鞠莉「背中に気持ちをなぞらせて」 SS SSようまりーSS小原鞠莉ーSS渡辺曜ーSS ■約7500文字■ 鞠莉「曜、ちょっと背中貸して」 曜「いいよー。って、背中?」 鞠莉「安心して、変なことはしないから」 曜「自分からそう言うあたりが既に怪しい…」 鞠莉「こーら、じっとして」 曜「う、うん…ひゃあっ!?」 2020年8月31日 14:00 0 SSまとめ記事ようまりーSSラブライブ!サンシャイン!!ーSS小原鞠莉ーSS渡辺曜ーSS
曜「日付が変わったその後に」 SS SSようまりーSSラブライブ!サンシャイン!!ーSS地の文地の文ーSS小原鞠莉ーSS渡辺曜ーSS ■約8000文字■『久しぶり。こんな時間に突然ごめん。急だけど、もしよかったら今からご飯食べに行かない?』 ある夏の土曜日の夜。 今日が終わりを迎えるその間際になって、私は鞠莉ちゃんに宛てたメッセージをようやく送信することができた。 メッセージ横にある送信時刻は11:59を示していて、直後にスマホの時計は0:00を表示する。 曜「よかった、間に合った…」 私は大きく息を吐き、ようやく胸をなでおろした。小一時間ほど悩んでいたこともあり、安堵感が半端じゃない。 あと数十秒決心が遅れて、日を跨いでしまったら、きっと連絡するタイミングと勇気を完全に無くして諦めていたことだろう。 まさにギリギリ、間一髪。何はともあれ、送れたことに一安心だ。 2020年8月30日 17:14 0 SSまとめ記事ようまりーSSラブライブ!サンシャイン!!ーSS小原鞠莉ーSS渡辺曜ーSS
鞠莉「からさいっぱい、元気いっぱい」 SS SSようまりーSSラブライブ!サンシャイン!!ーSS小原鞠莉ーSS渡辺曜ーSS ■約8000文字■ 鞠莉「辛いカレーが食べたい」 曜「ん?」 鞠莉「とびっきり、から~いカレーが食べたいの」 曜「そうなんだ」 鞠莉「ええ」 曜「…」 鞠莉「…」 曜「…作ろっか?」 鞠莉「そう言ってくれると思ったわ♪」 2020年8月30日 16:57 0 SSまとめ記事ようまりーSSラブライブ!サンシャイン!!ーSS小原鞠莉ーSS渡辺曜ーSS
鞠莉「夏の日は白く流れるように」 SS SSようまりーSSラブライブ!サンシャイン!!ーSS小原鞠莉ーSS渡辺曜ーSS ■約8000文字■ ホテルスタッフ「お嬢様、昼食はいかがいたしますか?」 鞠莉「そうねぇ。最近暑くて食欲が落ちてきたから、冷たくてさっぱりしたものが食べたいなぁ」 ホテルスタッフ「それでしたら、冷たい麺類などはいかがでしょう」 鞠莉「冷たい麺、いいわね!」 ホテルスタッフ「冷製パスタをはじめとして、中華フェアでは冷たい担々麺や冷やし中華も人気です。夏の定番としては、ざる蕎麦などもなかなか――」 鞠莉「そうめん!」 ホテルスタッフ「なるほど、そうめん…えっ」 鞠莉「そうめんが食べたいの。お願いできる?」 ホテルスタッフ「え、ええっと」 2020年8月30日 16:27 0 SSまとめ記事ようまりーSSラブライブ!サンシャイン!!ーSS小原鞠莉ーSS渡辺曜ーSS