1: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:11:18.16 ID:L6v4Ylh8.net
部室
慈「誰でもいいからチューしたいなぁ~♪」
綴理「ふんふふ~ん♪(鼻歌)」
慈「....」
慈「こほん、あーあ!めぐちゃんす~っごくチューしたい気持ちで溢れちゃってるなぁ!!」
綴理「ふんふふ~ん♪(鼻歌)」
慈「綴理に言ってるんだけど」
綴理「あ、ボクか。めぐの独り言かと思った」
慈「それじゃ私ヘンな人じゃん」
綴理「めぐは面白いから元々ヘンだね」
慈「褒められてる気がしない~」
慈「誰でもいいからチューしたいなぁ~♪」
綴理「ふんふふ~ん♪(鼻歌)」
慈「....」
慈「こほん、あーあ!めぐちゃんす~っごくチューしたい気持ちで溢れちゃってるなぁ!!」
綴理「ふんふふ~ん♪(鼻歌)」
慈「綴理に言ってるんだけど」
綴理「あ、ボクか。めぐの独り言かと思った」
慈「それじゃ私ヘンな人じゃん」
綴理「めぐは面白いから元々ヘンだね」
慈「褒められてる気がしない~」
2: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:11:43.87 ID:L6v4Ylh8.net
綴理「えっと、めぐはちゅーしたいの?」
慈「急に本題に...!ん、そうだよ///」
綴理「そっか、ちゅーしたいのか。誰でもいいの?」
慈「うん...誰でも///」ドキドキ
綴理「じゃあ、ちょっと待ってて」
慈「う、うん....」ドキドキ
慈(...ちゅーしてくれるのかな///)
綴理「じゃじゃーん。ペキン・ダック~❤」
慈「は?」
慈「急に本題に...!ん、そうだよ///」
綴理「そっか、ちゅーしたいのか。誰でもいいの?」
慈「うん...誰でも///」ドキドキ
綴理「じゃあ、ちょっと待ってて」
慈「う、うん....」ドキドキ
慈(...ちゅーしてくれるのかな///)
綴理「じゃじゃーん。ペキン・ダック~❤」
慈「は?」
3: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:12:15.52 ID:L6v4Ylh8.net
綴理「ボクのお気に入りのペキン・ダック、今ならめぐとチューしてくれるって。よかったね~めぐみたいな可愛い女の子とちゅ~できて」
慈「ちょ、ちょちょちょっと待った!」
綴理「ん?」
慈「ペキン・ダックとちゅーできるのも嬉しいんだけどね!出来るだけ人間とがいいの!」
綴理「そうか。めぐは人間とちゅーしたいのか」
慈「そうだよ!」
綴理「じゃあこの部屋に置いてるマネキンと──」
慈「ねぇ、もしかして、、わざやってる?」
慈「ちょ、ちょちょちょっと待った!」
綴理「ん?」
慈「ペキン・ダックとちゅーできるのも嬉しいんだけどね!出来るだけ人間とがいいの!」
綴理「そうか。めぐは人間とちゅーしたいのか」
慈「そうだよ!」
綴理「じゃあこの部屋に置いてるマネキンと──」
慈「ねぇ、もしかして、、わざやってる?」
4: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:12:39.26 ID:L6v4Ylh8.net
綴理「え、何のこと?」ピクッ
慈「絶対はぐらかしてる!」腕ガシッ
綴理「ボクそんなことしないよ」
慈「嘘だよ!さっきから何かと避けようとするし!」
綴理「ソンナコトナイヨ」
慈「それに...さっきからずっと顔赤いし」
綴理「....////」
慈「絶対はぐらかしてる!」腕ガシッ
綴理「ボクそんなことしないよ」
慈「嘘だよ!さっきから何かと避けようとするし!」
綴理「ソンナコトナイヨ」
慈「それに...さっきからずっと顔赤いし」
綴理「....////」
5: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:13:59.63 ID:L6v4Ylh8.net
慈「その反応は、私が誰とキスしたいのか分かってるって顔だよね」
綴理「ボクってそんなに分かりやすい?」
慈「ううん、綴理は結構ポーカーフェイスだけど私には分かるよ」
綴理「よくみてるね」
慈「見てたもん、綴理のコト。ずっと好きだったから」
綴理「...すき?」
慈「...ハッ!(今私綴理に告白しちゃった!?)」
綴理「ボクってそんなに分かりやすい?」
慈「ううん、綴理は結構ポーカーフェイスだけど私には分かるよ」
綴理「よくみてるね」
慈「見てたもん、綴理のコト。ずっと好きだったから」
綴理「...すき?」
慈「...ハッ!(今私綴理に告白しちゃった!?)」
6: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:20:37.48 ID:L6v4Ylh8.net
慈「今のナシ!今のナシだから!こんなの告白じゃない!!」
綴理「ん?」
慈「いやナシって言うのは嫌いという意味じゃなくてね!好きなのは事実で!...あぁもう、せっかく取り繕うとしたのに...!こんなのモロ告白じゃん...!!」
綴理「ふふ...めぐは博士なんだね」
慈「はぁ?それどういう意味?」
綴理「一つの事にすごい関心があってそれに夢中になっちゃう人の事を博士って呼ぶんだ」
慈「....綴理がそれを博士と呼ぶなら私はそうなのかもね。綴理の事が大好きでいつも目で追いかけちゃう、【綴理博士】って奴なのかも」
綴理「なんだか偉くなったみたい」
綴理「ん?」
慈「いやナシって言うのは嫌いという意味じゃなくてね!好きなのは事実で!...あぁもう、せっかく取り繕うとしたのに...!こんなのモロ告白じゃん...!!」
綴理「ふふ...めぐは博士なんだね」
慈「はぁ?それどういう意味?」
綴理「一つの事にすごい関心があってそれに夢中になっちゃう人の事を博士って呼ぶんだ」
慈「....綴理がそれを博士と呼ぶなら私はそうなのかもね。綴理の事が大好きでいつも目で追いかけちゃう、【綴理博士】って奴なのかも」
綴理「なんだか偉くなったみたい」
8: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:42:02.71 ID:L6v4Ylh8.net
慈「もう相手にバレちゃったなら仕方ないか。そうだよ、私ずっと綴理の事が好きだったんだよ。一年の頃からずっとね」
綴理「そうだったんだ。気づかなかった...」
慈「そうなの?(それはそれで悲しいけど)」
綴理「でも、めぐの心の内が聞けて嬉しいな。...ならボクはめぐの気持ちに対してちゃんと言葉で伝えなくちゃだね」
慈「言葉で...?(何を言うんだろう)」ドキドキ
綴理「めぐ、ボクとちゅーしよう?」
慈「へ?....ちゅ、ちゅー!?」
綴理「うん。だってボクもめぐが大好きだから、その気持ちを上手に伝えるにはちゅーなのかなって思って。めぐ【も】ちゅーしたがっていたし、こういうの利害の一致ってやつだよね?」
慈「【も】って...別に綴理としたい訳じゃ...」
慈「....」
慈「してくれるの?本当に」
綴理「めぐが嫌じゃなければ」
慈「ううん...全然ダメじゃない。綴理の方から迫ってくれるなんて嬉しい...幸せすぎるよ...」
慈「うん、いいよ綴理。ちゅーしよ」
綴理「えへへ。良かった、OKもらえて」
慈「今更やっぱりこれがドッキリでしたなんて言われても知らないからね。無理やりでも唇奪ってやるんだから」
綴理「ボクそんなこと言わない」
慈「分かってるよそんなの...綴理は優しいもんね。ちょっとからかっただけ」
綴理「そうだったんだ。気づかなかった...」
慈「そうなの?(それはそれで悲しいけど)」
綴理「でも、めぐの心の内が聞けて嬉しいな。...ならボクはめぐの気持ちに対してちゃんと言葉で伝えなくちゃだね」
慈「言葉で...?(何を言うんだろう)」ドキドキ
綴理「めぐ、ボクとちゅーしよう?」
慈「へ?....ちゅ、ちゅー!?」
綴理「うん。だってボクもめぐが大好きだから、その気持ちを上手に伝えるにはちゅーなのかなって思って。めぐ【も】ちゅーしたがっていたし、こういうの利害の一致ってやつだよね?」
慈「【も】って...別に綴理としたい訳じゃ...」
慈「....」
慈「してくれるの?本当に」
綴理「めぐが嫌じゃなければ」
慈「ううん...全然ダメじゃない。綴理の方から迫ってくれるなんて嬉しい...幸せすぎるよ...」
慈「うん、いいよ綴理。ちゅーしよ」
綴理「えへへ。良かった、OKもらえて」
慈「今更やっぱりこれがドッキリでしたなんて言われても知らないからね。無理やりでも唇奪ってやるんだから」
綴理「ボクそんなこと言わない」
慈「分かってるよそんなの...綴理は優しいもんね。ちょっとからかっただけ」
10: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:46:21.99 ID:L6v4Ylh8.net
綴理「あっ」
慈「どうしたの?」
綴理「ボク、ちゅーするの今回が初めてだった。やり方分からないや」
慈「...経験ないんだ」
綴理「うん」
慈「それなら大丈夫だよ、私がちゃんとリードしてあげるから心配しないで」
綴理「めぐは頼りになるなぁ」
慈「まあね!」
慈(本当はリード出来るほど経験ないけどね。私だって初めてだし...)
慈「どうしたの?」
綴理「ボク、ちゅーするの今回が初めてだった。やり方分からないや」
慈「...経験ないんだ」
綴理「うん」
慈「それなら大丈夫だよ、私がちゃんとリードしてあげるから心配しないで」
綴理「めぐは頼りになるなぁ」
慈「まあね!」
慈(本当はリード出来るほど経験ないけどね。私だって初めてだし...)
11: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:46:56.18 ID:L6v4Ylh8.net
慈「じゃあ...お手本見せてあげる。ちゅーってそんなに難しいコトじゃないんだよ」
慈「3秒間目を閉じたら終わっちゃうんだから。ほら、少し目を閉じてみて?」
綴理「...こう?」パチッ
慈「そう...そのまま、目を閉じたままで」
ちゅっ...🤍❤
─
──
慈「3秒間目を閉じたら終わっちゃうんだから。ほら、少し目を閉じてみて?」
綴理「...こう?」パチッ
慈「そう...そのまま、目を閉じたままで」
ちゅっ...🤍❤
─
──
12: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:49:22.49 ID:L6v4Ylh8.net
綴理「ん....」ピクッ
慈「っ...はいしゅーりょー////ね?あっという間だったでしょ?」
綴理「あっという間だった。でもちょっぴりさみしい...もう少し【はんぺん】みたいなめぐの唇の感触を味わいたかった」
慈「綴理がよければもっとしてあげるよ...?」
綴理「いいの?」
慈「うん。綴理が満足するまで...めぐちゃん最後まで受け入れるから、、、今度は綴理の方から来て...🤍」
─
──
───
慈「っ...はいしゅーりょー////ね?あっという間だったでしょ?」
綴理「あっという間だった。でもちょっぴりさみしい...もう少し【はんぺん】みたいなめぐの唇の感触を味わいたかった」
慈「綴理がよければもっとしてあげるよ...?」
綴理「いいの?」
慈「うん。綴理が満足するまで...めぐちゃん最後まで受け入れるから、、、今度は綴理の方から来て...🤍」
─
──
───
13: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:50:50.81 ID:L6v4Ylh8.net
ピーンポーンパーンポーン
綴理「あ、そろそろ寮に戻る時間だ」
慈「え?うわっ...ホントだ...ちゅーに夢中になりすぎて時間経ってることに全然気づかなかった」
綴理「そういえば皆部室に来なかったね。今日はおやすみじゃないのに」
慈「あー...確かに」
慈(多分皆が空気を読んで部屋に入らなかったんだろうな~。明日花帆ちゃん達にからかわれそう~)
慈(まぁいっか...だってもう私達──)
綴理「あ、そろそろ寮に戻る時間だ」
慈「え?うわっ...ホントだ...ちゅーに夢中になりすぎて時間経ってることに全然気づかなかった」
綴理「そういえば皆部室に来なかったね。今日はおやすみじゃないのに」
慈「あー...確かに」
慈(多分皆が空気を読んで部屋に入らなかったんだろうな~。明日花帆ちゃん達にからかわれそう~)
慈(まぁいっか...だってもう私達──)
14: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 11:56:14.32 ID:L6v4Ylh8.net
慈「明日さ、私達が付き合ってるってこと皆に話そうよ。黙っているのはよくないからね」
綴理「だね。おめでとうって言ってくれるかな」
慈「喜んで祝福してくれるよきっと。梢なんて【良かったわね二人とも】って嬉し泣きしちゃうんじゃないかな」
綴理「そうだといいなぁ」
慈「さ、いつまでものんびりしてたら見回りの先生に怒られちゃうし早く部室から出よっか」
綴理「うん」
慈「えっへへ!」手ギュッ
綴理(あ、恋人繋ぎ....)
綴理「めぐ、その手...寮に戻るまで離さないでね。とっても心地いいんだ」
慈「離さないよ。絶対」
終わり
綴理「だね。おめでとうって言ってくれるかな」
慈「喜んで祝福してくれるよきっと。梢なんて【良かったわね二人とも】って嬉し泣きしちゃうんじゃないかな」
綴理「そうだといいなぁ」
慈「さ、いつまでものんびりしてたら見回りの先生に怒られちゃうし早く部室から出よっか」
綴理「うん」
慈「えっへへ!」手ギュッ
綴理(あ、恋人繋ぎ....)
綴理「めぐ、その手...寮に戻るまで離さないでね。とっても心地いいんだ」
慈「離さないよ。絶対」
終わり
15: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 12:08:12.89 ID:c1mKFD/J.net
幸せでいっぱいの花丸よ!!!
16: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 12:08:15.18 ID:rdrCL3uZ.net
ハッピーエンドね、はなまるよ!
17: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 12:08:20.61 ID:+lbzI0kK.net
え、なにこれ、イイ……
18: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 12:09:18.77 ID:ifPT+bhT.net
つづめぐはいいぞ
22: (国際宇宙ステーション) 2023/09/29(金) 12:38:59.07 ID:HapricIN.net
つづめぐは貴重
20: (カボス) 2023/09/29(金) 12:09:53.69 ID:ZnscPfE3.net
イチャラブ適正高いわね
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1695953478/