1: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:00:47.03 ID:yQVZabp0
真姫「花陽、今日が何の日か知ってる?」
花陽「えっと……8月7日だから、はち……なな……花の日?」
真姫「正解よ。でもそれだけじゃないの」
花陽「そうなの?何の日なんだろう」
真姫「知りたい?」
花陽「うん、教えてほしいな」
真姫「だったら……ちょっと失礼するわね」
花陽「えっ? どういうこと?」
真姫「いいから、じっとしてて」
花陽「う、うん……」
真姫「(花陽の鼻に指を当てる)」チョンッ
花陽「ふわぁっ!?」ビクッ
花陽「えっと……8月7日だから、はち……なな……花の日?」
真姫「正解よ。でもそれだけじゃないの」
花陽「そうなの?何の日なんだろう」
真姫「知りたい?」
花陽「うん、教えてほしいな」
真姫「だったら……ちょっと失礼するわね」
花陽「えっ? どういうこと?」
真姫「いいから、じっとしてて」
花陽「う、うん……」
真姫「(花陽の鼻に指を当てる)」チョンッ
花陽「ふわぁっ!?」ビクッ
2: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:01:17.52 ID:yQVZabp0
花陽「ま、真姫ちゃん!いきなり何するのぉ!」
真姫「ふふっ、びっくりしたかしら?」
花陽「もうっ!びっくりするに決まってるよぉ」
真姫「ごめんってば。それより、何の日かわかった?」
花陽「うん……鼻の日だよね」
真姫「そう、正解よ」
花陽「……ねえ」
真姫「ん?なにかしら?」
花陽「もしかしてなんだけど……「花の日で鼻の日だから」って理由で、なんとなく私の……花陽の鼻を、触ってみたくなっただけ。とかじゃないよね……?」
真姫「」ギクッ
真姫「ふふっ、びっくりしたかしら?」
花陽「もうっ!びっくりするに決まってるよぉ」
真姫「ごめんってば。それより、何の日かわかった?」
花陽「うん……鼻の日だよね」
真姫「そう、正解よ」
花陽「……ねえ」
真姫「ん?なにかしら?」
花陽「もしかしてなんだけど……「花の日で鼻の日だから」って理由で、なんとなく私の……花陽の鼻を、触ってみたくなっただけ。とかじゃないよね……?」
真姫「」ギクッ
3: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:01:47.74 ID:yQVZabp0
真姫「そ、そんなわけないでしょ!?なんで私がそんなことしなきゃいけないのよ!?穂乃果じゃあるまいし!」
花陽「そうだよね、変なこと聞いてごめんね」
真姫「そうよ、まったくもう……」
花陽「じゃあ私、そろそろ行くね。教えてくれてありがとう。真姫ちゃん」
真姫「えっ、ちょっと待って」
花陽「そうだよね、変なこと聞いてごめんね」
真姫「そうよ、まったくもう……」
花陽「じゃあ私、そろそろ行くね。教えてくれてありがとう。真姫ちゃん」
真姫「えっ、ちょっと待って」
4: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:02:08.70 ID:yQVZabp0
花陽「どうしたの?」
真姫「いや、その……えっと……」
花陽「?」
真姫「あ、あの……その通りよ。本当は、ただ単に花陽の鼻を触りたかっただけなの……!」
花陽「えぇー!?」
真姫「……そこまで驚くとこ?」
花陽「それなりにびっくりしたよぉ!」
真姫「いや、その……えっと……」
花陽「?」
真姫「あ、あの……その通りよ。本当は、ただ単に花陽の鼻を触りたかっただけなの……!」
花陽「えぇー!?」
真姫「……そこまで驚くとこ?」
花陽「それなりにびっくりしたよぉ!」
5: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:02:28.81 ID:yQVZabp0
真姫「ごめんなさい。どさくさ紛れに触るような真似して、本当に申し訳ないと思ってるわ……」
花陽「もう。それならそうと、最初から言ってくれればよかったのに」
真姫「だって、言いにくいじゃない……」
花陽「どうして?」
真姫「恥ずかしいからに決まってるでしょ!言わせないでよ……」
花陽「もう。それならそうと、最初から言ってくれればよかったのに」
真姫「だって、言いにくいじゃない……」
花陽「どうして?」
真姫「恥ずかしいからに決まってるでしょ!言わせないでよ……」
6: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:03:30.49 ID:yQVZabp0
真姫「頭や肩、同じ顔でも頬ならまだしも。鼻触らせて!は、友達相手でも、ちょっとハードル高く感じない?」
花陽「うーん、言われてみれれば確かにそうかも」
真姫「でしょう?だからね、クイズのヒントとしてやっちゃった方が自然な流れになるかなって思ったのよ」
花陽「そういうことだったんだね。私はてっきり、真姫ちゃんがとうとう暑さに負けて、ボケてしまったのかと」
真姫「あるわけないでしょ、そんなの」クスッ
花陽「うーん、言われてみれれば確かにそうかも」
真姫「でしょう?だからね、クイズのヒントとしてやっちゃった方が自然な流れになるかなって思ったのよ」
花陽「そういうことだったんだね。私はてっきり、真姫ちゃんがとうとう暑さに負けて、ボケてしまったのかと」
真姫「あるわけないでしょ、そんなの」クスッ
7: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:04:06.08 ID:yQVZabp0
真姫「強いて言うなら、花陽って綺麗な形の鼻してるわよねって、思って見てたくらいよ」
花陽「え、そうかな?普通だと思うけど……」
真姫「そんなことないわよ。特にこの……改めて、少し触ってもいい?」
花陽「うん、いいよ」
真姫「ありがと。(指で軽く押す)」プニプニ
真姫「このあたりが可愛いのよね」ツンツン
花陽「えへへ、なんだか照れちゃうなぁ」
真姫「あとはここのラインが」ツツーッ
花陽「く、くすぐっちゃダメぇ~!///」
花陽「え、そうかな?普通だと思うけど……」
真姫「そんなことないわよ。特にこの……改めて、少し触ってもいい?」
花陽「うん、いいよ」
真姫「ありがと。(指で軽く押す)」プニプニ
真姫「このあたりが可愛いのよね」ツンツン
花陽「えへへ、なんだか照れちゃうなぁ」
真姫「あとはここのラインが」ツツーッ
花陽「く、くすぐっちゃダメぇ~!///」
8: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:04:31.00 ID:yQVZabp0
真姫「あっ、ごめんなさい。つい夢中になっちゃってたわ」
花陽「ううん、大丈夫だよ」
真姫「ありがとう。じゃあ次は、お返しに私の鼻を触っていいわよ」
花陽「いいの?」
真姫「もちろんよ。私だけ触ってたら不公平だしね」
花陽「それじゃあ、遠慮なくいくね」
真姫「どうぞ」
花陽「ううん、大丈夫だよ」
真姫「ありがとう。じゃあ次は、お返しに私の鼻を触っていいわよ」
花陽「いいの?」
真姫「もちろんよ。私だけ触ってたら不公平だしね」
花陽「それじゃあ、遠慮なくいくね」
真姫「どうぞ」
9: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:05:14.57 ID:yQVZabp0
花陽「(指をそっと真姫の鼻に)」ソーッ
花陽(真姫ちゃんのお鼻……綺麗だなぁ)
花陽(美人さんだとは思ってたけど、やっぱりお鼻の形も整ってる)
花陽(私もこれくらい綺麗になれたらなぁ……)
スポッ
真姫「ひゃんっ!?」ビクッ
花陽「?」
真姫「ちょ、ちょっと……花陽っ、触るにしても、そこは……///」カァァァッ
花陽「(指が真姫の鼻の穴にIN!)」
花陽「」
花陽(真姫ちゃんのお鼻……綺麗だなぁ)
花陽(美人さんだとは思ってたけど、やっぱりお鼻の形も整ってる)
花陽(私もこれくらい綺麗になれたらなぁ……)
スポッ
真姫「ひゃんっ!?」ビクッ
花陽「?」
真姫「ちょ、ちょっと……花陽っ、触るにしても、そこは……///」カァァァッ
花陽「(指が真姫の鼻の穴にIN!)」
花陽「」
10: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:06:06.48 ID:yQVZabp0
花陽「ふぇぇええええっ!?ご、ごめん真姫ちゃん!!」アセアセ
真姫「お、落ち着きなさいよ。急に動いたら危ないでしょ」
花陽「ごめんね、わざとじゃないの……」シュン
真姫「わかってるわよ。大丈夫だから、そっと抜いてちょうだい」
花陽「うん……真姫ちゃんの鼻の穴、変な形になったらごめんね(指を抜く)」
真姫「指入れたくらいで変わらないわよ」
花陽「あ、これ……///」っハナクソ
真姫「ちょ!?こっち向けないで!あとあんまり見ないでよ!?///」
花陽「み、見ないでって言われてもぉ~!」
真姫「お、落ち着きなさいよ。急に動いたら危ないでしょ」
花陽「ごめんね、わざとじゃないの……」シュン
真姫「わかってるわよ。大丈夫だから、そっと抜いてちょうだい」
花陽「うん……真姫ちゃんの鼻の穴、変な形になったらごめんね(指を抜く)」
真姫「指入れたくらいで変わらないわよ」
花陽「あ、これ……///」っハナクソ
真姫「ちょ!?こっち向けないで!あとあんまり見ないでよ!?///」
花陽「み、見ないでって言われてもぉ~!」
11: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:06:41.56 ID:yQVZabp0
真姫「で、出るわよ私だってハナクソくらい!人間なんだから当然でしょ!はいティッシュ!」
花陽「そ、そうだよね……ごめんなさい……」フキフキ
真姫「……まあ、いいわ。元はといえば、私が鼻触ったせいなんだし」
花陽「う、うん……」
真姫「……」
花陽「……」
花陽「そ、そうだよね……ごめんなさい……」フキフキ
真姫「……まあ、いいわ。元はといえば、私が鼻触ったせいなんだし」
花陽「う、うん……」
真姫「……」
花陽「……」
12: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:07:24.31 ID:yQVZabp0
真姫「ね、ねえ……」
花陽「えっ?な、なに?」
真姫「花陽って、普段鼻をほじったりするのかしら……?」
花陽「し、してないよ?」
真姫「そ、そうよね。私もよ」
花陽「うん、それがどうかしたの?」
真姫「い、いや……ちょっと変なこと
言うけどいいかしら?」
花陽「いいけど……」
真姫「私、今さっき、その……花陽に鼻の中をいじられたとき、ちょっとだけ気持ちよく感じちゃったのよねぇ……」
花陽「ふぇぇっ!?///」
花陽「えっ?な、なに?」
真姫「花陽って、普段鼻をほじったりするのかしら……?」
花陽「し、してないよ?」
真姫「そ、そうよね。私もよ」
花陽「うん、それがどうかしたの?」
真姫「い、いや……ちょっと変なこと
言うけどいいかしら?」
花陽「いいけど……」
真姫「私、今さっき、その……花陽に鼻の中をいじられたとき、ちょっとだけ気持ちよく感じちゃったのよねぇ……」
花陽「ふぇぇっ!?///」
13: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:08:18.56 ID:yQVZabp0
>>12改行ミス
真姫「ね、ねえ……」
花陽「えっ?な、なに?」
真姫「花陽って、普段鼻をほじったりするのかしら……?」
花陽「し、してないよ?」
真姫「そ、そうよね。私もよ」
花陽「うん、それがどうかしたの?」
真姫「い、いや……ちょっと変なこと言うけどいいかしら?」
花陽「いいけど……」
真姫「私、今さっき、その……花陽に鼻の中をいじられたとき、ちょっとだけ気持ちよく感じちゃったのよねぇ……」
花陽「ふぇぇっ!?///」
真姫「ね、ねえ……」
花陽「えっ?な、なに?」
真姫「花陽って、普段鼻をほじったりするのかしら……?」
花陽「し、してないよ?」
真姫「そ、そうよね。私もよ」
花陽「うん、それがどうかしたの?」
真姫「い、いや……ちょっと変なこと言うけどいいかしら?」
花陽「いいけど……」
真姫「私、今さっき、その……花陽に鼻の中をいじられたとき、ちょっとだけ気持ちよく感じちゃったのよねぇ……」
花陽「ふぇぇっ!?///」
14: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:09:10.48 ID:yQVZabp0
真姫「だ、だからぁ!勘違いしないでっ!ちょっとスッキリしただけよ!」
花陽「どどどどういう意味なのかなぁ!?」
真姫「わ、わかるでしょそれくらい!取れたからよ!花陽の指でハナクソが取れたから気持ちよかったって言ってるのよ!」
真姫「だ、だから、あのね。自分で掃除するより、今の数秒で綺麗にできる花陽の方が、上手だと思うのよね」ゴニョゴニョ
真姫「だから、もう片方もやってくれない?お願いしたいんだけど////」カミクルクル
花陽「ふぇぇえええっ!!??///////」ボンッ
真姫「も、もちろんタダとはいわないわ。私も……花陽の鼻、ほじってあげるから」クルクルマキマキ
花陽「ま、真姫ちゃん!?それはさすがにダメだよぉっ!!///」
でもなんだかんだでこの後お互いほじほじしまくった
花陽「どどどどういう意味なのかなぁ!?」
真姫「わ、わかるでしょそれくらい!取れたからよ!花陽の指でハナクソが取れたから気持ちよかったって言ってるのよ!」
真姫「だ、だから、あのね。自分で掃除するより、今の数秒で綺麗にできる花陽の方が、上手だと思うのよね」ゴニョゴニョ
真姫「だから、もう片方もやってくれない?お願いしたいんだけど////」カミクルクル
花陽「ふぇぇえええっ!!??///////」ボンッ
真姫「も、もちろんタダとはいわないわ。私も……花陽の鼻、ほじってあげるから」クルクルマキマキ
花陽「ま、真姫ちゃん!?それはさすがにダメだよぉっ!!///」
でもなんだかんだでこの後お互いほじほじしまくった
15: (はんぺん) 2023/08/07(月) 23:10:14.08 ID:yQVZabp0
その日の夜 まきちゃんち
真姫「……」ポケー
真姫「パパ、ママ、あのね」
真姫「私、耳鼻科医目指そうと思うの」
真姫パパママ「「!!?」」
おわり
真姫「……」ポケー
真姫「パパ、ママ、あのね」
真姫「私、耳鼻科医目指そうと思うの」
真姫パパママ「「!!?」」
おわり
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1691416847/