ほろ酔い慈(23)「学生時代梢の事好きだったんだよね(笑)」梢(23)「...」【蓮ノ空】

慈「その顔。そうだったの？って顔してる。気づいてなかったんだ」

慈「当時の梢はスクールアイドルと誰かさんにお熱で私の事なんか全然見てなかったもんね～」

慈「あ、もちろん今は全然好きじゃないよ。好きだったらこんな場で話のタネにしないし」

慈「...心残りなんかないよ」

慈「はぁ...顔あっつ...胸のボタン外しちゃお.....きゃっ」

慈「....」

慈「何考えてるの...私なんか押し倒して」

慈「...なんでこんな時だけ強気なのかな、手を出すの5年も遅いよ」

慈「は？嬉しそうな顔なんてしてないから...早くどいて」

慈「....」

慈「ば～か。今さら好きなんて言われてもめぐちゃんは梢を好きになんてならないよ～🤍」
　

続けてほしいのだけれど
　

ここらどうなるのかしら
　

23てまだ普通にガキだからこんな「あの頃は～」みたいな空気にはならんだろといつも思う
　

まだガキだから未だに好きだし心残りありまくりだし嘘ついて梢から手を出させようとしてんでしょ
　

寒いから早くしてほしいのだけれど
　

続けて？
　

続きを見たいのだけれど
　

脱がすわよ、慈
　

あなたが始めた物語なのだけれど
　

とても良いわよ
早く続けなさい
　

あの...続きが読みたいのだけれど...

機械さん...？
　

据え膳食わぬは淑女の恥なのだけれど
　

つける香水が変わっても汗の匂いは変わっていなくて興奮する私なのだけれど
　

ここまでされても手を出せないヘタレだから誰かさんとも進展しなかったんだとボク思う
　

今からでもまだ遅くはないと思うのだけれど