2: 2016/08/10(水) 18:56:21.59 ID:YqO285hU.net
千歌「最近ルビィちゃんの私物が盗まれる?」
ルビィ「はい…」
千歌「例えばどんな?」
ルビィ「ルビィの髪留めとか、シャーペンとかとか」
千歌「ほうほう」
ルビィ「はい…」
千歌「例えばどんな?」
ルビィ「ルビィの髪留めとか、シャーペンとかとか」
千歌「ほうほう」
5: 2016/08/10(水) 18:58:36.87 ID:YqO285hU.net
ルビィ「あと前、練習着を部室に置きっぱなししてたら無くなってて…」
ルビィ「でも翌日洗濯して畳まれた練習着が部室にあって気味が悪くて…」
千歌「そうなの…あっ、そういえばルビィちゃんって、前動画で…」
ルビィ「でも翌日洗濯して畳まれた練習着が部室にあって気味が悪くて…」
千歌「そうなの…あっ、そういえばルビィちゃんって、前動画で…」
6: 2016/08/10(水) 19:00:02.07 ID:YqO285hU.net
ルビィ「はい…ルビィの事をペロペロしたいとかそういうコメントばかりだったから
ルビィ、自分の事をそういう風に見てる人が多いって事は知ってます」
千歌「ていうか、ああいうコメント、運営はよくフィルターかけないよね」
ルビィ、自分の事をそういう風に見てる人が多いって事は知ってます」
千歌「ていうか、ああいうコメント、運営はよくフィルターかけないよね」
9: 2016/08/10(水) 19:03:11.13 ID:YqO285hU.net
千歌「でも、どうして私に相談を?」
ルビィ「それは…チカちゃんはAqoursのリーダーだし、それに…」
千歌「それに?」
ルビィ「盗めるのはAqoursメンバーだけしか無理だからです!」
ルビィ「それは…チカちゃんはAqoursのリーダーだし、それに…」
千歌「それに?」
ルビィ「盗めるのはAqoursメンバーだけしか無理だからです!」
12: 2016/08/10(水) 19:04:11.98 ID:YqO285hU.net
ルビィ「練習中は鍵がかかってますし…鍵を扱ってるのはメンバーだけ…」
千歌「なる程~、Aqoursの問題だから私に何とかしてって事だね!任された!」
ルビィ「よろしくお願いしますぅ!」
千歌「なる程~、Aqoursの問題だから私に何とかしてって事だね!任された!」
ルビィ「よろしくお願いしますぅ!」
15: 2016/08/10(水) 19:10:05.21 ID:YqO285hU.net
ガチャガチャ
千歌「これでよしっ!」
ルビィ「大丈夫ですか?勝手に持ち出して理事長に叱られないか…」
千歌「理事長室の物は学校の公共財産だし…まぁ大丈夫じゃないかな?多分…」
ルビィ「まぁバレなければいいと思いますけど…」
ルビィ「っていうか何でCCDカメラなんて持ってるんだろう…」
千歌「これでよしっ!」
ルビィ「大丈夫ですか?勝手に持ち出して理事長に叱られないか…」
千歌「理事長室の物は学校の公共財産だし…まぁ大丈夫じゃないかな?多分…」
ルビィ「まぁバレなければいいと思いますけど…」
ルビィ「っていうか何でCCDカメラなんて持ってるんだろう…」
16: 2016/08/10(水) 19:11:55.23 ID:YqO285hU.net
千歌「さぁ~ご覧ください!部室の机の上に無造作に置かれているのは
ルビィちゃんが練習でかいた汗がたっぷり染み込んだ練習着!」
ルビィ「これを盗んで持ち帰ろうとした人が
一連の犯人って事ですね!」
ルビィ「…なんか面白いです♪…テレビみたいっ!」
千歌「私達は別室でモニタリングしながら突っ込んでればいいんだから…
いやぁ~面白いなぁ…」
ルビィちゃんが練習でかいた汗がたっぷり染み込んだ練習着!」
ルビィ「これを盗んで持ち帰ろうとした人が
一連の犯人って事ですね!」
ルビィ「…なんか面白いです♪…テレビみたいっ!」
千歌「私達は別室でモニタリングしながら突っ込んでればいいんだから…
いやぁ~面白いなぁ…」
17: 2016/08/10(水) 19:13:35.00 ID:YqO285hU.net
ガチャッ
ルビィ「誰か入ってきた!」
千歌「最初は…曜ちゃんか!」
ルビィ「まぁ、曜先輩はまずありえないですね…」
ルビィ「誰か入ってきた!」
千歌「最初は…曜ちゃんか!」
ルビィ「まぁ、曜先輩はまずありえないですね…」
18: 2016/08/10(水) 19:15:05.34 ID:YqO285hU.net
千歌「まあね…あっ席についた…」
ルビィ「ノートに向かってますね…」
千歌「ああして私達の衣装がデザインされていくんだね~いいもの見ちゃった♪」
ルビィ「ノートに向かってますね…」
千歌「ああして私達の衣装がデザインされていくんだね~いいもの見ちゃった♪」
19: 2016/08/10(水) 19:15:54.29 ID:YqO285hU.net
ルビィ「……あっ!練習着に気づいたみたい…」
千歌「じっと見つめているね…」
千歌「あっ!手にとった!」
ルビィ「まさか…」
千歌「ん?裁縫セットを取り出して…」
千歌「ボタンを縫ってる…?」
ルビィ「あぁぁ!そうですそうです!ちょっと1つ取れかかってたボタンがあったんですぅ!」
千歌「じっと見つめているね…」
千歌「あっ!手にとった!」
ルビィ「まさか…」
千歌「ん?裁縫セットを取り出して…」
千歌「ボタンを縫ってる…?」
ルビィ「あぁぁ!そうですそうです!ちょっと1つ取れかかってたボタンがあったんですぅ!」
20: 2016/08/10(水) 19:17:07.94 ID:YqO285hU.net
千歌「さすが曜ちゃん、気が利く…」
ルビィ「ありがとうございますぅ!曜先輩!」
結局曜先輩はその後すぐ部室から出ていきました
ルビィ「ありがとうございますぅ!曜先輩!」
結局曜先輩はその後すぐ部室から出ていきました
21: 2016/08/10(水) 19:18:07.52 ID:YqO285hU.net
ガチャッ
千歌「おっ2人目の挑戦者はこちら!」
ルビィ「もうっ!チカちゃん、そういうのじゃないよぉっ」
千歌「ごめんごめん、つい…」
千歌「おっ2人目の挑戦者はこちら!」
ルビィ「もうっ!チカちゃん、そういうのじゃないよぉっ」
千歌「ごめんごめん、つい…」
23: 2016/08/10(水) 19:19:45.67 ID:YqO285hU.net
善子「はぁ~今日もつかれたわぁぁぁ」
千歌「善子ちゃんだね」
善子「今日はまだ誰も来てないのかしら…?んっ…?」
千歌「善子ちゃんだね」
善子「今日はまだ誰も来てないのかしら…?んっ…?」
24: 2016/08/10(水) 19:21:32.99 ID:YqO285hU.net
ルビィ「見た!見たよ!じっと見つめたよ!」
千歌「そして…手に取ったァァァ!」
善子「ふーん…ルビィのじゃない…待って…」
善子「確かあの子…動画サイトですっごい変態なコメント付けられまくってたわよね…」
千歌「そして…手に取ったァァァ!」
善子「ふーん…ルビィのじゃない…待って…」
善子「確かあの子…動画サイトですっごい変態なコメント付けられまくってたわよね…」
25: 2016/08/10(水) 19:22:49.80 ID:YqO285hU.net
善子「そういうの好きな人いるのよねぇ…好きな…」
善子「………」
善子「…これ、ネットオークションとかに出したら高く売れるんじゃないかしら」
善子「………」
善子「…これ、ネットオークションとかに出したら高く売れるんじゃないかしら」
27: 2016/08/10(水) 19:24:52.08 ID:YqO285hU.net
ルビィ「ピギィ!何言ってるのぉ!善子ちゃん!」
千歌「そうきたか~斜め上だよ…」
善子「最近儀式の素材を買い込みすぎてお金が少なくなってるの…ちょっとぐらい…いいよね…?善子?」
千歌「そうきたか~斜め上だよ…」
善子「最近儀式の素材を買い込みすぎてお金が少なくなってるの…ちょっとぐらい…いいよね…?善子?」
30: 2016/08/10(水) 19:27:05.27 ID:YqO285hU.net
善子「……ダメよ!私は善い子と書いて善子なのよっ…
そんな事したらもう善子として両親に顔向けできないわ…」
ルビィ「良かったよぉ…善子ちゃんの仲の天使が勝ったっ!」
千歌「"堕天使"だから元は天使だからね…基本良い人なんだよ、善子ちゃんは」
そんな事したらもう善子として両親に顔向けできないわ…」
ルビィ「良かったよぉ…善子ちゃんの仲の天使が勝ったっ!」
千歌「"堕天使"だから元は天使だからね…基本良い人なんだよ、善子ちゃんは」
31: 2016/08/10(水) 19:27:41.17 ID:YqO285hU.net
善子「さすがに今の私はちょっとおかしくなったわ…ちょっと頭を冷やしましょ」
32: 2016/08/10(水) 19:29:06.60 ID:YqO285hU.net
千歌「善子ちゃんも違う、と」
ルビィ「そもそも盗んだ人はルビィの事が好きすぎる人だから
もっと、こう…変な事に使うんじゃないかなぁ…」
ルビィ「そもそも盗んだ人はルビィの事が好きすぎる人だから
もっと、こう…変な事に使うんじゃないかなぁ…」
33: 2016/08/10(水) 19:30:23.62 ID:YqO285hU.net
しばらくして…
ガチャッ
ルビィ「次は…?」
あれ?誰もいないの?まぁいいか
千歌「梨子ちゃんだ!」
ガチャッ
ルビィ「次は…?」
あれ?誰もいないの?まぁいいか
千歌「梨子ちゃんだ!」
36: 2016/08/10(水) 19:34:06.46 ID:YqO285hU.net
ルビィ「正直、梨子先輩ってルビィ、よくお話した事ないから分からないんです…」
千歌「まぁ…梨子ちゃんはいきなり春の海に飛び込んだりする奇天烈な所はあるけど
変態な事は多分、誰よりも嫌いだと思ってるよ?」
千歌「まぁ…梨子ちゃんはいきなり春の海に飛び込んだりする奇天烈な所はあるけど
変態な事は多分、誰よりも嫌いだと思ってるよ?」
37: 2016/08/10(水) 19:35:59.69 ID:YqO285hU.net
しばらくして
スンスン
ルビィ「ビィ?」
千歌「鼻を鳴らしてる」
スンスンスンスン
ルビィ「そして…?」
千歌「ルビィちゃんの練習着に」
ルビィ「顔面を突っ込ませたよぉぉ!?」
スンスン
ルビィ「ビィ?」
千歌「鼻を鳴らしてる」
スンスンスンスン
ルビィ「そして…?」
千歌「ルビィちゃんの練習着に」
ルビィ「顔面を突っ込ませたよぉぉ!?」
41: 2016/08/10(水) 19:39:29.32 ID:YqO285hU.net
ルビィ「ピギィィィィ!まさか梨子ちゃんだったなんて!」
千歌「私も驚きだよ、梨子ちゃん、一人ではあんな大胆な行動を…」
梨子「…プハーッ!すっごい雌の匂い!」ガバッ
ルビィ「メ…ス…?」カクカク
千歌「雌の匂いとかそんな直球に!?」
梨子「ドアを開けた瞬間から感じたけど、これは…凄い匂いの武器ね…」
千歌「私も驚きだよ、梨子ちゃん、一人ではあんな大胆な行動を…」
梨子「…プハーッ!すっごい雌の匂い!」ガバッ
ルビィ「メ…ス…?」カクカク
千歌「雌の匂いとかそんな直球に!?」
梨子「ドアを開けた瞬間から感じたけど、これは…凄い匂いの武器ね…」
43: 2016/08/10(水) 19:41:18.33 ID:YqO285hU.net
千歌「何その嗅覚!?圧倒的すぎだよぉ!梨子ちゃん!」
梨子「…これは使える!」
ルビィ「ビィ!」
梨子「この練習着をちょっと切って
切れ端をお守りに入れれば
とても使えるしいたけ用の撒き餌にできる…かもしれないわね!」
梨子「…これは使える!」
ルビィ「ビィ!」
梨子「この練習着をちょっと切って
切れ端をお守りに入れれば
とても使えるしいたけ用の撒き餌にできる…かもしれないわね!」
44: 2016/08/10(水) 19:42:35.78 ID:YqO285hU.net
千歌「何その発想!頭柔らかすぎだよーー!」ガビーン!
ルビィ「ルビィの匂いって…そんなに犬が食いつくのーーー!?」ガビーン
ルビィ「ルビィの匂いって…そんなに犬が食いつくのーーー!?」ガビーン
45: 2016/08/10(水) 19:44:02.75 ID:YqO285hU.net
梨子「考える時間があったら作るに越したことはないわ!
ルビィちゃん、ゴメンネ!」チョキンッ
梨子「さーて!いい物手に入れられたしさっさと帰ろぅ~っと!」
ルビィちゃん、ゴメンネ!」チョキンッ
梨子「さーて!いい物手に入れられたしさっさと帰ろぅ~っと!」
47: 2016/08/10(水) 19:45:35.55 ID:YqO285hU.net
千歌「う~ん…確かに持って帰ったね…切れ端だけど…」
ルビィ「でも熊よけの鈴みたいな扱いでしたし…梨子先輩も違うですね」
ルビィ「でも熊よけの鈴みたいな扱いでしたし…梨子先輩も違うですね」
48: 2016/08/10(水) 19:47:14.09 ID:YqO285hU.net
しばらくして…
ガチャッ
まったく、鞠莉さんはいつも…
千歌「ダイヤさん…」
ルビィ「お姉ちゃん…」
ガチャッ
まったく、鞠莉さんはいつも…
千歌「ダイヤさん…」
ルビィ「お姉ちゃん…」
49: 2016/08/10(水) 19:48:54.28 ID:YqO285hU.net
千歌「ダイヤさんはどう?妹から見て」
ルビィ「お姉ちゃんの事は私が一番分かってます!
いつでも優しくて立派な姉ですから…」
ルビィ「お姉ちゃんの事は私が一番分かってます!
いつでも優しくて立派な姉ですから…」
50: 2016/08/10(水) 19:51:26.00 ID:YqO285hU.net
ルビィ「多分、お姉ちゃんは放ったらかしにしてある練習着を見て
"全く、ルビィは…服は畳んでおきなさいって言ってるでしょう…"
ってプンスコすると思います…」
千歌「あっ、すぐに練習着に一直線むて感じだね」
ルビィ「そうですよ…多分…」
"全く、ルビィは…服は畳んでおきなさいって言ってるでしょう…"
ってプンスコすると思います…」
千歌「あっ、すぐに練習着に一直線むて感じだね」
ルビィ「そうですよ…多分…」
52: 2016/08/10(水) 19:53:29.18 ID:YqO285hU.net
バッ!
練習着を掴み上げてまじまじと見るダイヤ
千歌「うわぁ…なんか目がギラギラしてるような…」
ルビィ「だらしないルビィに怒ってるんだと…」
ガバッ!スゥゥゥゥムッギュウウウゥ
ダイヤ「たまりませんわぁぁぁこの匂い…」
ルビィ「」
練習着を掴み上げてまじまじと見るダイヤ
千歌「うわぁ…なんか目がギラギラしてるような…」
ルビィ「だらしないルビィに怒ってるんだと…」
ガバッ!スゥゥゥゥムッギュウウウゥ
ダイヤ「たまりませんわぁぁぁこの匂い…」
ルビィ「」
53: 2016/08/10(水) 19:55:32.84 ID:YqO285hU.net
千歌「ダイヤさん…いつも生真面目なダイヤさんが…ダイヤさん…」
ルビィ「お姉ちゃん?違うよね?チガウヨネ?」
ダイヤ「…フフッ」
ダイヤ「ルビィったら子供だと思ってたのな…こんなに女を誘惑させるフェロモンがいつの間にか出ていましたのね…」
ルビィ「お姉ちゃん?違うよね?チガウヨネ?」
ダイヤ「…フフッ」
ダイヤ「ルビィったら子供だと思ってたのな…こんなに女を誘惑させるフェロモンがいつの間にか出ていましたのね…」
54: 2016/08/10(水) 19:56:05.71 ID:YqO285hU.net
書き直し
千歌「ダイヤさん…いつも生真面目なダイヤさんが…ダイヤさん…」
ルビィ「お姉ちゃん?違うよね?チガウヨネ?」
ダイヤ「…フフッ」
ダイヤ「ルビィったら子供だと思っていましたのに…こんなに女を誘惑させるフェロモンがいつの間にか出ていましたのね…」
千歌「ダイヤさん…いつも生真面目なダイヤさんが…ダイヤさん…」
ルビィ「お姉ちゃん?違うよね?チガウヨネ?」
ダイヤ「…フフッ」
ダイヤ「ルビィったら子供だと思っていましたのに…こんなに女を誘惑させるフェロモンがいつの間にか出ていましたのね…」
56: 2016/08/10(水) 19:58:19.22 ID:YqO285hU.net
ダイヤ「さて……」
ダイヤ「……!!だ、駄目ですわ!校内で…ルビィの服でこんな事をしては…」
ダイヤ「でも…この匂いにあてられては…」
千歌「うーん…ダイヤさんの中でも天使と悪魔が戦ってるのかな…?」
ルビィ「天使さん…勝手ください…」
ダイヤ「……!!だ、駄目ですわ!校内で…ルビィの服でこんな事をしては…」
ダイヤ「でも…この匂いにあてられては…」
千歌「うーん…ダイヤさんの中でも天使と悪魔が戦ってるのかな…?」
ルビィ「天使さん…勝手ください…」
57: 2016/08/10(水) 19:58:35.81 ID:YqO285hU.net
書き直し
ダイヤ「さて……」
ダイヤ「……!!だ、駄目ですわ!校内で…ルビィの服でこんな事をしては…」
ダイヤ「でも…この匂いにあてられては…」
千歌「うーん…ダイヤさんの中でも天使と悪魔が戦ってるのかな…?」
ルビィ「天使さん…勝ってください…」
ダイヤ「さて……」
ダイヤ「……!!だ、駄目ですわ!校内で…ルビィの服でこんな事をしては…」
ダイヤ「でも…この匂いにあてられては…」
千歌「うーん…ダイヤさんの中でも天使と悪魔が戦ってるのかな…?」
ルビィ「天使さん…勝ってください…」
58: 2016/08/10(水) 20:03:47.79 ID:YqO285hU.net
ダイヤ「でも、ルビィの練習着を間近で嗅ぐなんて生まれて初めての麗しい体験をしたらもう…」グッ
ルビィ「…!」
バタンツ
鞠莉「ハーイ!ダイヤ!そこまでヨォー!」
ダイヤ「ま、マリーさんっ…?」
果南「私もいるよー?」
鞠莉「ダイヤがナニするかは大体想像できるけど…ここは部室ヨ?校内ヨ?」
鞠莉「理事長としてそういう事は見逃せませんね」キリッ
ダイヤ「わ、分かってます!私も生徒会長なんですからその位…」
鞠莉「ならなぜ石のようにそこから動かないんデスカ?」
ダイヤ「そ、それはその…」
果南「はいはい、名残惜しまずにとっとと退散しようねっと!」ズルズル
ダイヤ「はぃぃ…」
ルビィ「…!」
バタンツ
鞠莉「ハーイ!ダイヤ!そこまでヨォー!」
ダイヤ「ま、マリーさんっ…?」
果南「私もいるよー?」
鞠莉「ダイヤがナニするかは大体想像できるけど…ここは部室ヨ?校内ヨ?」
鞠莉「理事長としてそういう事は見逃せませんね」キリッ
ダイヤ「わ、分かってます!私も生徒会長なんですからその位…」
鞠莉「ならなぜ石のようにそこから動かないんデスカ?」
ダイヤ「そ、それはその…」
果南「はいはい、名残惜しまずにとっとと退散しようねっと!」ズルズル
ダイヤ「はぃぃ…」
59: 2016/08/10(水) 20:05:16.18 ID:YqO285hU.net
鞠莉「……」キョロキョロ ツカツカツカ
千歌「あっ、マリーさんが私達の方に」
ルビィ「思いっきりカメラ見てるような…」
鞠莉「………チャオッ!」
ルビィ「バレていましたね…さすがマリーさん…」
千歌「あっ、マリーさんが私達の方に」
ルビィ「思いっきりカメラ見てるような…」
鞠莉「………チャオッ!」
ルビィ「バレていましたね…さすがマリーさん…」
60: 2016/08/10(水) 20:08:36.70 ID:YqO285hU.net
しばらくして…
千歌「ダイヤさんは違うの?」
ルビィ「うん…こんな事をするのは始めてって…だから絶対違うよ」
千歌「そういえば…そうだよね!ダイヤさんは理想的な生徒会長さんだよ!」
ガチャッ
千歌「そして…」
さーて、一人でゆっくり本でも読むズラ
ルビィ「花丸ちゃん…」
千歌「ダイヤさんは違うの?」
ルビィ「うん…こんな事をするのは始めてって…だから絶対違うよ」
千歌「そういえば…そうだよね!ダイヤさんは理想的な生徒会長さんだよ!」
ガチャッ
千歌「そして…」
さーて、一人でゆっくり本でも読むズラ
ルビィ「花丸ちゃん…」
62: 2016/08/10(水) 20:10:53.13 ID:YqO285hU.net
千歌「花丸ちゃんとルビィちゃんってさ、仲良いよね…」
ルビィ「うん、でも花丸ちゃんはそういう事絶対しないと…
お寺だから煩悩とは無縁だろうし…動いたね」
千歌「うん…」
花丸「………」
ルビィ「動かないね…」
パッ
千歌ルビィ「!!」
ルビィ「うん、でも花丸ちゃんはそういう事絶対しないと…
お寺だから煩悩とは無縁だろうし…動いたね」
千歌「うん…」
花丸「………」
ルビィ「動かないね…」
パッ
千歌ルビィ「!!」
63: 2016/08/10(水) 20:12:00.28 ID:YqO285hU.net
花丸「全く、ルビィちゃんはそそっかしいズラなぁ~オラが畳んでおいてあげるズラ」
ルビィ「へへっ、ありがとう花丸ちゃん!」
千歌「完全にセーフ!ていうか一番普通の反応だよね!これ!」
ルビィ「へへっ、ありがとう花丸ちゃん!」
千歌「完全にセーフ!ていうか一番普通の反応だよね!これ!」
64: 2016/08/10(水) 20:13:26.47 ID:YqO285hU.net
終了してーーー
ルビィ「でも、これで全員終わりましたけど…結局分からずじまい…」
千歌「………」ギンギン
ルビィ「どうしたんですか?チカちゃん、さっきからずっと無言で」
ルビィ「でも、これで全員終わりましたけど…結局分からずじまい…」
千歌「………」ギンギン
ルビィ「どうしたんですか?チカちゃん、さっきからずっと無言で」
66: 2016/08/10(水) 20:15:21.31 ID:YqO285hU.net
千歌「ルビィちゃん…」
ルビィ「ハイっ!?」
千歌「この部屋、狭くて暑いよね…クーラーも何もないし」
ルビィ「そうですね…でもこの部屋しか無かったですし…」
千歌「狭いからずっと密着して、クーラーもないから二人共汗ダクダクだよね」
ルビィ「それはしょうがないですよ…嫌でした…?」
ルビィ「ハイっ!?」
千歌「この部屋、狭くて暑いよね…クーラーも何もないし」
ルビィ「そうですね…でもこの部屋しか無かったですし…」
千歌「狭いからずっと密着して、クーラーもないから二人共汗ダクダクだよね」
ルビィ「それはしょうがないですよ…嫌でした…?」
68: 2016/08/10(水) 20:18:21.34 ID:YqO285hU.net
千歌「嫌…?まさか」
千歌「その逆だよ…」ガバッ!
ルビィ「ビィ!?」
千歌「ルビィちゃんのその甘ったるい匂いが私の全身を疼かせて…
もう限界なんだよぉ…」
ルビィ「チ、チカちゃん!?まさか…犯人は…」
千歌「そうだよ私だよ…私ね、ずっとルビィちゃんの事が好きだったの」
千歌「でも、ルビィちゃんに告白する勇気なんて無いから、
ルビィちゃんの私物で慰める事が精一杯だったの」
千歌「その逆だよ…」ガバッ!
ルビィ「ビィ!?」
千歌「ルビィちゃんのその甘ったるい匂いが私の全身を疼かせて…
もう限界なんだよぉ…」
ルビィ「チ、チカちゃん!?まさか…犯人は…」
千歌「そうだよ私だよ…私ね、ずっとルビィちゃんの事が好きだったの」
千歌「でも、ルビィちゃんに告白する勇気なんて無いから、
ルビィちゃんの私物で慰める事が精一杯だったの」
71: 2016/08/10(水) 20:25:31.32 ID:YqO285hU.net
ルビィ「で、で、でも…盗むのは犯罪ですよぉ…言えばくれたのに…」プルプル
千歌「んっ!?もしかして私を受け入れてくれるの?」ガバッ
ルビィ「そ、それは…」
千歌「ルビィちゃ~ん♥」
ルビィ「あっ♥チカちゃんっ…!」
女同士、密室、二人きり…何も起きないはずがなく…
こうして成り行きでルビィ達は愛し合いました
ルビィ、チカちゃんの事はお姉ちゃんと花丸ちゃんの次に好きだったから、それでもいいかなって
そして
千歌「ルビィちゃん♥」
ルビィ「チカちゃん♥」
ルビィとチカちゃんは恋人関係になりました♥
おわり
千歌「んっ!?もしかして私を受け入れてくれるの?」ガバッ
ルビィ「そ、それは…」
千歌「ルビィちゃ~ん♥」
ルビィ「あっ♥チカちゃんっ…!」
女同士、密室、二人きり…何も起きないはずがなく…
こうして成り行きでルビィ達は愛し合いました
ルビィ、チカちゃんの事はお姉ちゃんと花丸ちゃんの次に好きだったから、それでもいいかなって
そして
千歌「ルビィちゃん♥」
ルビィ「チカちゃん♥」
ルビィとチカちゃんは恋人関係になりました♥
おわり
72: 2016/08/10(水) 20:25:40.55 ID:Q0gL4uxM.net
お前のことが好きだったんだよ!
69: 2016/08/10(水) 20:19:41.58 ID:yDq5zaDf.net
普通怪獣ですわ
70: 2016/08/10(水) 20:21:46.75 ID:6m7cN5Qv.net
怪獣と化した先輩
83: 2016/08/10(水) 23:34:36.05 ID:/Lh/m24U.net
千歌ちゃん先輩
76: 2016/08/10(水) 20:41:55.42 ID:2KELGlws.net
大胆な告白は女の子の特権
77: 2016/08/10(水) 20:55:13.78 ID:D8rJuphK.net
大胆すぎる
74: 2016/08/10(水) 20:28:13.85 ID:Tgew1WPK.net
ルビちか流行れ
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1470822955/