■約45000文字■2019/10/13(日ー学生寮ー果林「ふわぁ…ダメ…昨日の撮影がハードだったからかしら…今日はもう少しだけ…」ｶﾞﾁｬエマ「果林ちゃん！起きてよ～寝ちゃダメだよ～！」ﾕｻﾕｻ果林「い～や～・・・もう少しだけ」エマ「むーそんなごうじょうな果林ちゃん…ならパジャマ脱がせちゃうね？」ｽﾙｽﾙ果林「・・さ～むい…」エマ「いま、タイツはかせてあげるね？」果林「ありがと～エマ♪」

2019/10/20(日エマ「うん、週末には帰ってくるから」果林「それって、一週間もあっちにいるってこと……？」エマ「心配しなくてもちゃんと帰ってくるよ？」果林「そうじゃなくて…私、エマがいないとなんにもできないのよ？」エマ「大丈夫だよ。同好会の皆もいるし、寂しくなったら私に電話してくれてもいいから…」果林「嫌よ！私、エマの胸がないと…エマぱいがないと眠れないんだもの！！」エマ「えぇ？！」

侑「いきなり酷いな～」歩夢「………」ﾊﾟｼｭﾝﾊﾟｼｭﾝ侑「またツムツムやってんの？」歩夢「うん。年末年始のセレボでコイン持ってかれちゃったからね」歩夢「溜め直してる」ﾊﾟｼｭﾝﾊﾟｼｭﾝ侑「でも歩夢は強いツムだいたいスキル上がってるじゃん。もう必要なくない？」歩夢「ハァー……」ﾊﾟｼｭﾝﾊﾟｼｭﾝ

1: 2020/03/16(月) 23:53:03.51 ID:ZxsWI3dg 　　∩ミ 　 　　∩ミ ⊂⌒(*> ᴗ •*)⌒¶cﾘ,,˘ヮ˚,,)|　ﾄﾞｷﾄﾞｷﾜｸﾜｸ 　 ＼_つ⊂ノ　 ＼_つ⊂ノ ルビィ「おはよぉ～」 曜（！　来...

2019/10/22(火 果林「ちょっとそのリーク本当でしょうね！」璃奈「うん。間違いない。りなちゃんボ果林「嘘だったら承知しないわよ！？わかってんでしょうね！適当こいてんじゃないでしょうね！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!璃奈「あぅ「っほん「ほんと…っ」ｸﾞﾜﾝｸﾞﾜﾝ果林「なんてこと…なんてことなの…」果林「エマぱいが全国のキモオタ共の手に渡るなんて…」果林「だめよ！エマぱいは私だけのものなんだから！」果林「エマぱいは私だけのものなんだから！！」璃奈（２回言った…）

2019/11/02(土 12:29:03.19 果林「エマぱいの記録とってるの」ｶｷｶｷかすみ「…ふーん」かすみ「それ、楽しいんですか？」果林「ええ、もちろんよ！」果林「ほら見て、周期性のあるパラメータとか、単調に増加してるパラメータとか色々あるの」かすみ「へぇ～…」

2019/12/23(月12月上旬エマ「ただいま～」果林「おかえりなさい。私も今戻ったところよ」エマ「うぅ～外は寒かったよ。ニッポンの冬もやっぱり寒いね～」果林「そりゃコートだけでは流石に寒いわよ」エマ「あはは、ちょっと甘く見てたよ」果林「悪いわね、買い物に行ってもらって」エマ「ううん、気にしないで」エマ「果林ちゃんモデルのお仕事して来たんでしょ。忙しかったんだからお互い様だよ」エマ「お腹空いたでしょ、今ご飯の用意するからね」

■約10000文字■2015/12/06(日)昨日のドーナツ、食べきれなかった。友達だなんて、呼べなくなった。朝からずっと意味なく電車に乗ってるの。山手線の一番はじっこの車両、もうみんな降りちゃってる。反対の席の窓、新宿のタワレコの広告が映って流れてく。行くあてもなくて、居場所もどこにもなくって、どこかに飛んでいってしまいたくて。学校、もう二時間目が終わる頃かな。穂乃果ちゃん、英語の課題だいじょうぶだったかな。一人だけ別の世界においてけぼりになったみたい。もう、ことりったら、なにやってるんだろう。昨日、海未ちゃんに告白しちゃった。勝手にふくらませた想いを勝手に海未ちゃんにおしつけて、困る顔を見るのも堪えられなくて、ことりはまた逃げた。ずっとこのままでいれるって思ってた。せめて、友達のふりさえうまくできてたら、海未ちゃんのいちばん近いとこに居れるって思ってた。昨日までは、永遠だったのに。昨日のこと、頭のなかでずっとぐるぐるしてる。瞼の向こうにぼうっと浮かんで、傷痕みたいに剥がれないの。