侑「メンバーが揃ってスクールアイドル同好会が始動するに当たってだね」 歩夢「どうしたの侑ちゃん？」 侑「何というか、個々の個性みたいなのを大事にしていきたいんだよね」 果林「良い考えじゃない」 侑「キャラも大事だと思うんだよ」 愛「なるほどね」 侑「そこで、各人の系統というかキャラを占って見極めたい」 せつ菜「どうやってやるんです？」 侑「私には出来るんだよ」 侑「名付けてパイ見式！」

なこ「それ誰に聞いたの？」 さゆ「アニメのスタッフさんが話してるの聞いちゃって」 なこ「え、でもNHKEテレだよ？ キスシーンなんて放送する？」 さゆ「なんでもLGBTQの差別とかをなくすためにそういう内容をやった方がいいんじゃないかっていうことらしいよ」 なこ「えぇ……」 なこ「確かにかのんちゃんとちぃちゃんって友情以上の感情がありそうとは思ってたけど……」 さゆ「それで、相談なんだけど」 なこ「うん」 さゆ「私とキスしない？」 なこ「は？」 　

2016/04/14(木) 12:58:29.70 ID:xC+NCNP6.net 短文です それは雨のある日、昼休みの部室の風景でした。 海未（生徒会の資料をうっかり部室に置き忘れてしまいました…）ﾀｯﾀｯﾀｯ 海未「誰かいるでしょうか…？」ｶﾞﾁｬ 絵里「　」ｸﾞﾃｰ 海未「………絵里？」 絵里「　」ﾎﾟﾆﾃﾕﾗﾕﾗ 海未「絵里？大丈夫ですか…？」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ 絵里「あぁ…海未ね…どうしたの？」 海未「生徒会の資料をここに忘れてしまって……というか絵里こそどうしたのですか…？」 絵里「今日は希が学校休んでるし、雨だし…なんかやる気が出なくって…」 海未「はぁ…確かに、明るいイメージの春に、雨が降っていると、残念にはなりますが…」 絵里「でも、こうやって机に突っ伏して外の雨音を聞いてると落ち着くのよ…」ｸﾞﾃｰ 海未「………。」ｸﾞﾃｰ 絵里「…………。」 海未「……………(こうやって机に突っ伏しているのも、たまに良いかもしれません…。)」