【SS】善子「初めて会ったとき『うわっ』て言ったよね」曜「え？」【ラブライブ！サンシャイン!!】

曜「そんなこと言ったっけ」ｼﾚｯ

善子「言ってたわよ。あとすごい顔でこっち見てた」

曜「すごい顔だったのはどっちかと言うと善子ちゃんだったような」

善子「ばっちり覚えてるじゃない」

曜「……」
　

善子「『うわっ』てなによ」

曜「いや、なにと言われましても」

善子「どうせヤバいやつ来たとか思ってたんでしょ」ｷﾞﾛ

曜「思ってない思ってない」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

善子「『ぷっw なにこの陰キャきつすぎwww』とか思ってたんでしょ！」ｷﾞｬｰ

曜「思ってないってば」
　

善子「本当に？」ｽﾞｲｯ

曜「……」

善子「本当に思ってない？」ｽﾞｲｽﾞｲｯ

曜「…………」

善子「天界堕天条例に誓って1ミリも思ってない……？」

曜（どうしよう、それはべつに誓える）ｳｰﾝ
　

善子「やっぱり思ってたのね！」ﾜｰ

曜「何も言ってないじゃん」

善子「なんで何も言わないのよ！」ｷﾞｬｰ

曜「善子ちゃんが畳み掛けてくるから」

善子「じゃあ1回しか聞かないわ。はいどうぞ」

曜「思ってた」ｳﾝ

善子「ねえ！！！」
　

曜「なに」

善子「結局思ってたんじゃない！」

曜「そりゃそうでしょ」

善子「なんで！」

曜「だってホントに顔すごかったし。あと声もなんかおかしくて言ってることはもっとおかしかったし。何より木から落ちてきたし」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

善子「……」
　

善子「……今も？」

曜「え？」

善子「今も私のこと変って思う？」

曜「そんなこと思ってないよ」ﾆｺｯ

善子「じゃあ好き？//」

曜「」
　

みたいなね
　

曜「善子ちゃん」ｶﾍﾞﾄﾞﾝ

善子「！？//」

曜「私にそれ言わせたくてこんな話したの……？」ｻｻﾔｷ

善子「あっ♡ そういうわけじゃ……っ♡」ｿﾞｸｿﾞｸｯ

曜「ホントに？」ﾐﾐﾌｰｯ

善子「んんっ……♡ 嘘じゃないわよ……♡」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

曜「そっか。じゃいいや」ｸﾙｯ

善子「あ……」ｼｭﾝ
　

曜「なに？」

善子「いや、その……///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

曜「『好き』って言ってほしい？」ｱｺﾞｸｲ

善子「あっ……//」

曜「どしたの？ ほら、はやく答えて」ｱｺﾞｻﾜｻﾜ

善子「い、言ってほしいです……♡」ﾄﾛｰﾝ

曜「ふーん……」ｸｽ
　

曜「じゃあ善子ちゃんが先に言って？」

善子「へっ？」ｷｮﾄﾝ

曜「善子ちゃんが『好き』って言ってくれたら私も言ってあげる」

善子「え、でも……」

曜「おねがい♡」ｻｻﾔｷ

善子「ん……//」ｷｭﾝ

曜「善子ちゃんから先に言ってほしいなぁ……♡」ｺｼｸﾞｲｯ

善子「～～～ッ///」ｷｭﾝｷｭﾝ
　

善子「……き」ﾎﾞｿ

曜「ん？ 聞こえないな～」ﾀﾞｷｯ

善子「すきっ……//」

曜「もっとおっきい声で」ｷﾞｭ−ｯｯ

善子「あっ♡ すきぃ♡ 曜すきぃ♡」

曜「私もだいすき♡」ﾁｭｳｩ~ｯｯ

善子「！？////」ﾋﾞｸｯｯ
　

善子「ん♡ んんっ♡」ﾁｭﾙｯ…ｸﾁｭｸﾁｭ

曜「……♡」ﾁｭｯ…ﾁｭｯ…ﾁﾞｭﾙﾙﾙ

善子「っ♡ ……♡♡」ﾁｭｸ…ﾁｭ…ﾁｭﾙ

曜「……ぷはっ♡ ごめんごめん、いきなりすぎたね」ﾍﾟﾛｯ

善子「……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

曜「あれ、善子ちゃん？」

善子「……ぁへ……曜、すきぃ……♡」ｶﾞｸﾝｶﾞｸﾝ
　

あ
おわりよ
　

暇だったから逆verも書いた
　

曜「よ、よよ善子ちゃん！？ なに言って」ｵﾛｵﾛ

善子「曜……」ｷﾞｭ

曜「ひゃっ！？///」

善子「私のことすきぃ？」ｻｻﾔｷ

曜「！！？！？！！！？？！！！！？//」ﾋﾞｸﾋﾞｸｩｯ
　

善子「ねぇ……答えてよ」ﾐﾐﾊﾑｯ

曜「んぁ♡ ちょ、ちょっと待っ♡」ﾋﾟｸﾝ

善子「待てない」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

曜「はぁっ、んっ♡ ……ダメ、そこっ……♡」ﾋﾟｸｯﾋﾟｸｯ

善子「わたしはすきなんだけどなぁ」ﾁｭｸﾁｭｸ

曜「～～～ッ♡♡」ｶﾞｸｶﾞｸ
　

曜「……だ、ダメっ！」ﾊﾞｯ

善子「ひゃっ」ｽﾞﾃｯ

曜「あ、ごめん……だ、大丈夫……？」

善子「ううん……私の方こそ急にごめんなさい」

曜（……//）ﾊﾞｸﾊﾞｸ
　

曜「た、立てる……？ 手貸そうか？」ｽｯ

善子「……ありがとう」ｸｽｯ

曜「よい、しょ」ｷﾞｭ

善子「♡」ｸﾞｲｯ

曜「え……ちょ、わっ！？」ｶﾞﾊﾞｯ

善子「ん♡」ﾁｭｯ

曜「！！？///」
　

善子「ぁむ♡ ……んーっ♡」ﾁﾞｭﾙﾙﾙ…ﾁｭｸ…ﾁｭｸﾁｭｸ

曜「んんっ♡ はっ、善子ちゃ……んっ♡ んん♡♡」ｸﾁｭｸﾁｭ…ﾁｭｯ…ﾁｭ

善子「ぷは……昼休み終わるまであと30分かぁ」

曜「はっ……はぁ、はぁ……な、なんでこんな……あっ♡ んんっっ♡」ﾁｭﾙｯ

善子「んふっ♡ ……曜が『好き』って言ってくれるまでぇ♡ んっ、んん♡……このままこうしててあげる♡」ﾝﾁｭ…ﾁｭｸｯ…ﾁｭﾁｭﾁｭ

曜「！？ ……♡♡…………♡♡♡♡」ﾁｭﾙﾙ…ﾁｭ…ﾁｭｳｳｩ…
　

はい
　

ほのぼのしつつ惹かれ合うようよしを書くつもりが