蓮ノ空ーSS

【SS】花帆「あざなうつし」【ラブライブ!蓮ノ空】

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ホラーーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
■約20000文字■ 朝靄かかる蓮ノ空の玄関口。狙い通り、あたしが今日最初に登校する生徒らしい。 兎の髪飾りの位置を直した後、静かな決意を固めて玄関へと入った。 やや憂鬱な気分で靴箱にローファーを入れる。がたん、収納する音が静かな玄関によく響いた。 一階の廊下に差し掛かると、壁に掲示板があった。蓮ノ空で行われるイベントや催し物が掲示され、新聞部の記事もこちらに掲載されている。 だが、今回は様相がまるで違っていた。他の掲示物を押しのけるように、中央に堂々と一枚の紙が貼ってあった。『独牢』 最も目を引くのはその二文字の熟語。その下には詳細な地図が掲載されており、知らない誰かが見れば宝物の場所を書いているように見えるだろう。花帆「……ごめんなさい」 つい、そんな一言が口からまろび出た。あたしの選んだ道は没義道。最低で愚劣極まりない選択だった。 だが、背に腹は代えられないように、苦悶に喘ぐ仲間を放っておけるはずがなかった。 掲示板から視線を外したあたしは、自分の教室へと向かう。 でも最後にもう一度、『独牢』の二文字を見た。花帆「……なんて、読むのかな」 白々しくそう零し、暗い気持ちを引き摺って教室へと移動した。
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【SS】花帆「あたしたち、付き合ってどれくらい経ちましたっけ?」梢「今日で35日目ね」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「きっちり覚えていてくれたみたいで嬉しいです」梢「当然でしょう、大切なことだもの」花帆「ということで、梢センパイとお付き合いしてから35日経ったんですけど」花帆「……まだキスはしてくれないんですか?」ジッ花帆「ここは梢センパイのお部屋なので、誰かに見られる心配も無いですよ?」梢「それは……」花帆「それは?」
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【SS】さやか「お、お姉様…///」梢「ふふ、お姉様です♡」【ラブライブ!蓮ノ空】

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かほめぐーSS
こずさやーSS
づつるりーSS
乙宗梢ーSS
夕霧綴理ーSS
大沢瑠璃乃ーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
藤島慈ーSS
とある土曜花帆「わ~!さやかちゃん真っ赤だあ~!」ニコニコ瑠璃乃「へいへい!照れてる照れてるぅ⤴︎⤴︎」さやか「からかわないでくださいよぉ…」 
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【SS】梢「心が苦しくて泣きたいとか、そう思ったらいつでもわたくしにぶつけて良いのよ、わたくしタフだから」 花帆「梢センパイ…!」【ラブライブ!蓮ノ空】

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つづこずーSS
乙宗梢ーSS
夕霧綴理ーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「梢センパイ~!」ギューッ梢「あらあら、甘えんぼうさんね」花帆「えへへ~」花帆「梢センパイにギューッってしてると安心するんです…やさしくて…包んでくれて…」花帆「おばあさんみたいなんです!」梢「なにっ」
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【SS】梢「スクールアイドル乙宗梢というキャラクター」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
〜ある日の配信〜梢「では、本日の配信はここまでです。…こう、よね?…ぽちっ!…ぽちっ!機械さん?」ブチッ
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【SS】梢「ねえ綴理、あなた去年は週2回だったのに、今年は毎朝起こされてるわよね」綴理「……」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
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【SS】梢「えーえすえむあーる……?」花帆「やってみませんか?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
梢「あら花帆さん、こんにちは」花帆「……♪」梢「花帆さん?まさか……無視かしら?私、何か気に触るようなことをっ!?」アタフタ花帆「ん……?あれ、梢センパイ?」スポッ梢「ああ、イヤホンをしていたのね、てっきり無視されているものかと……」ホッ花帆「あははっ!あたしが梢センパイのこと、無視するわけ無いじゃないですか!」花帆「ところで何かありましたか?」梢「いえ、偶々見かけたものだから、声をかけてみただけよ」梢「それはそうと花帆さんは、何を聴いていたのかしら?」花帆「あー……これはASMRって言って――」
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【SS】花帆「かぐや姫に憧れて」【ラブライブ!蓮ノ空】

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さやかほーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「あ~あ……。FESライブも終わっちゃったなぁ……」 夏休み最終日。部室にて何度呟かれたか分からない台詞が吐かれる。わたしは文庫本を開いたまま、若干呆れつつも口を開いた。さやか「その台詞、今日何度目ですか?」花帆「何度目だろう……」さやか「まあ、最近はようやく慣れてきましたけどね。何かの節目が終わった後、壊れた人形のように同じ言葉を繰り返す花帆さんは」花帆「えぇ、その表現はちょっと酷いよぉ」さやか「……とはいえ、その気持ちも分からなくはないですが」 ぱたん。文庫本をやや雑に閉じる。そのまま瞼を閉じると、明瞭にFESライブを思い出せる。さやか「今のスクールアイドルクラブが出せる最高のライブでした。わたし達は夏の間の努力の成果を出せて、瑠璃乃さんや慈先輩は圧巻のパフォーマンスだったと思います」 未だ興奮冷めやらぬとはこのことだろう。きっと花帆さんも、頬を紅潮させて全力で肯定してくるに違いない、そう想定していたのだが。花帆「……うん。そうだね」さやか「……花帆さん?」 実際は真逆。どこか遠くに視線をやった、アンニュイな表情をしていた。 
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【SS】瑠璃乃「めぐちゃんいつものやったげて!」 慈「おう、聞きたいかめぐちゃんの武勇伝!」【ラブライブ!蓮ノ空】

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るりめぐーSS
大沢瑠璃乃ーSS
蓮ノ空ーSS
藤島慈ーSS
瑠璃乃「その凄い武勇伝ゆったげて!」 慈「めぐちゃん、伝説ベスト10!」
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【SS】花帆「梢センパイの歌詞はあたしの事ばっかりだもん!」さやか「なっ、綴理先輩…だって……」【ラブライブ!蓮ノ空】

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るりめぐーSS
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蓮ノ空メンバーーSS
■10000文字■〜合宿初日、夜〜花帆「ふー、枕投げ楽しかったけど疲れたぁ……」さやか「い、意外と粘りましたね花帆さん」瑠璃乃「ルリも疲れた〜、そろそろ寝よっか…」花帆「うん…はぁ、センパイ達も今頃枕投げとかやってたりして」さやか「まさか…綴理先輩はとっくに寝てますよ…それに梢先輩が許しません」花帆「どうかな?梢センパイって案外甘いから……」瑠璃乃「それは花帆ちゃんにだけじゃない?」さやか「ふふ…まあ、もし本当にやっていたら…勝つのは綴理先輩ですね」ウトウト花帆「ん?」さやか「はい?」瑠璃乃「あっ……」
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【SS】綴理「こずがいっぱい」【ラブライブ!蓮ノ空】

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蓮ノ空ーSS
綴理「ねえ、さや」さやか「なんですか?」綴理「なんかね、最近こずがいっぱいいるんだ」さやか「えっと…それは梢先輩のようなスクールアイドルの映像をたくさん見たということでしょうか?」綴理「そうじゃなくてね…」綴理「本当にこずがいっぱいいるの」さやか「そんなことを言われましても…」
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【SS】花帆「梢センパイはお姉ちゃんって感じがします!」梢「まあっ」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
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花帆「いつも優しくて…あ!練習の時はちょっぴり厳しいけど…それでも私のことをいちばんに考えてくれて、甘えたくなっちゃいます!…えへへ」梢「そ…そうなのかしら…?」花帆「はいっ!」
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【SS】梢「にゃにゃにゃにゃにゃ」花帆「うーん……?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
乙宗梢ーSS
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梢「にゃにゃにゃん……」ボソッ梢「……なんてね」フフッ花帆「あっ、梢センパイ!」梢「か、花帆さんっ!?聞いていたの!?」ビクッ花帆「昨日の配信見てくれたんですねっ!」ニコッ梢「私が花帆さんの配信を見逃すはずが無いでしょう」フフン花帆「コメントに鬼とか書いてあっても拾わないようにしなきゃ……」ボソッ梢「花帆さん?」
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【SS】梢先輩と花帆ちゃんがムフフな事するSS【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
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日野下花帆ーSS
蓮ノ空ーSS
閲覧注意(工 )ーSS
なんだか、その日は雨が降った後で、とってもジメジメしていた。そんな日だから、映画を見ないかって誘われたんだっけ?ありきたりな恋愛映画で、ちょっとつまらなさそうな態度を取っていたかもしれない。梢「花帆さん...」ギュッ梢センパイは、いつもこうやって誘ってくる。ベッドの上で、二人並んで座っている時、廊下の隅で二人きりになった時、部室で、体育館の片隅で...アタシより少し高い身長を利用して、覆い被さる様に覗き込んでは、潤んだ目でキスをしてくる。アタシは、目をそのままスッと閉じて、センパイの全部を受け入れてあげるんだ。今日はベッドの上、梢センパイの部屋で。大丈夫なのかな、声とか漏れてたらどうしよう。 
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【SS】梢「花帆さんのいない日」【ラブライブ!蓮ノ空】

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1:名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/17(木) 22:24:19.59 ID:FBZ7JUpp 花帆「日野下花帆、ただいま帰りました!」ビシッ さやか「お帰りなさい!花帆さん!」 綴理「あ、かほだ、おかえりー」 瑠璃乃「花...
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