日野下花帆ーSS

【SS】梢「或る雨の日のこと」【ラブライブ!蓮ノ空】

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1:名無しで叶える物語(国際宇宙ステーション) 2023/10/06(金) 21:03:15.45 ID:AzrAowEQ 『待ち人来ず』 数年前に引いた、凶のおみくじに記されていた文言をふと思...
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【SS】花帆「梢センパイ、もう寝ちゃいましたか?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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※記事内容を追記しました※梢「…………」ジーッ 綴理「……こず、どうしたの?」 梢「どうもしないけれど……」 綴理「……………」パシャッ 綴理「かほのとこ、行かなくていいの?」 梢「私はどうもしないと言ったはずよ?」 綴理「顔を見れば分かるさ」 梢「…………」チャプン 綴理「かほとの温泉、楽しみにしてたでしょ?」
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【SS】梢「花火をしましょうか」花帆「え?花火?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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1:名無しで叶える物語(もんじゃ) 2023/08/27(日) 20:08:07.55 ID:6AzmvFls 梢「花帆さん、居るかしら?」コンコン 花帆「はーい……って、梢センパイ?」ガ...
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【SS】花帆「梢センパイってあたしにだけ甘くて困っちゃうなぁ……」【ラブライブ!蓮ノ空】

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蓮ノ空メンバーーSS
■約15000文字■梢「ごめんなさいね花帆さん。備品整理の手伝いなんてさせて」 花帆「いえ、こんなの朝飯前ですよ。それに、センパイだけに働かせるなんて後輩として許せませんっ」ムンッ 梢「ふふっ。そう言って貰えると嬉しいわ。両手が備品で塞がっていなければ頭を撫でているところよ」 花帆「えへへ。じゃあご褒美は整理の後でお願いしますっ」 梢「えぇ勿論。最近いいお茶菓子が手に入って……あ、花帆さん、足に荷物が──」 花帆「え……うわっ、うわわっ!」 ガシャーンッ!! 花帆「いてて……」 梢「だ、大丈夫花帆さん。怪我はない? どこか折れていないかしら……」オロオロ 花帆「よっと……。軽い打ち身っぽいので大丈夫です。ほら、元気いっぱいですよ!」ムキッ 梢「そう……よかったわ。花帆さんに何かあったら大変だもの」ホッ 花帆「あはは……。ごめんなさいあたしの不注意で。さて、足にも気を付けて続きをっと……ん?」チラッ 花帆「なんだろう、この古ぼけたノート。随分年季が入ってるみたいだけど……」ヒョイッ
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【SS】花帆「あざなうつし」【ラブライブ!蓮ノ空】

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■約20000文字■ 朝靄かかる蓮ノ空の玄関口。狙い通り、あたしが今日最初に登校する生徒らしい。  兎の髪飾りの位置を直した後、静かな決意を固めて玄関へと入った。  やや憂鬱な気分で靴箱にローファーを入れる。がたん、収納する音が静かな玄関によく響いた。  一階の廊下に差し掛かると、壁に掲示板があった。蓮ノ空で行われるイベントや催し物が掲示され、新聞部の記事もこちらに掲載されている。  だが、今回は様相がまるで違っていた。他の掲示物を押しのけるように、中央に堂々と一枚の紙が貼ってあった。 『独牢』  最も目を引くのはその二文字の熟語。その下には詳細な地図が掲載されており、知らない誰かが見れば宝物の場所を書いているように見えるだろう。 花帆「……ごめんなさい」  つい、そんな一言が口からまろび出た。あたしの選んだ道は没義道。最低で愚劣極まりない選択だった。  だが、背に腹は代えられないように、苦悶に喘ぐ仲間を放っておけるはずがなかった。  掲示板から視線を外したあたしは、自分の教室へと向かう。  でも最後にもう一度、『独牢』の二文字を見た。 花帆「……なんて、読むのかな」  白々しくそう零し、暗い気持ちを引き摺って教室へと移動した。
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【SS】花帆「あたしたち、付き合ってどれくらい経ちましたっけ?」梢「今日で35日目ね」【ラブライブ!蓮ノ空】

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こずかほーSS
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花帆「きっちり覚えていてくれたみたいで嬉しいです」 梢「当然でしょう、大切なことだもの」 花帆「ということで、梢センパイとお付き合いしてから35日経ったんですけど」 花帆「……まだキスはしてくれないんですか?」ジッ 花帆「ここは梢センパイのお部屋なので、誰かに見られる心配も無いですよ?」 梢「それは……」 花帆「それは?」
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【SS】さやか「お、お姉様…///」梢「ふふ、お姉様です♡」【ラブライブ!蓮ノ空】

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かほめぐーSS
こずさやーSS
づつるりーSS
乙宗梢ーSS
夕霧綴理ーSS
大沢瑠璃乃ーSS
日野下花帆ーSS
村野さやかーSS
蓮ノ空ーSS
藤島慈ーSS
とある土曜 花帆「わ~!さやかちゃん真っ赤だあ~!」ニコニコ 瑠璃乃「へいへい!照れてる照れてるぅ⤴︎⤴︎」 さやか「からかわないでくださいよぉ…」  
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【SS】梢「スクールアイドル乙宗梢というキャラクター」【ラブライブ!蓮ノ空】

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〜ある日の配信〜 梢「では、本日の配信はここまでです。…こう、よね?…ぽちっ!…ぽちっ!機械さん?」ブチッ
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【SS】梢「ねえ綴理、あなた去年は週2回だったのに、今年は毎朝起こされてるわよね」綴理「……」【ラブライブ!蓮ノ空】

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【SS】梢「えーえすえむあーる……?」花帆「やってみませんか?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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梢「あら花帆さん、こんにちは」 花帆「……♪」 梢「花帆さん?まさか……無視かしら?私、何か気に触るようなことをっ!?」アタフタ 花帆「ん……?あれ、梢センパイ?」スポッ 梢「ああ、イヤホンをしていたのね、てっきり無視されているものかと……」ホッ 花帆「あははっ!あたしが梢センパイのこと、無視するわけ無いじゃないですか!」 花帆「ところで何かありましたか?」 梢「いえ、偶々見かけたものだから、声をかけてみただけよ」 梢「それはそうと花帆さんは、何を聴いていたのかしら?」 花帆「あー……これはASMRって言って――」
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【SS】花帆「かぐや姫に憧れて」【ラブライブ!蓮ノ空】

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さやかほーSS
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花帆「あ~あ……。FESライブも終わっちゃったなぁ……」  夏休み最終日。部室にて何度呟かれたか分からない台詞が吐かれる。わたしは文庫本を開いたまま、若干呆れつつも口を開いた。 さやか「その台詞、今日何度目ですか?」 花帆「何度目だろう……」 さやか「まあ、最近はようやく慣れてきましたけどね。何かの節目が終わった後、壊れた人形のように同じ言葉を繰り返す花帆さんは」 花帆「えぇ、その表現はちょっと酷いよぉ」 さやか「……とはいえ、その気持ちも分からなくはないですが」  ぱたん。文庫本をやや雑に閉じる。そのまま瞼を閉じると、明瞭にFESライブを思い出せる。 さやか「今のスクールアイドルクラブが出せる最高のライブでした。わたし達は夏の間の努力の成果を出せて、瑠璃乃さんや慈先輩は圧巻のパフォーマンスだったと思います」  未だ興奮冷めやらぬとはこのことだろう。きっと花帆さんも、頬を紅潮させて全力で肯定してくるに違いない、そう想定していたのだが。 花帆「……うん。そうだね」 さやか「……花帆さん?」  実際は真逆。どこか遠くに視線をやった、アンニュイな表情をしていた。  
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【SS】慈「藤島慈のリスタート」【ラブライブ!蓮ノ空】

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梢「私、乙宗梢は花帆さんから一定の、いえ、一定以上の信頼を得ていると自負しているわ」 梢「廊下を歩けば、『梢センパ~イ!』と呼び止められる。特に用事が無くても、存在するというだけで声を掛けてしまう存在」 梢「私もつい、そんな花帆さんに胸が高鳴ってしまうの。たった数か月の関係だけれど、過ごした時間以上の関係が構築できているわ」 梢「けれどね、数か月という短い時間で花帆さんの全てを知ったと言えるほど、私もそこまで傲慢ではないの」 梢「つまり、私は知ってしまったのよ。花帆さんの未知なる一面を」 梢「未熟な敵意を隠せず、若干棘のある言葉で相手を威嚇する花帆さん……。平たく言ってしまえば、『ツンの花帆さん』」 梢「私、あれを見てね……その、なんて言うのかしら。お腹の少し奥の部分が熱くなってしまってね」 梢「衝撃というには余りに甘美で、頬を輪郭に沿って優しく撫でられているような感覚になったの」 梢「ごめんなさい。前置きが長くなってしまったわね。畢竟、私の言いたいことはただ一つ」 梢「『ツンの花帆さん』を私も体験したい。ただそれだけなのよ」 慈「……」 梢「あの、慈? 聞いている? それとも、話が少し玄妙に富み過ぎたかしら」 梢「ごめんなさい。先ほどの話は所々飛躍していたかもしれないわね。だからもう一度イチから、いえ、ゼロから語ろうと──」 慈「ああっ、もうっ! 違うっ!」ダンッ
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【SS】花帆「梢センパイはお姉ちゃんって感じがします!」梢「まあっ」【ラブライブ!蓮ノ空】

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花帆「いつも優しくて…あ!練習の時はちょっぴり厳しいけど…それでも私のことをいちばんに考えてくれて、甘えたくなっちゃいます!…えへへ」 梢「そ…そうなのかしら…?」 花帆「はいっ!」
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【SS】梢「にゃにゃにゃにゃにゃ」花帆「うーん……?」【ラブライブ!蓮ノ空】

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梢「にゃにゃにゃん……」ボソッ 梢「……なんてね」フフッ 花帆「あっ、梢センパイ!」 梢「か、花帆さんっ!?聞いていたの!?」ビクッ 花帆「昨日の配信見てくれたんですねっ!」ニコッ 梢「私が花帆さんの配信を見逃すはずが無いでしょう」フフン 花帆「コメントに鬼とか書いてあっても拾わないようにしなきゃ……」ボソッ 梢「花帆さん?」
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【SS】梢先輩と花帆ちゃんがムフフな事するSS【ラブライブ!蓮ノ空】

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閲覧注意(工 )ーSS
なんだか、その日は雨が降った後で、とってもジメジメしていた。 そんな日だから、映画を見ないかって誘われたんだっけ? ありきたりな恋愛映画で、ちょっとつまらなさそうな態度を取っていたかもしれない。 梢「花帆さん...」ギュッ 梢センパイは、いつもこうやって誘ってくる。 ベッドの上で、二人並んで座っている時、廊下の隅で二人きりになった時、部室で、体育館の片隅で... アタシより少し高い身長を利用して、覆い被さる様に覗き込んでは、潤んだ目でキスをしてくる。 アタシは、目をそのままスッと閉じて、センパイの全部を受け入れてあげるんだ。 今日はベッドの上、梢センパイの部屋で。 大丈夫なのかな、声とか漏れてたらどうしよう。  
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