってお前何歳！？」

ともりる「11歳…」

小林「クソガキじゃん！あんたが小学生の時に小林は歌手やってましたー！」

小林「なんなら、アニメの主役だってサンシャインは9人全員が主役だし！2016年に主役やってたという事！2016年お前何年目！？」

ともりる「デビュー1年目です…」

小林「っっっっっしゃああああああ！！！勝った…！！！」
　

訂正

デビュー1年目→デビュー1年前
　

善子「大人気ないわよ…小林…」

小林「ヨ、ヨハちゃん！」

善子「あんた今年で29になるんだから、いい加減ともりるに対抗するのやめなさいよ」

小林「だ、だってコイツが先に煽ってきたから！」

ともりる「煽ってませんよ。本当の事言っただけです。2018年に初主役アニメやりましたって」

善子「そういえばともりるの初主役アニメって何？」

ともりる「言わなきゃダメですか？」

善子「今度見ようかと思って」

ともりる「……メドヘンメルヘン(小声)」

小林「え？なんだって？」

ともりる「メドヘンメルヘンーーー！！！」

小林「メドヘンメルヘンって…別名ウレヘンカワヘン！？」

ともりる「あーーーーー！！！それ禁句ですよ！！！？」
　

善子「メドヘンメルヘン…そういえばそんなアニメやってたような…やってなかったような…」

小林「ヨハちゃん。メドヘンメルヘンはね、1話こそはキャラが可愛らしくてまあまあ面白かったけど、話数が進む度に作画崩壊…そして万策尽きて放送休止。忘れた頃に最終話放送した伝説のクソアニメなんだよ」

善子「そうなのね。ていうか詳しいわね小林」

ともりる「クソアニメじゃないし！私にとっては大切な作品なんです！！」

せつ菜「そうですよ！！！ウレヘンカワヘンをバカにするのは私が許しません！！！」

小林「せつ菜ちゃん！？」

せつ菜「ウレヘンカワヘンはともりるさんの初々しい演技を聴ける神アニメです！！！」

善子「そもそもあなたもウレヘンカワヘン言ってる時点でバカにしてるんじゃ？」

ともりる「せつ菜ちょっと顔貸せ」

せつ菜「い、いや！！ともりるさん！！！違うんです！！！私は絶対味方だから！！！」
　

小林「クーックックック！！！」

ともりる「何がおかしいんですか小林！！」

小林「ここでハッキリした！小林の初主役アニメは幻日のヨハネ！あんたの初主役アニメはメドヘンメルヘン！」

小林「幻日のヨハネvsメドヘンメルヘン！ファイッッッッッ！！！」

せつ菜「幻日のヨハネです！！！」

小林「でしょー！！！よっしゃ小林の勝ちぃぃぃぃ！！！」

ともりる「せつ菜ーーーーー！！！」

せつ菜「はっ！！！すいませんともりるさん！！！でも幻日のヨハネ普通に面白そうではありませんか！！」

ともりる「た、確かにそうだけど！私の味方だったらもっとフォローしなよ！」

せつ菜「わかりました！！！ともりるさんはですね！ウレヘンカワヘン以降も多数のクソアニメで大活躍しているんです！！！」

ともりる「クソアニメじゃないし！！！」

せつ菜「ガンゲイルオンライン！アニマエール！アサシンズプライド！デカダンス！名作ばかりです！！！」

善子「どれも見た事無いわね…」
　

せつ菜「これならどうですか！？遊☆戯☆王SEVENSのメインヒロイン！！！」ﾊﾞﾝ

小林「うっ…それはなかなか強い…」

せつ菜「ええ…最終兵器ですからね…！」

ともりる「もう最終兵器使っちゃったの！？」

善子「あ、もしかしてロミンちゃん？」

ともりる「そうですよ！善子ちゃん見てくれてたの！？」

善子「ヨハネ！…えっと、ルビィがプリキュア見る前に放送してたからついでに見てたとか言ってただけよ」

ともりる「でも遊戯王だよ？善子ちゃん好きそうじゃん」

善子「闇のゲームやってた頃はね。ともりるが出てたのは…なんか…小学生の遊びみたいな…」

ともりる「実際そうだったから言い返せない…！」

せつ菜「遊☆戯☆王SEVENSが最終兵器と言いましたがまだありました！鬼滅の刃！！！」

小林「ウッソ！！！？鬼滅に！！？」

せつ菜「…のオープニングを歌ってたLiSAの旦那が主役の！魔王学院の不適合者のメインヒロイン！！！」ﾊﾞﾝ‼︎

ともりる「あーーーーー！！！それも色々触れちゃダメなのー！！！」
　

せつ菜「さあここで勝負です！！！遊戯王＆鬼滅の刃vs幻日のヨハネ！！！」

善子「何よそれ！？絶対負けるに決まってるじゃない！」

せつ菜「やりましたよともりるさん！！！私達の勝ちです！！！」

ともりる「全然嬉しく無い！！！」

小林「ガンゲイルオンラインはあのSAOの外伝で、魔王学院の不適合者は2期が決まっているとしても！幻日のヨハネの足元に及ばないわね！」

善子「さっきからやたら詳しいわね。さては全部チェックしてるわね？」

小林「そもそも遊戯王とか鬼滅のビッグネームに隠れて勝負なんて情けないよ！」

ともりる「くっーーーー！ここまで小林に馬鹿にされるなんて！」

善子「だいたいせつ菜のせいじゃないかしら？」

せつ菜「こんな事もあろうかと！この戦いに強力な助っ人を呼んでいます！」

ともりる「最初から出しなよその人を！」

小林「これは不利か…！？」

善子「そもそもこれは何の戦いなのよ」
　

ペイちゃん「じゃーーーーん！ともりるパイセンを助けに来ましたよー！」

ともりる「ペイ！」

小林「ペイちゃん！ペイちゃんはキャラ的にこっち側じゃ！？」

ペイちゃん「残念ながら！事務所の先輩なので小林ではなくともりるパイセン側です！ペーーーーーーイ！」

小林「ペイのヤツーーーーー！」

ともりる「じゃあ早速私を褒めてみてペイ！」

ペイちゃん「……えーと。あのー…可愛い！可愛いですよね！」

ともりる「あ、ありがと…」

ペイちゃん「あと…その…笑顔が素敵！それと…なんか色々凄い！」

せつ菜「ペイさんはともりるさんの事全然詳しく無かったみたいです！！！」

ともりる「なんでそんな後輩呼んだの！？ペイもさ！！！先輩の活動くらいチェックしときなよ！！！もー！！！」

ペイちゃん「これがホントの先輩がウザい後輩の話ですね」

ともりる「何上手いこと言ってるの！？ていうかチェックしてるならそれ言いなよ！」

善子「なんか…仲間割れしてるみたいね…」

小林「最近のあんちゃんの雰囲気から察してはいたけど…やっぱりなかなかヤバい事務所みたいね…」ｱｾｱｾ
　

すみれ「ギャラクシー！！！あのすみれが！助っ人に来たわよー！」

ペイちゃん「すみれちゃん！」

ともりる「良い所に来てくれた！こっちまともな人がいないからすみれちゃん頼むよ！」

すみれ「私は小林側よ？」

小林「よっしゃ！」

ともりる「何でよ！」

すみれ「人数的に小林側が2人で、ともりる側が3人だったから丁度良いかなーって」

ペイちゃん「すみれちゃんが小林側ならペイも小林側に行くよ」ｻｻｯ

小林「やったー！ペイちゃんとすみれちゃんだー！」

善子「見事に堕天したわね」

チーム小林4人
チームともりる2人

ともりる「ちょっとおおおおお！？なんかめちゃくちゃ不利になってるんですけど！！？」

せつ菜「ともりるさん！いくら敵が増えても！私達なら勝てますよ！！！燃えてきますね！！！」

ともりる「そもそもせつ菜がペイ呼ばなきゃこうはならなかったんだけど！？」
　

ペイちゃん「小林の良い所を沢山言えばいいんですね！」

小林「そうだよ！頼むよ可愛いペイちゃん！」

ともりる「うう…」

ペイちゃん「小林は…胸がないきゃん！！！」

小林「！？」

ともりる「お？」

すみれ「確かに胸がギャラクシーね」

善子「ちょっと！2人して何言ってるのよ！小林側になったんじゃないのあんた達！？」

ペイちゃん「褒めてるんですよ！胸がないきゃんだからダンスのキレが凄い！そこに尊敬しているんです！」

すみれ「千砂都を見ているとわかるわ。胸が無いほどダンスが上手くなる！」

小林「う、嬉しいけど全然嬉しく無い…！」

ペイちゃん「それに比べてともりるパイセンはなんですかその胸ーーー！そんな童顔なのに巨乳って！ギャラクシーにも程がある！」

すみれ「そうよギャラクシー！！！」

せつ菜「褒められていますよともりるさん！！！」

ともりる「え？そうなの？」
　

ペイちゃん「小林のその胸は…ｷｰｰｰｰｰｰｷｭﾋﾟｰｰｰｰｷｰｰｰｰｰｰ?」

小林「なんか知らんけどめっちゃ馬鹿にされてる気がする…！」

すみれ「大丈夫よ。幻日のヨハネのアニメにはバストアップの効果に期待出来るわ」

小林「うるせっ！！！」

善子「そうよ！話を戻しましょう！このヨハネのアニメが始まるって話だったわよね！」

せつ菜「そうでした！！！ヨハネさんおめでとうございます！！！」

善子「フッ」

ペイちゃん「なんてめでたいの！そんな時に小林を馬鹿にしてたなんて…ごめんなさい！」

すみれ「ごめんなさいは禁止よペイ」

小林「てか馬鹿にしてた自覚はあったんだ…まあ良い。今日は大いに祝うが良い！幻日のヨハネアニメ化を！」

ともりる「うう…」

せつ菜「おや？どうしたんですか！ともりるさん！！」
　

すみれ「じゃあウチの神社で幻日のヨハネ大ヒット祈願やりましょうよ」

善子「良いわね。魔都原宿の魔力を貰い受けるわ！」

せつ菜「きっと神アニメになりますよ！！！」ﾍﾟｶｰ

小林「ハハハ、参っちゃうな～」

ペイちゃん「よかったー機嫌治って～」

すみれ「じゃあ原宿に向かいましょう！ギャラクシー！！！」

せつ菜「さあともりるさんも一緒に行きましょう！」

ともりる「…ヤダ」

せつ菜「え！！？」

ともりる「ヤダーーーーー！！！！！」

せつ菜「なんですってえええええ！！！！？」

小林「2人と声うるさっっっ！」
　

～穏田神社～

善子「堕天使ヨハネが！原宿に降臨よ！」

小林「ヨハちゃんテンション高いね」

善子「そりゃそうよ。原宿はリア充の街なのよー！」

ペイちゃん「早速お参りしようよー！」

すみれ「このショウビジネスで生き抜いた私が祈願してあげるわ！」

せつ菜「なんだかんだでテンション上がりますね！！！」

ともりる「ふんっ」ﾌﾟｲ

小林「結局2人も来たのか」

のんちゃん「お参り出来てよかったね」ﾆｺﾆｺ

くま「多分みんなとワンテンポ遅れてコケそうになったw」

やぶちゃん「コケるくま見たかったな～」

えもりん「うっわw性格悪っwww」

小林「あの子達は！」

ペイちゃん「彩！」

えもりん「尚美！」
　

くま「錚々たるメンツw」

のんちゃん「ペイちゃんと一緒にいるのは…すみれちゃんに、ヨハネちゃんに、せつ菜ちゃん…そしてともりるさんに…小林…！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ペイちゃん「紹介します！私の可愛い後輩達！ギャラクシー！」

小林「この子達が噂に聞くLiellaちゃんの2期生」

ともりる「若々しい！」

せつ菜「ともりるさんもまだまだ若いですよ！！！」ﾍﾟｶｰ

善子「あなた達もお参りに？」

のんちゃん「ヨハネちゃんに話しかけられた///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

やぶちゃん「4人でアニメ2期のヒット祈願に来たんです」

すみれ「大ヒット間違い無しね！！」

えもりん「尚美や小林は何のお参りに？」

善子「よくぞ聞いてくれた！！！2023年アニメシリーズ展開が始まる幻日のヨハネのヒット祈願よ！」

くま「あれは楽しみだしw」

のんちゃん「またAqoursさん達のアニメが見れると思うと…私とっても嬉しいです！」ｷﾗｷﾗ

小林「な、なんなのこの子の天使のオーラは！？」

善子「のんちゃん…堕天使と正反対の存在ね…！」
　

すみれ「ギャラクシー！せっかくなんでのんちゃん達も一緒に幻日のヨハネのヒット祈願をするといいわ！」

せつ菜「そうですね！！！沢山の人でやった方がきっと運気が上がります！」

のんちゃん「わ、私達もご一緒していいんですか…！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

やぶちゃん「これは責任重大だー！」

えもりん「私は尚美の横で♡」ｸﾞｲｯ

ペイちゃん「キャッ///」

くま「ペイペイ顔赤っw」

小林「よーし！じゃあみんなで行くよー！ヨハちゃんなんかカッコいいセリフお願い！」

善子「フッ……我が堕天使の幻日の記録…世界中に響き渡る事に幸あれ！さあみんな一緒に！」

せつ菜「我が堕天使の幻日の記録世界中に響き渡る事に幸あれ！！！」

やぶちゃん「我が堕天…なんだっけ？」

のんちゃん「わ、わがだてんしの～」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

えもりん「なーおみ♡」ﾀﾞｷｯ

ペイちゃん「あーや♡」ｷﾞｭｯ

小林「あああああああ幻日のヨハネ世界的に大ヒットしますようにいいいいいいいいいい！！！！！」

くま「うるさっw」

すみれ「ヨハネ大ヒットに向けてギャラクシー！！！」

善子「ちょっと！みんなバラバラじゃない！！…ま、まあヨハネへの想いは伝わったから…嬉しいけど///」
　

ともりる「ふん」ﾌﾟｲ

せつ菜「おやおや！ともりるさんだけやってませんでしたよ！！ダメじゃないですか！！！」

ともりる「だって！私はヒットしてほしくないもん！幻日のヨハネ！」

せつ菜「なんですって！！！？」

ともりる「だから神社行くのヤダって言ったの！」

善子「聞き捨てならないわねともりる。幻日のヨハネがそんなに不服だったのかしら？」

ともりる「そんな事無いよ！幻日のヨハネは普通に楽しみだから！」

すみれ「じゃあ何でそんな否定的なのよ」

くま「わかったw小林が遠ざかるかもしれないと思って焦ってるんですねw」

ともりる「ギクっ！」

小林「え？小林が？」

くま「私の推理だと…小林が初のアニメの主役をやる事によって人気声優に…そしてアニメの仕事も沢山増えてともりるさんに構ってあげる余裕が無くなる…それを恐れていると見たw」

ともりる「ギクギクっ！」

ペイちゃん「図星見たいですねともりるパイセン！」

のんちゃん「わかな凄い推理～探偵さんみたいだね」

くま「迷冥探偵くまと呼ぶといいw」

善子「それヨハネのやつ！！」
　

せつ菜「なるほど！！！ではともりるさんは小林が大好きなあまりツンツンした態度を取っていたんですね！！！」

ともりる「はあ！？そんな事無いじゃんもー！」

せつ菜「始まったのなら貫くのみですよ！！！」ﾍﾟｶｰ‼︎

善子「ほら、小林もなんか言ってやりなさいよ」

小林「うう…その…ありが…。…って！！小林今も普通に忙しいから！ソロの仕事も盛り沢山で既にあんたに構ってる余裕なんて無いからー！！！」

ともりる「ふんっ！私の方が小林の5倍は忙しいしー！せいぜいこっちのスケジュールと合わせて会いに来てくださいねー！」

小林「こ、このクソガキー！！！」

すみれ「ちょっと！何でこんな事になっちゃうったらなっちゃうのよー！」

ペイちゃん「ともりるパイセンは素直じゃないから…もっと正直んなれよ～」

ともりる「ペイうるさい！」

？？？「そこのあなた達。仲良くしなきゃってダメだよ？」

のんちゃん「…！！あ、あなた様は…！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

やぶちゃん「あ…ああ…！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

みもりん「昨日誕生日のみもりんだよ～」ドン！

小林「みもりんさん！？」
　

みもりん「みんな、絶賛第一子を授かってウキウキ中のみもりんだよ？」

のんちゃん「お、おめでとうございます！」

えもりん「きっと素敵なお子様が産まれるんですね！」

みもりん「フッ…」

小林「あ、あの…先輩ですけど何しに来たんですかあんた」

みもりん「小林とともりるちゃんが喧嘩してたから止めに」

ともりる「別に喧嘩なんてしてませんよ…」

せつ菜「お互い大好きですもんね！！！」

ともりる「余計な事言わないの！」

みもりん「大好きだったらその気持ちをぶつければいいじゃん。ケンカ腰はダメだよ？」

小林「うう…」

みもりん「せっかくLiellaちゃんの新メンバーもいるから私の秘蔵のエピソードを教えてあげる」

やぶちゃん「な、なんですか！？」

みもりん「あれは何年前だったか…北海道の海鮮丼の話なんだけど…」


ーーーーーーーーーー回想
　

海未「ってそんな回想には行かせませんよすずこっ！」

みもりん「げっ！海未ちゃん！」

のんちゃん「あ、あの海未ちゃんまで///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

海未「すずこだとどうせ最終的に海鮮丼の話になると思い私が来ました」

みもりん「くそっ…」

海未「小林、ともりる。せっかくの幻日のヨハネアニメ化決定というめでたい時…それもLiellaの新メンバーもいる前でみっともないですよ」

小林「そ、それはごめんなさい…」

ともりる「大人気なかったです…」

せつ菜「まだ子供ですがね！！！」ﾍﾟｶｰ‼︎

海未「せつ菜もさっきからうるさいですよ！」

せつ菜「うう…」ｼｭﾝ

海未「明日はAqours結成7周年もあってお祝いでは無いですか。せっかくなので小林とともりるで旅行にでも行って来てはどうですか？」

小林「旅行！？」

ともりる「小林と！？」

ペイちゃん「いいじゃないですかともりるパイセンー！」

善子「親睦を深めて来なさいよ」

すみれ「絶好ったら絶好の機会ね」

海未「では…くま、お願いします」

くま「了解w…小林、ともりるさん。旅行するならどこに行きたい？」
　

みもりん「北海道！」

くま「えいっ！」ぷにっ！

小林「え？」ﾊﾟｯ

ともりる「ちょ」ﾊﾟｯ

善子「小林とともりるが消えた！？」

海未「ちょっとすずこ！！」

みもりん「い、いや～2人には仲良く北海道で海鮮丼食べて欲しいと思って…」

海未「ま、まあいいでしょう。どうせ小林とともりるに言わせたらまた喧嘩になりそうでしたし」

せつ菜「くまさん！その能力は何ですか！？凄いですね！！！」ﾜｸﾜｸ

くま「人や物を色んな場所に飛ばせるだけw」

えもりん「小林とともりるさんが旅行に言った事だし、デートしよ尚美♡」

ペイちゃん「いいよ彩♡」

善子「ちょっと、今日は幻日のヨハネ祝アニメ化パーティーをやろうと思ってたんだけど？」

のんちゃん「私参加します！」

すみれ「お祝いったらお祝いね！」

やぶちゃん「盛り上げちゃいましょ～！」

せつ菜「うおおおおおお！！！パーティーとは燃えて来ました！！！」

善子「クーックックック！小林とともりるはお幸せに！」


海未「さて、私達は帰りますよすずこ。ラブライブ12周年に良い仕事が出来ました」

みもりん「次会った時こそ…海鮮丼の話を…！」
　

北海道

ともりる「ううっ…寒いですよ小林～！」

小林「突然北海道なんかに飛ばしてもー！」

ともりる「そこのお店で海鮮丼でも食べましょう…！」

小林「そ、そうだね。室内に行こう室内に！」

ともりる「はあ…おめでとうございます」

小林「え？何が？」

ともりる「だからー！幻日のヨハネおめでとうございますー！」

小林「素直になったじゃーん！じゃあここでヘブバンのガチャでも引いてやるよ！」

ともりる「や、やってるんですかヘブバン！？恥ずかしいじゃないですかー！」

小林「だからそっちもスクフェスかスクスタでヨハネのガチャ引きなさいよー！！」

ともりる「あ、もう消しちゃいました…」

小林「なんですってー！？このクソガキー！！」

ともりる「せっかくの北海道旅行で怒ってるともっと貧乳になりますよ～w」

小林「ムッキーーーーー！こうなりゃヤケクソで北海道満喫するぞー！」

ともりる「私もー！」


おわり
　

尚美と尚未間違えていました
最後まで申し訳ありません