ラブライブ!ーSS

凛「塾に行くにゃ」

SS
SS
ラブライブ!ーSS
星空凛ーSS
■約95000文字■ 真姫「凛、ちょっといい?」 凛「なに?今ちょっと奥歯のニラを取ってるから忙しいよー」 真姫「なるほど忙しくないのね」 花陽「凛ちゃん夏休み塾の講習行かない?」 凛「え、塾!?」 真姫「一教科だけなら安いわよ、私も花陽も行くからどうかしら」 花陽「真姫ちゃん、元々2年になったらスクールアイドルも一段落つけて勉強頑張るつもりだったから……どうせなら私たちも一緒に」 凛「そんな……凛には無理だよ」 真姫「何言ってんのよ、この前私が数学教えたときも勉強に火が付いたって言ってたじゃない」 凛「ね、ねつ造だにゃ」 真姫「言ってたじゃない!言ったわよ!」 花陽「まあまあ……真姫ちゃんは凛ちゃんと一緒に行きたいんだよね、私もそうだよ」 凛「ふふん、初めからそう言えばいいのに、なら凛もいくことにするよ」 真姫「もう、素直じゃないわね。じゃあこれ登録用紙よ」 凛「あいあいさー、でもどの教科にしようかな」 花陽「うーん、興味のある教科にした方がいいんじゃないかなぁ」 真姫「そうね……直感でいいと思うわ」 凛「じゃあ数学にするにゃ、かよちんと真姫ちゃんは何にしたの?」 花陽「私は英語にしたよ、授業時間も同じだから一緒に帰れるね」 凛「やったにゃ」 真姫「私は全教科よ」 凛「」
0

絵里「……スクールアイドル部?」穂乃果「はい!私たち、廃校阻止のための活動を始めたいんです!」

SS
SS
μ'sーSS
ラブライブ!ーSS
■約90000文字■ 絵里「……?廃校阻止とアイドル活動に何の関係が?」 穂乃果「スクールアイドルって素敵なんです!キラキラしてて、きっと生徒会長もスクールアイドルを見たら、きっと音ノ木坂を知らない人たちも私たちの活動を見たら、興味を惹かれると思います!」 絵里「興味を惹かれることがこの学校に入る試験問題なの?」 穂乃果「ダメですか……?スクールアイドル、私はやりたいです!」 絵里「言っている意味が分からないわ」 穂乃果「私たちもこの学校のために何かしたいんです!動きたいんです!」 絵里「だったら生徒会に入るのはどう?」 穂乃果「えっ?」 海未「生徒会……ですか、もしかして、生徒会に入った上でスクールアイドル活動をしろということでしょうか?」 絵里「だからその、スクールアイドル?っていうのはやらないのよ」 ことり「えっ?」 絵里「あなたたちが何を求めているかがようやく分かったわ、この学校のために働きたい、そうよね?」 穂乃果「そうです!」 絵里「だったら生徒会に入らなきゃダメよ」
0

にこ「10円食べるにこ♡」

SS
SS
ラブライブ!ーSS
矢澤にこ
矢澤にこーSS
■約5000文字■にこ「もっ……もっ……」 絵里「あら、にこ。何食べてるの?」 にこ「10円にこ♪」モグモグ 絵里「なっ!お金を食べたら駄目よ!?」 にこ「おいしいにこぉ~♡」 絵里「……なーんだ、よく見たらチョコじゃない。面白いお菓子があるのね♡」
0

海未「惨劇の館」

SS
SS
μ'sーSS
ラブライブ!ーSS
閲覧注意ーSS
■約160000文字■(※ミステリーと残酷な描写あり。閲覧注意) バァン! 花陽「た、大変です!!」 穂乃果「花陽ちゃん?」 凛「そんなに慌ててどうしたの?」 花陽「え、えっと……その……と、とにかくこれを見てください!!」 希「携帯電話がどうかしたん?」 花陽「け、携帯ではなく……これです!」 真姫「メール……?」 From:Unknown Subject:なし 本文 アルパカは死ぬ 真姫「…………」 にこ「…………」 絵里「…………」 凛「た、大変だにゃ!」
0

穂乃果「野球で廃校を救うよ!」

SS
SS
μ'sーSS
ラブライブ!ーSS
■約250000文字■ 理事長「音ノ木坂を廃校にします」 廃校 廃校 廃校 廃校 \廃校/ 穂乃果「そんなぁ~!」 ~~~~~ 穂乃果「ってことで!穂乃果たちで音ノ木坂の廃校を阻止しよう!海未ちゃん、ことりちゃん、なんかいいアイデアないかなぁ?」 海未「アイデア、ですか。そうですね…生徒の手で学校の知名度を上げるには、やはり部活動で好成績を残すのが一番、だと思いますが…」 ことり「えーっと、音ノ木坂で最近活躍した部活は珠算部に合唱部に…」 穂乃果「う、うーん……微妙?」 海未「どちらも全国優勝、というわけでもありませんし…正直、強く注目を集められるタイプの部活動ではないですね」 穂乃果「あっ、じゃあこんなのどうかな!私たち3人でアイドルやるの。現役女子高生スクールアイドルですー!とか言ってさ!♪だって~可能性」 海未「ダメです」 穂乃果「えーっ」 海未「学生の本分は勉学。アイドルだなんて、そんな浮ついたものが部活動として認めてもらえるはずがありません」 ことり「うーん…ことりも無理だと思うなぁ。楽しそうだけどね?穂乃果ちゃんと海未ちゃんがかわい~い衣装を着てるのも見てみたいし!」 海未「き、着ません!そんなものは天地がひっくり返っても着るつもりはありません!」 穂乃果「やっぱ無理かぁ…だと思ったけどさー。あーあ、スクールアイドル!なんてのが存在する世界だったらなぁ… 」
0

真姫「いつだってずっと」

SS
SS
まきぱなーSS
ラブライブ!ーSS
地の文
地の文ーSS
西木野真姫ーSS
■約20000文字■どんなに手を尽くしても、考え抜いてやりぬいて、出来る限りの全てを注ぎ込んでも、それでも結果が伴わないなんてことはままあるはずだ。作曲活動での作業は進まず。挙句、作詞担当の海未とはお互いの意見がまとまることがなく。イライラが募り、一方的に八つ当たりに近いような発言を浴びせてしまった。さらにその様子を見てなだめに入った穂乃果や希にも当たり散らすような態度をとってしまい、いたたまれなくなって私は部室を飛び出した。やることなすことなにもかもがうまくいかず、心がささくれている。ーーー誰にも優しくしたくないし、優しくされたくないどこ行く当てもなく暗いピアノのある部屋へ逃げ込んだ真姫「私...何やってんだろう...」
0
タイトルとURLをコピーしました