1: 2020/03/25(水) 17:01:51.46 ID:peui053o
ー部室ー
エマ「それでねそれでね!」
彼方「おお~エマちゃんってば欲張りさんだ~」
ガチャ
果林「あら?まだエマと彼方だけなの?」
エマ「果林ちゃん♪」
彼方「ふふーん♪彼方ちゃんたちと違って~1年生は野外活動の2年生は修学旅行の説明があるのだよ~」
果林「・・・そういえばそんな時期ね。はぁ…私もまた行きたいわ」
エマ「あはは‥それなら今度ウチに来てみない?」
彼方「おお~3年生でスイス旅行だ~それも楽しそう・・」
果林 (・・・お金とか大丈夫なのかしら?)
果林「それにしても2人とも盛り上がってたみたいだけど…なんの話をしてたの?」
エマ「それでねそれでね!」
彼方「おお~エマちゃんってば欲張りさんだ~」
ガチャ
果林「あら?まだエマと彼方だけなの?」
エマ「果林ちゃん♪」
彼方「ふふーん♪彼方ちゃんたちと違って~1年生は野外活動の2年生は修学旅行の説明があるのだよ~」
果林「・・・そういえばそんな時期ね。はぁ…私もまた行きたいわ」
エマ「あはは‥それなら今度ウチに来てみない?」
彼方「おお~3年生でスイス旅行だ~それも楽しそう・・」
果林 (・・・お金とか大丈夫なのかしら?)
果林「それにしても2人とも盛り上がってたみたいだけど…なんの話をしてたの?」
2: 2020/03/25(水) 17:06:25.82 ID:peui053o
彼方「彼方ちゃんとエマちゃんで~卒業後にしたいことを言い合ってたんだ~」
果林「卒業ね…そういえばあと半年もすれば……」
エマ「わたしはねみんなでお腹いっぱいになるまでどこか美味しいお店に行きたいなって思ったの!」
彼方「それでさっきまでエマちゃんの行ってみたいお店を聞いていたんだ~」
果林「もうっ…少しくらい感傷に浸らせてほしいわ」
かなエマ「??」
果林「卒業ね……あの子たちは私たちが卒業するときどんな顔をするのかしら?」
彼方「あ~それは気になる~」
エマ「同好会も…新しい子入ってくるのかな?みんないい子だから心配ないと思うけど…ちゃんとなじめるかな?」
彼方「新入生たちにかかりきりで…自分たちの練習が疎かになるなんてことも…」
果林「それだけ忙しかったら私たちのこと…忘れちゃうかもしれないわね」
かりかなエマ「・・・・・」
果林「卒業ね…そういえばあと半年もすれば……」
エマ「わたしはねみんなでお腹いっぱいになるまでどこか美味しいお店に行きたいなって思ったの!」
彼方「それでさっきまでエマちゃんの行ってみたいお店を聞いていたんだ~」
果林「もうっ…少しくらい感傷に浸らせてほしいわ」
かなエマ「??」
果林「卒業ね……あの子たちは私たちが卒業するときどんな顔をするのかしら?」
彼方「あ~それは気になる~」
エマ「同好会も…新しい子入ってくるのかな?みんないい子だから心配ないと思うけど…ちゃんとなじめるかな?」
彼方「新入生たちにかかりきりで…自分たちの練習が疎かになるなんてことも…」
果林「それだけ忙しかったら私たちのこと…忘れちゃうかもしれないわね」
かりかなエマ「・・・・・」
4: 2020/03/25(水) 17:11:36.17 ID:peui053o
果林「ごめんなさい・・私ったら」
エマ「ううん!果林ちゃんのせいじゃないよ!?」
彼方「でも、こうして考えてみると~同好会のみんなのこと…心配になってくるよ~彼方ちゃんたち、ちゃんとした先輩でいられたかな~?」
果林 (言い出した私が悪いかもしれないけど…2人の楽しそうな話題を断ち切っちゃって罪悪感あるわね…そうだ!)
果林「ねえ、2人とも…それならみんなが私たちが卒業したときどんな風になるか考えてみない?」
エマ「ううん!果林ちゃんのせいじゃないよ!?」
彼方「でも、こうして考えてみると~同好会のみんなのこと…心配になってくるよ~彼方ちゃんたち、ちゃんとした先輩でいられたかな~?」
果林 (言い出した私が悪いかもしれないけど…2人の楽しそうな話題を断ち切っちゃって罪悪感あるわね…そうだ!)
果林「ねえ、2人とも…それならみんなが私たちが卒業したときどんな風になるか考えてみない?」
5: 2020/03/25(水) 17:12:08.05 ID:peui053o
彼方「?」
エマ「どういうこと?」
果林「私たちが卒業するときにどんなことを言って…どんな態度を取るかそれを考えて話してみたらどうかなって…ダメかしら?」
彼方「なるほどー彼方ちゃんなんとなーくわかったよ♪」
エマ「わたしも!それじゃあさっそく…誰から始める?」
果林「そうねえ…かすみちゃんとかどうかしら?」
彼方「かすみちゃんか~なんだかんだで同好会のこと1番好きだもんね~」
エマ「ずっと一人で守ってくれてたもんね」
果林「せつ菜に対して涙を堪えて啖呵を切るかすみちゃん…すっごく守ってあげたくなるかわいさだってあの子も言ってたわ」
彼方「それじゃあ…やっぱりこんな感じかな~?」
エマ「どういうこと?」
果林「私たちが卒業するときにどんなことを言って…どんな態度を取るかそれを考えて話してみたらどうかなって…ダメかしら?」
彼方「なるほどー彼方ちゃんなんとなーくわかったよ♪」
エマ「わたしも!それじゃあさっそく…誰から始める?」
果林「そうねえ…かすみちゃんとかどうかしら?」
彼方「かすみちゃんか~なんだかんだで同好会のこと1番好きだもんね~」
エマ「ずっと一人で守ってくれてたもんね」
果林「せつ菜に対して涙を堪えて啖呵を切るかすみちゃん…すっごく守ってあげたくなるかわいさだってあの子も言ってたわ」
彼方「それじゃあ…やっぱりこんな感じかな~?」
6: 2020/03/25(水) 17:16:54.41 ID:peui053o
かすみ「果林先輩、彼方先輩、エマ先輩。卒業おめでとうございま~す♪」
かすみ「はぁ…先輩たちみたいなライバルが居なくなってかすみんも一安心ですよ…彼方先輩にはしょっちゅう枕にされてましたし、果林先輩にはセクハラもされましたし……まあエマ先輩はかすみんのことよく褒めてくれましたけど……」
かすみ「でもまあ!これからは~かすみんがこの同好会を……」ポロポロ
かすみ「な、泣いてなんかいないです!…寂しくなんて…ないですか…らぁ…だ、だから先輩たちは安心して卒業してください‥」ポロポロ
かすみ「こ、これからはぁ…かすみんが同好会のことを……これまで…以上に引っ張っていくんです!」ポロポロ
かすみ「うっ…うう…大学に行っても…かすみんのこと忘れないで…くださいね…?」
かすみ「まあ、かすみんって…1番可愛いですから…忘れるはずなんてないですけど?」ポロポロ
かすみ「はぁ…先輩たちみたいなライバルが居なくなってかすみんも一安心ですよ…彼方先輩にはしょっちゅう枕にされてましたし、果林先輩にはセクハラもされましたし……まあエマ先輩はかすみんのことよく褒めてくれましたけど……」
かすみ「でもまあ!これからは~かすみんがこの同好会を……」ポロポロ
かすみ「な、泣いてなんかいないです!…寂しくなんて…ないですか…らぁ…だ、だから先輩たちは安心して卒業してください‥」ポロポロ
かすみ「こ、これからはぁ…かすみんが同好会のことを……これまで…以上に引っ張っていくんです!」ポロポロ
かすみ「うっ…うう…大学に行っても…かすみんのこと忘れないで…くださいね…?」
かすみ「まあ、かすみんって…1番可愛いですから…忘れるはずなんてないですけど?」ポロポロ
7: 2020/03/25(水) 17:20:38.82 ID:peui053o
果林「忘れるわけないじゃない!!!」ドン!
エマ「わっ!!!?」
彼方「びっくりしたよ~」
果林「ご、ごめんなさい…なんていうか彼方の想像がとっても言いそうな感じでつい……」
彼方「えへへ~彼方ちゃんはみんなのことちゃ~んと見てるから~」
エマ「最初のところでわたしだけ褒められて嬉しい~♪」
果林「まあ…確かにエマはかすみちゃんに特段何かしたってこともないし…寧ろ褒めてたものね」
エマ「?かすみちゃんはとっても可愛いもん♪」
彼方「エマちゃ~ん彼方ちゃんは?」
エマ「ふふふ♪彼方ちゃんももちろん可愛いよ~♡」ナデナデ
彼方「ありがと~♪」
エマ「わっ!!!?」
彼方「びっくりしたよ~」
果林「ご、ごめんなさい…なんていうか彼方の想像がとっても言いそうな感じでつい……」
彼方「えへへ~彼方ちゃんはみんなのことちゃ~んと見てるから~」
エマ「最初のところでわたしだけ褒められて嬉しい~♪」
果林「まあ…確かにエマはかすみちゃんに特段何かしたってこともないし…寧ろ褒めてたものね」
エマ「?かすみちゃんはとっても可愛いもん♪」
彼方「エマちゃ~ん彼方ちゃんは?」
エマ「ふふふ♪彼方ちゃんももちろん可愛いよ~♡」ナデナデ
彼方「ありがと~♪」
8: 2020/03/25(水) 17:20:59.26 ID:peui053o
果林「・・・言葉では強がっても私たちの前で泣いてくれるかすみちゃんすっごくグッときたわ」
彼方「次はどうするの~?」
エマ「それじゃあ1年生ってことでしずくちゃんはどうかな?」
果林「しずくちゃんね…真面目で礼儀正しくて」
彼方「時々お母さんみたいに言ってくるよ~」
果林「それは彼方やかすみちゃんにだけでしょ?」
エマ「しっかりしてるけど時々甘えたがりのところが可愛いんだー♪」
果林「・・・それじゃあ、こんな感じかしら?」
彼方「次はどうするの~?」
エマ「それじゃあ1年生ってことでしずくちゃんはどうかな?」
果林「しずくちゃんね…真面目で礼儀正しくて」
彼方「時々お母さんみたいに言ってくるよ~」
果林「それは彼方やかすみちゃんにだけでしょ?」
エマ「しっかりしてるけど時々甘えたがりのところが可愛いんだー♪」
果林「・・・それじゃあ、こんな感じかしら?」
9: 2020/03/25(水) 17:22:09.57 ID:peui053o
しずく「先輩方‥ご卒業おめでとうございます!」
しずく「お三方にはスクールアイドルとしても人生という道においても…先輩として多くのことを学ばせていただきました。…とても感謝してます♪」
彼方「ふふーん♪彼方ちゃんにもっと日頃から感謝をして欲しかった感はあるけど…褒められて悪い気はしないよ~♪」
しずく「彼方さんは…もっとしっかりしてくださいね?大学に入ったらもう身嗜みは整えてあげられませんよ?」
彼方「むう…しずくちゃん厳しい…」
しずく「・・・でも、彼方さんにも色々助けてもらって…私も……感謝してますよ・・・」ボソッ
彼方「~?」
しずく「私の尊敬した先輩方の更なる成功と飛躍を願って…手紙を書いてきたんです…その……よかったら読んでください」スッ
しずく「それでは…失礼します♪」ニコッ バタン
しずく「お三方にはスクールアイドルとしても人生という道においても…先輩として多くのことを学ばせていただきました。…とても感謝してます♪」
彼方「ふふーん♪彼方ちゃんにもっと日頃から感謝をして欲しかった感はあるけど…褒められて悪い気はしないよ~♪」
しずく「彼方さんは…もっとしっかりしてくださいね?大学に入ったらもう身嗜みは整えてあげられませんよ?」
彼方「むう…しずくちゃん厳しい…」
しずく「・・・でも、彼方さんにも色々助けてもらって…私も……感謝してますよ・・・」ボソッ
彼方「~?」
しずく「私の尊敬した先輩方の更なる成功と飛躍を願って…手紙を書いてきたんです…その……よかったら読んでください」スッ
しずく「それでは…失礼します♪」ニコッ バタン
10: 2020/03/25(水) 17:25:59.11 ID:peui053o
しずく「ふふっ…ちゃんと笑えてましたよね…?…私……上手く…ひっく…うぅ…手のかからない後輩を…演じられていたよね?」ポロポロ
しずく「よかった‥こんな顔で最後なんて…エマさんたち困らせちゃいますから…」ポロポロ
果林「こんな感じかしらね・・?」
彼方「あ~しずくちゃんはそんな感じがする~」
エマ「しずくちゃん…泣いてもいいから私と一緒にいてほしいな」
彼方「ていうより~なんで彼方ちゃんにだけ少し辛辣なの!?」
果林「ええっ?…しずくちゃんは結構彼方に厳しかったから……でも、ちゃんと彼方のこと分かってると思うから感謝はしてくれてるって思うわ♡」
彼方「むぅ…それでも表では泣かないっていうのがしずくちゃんらしいなって感じた~」
エマ「どうかな?意外とちょっと泣いちゃうかも?」
しずく「よかった‥こんな顔で最後なんて…エマさんたち困らせちゃいますから…」ポロポロ
果林「こんな感じかしらね・・?」
彼方「あ~しずくちゃんはそんな感じがする~」
エマ「しずくちゃん…泣いてもいいから私と一緒にいてほしいな」
彼方「ていうより~なんで彼方ちゃんにだけ少し辛辣なの!?」
果林「ええっ?…しずくちゃんは結構彼方に厳しかったから……でも、ちゃんと彼方のこと分かってると思うから感謝はしてくれてるって思うわ♡」
彼方「むぅ…それでも表では泣かないっていうのがしずくちゃんらしいなって感じた~」
エマ「どうかな?意外とちょっと泣いちゃうかも?」
11: 2020/03/25(水) 17:27:28.87 ID:peui053o
果林「最後は璃奈ちゃんね」
エマ「璃奈ちゃん…うーん」
彼方「彼方ちゃんたちが卒業するときもボードを付けてるのかな~?」
エマ「たまにボードを外してくれる期間もあるよね?」
果林「…それならこういうのはどうかしら?」
エマ「璃奈ちゃん…うーん」
彼方「彼方ちゃんたちが卒業するときもボードを付けてるのかな~?」
エマ「たまにボードを外してくれる期間もあるよね?」
果林「…それならこういうのはどうかしら?」
12: 2020/03/25(水) 17:28:15.42 ID:peui053o
璃奈「彼方さん、果林さん、エマさん卒業おめでとう。」璃奈ちゃんボード『ムンッ』
璃奈「…今日は3人に会える最後の日……だから」スッ
璃奈「私の本当の気持ちちゃんと伝えたい」
璃奈「スクールアイドルの仲間としてたくさん助けてくれてありがとう。」
璃奈「エマさんは優しさで包み込んでくれて、彼方さんはたまに抱き枕にして一緒に寝てくれて、果林さんは…ラジオでも一緒に頑張ってすごいドキドキさせられた」
璃奈「どんなことも私にとって大事な思い出…たくさんの思い出ありがとう」ニコッ
璃奈「本当に楽しかった私の気持ち…3人に届いててくれたら嬉しい…///」
璃奈「…今日は3人に会える最後の日……だから」スッ
璃奈「私の本当の気持ちちゃんと伝えたい」
璃奈「スクールアイドルの仲間としてたくさん助けてくれてありがとう。」
璃奈「エマさんは優しさで包み込んでくれて、彼方さんはたまに抱き枕にして一緒に寝てくれて、果林さんは…ラジオでも一緒に頑張ってすごいドキドキさせられた」
璃奈「どんなことも私にとって大事な思い出…たくさんの思い出ありがとう」ニコッ
璃奈「本当に楽しかった私の気持ち…3人に届いててくれたら嬉しい…///」
13: 2020/03/25(水) 17:28:47.94 ID:peui053o
エマ「はぁ~♪すっごくエモエモだね~♡」
彼方「璃奈ちゃん…ボードなしでも彼方ちゃんにはちゃんと気持ちが伝わったよ・・・」シンミリ
果林「・・・1年生のみんなをギュッとしたくなってきたわ」
エマ「わたしも!」
彼方「彼方ちゃんも~」
エマ「こうして考えたら…やっぱりみんないい子だからわたしたちが心配することなんてないのかもね♪」
彼方「でも、こうやってみんなの反応を考えるのは楽しいかも~」
果林「2人とも忘れてないかしら?」
かなエマ「??」
果林「まだ4人考えてない子がいるじゃない♡」
エマ「そっか!2年生の子たちだね♪」
彼方「璃奈ちゃん…ボードなしでも彼方ちゃんにはちゃんと気持ちが伝わったよ・・・」シンミリ
果林「・・・1年生のみんなをギュッとしたくなってきたわ」
エマ「わたしも!」
彼方「彼方ちゃんも~」
エマ「こうして考えたら…やっぱりみんないい子だからわたしたちが心配することなんてないのかもね♪」
彼方「でも、こうやってみんなの反応を考えるのは楽しいかも~」
果林「2人とも忘れてないかしら?」
かなエマ「??」
果林「まだ4人考えてない子がいるじゃない♡」
エマ「そっか!2年生の子たちだね♪」
14: 2020/03/25(水) 17:30:20.47 ID:peui053o
彼方「あの子は最後にするとして~」
果林「それは異論なしね」
エマ「それじゃあ愛ちゃんは?」
果林「愛ね…ユニットおなじだけど意外と想像つかないかも」
彼方「愛ちゃんは泣かなそうなイメージがあるよね~」
エマ「うんうん♪最後まで笑顔でテンアゲって感じ!」
エマ「こんな感じかな?」
果林「それは異論なしね」
エマ「それじゃあ愛ちゃんは?」
果林「愛ね…ユニットおなじだけど意外と想像つかないかも」
彼方「愛ちゃんは泣かなそうなイメージがあるよね~」
エマ「うんうん♪最後まで笑顔でテンアゲって感じ!」
エマ「こんな感じかな?」
15: 2020/03/25(水) 17:30:52.56 ID:peui053o
愛「かりーん、エマっち、かなちゃん卒業おめ~♪」
愛「実は愛さん…果林たちが卒業できなければいいって少し思っちゃったことがあったんだけど…そうつぎょう(都合)よくはいかないね卒業だけに♪」
愛「あはは!!そんなに怒んないでよ~流石に愛さんもマジでそんなことは思ってないから」
愛「・・・実はさ…3人のこと美里お姉ちゃんみたいにお姉ちゃんみたいだなって思ってたんだよ?」
愛「エマっちにはもっともっと下町のこととかダジャレのこと教えたかったし…かなちゃんには婆ちゃんの料理の味とか教えてもうちょっと抱き枕にしたかったし…果林にはオシャレを共有してユニットとしてももっと高めていきたかったな。あ、あと勉強もね」
愛「ん?3人ともそんな湿っぽい顔しないでよ~!!愛さん大事な人を見送る時は笑顔って決めてるから♪だからさ…今日はパーっと愛さんのお家でパーティーしよ!!ぶちょーにも許可は取ったし思い残すことがないよう楽しも♡」ニコッ
愛「実は愛さん…果林たちが卒業できなければいいって少し思っちゃったことがあったんだけど…そうつぎょう(都合)よくはいかないね卒業だけに♪」
愛「あはは!!そんなに怒んないでよ~流石に愛さんもマジでそんなことは思ってないから」
愛「・・・実はさ…3人のこと美里お姉ちゃんみたいにお姉ちゃんみたいだなって思ってたんだよ?」
愛「エマっちにはもっともっと下町のこととかダジャレのこと教えたかったし…かなちゃんには婆ちゃんの料理の味とか教えてもうちょっと抱き枕にしたかったし…果林にはオシャレを共有してユニットとしてももっと高めていきたかったな。あ、あと勉強もね」
愛「ん?3人ともそんな湿っぽい顔しないでよ~!!愛さん大事な人を見送る時は笑顔って決めてるから♪だからさ…今日はパーっと愛さんのお家でパーティーしよ!!ぶちょーにも許可は取ったし思い残すことがないよう楽しも♡」ニコッ
17: 2020/03/25(水) 17:32:17.47 ID:peui053o
エマ「どうかな~?」
彼方「エマちゃんすご~い愛ちゃんなら確かに言いそうだよ~」
果林「…私の扱いに不服を申し上げるわ」
果林「あれからそれなりに勉強はしてるからね!?」
彼方「愛ちゃんにもっとおばあちゃん直伝のレシピ教えてもらおうかな~」
エマ「私もダジャレをもっとレクチャーしてもらわないと!」
チラッ
果林「・・・勉強も…もう少し教えてもらおうかしら」
果林「…愛とまた、コーディネート対決も悪くないわね♡」
彼方「エマちゃんすご~い愛ちゃんなら確かに言いそうだよ~」
果林「…私の扱いに不服を申し上げるわ」
果林「あれからそれなりに勉強はしてるからね!?」
彼方「愛ちゃんにもっとおばあちゃん直伝のレシピ教えてもらおうかな~」
エマ「私もダジャレをもっとレクチャーしてもらわないと!」
チラッ
果林「・・・勉強も…もう少し教えてもらおうかしら」
果林「…愛とまた、コーディネート対決も悪くないわね♡」
18: 2020/03/25(水) 17:33:35.41 ID:peui053o
彼方「・・・残るはせつ菜ちゃんに歩夢ちゃんか~」
果林「せつ菜はともかく…歩夢が想像しにくいわね」
エマ「せつ菜ちゃんならライブとかしてくれないかな?」
彼方「卒業式を乗っとってゲリラライブ~?」
果林「いやいや…流石にせつ菜でもそんなことは……やりかねないかもしれないわね」
果林「せつ菜はともかく…歩夢が想像しにくいわね」
エマ「せつ菜ちゃんならライブとかしてくれないかな?」
彼方「卒業式を乗っとってゲリラライブ~?」
果林「いやいや…流石にせつ菜でもそんなことは……やりかねないかもしれないわね」
19: 2020/03/25(水) 17:33:53.81 ID:peui053o
せつ菜「皆さん!ご卒業おめでとうございます!!」
せつ菜「あれ?元気がありませんね……そんな時は・・!」バサッ
せつ菜「この優木せつ菜!みなさんを送り出すためにライブを行わせてもらいます!!」
せつ菜「みんな~会いたかったよ??」
___
_____
せつ菜「ふぅ…やっばりライブは最高です♪」
せつ菜「私の出せるパフォーマンスは全て出し切りました……ここまでが私からです…その………ここで会えるのも最後なので少しだけわがままを言ってもいいでしょうか?」モジモジ
せつ菜「あれ?元気がありませんね……そんな時は・・!」バサッ
せつ菜「この優木せつ菜!みなさんを送り出すためにライブを行わせてもらいます!!」
せつ菜「みんな~会いたかったよ??」
___
_____
せつ菜「ふぅ…やっばりライブは最高です♪」
せつ菜「私の出せるパフォーマンスは全て出し切りました……ここまでが私からです…その………ここで会えるのも最後なので少しだけわがままを言ってもいいでしょうか?」モジモジ
20: 2020/03/25(水) 17:34:39.28 ID:peui053o
せつ菜「みなさんのスクールアイドルとしての最後のライブ…見せてもらえませんか!?」
せつ菜「良いんですか!?ありがとうございます♪…私の全力のライブに負けない最後のライブ楽しみにしてますね♡」ニコッ
せつ菜「えっ?目の横が赤くなって……あはは…昨日ゲームを夜通しやっていたからでしょうか?生徒会長を続けていればこうはならなかったと思います」ゴシゴシ
せつ菜「そ、それよりも!!みなさんの最高のライブ見せてくださいね?待ってます!!!」タッタッタッ…!
せつ菜「良いんですか!?ありがとうございます♪…私の全力のライブに負けない最後のライブ楽しみにしてますね♡」ニコッ
せつ菜「えっ?目の横が赤くなって……あはは…昨日ゲームを夜通しやっていたからでしょうか?生徒会長を続けていればこうはならなかったと思います」ゴシゴシ
せつ菜「そ、それよりも!!みなさんの最高のライブ見せてくださいね?待ってます!!!」タッタッタッ…!
21: 2020/03/25(水) 17:35:56.34 ID:peui053o
果林「せつ菜…」
彼方「せつ菜ちゃんって好きなことに全力少女って感じだしライブ前にこっそり涙を拭うっていうのはありそう~」
エマ「最後にせつ菜ちゃんからそんなわがまま言われたら…わたし張り切っちゃう♪」
果林「・・・せつ菜に見せるためにも恥ずかしくないパフォーマンスができるようにならないといけないわね」
彼方「せつ菜ちゃんって好きなことに全力少女って感じだしライブ前にこっそり涙を拭うっていうのはありそう~」
エマ「最後にせつ菜ちゃんからそんなわがまま言われたら…わたし張り切っちゃう♪」
果林「・・・せつ菜に見せるためにも恥ずかしくないパフォーマンスができるようにならないといけないわね」
22: 2020/03/25(水) 17:36:39.94 ID:peui053o
果林「っていうか…他のみんな遅くないかしら?」
彼方「説明が長引いてるのかもね~」
エマ「でも、そのおかげでこうしてお話できてるわけだしラッキーだよ♪」
エマ「次は歩夢ちゃんだよね?」
彼方「むう…いい子なんだけど…」
果林「今ひとつ読めない…っていうのが正直なところかしら」
エマ「うーん…歩夢ちゃんは泣く派かな?」
彼方「泣いてそうなイメージはあるよね~」
果林「あの子のもらい泣きとか?」
彼方「それはあり得る~」
彼方「説明が長引いてるのかもね~」
エマ「でも、そのおかげでこうしてお話できてるわけだしラッキーだよ♪」
エマ「次は歩夢ちゃんだよね?」
彼方「むう…いい子なんだけど…」
果林「今ひとつ読めない…っていうのが正直なところかしら」
エマ「うーん…歩夢ちゃんは泣く派かな?」
彼方「泣いてそうなイメージはあるよね~」
果林「あの子のもらい泣きとか?」
彼方「それはあり得る~」
23: 2020/03/25(水) 17:37:06.14 ID:peui053o
歩夢「卒業おめでとうございます…」
歩夢「私…みんなに助けられてばっかりで」
歩夢「果林さんみたいにかっこよく大人っぽく振る舞える自信もないし…彼方さんみたいにどーんと構えることも難しいし…エマさんみたいに優しく包みこむこともできないと思って」
歩夢「自信ないけど…少しでも近づけるように頑張ります…!」
歩夢「それと本当にあの子も感謝してました…私からも一緒に同好会で活動してくれてありがとうございます」ペコリ
歩夢「そ、それと…」パカッ
歩夢「彼方さんやエマさんには及ばないかもしれないけど…卒業の記念にケーキを焼いてみました良かったら食べてください!」
歩夢「エマさんも彼方さんも果林さんのことも…絶対に忘れません‥♪これで私のことも覚えててくれたら…なんて♪」ポロポロ
歩夢「私…みんなに助けられてばっかりで」
歩夢「果林さんみたいにかっこよく大人っぽく振る舞える自信もないし…彼方さんみたいにどーんと構えることも難しいし…エマさんみたいに優しく包みこむこともできないと思って」
歩夢「自信ないけど…少しでも近づけるように頑張ります…!」
歩夢「それと本当にあの子も感謝してました…私からも一緒に同好会で活動してくれてありがとうございます」ペコリ
歩夢「そ、それと…」パカッ
歩夢「彼方さんやエマさんには及ばないかもしれないけど…卒業の記念にケーキを焼いてみました良かったら食べてください!」
歩夢「エマさんも彼方さんも果林さんのことも…絶対に忘れません‥♪これで私のことも覚えててくれたら…なんて♪」ポロポロ
24: 2020/03/25(水) 17:40:22.91 ID:peui053o
エマ「歩夢ちゃんのケーキ食べた~い!!!」
彼方「わっ!」
果林「ちょ、ちょっとエマ!?まだ歩夢がケーキを用意するって決まったわけじゃ…」
彼方「でも歩夢ちゃんは何か贈り物がありそうだよね~」
果林「歩夢の真心がこもったケーキ…卒業する時に贈られたらもったいなくて食べられないかも…」
エマ「きっとどんな贈り物でも嬉しいよね♡」
彼方「それは間違いないよ~」
果林「・・・最後はあの子だけど」
彼方「むー」
エマ「どんなふうになるのかな?」
彼方「わっ!」
果林「ちょ、ちょっとエマ!?まだ歩夢がケーキを用意するって決まったわけじゃ…」
彼方「でも歩夢ちゃんは何か贈り物がありそうだよね~」
果林「歩夢の真心がこもったケーキ…卒業する時に贈られたらもったいなくて食べられないかも…」
エマ「きっとどんな贈り物でも嬉しいよね♡」
彼方「それは間違いないよ~」
果林「・・・最後はあの子だけど」
彼方「むー」
エマ「どんなふうになるのかな?」
25: 2020/03/25(水) 17:40:49.02 ID:peui053o
彼方「あまりにも難しくて…彼方ちゃんすやぴしそう……」
エマ「彼方ちゃ~ん!まだ寝ちゃダメだよー?」ユサユサ
果林「・・・・」
あなた「こんにちは~」ガチャ
果林「キミってばちょうどいいタイミングで来るのね♪」ダキッ
あなた「えっ?」
エマ「あなたは…わたしたちが卒業しちゃうとき」
彼方「どんなふうに送り出してくれるー?」
あなた「ちょ、ちょっといきなり…どうしたの?」
エマ「彼方ちゃ~ん!まだ寝ちゃダメだよー?」ユサユサ
果林「・・・・」
あなた「こんにちは~」ガチャ
果林「キミってばちょうどいいタイミングで来るのね♪」ダキッ
あなた「えっ?」
エマ「あなたは…わたしたちが卒業しちゃうとき」
彼方「どんなふうに送り出してくれるー?」
あなた「ちょ、ちょっといきなり…どうしたの?」
26: 2020/03/25(水) 17:43:43.63 ID:peui053o
果林「実はかくかくしかじかで…」
あなた「な、なるほどね……うーん、私ならきっと笑顔でいる‥とは断言できないかな」
あなた「エマさんも彼方さんも果林さんもいっぱい私をときめかせてくれたから…どんな表情してるかなんて想像もできないよ」
彼方「そうだよね~」
あなた「ただ…」
かりかなエマ「???」
あなた「だからこそ絶対後悔しないように今を過ごしたい!…答えになってないけどこれじゃダメかな…?」
エマ「ううん!ダメじゃないよ!!」
果林「キミの熱い思い‥お姉さんたちはちゃ~んと受け取ったわ♡」
彼方「彼方ちゃんたちのテンションが最高潮だよ~」
あなた「彼方さん…果林さん…エマさん」
あなた「な、なるほどね……うーん、私ならきっと笑顔でいる‥とは断言できないかな」
あなた「エマさんも彼方さんも果林さんもいっぱい私をときめかせてくれたから…どんな表情してるかなんて想像もできないよ」
彼方「そうだよね~」
あなた「ただ…」
かりかなエマ「???」
あなた「だからこそ絶対後悔しないように今を過ごしたい!…答えになってないけどこれじゃダメかな…?」
エマ「ううん!ダメじゃないよ!!」
果林「キミの熱い思い‥お姉さんたちはちゃ~んと受け取ったわ♡」
彼方「彼方ちゃんたちのテンションが最高潮だよ~」
あなた「彼方さん…果林さん…エマさん」
27: 2020/03/25(水) 17:44:07.25 ID:peui053o
果林「それじゃあ早速練習に…って言いたいところだけど」
あなた「?」
ギュー
果林「今はもう少しだけ…こうさせてもらえると嬉しいわ…♪」
あなた「か、果林さん…///」
エマ「果林ちゃんだけずるーい!!!わたしもギューってするね!」
彼方「そうだそうだ~彼方ちゃんも~」
モッギュー
あなた「・・・///」
あなた「?」
ギュー
果林「今はもう少しだけ…こうさせてもらえると嬉しいわ…♪」
あなた「か、果林さん…///」
エマ「果林ちゃんだけずるーい!!!わたしもギューってするね!」
彼方「そうだそうだ~彼方ちゃんも~」
モッギュー
あなた「・・・///」
28: 2020/03/25(水) 17:47:33.72 ID:peui053o
せつ菜「さあ!今日も練習……って…」
歩夢「せつ菜ちゃん?」
しずく「どうかしましたか?」
モッギュー♡
せつ菜「な、な、な、何をやってるんですか!!!!?」
果林「あら…せつ菜じゃない♪ちょうど良いところに来たわね…あなたもギュッとしていいかしら?」
エマ「しずくちゃんも歩夢ちゃんも♡」
彼方「彼方ちゃんたちにぎゅーっとされちゃうのだ~♪」
歩夢「か、彼方さん!?」
しずく「ちょ、ちょっとエマさん!!!急にどうしてしまったんですか?!」
歩夢「せつ菜ちゃん?」
しずく「どうかしましたか?」
モッギュー♡
せつ菜「な、な、な、何をやってるんですか!!!!?」
果林「あら…せつ菜じゃない♪ちょうど良いところに来たわね…あなたもギュッとしていいかしら?」
エマ「しずくちゃんも歩夢ちゃんも♡」
彼方「彼方ちゃんたちにぎゅーっとされちゃうのだ~♪」
歩夢「か、彼方さん!?」
しずく「ちょ、ちょっとエマさん!!!急にどうしてしまったんですか?!」
29: 2020/03/25(水) 17:48:43.05 ID:peui053o
愛「お~!今日はいつもに増して騒がしいねハグ日和?ハグで愛を育む!なんつって♪」
かすみ「そんなに遊んでる暇があるなら…かすみん練習してみなさんのこと出し抜いちゃいますけど」
璃奈「そう言って、混ざりたそうにソワソワしてる」璃奈ちゃんボード『ニヤリ』
かすみ「か、かすみんは別にそんなことないけど!?」
愛「素直じゃないな~かすかすは!それ~!!!」ドンッ
かすみ「ちょ!?愛先輩!?」
カスミチャン! カナタチャンノダキマクラニナッテモラウヨー オネエサンガワシワシシチャウワ♡
かすみ「や、やめてくださ~い!かすみんが可愛いのは分かりますけど…一気にするの禁止です~!」
かすみ「そんなに遊んでる暇があるなら…かすみん練習してみなさんのこと出し抜いちゃいますけど」
璃奈「そう言って、混ざりたそうにソワソワしてる」璃奈ちゃんボード『ニヤリ』
かすみ「か、かすみんは別にそんなことないけど!?」
愛「素直じゃないな~かすかすは!それ~!!!」ドンッ
かすみ「ちょ!?愛先輩!?」
カスミチャン! カナタチャンノダキマクラニナッテモラウヨー オネエサンガワシワシシチャウワ♡
かすみ「や、やめてくださ~い!かすみんが可愛いのは分かりますけど…一気にするの禁止です~!」
30: 2020/03/25(水) 17:53:09.19 ID:peui053o
璃奈「かすみちゃん楽しそう。」璃奈ちゃんボード『キラキラ』
愛「果林たちも楽しんでるしアタシらも混ざろっかりなりー♪」
璃奈「うん♪」
果林 (私たちがこうしていられるのもあと少しの間…)
彼方 (だからこそ彼方ちゃんたちは~)
エマ (この時間を精一杯楽しむね♡)
かりかなエマ (大切な同好会のみんなで♡)
終わり
愛「果林たちも楽しんでるしアタシらも混ざろっかりなりー♪」
璃奈「うん♪」
果林 (私たちがこうしていられるのもあと少しの間…)
彼方 (だからこそ彼方ちゃんたちは~)
エマ (この時間を精一杯楽しむね♡)
かりかなエマ (大切な同好会のみんなで♡)
終わり
31: 2020/03/25(水) 17:55:28.01 ID:vTFY4nLP
乙
無限大の幸せ空間
無限大の幸せ空間
32: 2020/03/25(水) 17:58:43.40 ID:WOCOrxnS
微笑ましい
33: 2020/03/25(水) 18:03:12.75 ID:+ZL6qH71
良き
34: 2020/03/25(水) 18:12:13.57 ID:g9RJneqf
とってもエモエモだよー
35: 2020/03/25(水) 18:24:34.68 ID:9eYODwGr
ドラマCDで聞きたい
36: 2020/03/25(水) 18:48:00.12 ID:Ldt7Y34N
>>7
可愛い
乙
可愛い
乙
37: 2020/03/25(水) 19:50:54.12 ID:/gntAb1o
乙
よかった
よかった
38: 2020/03/25(水) 21:04:01.86 ID:5qcBz3MF
良き良き
41: 2020/03/26(木) 23:48:31.72 ID:I7H8s85K
みんな仲良しでほっこりする
おつ
おつ
42: 2020/03/27(金) 21:40:18.82 ID:nmB1erAP
3年生組いいよね
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1585123311/