1: 2017/11/03(金) 20:16:52.19 ID:kGt2c7p1
果南「お邪魔しまーす」
ダイヤ「あら…時間通りに来るなんて明日は雨ですわね」
果南「嬉しいくせに」
ダイヤ「…別に、時間通りに来るなんて普通ですわ!」
果南「はーい、あ、差し入れ持ってきた」
ダイヤ「あら…そんな気を使わなくても」
果南「ダイヤの好きな抹茶プリン」
ダイヤ「すぐお茶を淹れますわ!!」キラキラ
果南(かわいい…)
ダイヤ「あら…時間通りに来るなんて明日は雨ですわね」
果南「嬉しいくせに」
ダイヤ「…別に、時間通りに来るなんて普通ですわ!」
果南「はーい、あ、差し入れ持ってきた」
ダイヤ「あら…そんな気を使わなくても」
果南「ダイヤの好きな抹茶プリン」
ダイヤ「すぐお茶を淹れますわ!!」キラキラ
果南(かわいい…)
2: 2017/11/03(金) 20:24:39.86 ID:kGt2c7p1
☆
果南「そういえばさ」
ダイヤ「……」モグモグ
果南「ダイヤの家に泊まるのって久し振りだよね」
ダイヤ「……」モグモグ
果南「あの頃はよく遊んでたけど…」
ダイヤ「…」モグモグ
果南「…ダイヤ?」
ダイヤ「…ん…あっ…なんですか?」
果南(かわいい)
果南「そういえばさ」
ダイヤ「……」モグモグ
果南「ダイヤの家に泊まるのって久し振りだよね」
ダイヤ「……」モグモグ
果南「あの頃はよく遊んでたけど…」
ダイヤ「…」モグモグ
果南「…ダイヤ?」
ダイヤ「…ん…あっ…なんですか?」
果南(かわいい)
5: 2017/11/03(金) 20:31:30.92 ID:kGt2c7p1
ダイヤ「あ、少々お待ちを」
果南「トイレー?」
ダイヤ「違います」
果南「……」
果南「…んー」ノビー
果南(しかしいつきても広い部屋…)
果南(ダイヤの部屋には入れてくれないのかな…ってなに考えてるんだ私)
ダイヤ「おまたせ致しました」
果南「おー…ん?…なにそれ?」
ダイヤ「これですか?」
ダイヤ「電気マッサージ器ですけど」
果南「……あー……そういう…」
果南「トイレー?」
ダイヤ「違います」
果南「……」
果南「…んー」ノビー
果南(しかしいつきても広い部屋…)
果南(ダイヤの部屋には入れてくれないのかな…ってなに考えてるんだ私)
ダイヤ「おまたせ致しました」
果南「おー…ん?…なにそれ?」
ダイヤ「これですか?」
ダイヤ「電気マッサージ器ですけど」
果南「……あー……そういう…」
8: 2017/11/03(金) 20:36:08.93 ID:kGt2c7p1
☆
ダイヤ「ぁ''ー…最近衣装作りやらで肩が凝ってましてね…」ヴヴヴ…
果南「………」
果南(うん、そうだよね、ダイヤだもんね)
果南(女子高生がアレを見てえ い代物って思う方がおかしいんだよ、そもそもアレはただのマッサージ機!なにもおかしくない!)
ダイヤ「…あー」ヴヴヴ
果南「…」
果南(いや…アレを普通の使い方してる人なんて初めて見た…正直)
果南「…ねぇダイヤ…それさ」
ダイヤ「あー…え?あ…す、すいません!私とした事が…///」
果南「え?あ、あぁいや!って、やっぱりダイヤもそういう__」
ダイヤ「はい、果南さん」スッ
果南「え?」
ダイヤ「ぁ''ー…最近衣装作りやらで肩が凝ってましてね…」ヴヴヴ…
果南「………」
果南(うん、そうだよね、ダイヤだもんね)
果南(女子高生がアレを見てえ い代物って思う方がおかしいんだよ、そもそもアレはただのマッサージ機!なにもおかしくない!)
ダイヤ「…あー」ヴヴヴ
果南「…」
果南(いや…アレを普通の使い方してる人なんて初めて見た…正直)
果南「…ねぇダイヤ…それさ」
ダイヤ「あー…え?あ…す、すいません!私とした事が…///」
果南「え?あ、あぁいや!って、やっぱりダイヤもそういう__」
ダイヤ「はい、果南さん」スッ
果南「え?」
10: 2017/11/03(金) 20:39:05.65 ID:kGt2c7p1
ダイヤ「私ばかり使ってしまって…ですがうちには一本しかありませんので」
果南(そりゃそんなの何本もいらないよね)
ダイヤ「ですから果南さんもこれを使って気持ちよくなってください」ニコッ
果南「……お」
果南「おん…」
果南(そりゃそんなの何本もいらないよね)
ダイヤ「ですから果南さんもこれを使って気持ちよくなってください」ニコッ
果南「……お」
果南「おん…」
12: 2017/11/03(金) 20:48:16.21 ID:kGt2c7p1
ダイヤ「どうぞ!」スッ
果南「う、うん」
果南(うわ…こんななんだ…)ヴヴヴ
果南「じゃあ…」スッ…
ダイヤ「…あの…なぜわたくしに?」
果南「え!?あ…いや…なんとなく?」
ダイヤ「はぁ…」
果南「…」
ダイヤ「…」
ヴヴヴ…
果南(何してるんだ私)
ダイヤ「……っ…」
果南(ん?)
果南「う、うん」
果南(うわ…こんななんだ…)ヴヴヴ
果南「じゃあ…」スッ…
ダイヤ「…あの…なぜわたくしに?」
果南「え!?あ…いや…なんとなく?」
ダイヤ「はぁ…」
果南「…」
ダイヤ「…」
ヴヴヴ…
果南(何してるんだ私)
ダイヤ「……っ…」
果南(ん?)
13: 2017/11/03(金) 20:51:56.93 ID:kGt2c7p1
ダイヤ「あ…あの…っ…も、もういいですよ?」
果南「……いや」
果南「もう少しだけ」
ダイヤ「…っ!?」
ダイヤ「か、果南さっ…あっ!♡」ビクッ♡
果南「…!」
ダイヤ「く、くび…ぁっ♡…く、首はだ…んっ♡」
果南「…っ///」
ダイヤ「か、果南さっ♡…や、やめっ♡くすぐったいですわっ…ぁっ♡」
果南「…だ、ダイヤ__」
ガラッ!!!
ルビィ「お姉ちゃん?いる?」
果南「……いや」
果南「もう少しだけ」
ダイヤ「…っ!?」
ダイヤ「か、果南さっ…あっ!♡」ビクッ♡
果南「…!」
ダイヤ「く、くび…ぁっ♡…く、首はだ…んっ♡」
果南「…っ///」
ダイヤ「か、果南さっ♡…や、やめっ♡くすぐったいですわっ…ぁっ♡」
果南「…だ、ダイヤ__」
ガラッ!!!
ルビィ「お姉ちゃん?いる?」
14: 2017/11/03(金) 20:54:49.28 ID:kGt2c7p1
果南「…///」
ダイヤ「はぁーっ///…はぁ…///」
ルビィ「ど……どうしたの?2人とも」
ダイヤ「い、いえ?なんでもない…っです…どうしたの?」
ルビィ「あっ…えっとね?」
ルビィ(ん?あれって…あっ)
ルビィ「…ううん!なんでもない!ルビィこれから善子ちゃんちに遊びに行くね!」
ダイヤ「は、はぁ…あまり遅くなってはダメよ?」
ルビィ「はーい…!」チラッ
果南「っ!?」ビクーン
ダイヤ「はぁーっ///…はぁ…///」
ルビィ「ど……どうしたの?2人とも」
ダイヤ「い、いえ?なんでもない…っです…どうしたの?」
ルビィ「あっ…えっとね?」
ルビィ(ん?あれって…あっ)
ルビィ「…ううん!なんでもない!ルビィこれから善子ちゃんちに遊びに行くね!」
ダイヤ「は、はぁ…あまり遅くなってはダメよ?」
ルビィ「はーい…!」チラッ
果南「っ!?」ビクーン
16: 2017/11/03(金) 21:05:23.50 ID:kGt2c7p1
果南「……」
ダイヤ「……」
ぺしっ
果南「いたっ!」
__
____
ダイヤ「もうすっかり暗くなりましたわね」
果南「そうだね…早いなー」
ダイヤ「…そういえば、私の部屋は布団が1人分しかございませんわよ」
果南「知ってるよ」
ダイヤ「果南さんは床です」
果南「…まだ怒ってるのー?」
ダイヤ「当然ですわ!私をあんな辱めにあわせるなんて!」
果南「辱めって…」
ダイヤ「まったく果南さんはほんとにまったく」
果南「……」
スッ…
ダイヤ「…!」
私の横で怒ってるお姫様の肩を掴んで抱き寄せる
少し強引だったけどダイヤは私の顔を見た瞬間目を閉じてくれた
そして
そして私はダイヤに人生で267回目のキスをした
ダイヤ「……」
ぺしっ
果南「いたっ!」
__
____
ダイヤ「もうすっかり暗くなりましたわね」
果南「そうだね…早いなー」
ダイヤ「…そういえば、私の部屋は布団が1人分しかございませんわよ」
果南「知ってるよ」
ダイヤ「果南さんは床です」
果南「…まだ怒ってるのー?」
ダイヤ「当然ですわ!私をあんな辱めにあわせるなんて!」
果南「辱めって…」
ダイヤ「まったく果南さんはほんとにまったく」
果南「……」
スッ…
ダイヤ「…!」
私の横で怒ってるお姫様の肩を掴んで抱き寄せる
少し強引だったけどダイヤは私の顔を見た瞬間目を閉じてくれた
そして
そして私はダイヤに人生で267回目のキスをした
18: 2017/11/03(金) 21:12:50.80 ID:kGt2c7p1
ダイヤ「……っ……!…んっ…ぁ」
果南「…っ…機嫌…直してくれた?」
ダイヤ「…ばか…またそうやってあなたは///」
果南「…」ギュッ…
ダイヤ「……果南さん、言っておきますけど今日は__」
オシタオシー
果南「ん?」
ダイヤ「…しませんわよ?」
果南「何を?」
ダイヤ「この前は流されてしまいましたが、今日は健全なお泊まりなので__」
果南「だから、何を…しないの?」
ダイヤ「な…何をって……なっ///」
果南「教えて…」スッ
ダイヤ「だっ…んっ!?……ぁっ…ん…♡」
果南「…っ…♡」
ダイヤ「っま…まちなさっ♡…果南さんっ!」グイー
果南「ん…もう…なに?」
ダイヤ「それはこちらのセリフですわっ///…とにかく今日はダメです!」
果南「そんな事言って…ダイヤだって濡れて」
ダイヤ「隣の部屋にはお父様がいます」
果南「え''」
ダイヤ「大声出しますわよ?」
果南「申し訳ありませんでした」
果南「…っ…機嫌…直してくれた?」
ダイヤ「…ばか…またそうやってあなたは///」
果南「…」ギュッ…
ダイヤ「……果南さん、言っておきますけど今日は__」
オシタオシー
果南「ん?」
ダイヤ「…しませんわよ?」
果南「何を?」
ダイヤ「この前は流されてしまいましたが、今日は健全なお泊まりなので__」
果南「だから、何を…しないの?」
ダイヤ「な…何をって……なっ///」
果南「教えて…」スッ
ダイヤ「だっ…んっ!?……ぁっ…ん…♡」
果南「…っ…♡」
ダイヤ「っま…まちなさっ♡…果南さんっ!」グイー
果南「ん…もう…なに?」
ダイヤ「それはこちらのセリフですわっ///…とにかく今日はダメです!」
果南「そんな事言って…ダイヤだって濡れて」
ダイヤ「隣の部屋にはお父様がいます」
果南「え''」
ダイヤ「大声出しますわよ?」
果南「申し訳ありませんでした」
19: 2017/11/03(金) 21:20:27.99 ID:kGt2c7p1
☆
ダイヤちゃんのお部屋
ダイヤ「さて、では寝ますか」
果南「私の布団が見当たらないんだけど?」
ダイヤ「果南さんは廊下で」
果南「ごめんてば!」
ダイヤ「はぁ…しかたありませんから私と一緒に寝ることを許可してあげます」
果南「ははぁーっ」
ダイヤ「不埒な真似をしたら追い出しますからね?」
果南「心得た」
♡
ダイヤちゃんのお部屋
ダイヤ「さて、では寝ますか」
果南「私の布団が見当たらないんだけど?」
ダイヤ「果南さんは廊下で」
果南「ごめんてば!」
ダイヤ「はぁ…しかたありませんから私と一緒に寝ることを許可してあげます」
果南「ははぁーっ」
ダイヤ「不埒な真似をしたら追い出しますからね?」
果南「心得た」
♡
20: 2017/11/03(金) 21:26:48.72 ID:kGt2c7p1
もぞもぞ…
ぎゅっ
ダイヤ「って…なぜ私に抱きつくのですか」
果南「だって狭いんだもん」
ダイヤ「1人用ですから当然ですわ」
果南「……ダイヤいい匂いする」
ダイヤ「っ!?ちょっと!嗅がないで!///」
果南「いいじゃん…ダイヤの匂い私好きだよ…」
ダイヤ「っ……もう…///」
「ねぇダイヤ、何かおはなしして?」
「だーめ、もう寝ますわよ」
「えーはやいー」
「ちょっ…触ってますわよ!///」
「だって狭いから…」
「またそんな!…ほら!これでいいでしょ?」
「…結局ダイヤも抱きつくんじゃん」
「せ、狭いからですわ///」
「かわいいよ」
「…ばか///」
__
_____
黒澤父「…」ギンギン
ぎゅっ
ダイヤ「って…なぜ私に抱きつくのですか」
果南「だって狭いんだもん」
ダイヤ「1人用ですから当然ですわ」
果南「……ダイヤいい匂いする」
ダイヤ「っ!?ちょっと!嗅がないで!///」
果南「いいじゃん…ダイヤの匂い私好きだよ…」
ダイヤ「っ……もう…///」
「ねぇダイヤ、何かおはなしして?」
「だーめ、もう寝ますわよ」
「えーはやいー」
「ちょっ…触ってますわよ!///」
「だって狭いから…」
「またそんな!…ほら!これでいいでしょ?」
「…結局ダイヤも抱きつくんじゃん」
「せ、狭いからですわ///」
「かわいいよ」
「…ばか///」
__
_____
黒澤父「…」ギンギン
21: 2017/11/03(金) 21:29:12.49 ID:kGt2c7p1
おまけ
善子「あんたさー何かあると私の所に来る癖やめなさいよ」
ルビィ「だってー」
善子「…今日は何があったの?」
ルビィ「心配してくれるんだ」
善子「べつに」
ルビィ「…お姉ちゃんを果南ちゃんに取られた」
善子「え?」
ルビィ「多分今頃え ちしてる」
善子「えっっ」
おわりよ
善子「あんたさー何かあると私の所に来る癖やめなさいよ」
ルビィ「だってー」
善子「…今日は何があったの?」
ルビィ「心配してくれるんだ」
善子「べつに」
ルビィ「…お姉ちゃんを果南ちゃんに取られた」
善子「え?」
ルビィ「多分今頃え ちしてる」
善子「えっっ」
おわりよ
22: 2017/11/03(金) 21:34:56.91 ID:kE3OVYG/
父上ェ・・・
23: 2017/11/03(金) 21:49:07.37 ID:HngPCNjV
珍しく長編SSを書いたか
乙乙
乙乙
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1509707812/