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【SS】花帆「かぐや姫に憧れて」【ラブライブ!蓮ノ空】

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さやかほーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
花帆「あ~あ……。FESライブも終わっちゃったなぁ……」  夏休み最終日。部室にて何度呟かれたか分からない台詞が吐かれる。わたしは文庫本を開いたまま、若干呆れつつも口を開いた。 さやか「その台詞、今日何度目ですか?」 花帆「何度目だろう……」 さやか「まあ、最近はようやく慣れてきましたけどね。何かの節目が終わった後、壊れた人形のように同じ言葉を繰り返す花帆さんは」 花帆「えぇ、その表現はちょっと酷いよぉ」 さやか「……とはいえ、その気持ちも分からなくはないですが」  ぱたん。文庫本をやや雑に閉じる。そのまま瞼を閉じると、明瞭にFESライブを思い出せる。 さやか「今のスクールアイドルクラブが出せる最高のライブでした。わたし達は夏の間の努力の成果を出せて、瑠璃乃さんや慈先輩は圧巻のパフォーマンスだったと思います」  未だ興奮冷めやらぬとはこのことだろう。きっと花帆さんも、頬を紅潮させて全力で肯定してくるに違いない、そう想定していたのだが。 花帆「……うん。そうだね」 さやか「……花帆さん?」  実際は真逆。どこか遠くに視線をやった、アンニュイな表情をしていた。  
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【SS】すみれ「アイスクリーム・トラップ」【ラブライブ!スーパースター!!】

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クゥすみーSS
ラブライブ!スーパースター!!ーSS
唐可可 (タンクゥクゥ)ーSS
平安名すみれーSS
可可「お風呂上がりマシた」ホッカホカ すみれ「じゃ、私も入って来ようかしら」 可可「すみれが一番風呂でも良かったのに……」 すみれ「良いのよ、あんたの家でしょ。一番風呂は可可が入って良かったのよ」 すみれ「それじゃ、お風呂入ってくる」 可可「はーい。変な真似するんじゃないデスよー」 すみれ「何よ、変な真似って……」 パタン…… 可可「…………」
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【SS】ことり「ことうみ!」【ラブライブ!】

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μ'sーSS
ことうみーSS
のぞにこーSS
ほのえりーSS
まきりんぱなーSS
ラブライブ!ーSS
1:名無しで叶える物語 2017/05/11(木) 23:48:12.61 ID:oyXp7bt3.net ことり「ことりと海未ちゃんで、ことうみ!」   ...
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【SS】ことり「おねがぁい♡」【ラブライブ!】

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ことうみーSS
ラブライブ!ーSS
南ことりーSS
2017/06/07(水) 17:49:30.27 ID:tbgofr6N.net ことり「海未ちゃん、おねがぁい♡」 海未「!」ドキッ ことり「……ダメ、かなあ?」 海未「こ、ことり……今の、もう一度やってくれませんか?」 ことり「えっ?」 海未「『おねがあい』ってやつです。」 ことり「なんで?」 海未「もう一回やってくれたらあなたのお願いを聞いてあげますよ。」 ことり「……じゃあ、おねがぁい♡」 海未「んっ!」ドキッ 海未(な、なんでしょう……この、脳がとろけるような感覚は……とても……気持ちいい……) ことり「どうしたの、海未ちゃん?貸してくれるんでしょ?」 海未「あっ!」ハァハァ 海未「え、えっと、五百円ですよね。どうぞ。」 ことり「ありがとう海未ちゃん、来週には返すね。」 海未「はい……」  
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【SS】海未「恋……とは、どの様な感情なのでしょう」【ラブライブ!】

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ことうみーSS
ラブライブ!ーSS
南ことりーSS
園田海未ーSS
■約20000文字■2017/05/15(月) 18:57:30.57 ID:dGTw4cUi.net ことり「……いきなりどうしたの?」 海未「あ、いえ。ふと、気になったもので」 ことり「珍しいね、海未ちゃんがそんなこと気にするなんて」 海未「そうでしょうか?」 ことり「そうだよ、だって普段の海未ちゃんなら破廉恥です!って言ってるよ?」 海未「それは……確かにその通りですね」 ことり「でしょ?」クスッ 海未「ですが、本当にふと気になったのですから仕方ないです。それに、もしかすると何処かで作詞の役に立つかも知れませんし」
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【SS】夏休みにLiella!がやってきた!【ラブライブ!】

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μ'sーSS
スクスタ時空ーSS
ラブライブ!ーSS
ラブライブ!スーパースター!!ーSS
澁谷かのんーSS
米女メイーSS
■約30000文字■音ノ木坂学院 部室          絵里「…あー…お腹痛いわー…」ギュルルッ 穂乃果「どうしたの?大丈夫?」 海未「何か変な物でも食べたんですか?」 希「あー絵里ちなら有り得るなぁ…この間も亜里沙ちゃんから貰ったスライムを餅と間違えて食べてたしな」 にこ「えぇ…?あんたいくらなんでもそれは無いでしょ…」 絵里「い、いやっ…餅じゃないわよ!流石に餅だとは思わないわよ!あれはそう…確かゼリーと間違えて食べたのよ!」 にこ「どっちにしろ食ってんじゃないの」 穂乃果「ンフッwww」 海未「いや…スライムとゼリーって結構見分けが付くと思うんですけど…」 希「絵里ちはおっちょこちょいやなぁ…」 絵里「あー…それよりもお腹痛い…これはあれね…きっとさっき食べ過ぎたチョコレートが原因ね…」 希「絵里ちチョコ好きやな」 にこ「チョコで腹壊す事ってあんの?」 穂乃果「あんまり無いよそんな事って」 絵里「いやもう…間違いないわ…きっとチョコレートのせいよこれは…」 ???「あっ!いたいた!こっちだよ!」スッ にこ「ん?…ゲッ!?」 穂乃果「うわっ…」  
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【SS】よしこ「ママなんてだいっきらい!」【ラブライブ!サンシャイン!!】

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モブキャラーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
津島善子ーSS
先生「テスト返すぞー!名前呼ばれたら取りにこーい!」 よしこ(10)(キタ!) よしこ「……」ソワソワソワ 先生「津島~!」 よしこ「は、はーい!」 先生「ん。よく頑張ったな」 よしこ「!」 【100】 よしこ「……」 よしこ(お、おぉぉぉ……!)
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【SS】栞子「愛さんと体育倉庫に閉じ込められました…」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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あいしおーSS
三船栞子ーSS
宮下愛ーSS
虹ヶ咲ーSS
愛「あれ、しおってぃーじゃん」 栞子「愛さん」 愛「それ、どっかに持ってくの?」 栞子「はい、体育倉庫に運ぶよう頼まれまして」 愛「おっけー、手伝うよ」 栞子「え?悪いですよ。私が頼まれたものなので」
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【SS】しずく「ねえ栞子さん、ドロップスって知ってる?」栞子「はい。以前教科書で読んだことがあります」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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しおしずーSS
三船栞子ーSS
桜坂しずくーSS
虹ヶ咲ーSS
彼方(えっ?) 栞子「確か缶の中に入っている飴玉のことでしたよね?日本史の資料集に書いてあったかと」 彼方「……」 彼方(そ、そっかぁ。栞子ちゃんにとってドロップスって、教科書の中のものだったんだ。彼方ちゃんちょっぴりショックだぜ……) 栞子「それで、しずくさん。そのドロップスがどうかしたのですか?」 しずく「ふふっ、栞子さんとの勝負を思いついちゃったの。じゃじゃーん!」 栞子「勝負?」
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【SS】善子「人気生主に会いに行く!の巻!」【ラブライブ!サンシャイン!!】

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よしりこーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
桜内梨子ーSS
津島善子ーSS
2016/12/09(金) 22:01:02.70 ID:G6cNjG4H.net 善子「~♪」 ルビィ「あれ?善子ちゃん、ご機嫌だね」 善子「だからヨハネよ! え?私がゴキゲンだって?」 ルビィ「うん、スキップしながら鼻歌歌うなんて珍しいなあって ね、花丸ちゃん」 花丸「確かにそうずら、とても正気の人間がやることとは思えないずら」 善子「そこまで言う!?」 花丸「冗談だよ?」 ルビィ「それで何かあったの?」 善子「それがね!今、私がきになってる生主が静岡に住んでるらしいの! それでメール送ったら会ってくれるんだって!」 ルビィ「えっ、それって…」 花丸 (怪しいずらね、会うっていう名目で家に連れ込んで無理やりエ チをするのをマル、同人誌で見たことがあるずら) 善子「とにかく!今度の日曜日が楽しみでしょうがなくて!」 ルビィ「へ、へぇ~楽しんでね…」
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【SS】侑「歩夢、今日は一緒に寝よう?」歩夢「!?どうしたの!」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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ゆうぽむーSS
上原歩夢ーSS
虹ヶ咲ーSS
閲覧注意(工 )ーSS
高咲侑ーSS
1:名無しで叶える物語(茸) 2023/06/25(日) 02:59:01.58 ID:OZFVQ6FK みたいな侑の歩夢依存、留学後絶対ある  
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【SS】栞子「私にはアルバイトの適性がありま【ラブライブ!虹ヶ咲】

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かすしおーSS
三船栞子ーSS
中須かすみーSS
虹ヶ咲ーSS
夜中 栞子「…スゥ……スゥ……」zz… かすみ「………ん」 かすみ「……ぅ……あつぃ……ケホッ」 かすみ「……う…ケホッ…ぅぅ?……うー………」 かすみ「………ぁぅ………のどかわいた……」ヨロヨロ かすみ「………ぅぅ………ぁぇ………た…てない」 かすみ「…うぶっ……」クテッ  
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【SS】花帆「梢センパイの歌詞はあたしの事ばっかりだもん!」さやか「なっ、綴理先輩…だって……」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
つづさやーSS
るりめぐーSS
蓮ノ空ーSS
蓮ノ空メンバーーSS
■10000文字■〜合宿初日、夜〜 花帆「ふー、枕投げ楽しかったけど疲れたぁ……」 さやか「い、意外と粘りましたね花帆さん」 瑠璃乃「ルリも疲れた〜、そろそろ寝よっか…」 花帆「うん…はぁ、センパイ達も今頃枕投げとかやってたりして」 さやか「まさか…綴理先輩はとっくに寝てますよ…それに梢先輩が許しません」 花帆「どうかな?梢センパイって案外甘いから……」 瑠璃乃「それは花帆ちゃんにだけじゃない?」 さやか「ふふ…まあ、もし本当にやっていたら…勝つのは綴理先輩ですね」ウトウト 花帆「ん?」 さやか「はい?」 瑠璃乃「あっ……」
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【SS】慈「藤島慈のリスタート」【ラブライブ!蓮ノ空】

かほめぐーSS
かほめぐーSS
こずかほーSS
乙宗梢ーSS
日野下花帆ーSS
藤島慈ーSS
梢「私、乙宗梢は花帆さんから一定の、いえ、一定以上の信頼を得ていると自負しているわ」 梢「廊下を歩けば、『梢センパ~イ!』と呼び止められる。特に用事が無くても、存在するというだけで声を掛けてしまう存在」 梢「私もつい、そんな花帆さんに胸が高鳴ってしまうの。たった数か月の関係だけれど、過ごした時間以上の関係が構築できているわ」 梢「けれどね、数か月という短い時間で花帆さんの全てを知ったと言えるほど、私もそこまで傲慢ではないの」 梢「つまり、私は知ってしまったのよ。花帆さんの未知なる一面を」 梢「未熟な敵意を隠せず、若干棘のある言葉で相手を威嚇する花帆さん……。平たく言ってしまえば、『ツンの花帆さん』」 梢「私、あれを見てね……その、なんて言うのかしら。お腹の少し奥の部分が熱くなってしまってね」 梢「衝撃というには余りに甘美で、頬を輪郭に沿って優しく撫でられているような感覚になったの」 梢「ごめんなさい。前置きが長くなってしまったわね。畢竟、私の言いたいことはただ一つ」 梢「『ツンの花帆さん』を私も体験したい。ただそれだけなのよ」 慈「……」 梢「あの、慈? 聞いている? それとも、話が少し玄妙に富み過ぎたかしら」 梢「ごめんなさい。先ほどの話は所々飛躍していたかもしれないわね。だからもう一度イチから、いえ、ゼロから語ろうと──」 慈「ああっ、もうっ! 違うっ!」ダンッ
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【SS】きな子「全然帰らん奴」【ラブライブ!スーパースター!!】

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かのきなーSS
ラブライブ!スーパースター!!ーSS
桜小路きな子ーSS
澁谷かのんーSS
きな子の部屋   かのん「あはは、でさ~」ペラペラ きな子「っすねー」 かのん「笑っちゃうよねー!」 きな子「あの、今何時っすか?」 かのん「あ、もう夜の8時だね」 きな子「朝9時くらいからいるっすよね」 かのん「そうだね。一緒に作詞しようと思って来たけど何もせずにだらだらしちゃってたね」 きな子「っすねー」  ※元ネタはジャルジャルのコントです
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