果南ちゃんに家に入り浸られる善子ちゃん【サンシャイン!!】

入り浸るというか、毎週毎日くらいの勢いで遊びにくる
　

果南ちゃんの場合文字通り「浸って」そう
　

ヴォクシーで来る
　

ﾄﾞｩﾝﾄﾞｩﾝﾄﾞｩﾝ…

果南「善子ー、遊びに来たよー」ｶﾞﾝｯｶﾞﾝｯ!ﾋﾟﾎﾟﾋﾟﾎﾟﾋﾟﾎﾟｰﾝ

善子「夜中に何考えてんのよ……！」ｶﾞｸｶﾞｸ
　

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

善子『…はい』

果南「よしこー、わたしー。あそぼー」ｺﾝｺﾝｺﾝ

善子『あの、話してるんだからノックしないで』

果南「どこ行こうか。あ、お父さんからイカ持たされてるからこれだけ冷蔵庫入れさせてよ」ｺﾝｺﾝｺﾝ

善子『インターホン越しに話進めるのやめてくれる？ていうか待って、今出るから、なによイカって、ああもう追い付かない…』

善子ママ「あら～、いらっしゃい果南ちゃん。上がって上がって」ｶﾞﾁｬ

果南「おはようございます！失礼しま～す」

善子「ママぁ！！」

善子ママ「もう善子ったら、いつまでも外に待たせてちゃだめじゃないの」

善子「だから今出ようとしてたとこで、」

果南「善子、イカ。まだ冷たいから平気だよ」ｶﾞｻ

善子ママ「あら大きなイカ」

果南「お父さんが持っていけって」

善子ママ「気を遣ってもらっちゃって、悪いわね」ｱﾘｶﾞﾄ

善子「なんでちょっと打ち解けてるのよ！私抜きで話進めないでよ！」


みたいなね
　

善子「ていうか早くない？まだバス出てないでしょ」つお茶　ｺﾄ

果南「出てるよ～。バス使ってないけどね」

善子「自転車？はあ…よくやるわ、内浦の人達は。これだから田舎暮らしは」

果南「違う違う。川だよ」

善子「あなたまた狩野川のぼってきたの！？やめなさいって言ったじゃない！」

果南「だって一番手っ取り早いしさ。あはは」

善子「ほんとにそろそろ地元警察とかに通報入っても知らないわよ」

善子ママ「イカどうする？今食べちゃう？」

果南「生姜焼きがいいです！」

善子ママ「はいはい。少し待っててね」

善子「朝ごはんんんんん！！私はパンとスクランブルエッグを希望する！！」


こんな
　

果南「善子。ゾンビのゲームあれから進んだの？」

善子「進めてないけど。あなたが進めるなって言ったんじゃない」

果南「よくやった！今から一緒にやったげるよ！」ｶﾞﾀｯ　ﾀﾁｱｶﾞﾘ

善子「はいはい。とりあえずごはん食べちゃいなさい」ｶﾞｼ　ｽﾜﾗｾ

果南「うん」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

善子ママ「食器そのままでいいからね」

果南「は～い」

善子「もう！いちいち果南さん甘やかさないでよ！」


というか
　

かなよし好きなんだがまず最初に絡み出すのすら難しいの悲しいわ
　

最初は果南から「一年生に歩み寄ろう！」ってなんとなくでいいと思うんだ
　

なぜ果南ちゃんはDQN設定されてしまうのか
　

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取り敢えずまず母親から籠絡していくスタイルなのはめっちょわかるわ
　

善子ちゃんを膝の上に座らせて後ろからハグするんだよ
で、善子ちゃんがビクッてしたら果南ちゃんも釣られてビクッってするんだよ
　

でもゾンビのゲームするときは善子にハグしっぱなしなんだろ？
　

ホラーゲーでめっちゃ怖がる果南ちゃんはよ