【SS】かのん「コーヒーどうぞ」【ラブライブ！スーパースター!!】

可可の場合

可可「かのんが入れてくれたんデスか！？」

かのん「うん、まだお母さんみたいほど美味しくは入れられないんだけどね」ｱﾊﾊ

可可「いいカオリデス……」

可可「いただきマス！」ｺﾞｸｯ

可可「うぅ、ニガイデス……」

かのん「あはは、お砂糖とミルクいる？」

可可「ｼｪｼｪ……」

千砂都の場合

千砂都「ありがとう！ かのんちゃんが入れてくれるコーヒー大好きなんだ！」

千砂都「ねー、マンマル？」ﾆｺﾆｺ

マンマル「ｷｭｩ……」ｱｾｱｾ

千砂都「驚いた目もマンマルだねえ」ｳｯﾄﾘ

かのん「ちぃちゃんはお砂糖2個だったよね？」

千砂都「うん！」

千砂都「やっぱりかのんちゃんがいれてくれるコーヒーが一番おいしいよ」

かのん「ありがと、ちぃちゃん」ｸｽｯ

すみれの場合

すみれ「ありがとう」

すみれ「ん、おいしい。これかのんが入れたの？」

かのん「まあ、喫茶店の娘だしね。すみれちゃんお砂糖はいらないの？」

すみれ「ショウビズの世界ではブラックが普通なのよ」

かのん「へえ、大人だね」ﾆｺｯ

すみれ「折角かのんが入れてくれたものだから余計なもの加えたくないし……」ﾎﾞｿｯ

かのん「何か言った？」

すみれ「言ってないったら、言ってないわよ！」

恋の場合

恋「ありがとうございます」

恋「とてもいい香りですね」

恋「おいしいです」ﾆｺｯ

かのん「わっ、恋ちゃんお砂糖いらないの！？」

かのん「かっこいい、大人だ」ｷﾗｷﾗ

恋「そんなことはないですよ」

恋(コーヒー苦いよぉ……)

かのんの場合

かのん「なーんて、私しかいないんだけどね」

かのん「みんな喜んで飲んでくれてよかったな」ｺﾞｸｯ

かのん「よし、もうちょっと曲作り頑張ろ」

おわり

ちぃちゃんの砂糖の数把握してるかのんちゃんとブラックで飲んで心の中で砂糖入れればよかったって思うけどかのんちゃんに褒められて入れるに入れられなくなった恋ちゃんが書きたかっただけなんです

この恋ちゃんはあっまいケーキで苦さを中和しようとして注文するけど、まさかの甘さ控えめで内心泣いてそう