虹ヶ咲ーSS

1:名無しで叶える物語◆nV2siX45★ 2025/01/24(金) 19:00:00 ID:???00 せつ菜「はぁ……今月の新刊も最高でした……！」せつ菜「まさか、裏切ったかと思われた姉が大切...

しずく『先輩は私のこと、好きって言ってくれますか？』 しずく『……でも一番に私を頼ってくれないとやですよ？』 しずく『いつかは「なんとなーく」なんて言えないくらい、私のことを好きにさせちゃいますからねっ』 しずく『私が一番ときめいたのは……佳織里さんです！』 しずく『やっとふたりきりになれましたね、先輩』 しずく『今日先輩と会えたのは、きっと運命なんです』 しずく『先輩はひとりじゃありませんよ』 ―――――― ―――― ―― 演劇部部長「そろそろ幕を下ろそうか……しずくの物語に」

1:名無しで叶える物語◆xE1hpk9t★ 2024/12/23(月) 23:47:08 ID:???00 ※一部AAを使用しています。専ブラ以外だと崩れるかもしれません。ご了承ください。璃奈（今日...

愛「ただいまより、第12回【キューアグ会議ミア・テイラー編】を始めるよ！ 議長はアタシ、宮下愛！」 侑「書紀の高咲侑だよ～」 愛「で、メンバーは」 璃奈「古参、天王寺璃奈」 ランジュ「パートナー、鐘嵐珠よ！」 歩夢「今日から入った、上原歩夢です」 しずく「ついこの間初期から平メンバーに降格した桜坂しずくです🩵」 愛「うんうん、アタシ含めて6人！　同好会メンバーの半分が集まって、この集まりも大きくなったねえ！」愛「ただいまより、第12回【キューアグ会議ミア・テイラー編】を始めるよ！ 議長はアタシ、宮下愛！」 侑「書紀の高咲侑だよ～」 愛「で、メンバーは」 璃奈「古参、天王寺璃奈」 ランジュ「パートナー、鐘嵐珠よ！」 歩夢「今日から入った、上原歩夢です」 しずく「ついこの間初期から平メンバーに降格した桜坂しずくです🩵」 愛「うんうん、アタシ含めて6人！　同好会メンバーの半分が集まって、この集まりも大きくなったねえ！」

エマ『昨日や明日のことで悩んでたら、楽しいイマが過ぎちゃうよ』 彼方『毎日イマを全力で楽しんでいけば、きっと寂しいだけじゃない未来が来てくれると思うよ』 果林「そうは言っても寂しいものは寂しいわ……」 果林「はぁ……」ｽﾞｰﾝ 愛「カリンーってどうしたの？」 果林「何でもない……」ｽﾞｰﾝ 愛「いやいやめっちゃなんかあるじゃん。あ、グランプリの結果が気になってるとか」 果林「ちょっと考えないようにしてたんだから言わないで」 愛「えー？　まあいいや、これ渡しとくから」 果林「うん……」 愛「聞いてる？　ほら、カリンが言ってたやつ」 果林「はぁ……」 愛「もう、ここ置いとくからね」 ガチャ

近江家 ピピピ 遥「んっ、もう朝かぁ……うー、寒い！」 遥「暖房のタイマー短く設定しすぎだよ……節約だから仕方ないかぁ」ﾑｸｯ 遥「おはよ、お姉ちゃん……？」ｺﾞｼｺﾞｼ 遥「……いない。もう起きているんだ」 遥「朝ごはん作ってるのかな？よいしょ」ｽﾀｯ 彼方「お゛お゛お゛お゛お゛～！」 遥「お姉ちゃん！？」ﾀﾞｯ ドタドタ バタン 遥「どうしたの！？」 彼方「は、遥ちゃん……見て……」ﾋﾟﾗｯ 一万円札 遥「えっ、なんで一万円が！？」 彼方「お母さんがこんなメモを残していったんだぁ……！」 遥「メモ見せて！！」ﾊﾞｯ

■約36000文字■きな子「えっと……ここっすね。オニナッツファイナンス」 きな子「住所は……うん、合ってる」ﾁﾗｯ パン きな子「ふう……久しぶりの面接！気合いを入れるっす！」 きな子（北海道を出て上京して、こっちの大学を卒業したものの） きな子（就職活動に失敗、バイトをしながら有利子奨学金返済と生活に追われる日々） きな子（それでもスキマ時間を活用して就職活動を粘り強く続けたものの……連戦連敗） きな子（ついに心が折れそうなとき、電柱に貼られていた求人広告が目に入った──）

歩夢「なんだか侑ちゃんと帰るの久々かも」 侑「最近の歩夢は忙しそうだったもんね、ライブお疲れ様！可愛かったよ」 歩夢「ありがとう。侑ちゃんのサポートのおかげだよ」 侑「歩夢が頑張ったからだよ。あ、そうだ───」 ｱﾕﾑﾁｬｰﾝ 侑「？」 モブ「やっぱり歩夢ちゃんだ！写真撮ってくれませんか！？」 歩夢「うん、いいよ」 ﾜｲﾜｲ 侑「…歩夢も人気になったなぁ」 侑「……」

虹ヶ咲学園・家庭科室 せつ菜「ようこそいらっしゃいました！」 みんな「…………」 せつ菜「皆さんの熱い想いに応えて、優木せつ菜……今日はフルコースに挑戦します!!」 エマ「わ、わぁ～、楽しみだね～……」 果林「そうね……」 せつ菜「先日の私が作ったお弁当を分け合う皆さんの姿……感動しました！」 せつ菜「そんなに私の料理を食べたいと思ってくれていただなんて……とっても嬉しいです！」 かすみ「アレは別に好きで食べたわけじゃむぐっ！」 愛「かすかすちょっと黙って！」

エマ「パン屋さんかなぁ」 彼方「でもそのお店の名前を忘れちゃったらしの」 エマ「そうなんだ、何のお店なんだろうねぇ...」 彼方「いろいろ聞いたんだけど、全然わからないんだよぅ」 エマ「じゃあ私も、遥ちゃんの言ってたお店一緒に考えるからどんな特徴なのか教えてくれる？」 彼方「えっとね、遥ちゃんが言うには とっても美味しそうな匂いのする、見かけたらついつい入りたくなるようなお店なんだって」 エマ「それはパン屋さんだね！ パン屋さんの前を通ると焼きたてのパンの匂いとショーケースに並んだ美味しそうなパンに引き寄せられてついつい寄って行っちゃうもん！」

1:名無しで叶える物語◆VXTykJsV★ 2024/09/19(木) 22:14:45 ID:???00 えいがさきネタバレ注意