1: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:18:50 ID:HZDmExC.00
文字数制限でだめだったけど正確なタイトルは
『[SS]花帆「梢センパイ~♡」さやか「梢先輩♡」瑠璃乃「梢先輩~♡」綴理「こず~♡」慈「梢♡」 梢「///!!!??」』めぐ♡
(字数制限厳しすぎめぐ…プンスカ)
書くめぐ…♡
クオリティーに自信ないけど頑張るめぐ…!
『[SS]花帆「梢センパイ~♡」さやか「梢先輩♡」瑠璃乃「梢先輩~♡」綴理「こず~♡」慈「梢♡」 梢「///!!!??」』めぐ♡
(字数制限厳しすぎめぐ…プンスカ)
書くめぐ…♡
クオリティーに自信ないけど頑張るめぐ…!
2: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:26:39 ID:HZDmExC.00
乙宗梢は人生最大の危機に見舞われていた
きっかけは十分ほど前の理科室での
実験であった
──『であった』というのは後日判明
したからである
なんでも東京… お台場と原宿の生徒との
実験交流会で発生した特殊な気体が漏れ出していた模様である
当人たちは安全のためマスクをつけているため
気づいていないようであるが
その成分は学院内部に充満していった
幸い… というべきかこの日は校内で活動していたのはスクールアイドル部のみであった
そして数分後には後には異常を示す
警報が理科室で鳴り、当人たちは緊急事態に
気づくことになる
だが当人たちは自分達以外は校内にいないと
錯覚していたため、実験を継続してしまう
この気体、数時間で効果が消滅する
ものであり翌日に影響はないと考えてた
ためである
だが校内にはスクールアイドル部がいる
偶然にも気体に対する抗体を持っていた
乙宗梢は被害を免れたがその他5名は
気体に侵食されていくのであった
3: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:27:22 ID:HZDmExC.00
──さて、話を部室に戻そう
「梢センパイ」と後輩から呼ばれ
その顔を見たとき私は愕然とした
なぜならその顔は赤く火照っており
それでいて蕩けていたからである
もしかして風邪だろうか
確認する為に後輩のおでこに自身の
おでこをあてる
「ひゃっ!?♡」
「!?」
体に電流が走ったような衝撃を受けた
後輩がとてつもなく色っぽい声を出した
からである
「か、花帆さん!?」
慌てて目を見る
──その目の奥にはハートマークが
浮かんでいるかのように見えた
「梢せんぱぁい♡」ウットリ
尚且つ獲物を見つけた獣ののように
ギラギラと輝きを放っていた
4: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:28:31 ID:HZDmExC.00
「…っ!?」ダッ!
何かマズいと
身の危険を感じ慌てて練習室から飛び出し
DOLLCHESTRAの練習室へ向かった
「あっ… 待ってくださいよぉ♡」ダダッ!
「!?」
しかし、なんと言うことだろうか…
この気体には運動神経を極限まで引き上げる
効能も入っており乙宗梢の全力疾走を
もってしても全く日野下花帆を引き離すのは厳しかった
(隠れるしかないわ…!)ササッ
「あれ? 梢センパイ~? どこ
いっちゃったんですかぁ♡?」タタタ!
(よし… やり過ごせたわ…
急いでDOLLCHESTRAの練習室へ
行かないと…!)タタッ!
5: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:29:16 ID:HZDmExC.00
ーDOLLCHESTRAの練習室前ー
「はぁ、はぁ… 着いた…」
「さやかさん! 綴理!
ここを開けてちょうだい!!!」ガンガン!
「こず~?」
「今開けますね」ガチャ
「ありがとう…」ハァハァ
「どうしたの? そんなに息を切らして」
「それは…えっと…」
(あんなことどう説明すればいいの!?)
「とりあえず中に入ってください
それからお聞きします」
「ええ…」トコトコ
「…」カチャン
──この時、村野さやかが鍵をかけたことに
梢は気づくよしもなかった
「良かった… 二人はまともで…」
「ん? まとも? ししゃも?
さつまいも?」
トローン♡
「え?」
「いつからまともだと
錯覚していたんですか?♡」ニチャァ♡
「ひっ!?」ビクッ!!!
(逃げないと…!!!!)タタタッ!!!!
ガチャガチャ!!!
(開かない!?)
6: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:30:00 ID:HZDmExC.00
「うふふ♪ 無駄ですよ。 内鍵式で
キーはここですから♡」チャリーン
「なっ…!?」
「こず、ボクたちとツキマカセしよう?♡」
ユラユラ
「大丈夫ですよ♡ すぐにTragic Dropsに
して差し上げますから♡」ユラユラ
「!!!」ゾクゾクッ
「お願い!!! 開いて!!!!」
ガチャガチャ!!!
「無駄なことを…♡」
「大人しく私たちに食べられちゃって
ください♡ 大丈夫ですよ、
梢先輩なら美味しいに決まってます♡」
「うん、こずは間違いなく美味しい♡」
(た、食べられる…!!)ブルブル
「このっ…! 開いてええぇぇぇ!!!!」
グググ!!!!!
7: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:30:41 ID:HZDmExC.00
バキン!!!!!! ガチャ!!!!
(開いた!!!! 早く逃げないと!!)
タタタッ!!!!
「なっ!?」
「流石に無茶苦茶すぎませんか!?」
ーーー
「はぁはぁ…」タタッ!
「こず待って~」タタッ!
(不味いわ… 花帆さんはともかく
DOLLCHESTRAの二人は足が早いから
追い付かれる…!)タタッ!
「逃がしませんよ!!!」バッ!
「ッ!?」ピタッ
「…っ!」キョロキョロ
「チェックメイトだよ、こず♡」
前には村野さやか、後ろには夕霧綴理
もはや乙宗梢に逃げ道はないのかッ!?
「さて、梢先輩… 前も後ろも塞がって
チェックメイトです♪ 諦めてください♪」
「…しは …い」
「はい?」
「私は諦めない!!!」タタッ! ガッシャーーン!!!!
「!!!!????」
何ということだろうか…
乙宗梢はガラスを突き破って地上へと
舞い降りた!!!
「なぁっ!? ここ3階ですよ!?」
「こず凄~い」パチパチ
8: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:31:31 ID:HZDmExC.00
ズタン!!!(着地音)
梢 (いたた… 3階から飛び降りるのは
流石にキツいわね…)
「あれ? 梢先輩?」
梢 「ッ!?」
一難去ってまた一難…
乙宗梢の前には大沢瑠璃乃が立っていた
梢 (逃げなきゃ…!)スクッ
花帆、さやか、綴理がマトモではない以上、
瑠璃乃にも異常があるかもしれないと
考えた梢はすぐに立ち上がり逃げようとした
…が
梢 「っ!?」ズキッ!
先程の着地の衝撃がまだ残っているのか
脚に鈍い痛みが走った
「だ、大丈夫ですか!?」タタッ!
駆け寄ってくる瑠璃乃
「ち、近づかないでっ!!!」
「えっ…」ピタッ
「あっ…! い、いや… 今のは…」
「梢先輩… もしかしてルリのこと
嫌いですか…?」ウルウル
「そ、そんなこと…! そんないこと
ないわっ!」ダキッ!
自責の念に駆られ思わず梢は
瑠璃乃を抱き締めた
「瑠璃乃さんは… 瑠璃乃さんは
大切な後輩よ…」ギュッ
「…! 梢先輩…」パァッ
9: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:32:31 ID:HZDmExC.00
「──ごめんなさい」
「え? 瑠璃乃さん…それはどういう…」
「梢、確保~」ビリビリビリ!!
「あがっ…!? 誰……?」フラフラ
「眠りの彼方へバイめぐ~♡」フリフリ
「めぐ、み…!? くっ…」ガクン
「」バタン
ーーーーーーーー
「うっ… ここは…?」
「あっ! 梢センパイが目を覚ました
みたいですよ!」
「おはよー、こず」
「おはようございます、梢先輩」
「ぐっどもーにんぐ梢先輩!」
「るりちゃん、今は夕方だよ…
って突っ込むのは野暮か…
おはよう、梢」
「貴女たち!? っ…!?」ググッ!
「暴れるのはやめといた方がいいよ、梢
縄で縛ってあるから綺麗な体が
傷ついちゃう」ナデナデ
「…っっ!」キッ!
10: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:33:29 ID:HZDmExC.00
「それより梢センパイ♡」ボソッ
「ひゃっ///!?」
「何か違和感に気づきませんか?」
「い、違和感…?」チラッ
「…///!!!????? いやっ///!!??」
ググッ!
「ふふ♡ 梢センパイ真っ裸ですね♡」
「な、何でこんなこと…」ジワッ
「まだ分からないんですか? ちゅっ…♡」
「んむっ…///!?」
「ぷはっ…♡」
「か、花帆さん…///!?」
「あたしたち全員梢センパイのことが
大好きなんですよ♡」
「ふえ…?」
「ボクもこずとキスしたい~♡
こず、いいよね?」スッ
「ちょっ、まっ…///!」
「んちゅ… れろっ…♡」
「///!!!???」
(綴理の舌が…っ…!)
11: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:34:06 ID:HZDmExC.00
「むう… 二人ばっかり
ずるいぞ… ならめぐちゃんは
ここを…♡」ツーッ
「ひゃん///!? そ、そこは駄目!!」
ググッ!
「『それも駄目、これも駄目
お預けばかり~♪』って?w
いやだよ♡ はむっ♡」
「っっっ~~♡♡♡!!!??」
ガクガクガク♡
「あはっ♡ どんどん蜜が溢れて
きてるね♡」ハムハム♡
「ならわたしは胸をいただき
ましょうか♡ ちゅぱっ♡
『ちゅーちゅーしちゃって♪』」
チューチュー♡
「っ~♡!!!」ビクビク♡
「そういう意味じゃないと
思うんだけど…とルリ思う、
故にルリあり…
じゃあルリはここっ♡」カプッ♡
「ひうっ!?♡」ビクッ♡
「かみかみ♡」
(瑠璃乃さんの八重歯が私の
首に優しく突き刺さって…
駄目なやつだわ…♡これ…♡)
花帆「梢センパイ~♡」
さやか「梢先輩♡」
瑠璃乃「梢先輩~♡」
綴理「こず~♡」
慈「梢♡」
梢 「あ──────…」
12: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:35:21 ID:HZDmExC.00
ーーーーーー
数時間後、偶然にもスクールアイドルクラブの
前を通った件の実験少女たちが異臭を感じ
部室のドアを開けたところ
部屋中が液まみれでぐったりしている6人を
発見、6人は脱水症状ですぐに
救急搬送されたが命に別状はなく
それどころかその年のラブライブ!で
優勝したという
13: (ワッチョイ 7c66-bd69) 2024/01/07(日) 22:36:10 ID:HZDmExC.00
お目汚し失礼しためぐ!
梢ハーレム書きたかっただけめぐ♡
梢ハーレム書きたかっただけめぐ♡
14: (ササクッテロ aeab-59b7) 2024/01/07(日) 22:37:35 ID:4XIn7HEUSp
これがレズ番出口ですか
15: (アウアウ f740-6b00) 2024/01/08(月) 02:36:08 ID:bblk1V9ASa
乾く間もないのだけれど
引用元: https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/11177/1704633530/l50