上原歩夢ーSS

～下校途中～ 侑「だいぶ暑くなってきたよねぇ～」 歩夢「うん、今年の夏も暑い夏になるのかなぁ」 侑「どうだろうね、多分暑いとは思うけど」

歩夢「愛ちゃん今週の土曜日、バスケ部の助っ人に出るんだよね？私応援しに行ってもいい？」 愛「もちろんだよー！でもいいの？ここ最近アタシが出る試合に毎回顔出してるけど...無理に付き合わなくてもいいんだぞ？」 歩夢「無理なんてしてないよ。私、愛ちゃんが頑張ってるところ見るの大好きだもん」 愛「...ッ////そ、それならいいんだけどさ！愛さんめっちゃ頑張るからいっぱい応援してね！」 歩夢「うんっ！」

■約20000文字■

■約10000文字■あなた「それじゃあ歩夢ちゃん、また明日ね」 歩夢「あっ、ちょっと待って……」ｶﾞｻｺﾞｿ 歩夢「あったあった。はい、これ」 『デジモンワールド2』 あなた「これは……ゲーム……？」 歩夢「うん。この間言ってたのを持ってきたんだ。よかったらやってみてね」 あなた（初代じゃなくていきなり2を持って来るあたり、実にあやしいなあ……）

かすみ「突然なんなんですか...」 歩夢「だってかすみちゃん、誰にでも"好き"って言うじゃん」 かすみ「そ、それは～可愛い後輩ですから...」 歩夢「同級生にもしてるのに？」 かすみ「うっ...」 歩夢「せっかく付き合って同棲までしてるのに浮気なんてだめだよ？」 かすみ「分かってますよ！」

1:名無しで叶える物語(さくらんぼ) 2021/06/22(火) 06:27:56.74 ID:0jBvCwG8 ～朝の待ち合わせ場所～ 歩夢（侑ちゃん、遅いなぁ･･････） ｿﾜｿﾜ･･･ ...

歩夢「昨日ごはんをあげた後、フタが緩んでたみたいで……」 栞子「それは大変ですね」 歩夢「サスケぇ」ｳﾙｳﾙ 栞子「うっ。泣かないでください。あなたに涙は似合わない……です」 歩夢「え？　ああうん。ありがとう？」ｺﾞｼｺﾞｼ

ﾄﾞｻｯ 愛「...歩夢」 歩夢「ダメだよ愛ちゃん。私達...女の子同士なんだよ？」 愛「それって───何か問題ある？」 せつ菜「カットオォォォォ！！！」 しずく「二人とも相変わらず演技が最高過ぎます！このままラストシーンまで撮っちゃいましょうか♡」 侑「悪いんだけどしずくちゃん。今からテープチェンジするから撮るの待ってて欲しいんだ」 しずく「そんな...」ｶﾞｯｸｼ 侑「ってな訳で二人はちょっとベッドで休憩しててよ」 あいぽむ「はーい」

1　あなたの名前を教えてください 歩夢「上原歩夢です」 かすみ「みんなのアイドルこと中須かすみでぇ～す♪もうすぐ上原かすみになりまぁ～す♪」 歩夢「か、かすみちゃん...//」 2　年齢は？ 歩夢「19才です」 かすみ「同じくです！歩夢先輩、同い年ですね」 歩夢「私、もうすぐ20になるけどね」 かすみ「うわ～ん！歩夢先輩ズルいですよぉ！」 歩夢「そ、そんなこと言われても...」 3: 2021/06/12(土 17:22:03.43 ID:szkNLyp8 3　性別は？ かすみ「可愛い可愛い女の子です！」 歩夢「私も女の子です」 かすみ「当たり前じゃないですかぁ！歩夢先輩が男の子だったら...あれ？」 歩夢「どうしたの？」 かすみ「い、いえ...//(少しカッコいいかもって思ったのはナイショです...)」

─部室─ かすみ「侑先輩おはようございまー…」 侑「」ｽﾞｰｰﾝ かすみ「うぇっ！？　どうしたんですかっ！？」 侑「あ、かすみちゃん…今日はいい天気だね……」（遠い目 外「ｻﾞｰｰｰｰ」 かすみ「いや思いっきり雨天ですけど……」

■約38000文字■2021/06/08(火 23:30:01.42 ID:2WkwTsSz0 『寝ぼすけさん』 ──弟'sルーム前── 歩夢「○○くーん、朝だよ！　まだ寝てるのー？」ｺﾝｺﾝ 歩夢「……もう、朝はいつもだらしないんだから」 歩夢「お姉ちゃん、入るよー」ｶﾞﾁｬ 歩夢「あ、やっぱりまだ寝てる！　まったく、すっぽり布団にくるまっちゃって」 歩夢「……ふふっ、なんだかミノムシさんみたい」 歩夢「○○君、起きて？　そろそろ支度しないと遅刻しちゃうよ？」ﾕｻﾕｻ 歩夢「むー、強情なのは小さい頃から相変わらずなんだから」 歩夢「うーん」 歩夢「……もしこのまま遅刻しちゃってもいいなら、ベッドにもぐったままでもいいよ？　でも、もしお姉ちゃんの声が聞こえてるのに聞こえてないふりしてるなら……」 歩夢「お姉ちゃん、一緒のベッドに潜り込んじゃうぞ」ｺｿｯ… バッ！ 歩夢「わわっ！　……ふふっ、おはよう」 歩夢「朝ごはんできてるよ。早く顔洗ってきなさい♪」

－ 夜 侑ちゃんの部屋 － 侑「ふあぁ...そろそろ寝ようかな...」 ﾎﾞﾌ… ｱｼﾊﾟﾀﾊﾟﾀ 侑「はぁ～♪ 今日もみんな可愛かったなぁ♡」ﾄｷﾒｷ♡ 侑「みんな可愛すぎて、ヒトリダケナンテエラベナイヨー！」ﾏｸﾗｷﾞｭｰ! 侑「このまま楽しい日常がずーっと続けばいいのになぁ...」 侑「ん...ふあぁ...」 侑「...」 侑「すぅ...すぅ...」 ―――――――― ――――― ――