ほのかなーSS

【SS】穂乃果「ハッピーバースデー」【ラブライブ!】

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スクスタ時空ーSS
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ラブライブ!ーSS
虹ヶ咲ーSS
誕生日ー虹ヶ咲
近江彼方ーSS
高坂穂乃果ーSS
誕生日なのに未だに穂乃果から「おめでとう」の言葉を聞けていなかった。 最愛の妹と母親からは起きた早々に祝福され、学校に向かえば同好会の面々に盛大にもてなしてもらった。誰に膝枕を頼んでも断られない、彼方だけの特別な日。しかし、恋人であるはずの穂乃果は意外にも祝言のメッセージを全く寄越さなかった。『今日は噴水のところに19時集合だからね!』という短いラインだけが家を出る前に送られてきて、それだけだった。 彼方は言われた通り、ヴィーナスフォート中央の噴水広場に10分前に到着した。建物内は、どこも豪華なクリスマス色で染まっていた。
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【SS】穂乃果「少しだけ、お別れだね」彼方「うん」【ラブライブ!】

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ほのかな 悲しい話です 「彼方さん今日、サークルあったでしょ?見送りに来てくれてありがとね」 「ううん。別に大した集まりじゃないから、大丈夫だよ〜」 穂乃果ちゃんが、私の恋人が、申し訳なさそうに言った。大した集まりじゃないというのは必ずしも真実ではなかったが、それはどうでも良いことだった。恋人としばしの別れになる前に、空港ターミナル内のどことも言えないような場所で、ほんのひととき二人で並んで立ち尽くす。そんな時間が大切だと思った。どうせ明日から、寂しくなるに違いないのだから。
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【SS】彼方「穂むらで一日バイト?」【ラブライブ!虹ヶ咲】

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■約20000文字■穂乃果「そう!お盆の土曜日に、穂むらで働いてくれる人を探してて」 穂乃果「その日はす〜っごく忙しいから、毎年ことりちゃんか海未ちゃんが来てくれるんだけど」 穂乃果「今年はふたりとも、忙しいみたいで」 彼方「へ〜…」 彼方「彼方ちゃんもお盆が意外と暇だから、バイトでもしようと思ってたところなんだ〜」 穂乃果「ほんと!?じゃあ、ウチ来てよ!」 穂乃果「彼方さんって穂乃果の家、来たことないでしょ?」 穂乃果「いつか来て欲しいって、ずっと思ってたんだ〜!」
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穂乃果「”高坂彼方”か、”近江穂乃果”かぁ・・・」【スクスタSS】

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穂乃果(彼方さんと穂乃果が、もし結婚するとしたら…どっちか名前変えないといけないもんね) 穂乃果(そうすると、”高坂彼方”か、”近江穂乃果”のどっちかが生まれる) 穂乃果「うーん…どっちが良いのかなぁ」 穂乃果(”高坂彼方”の場合、彼方さんがうちに来るって事だよね…) 穂乃果(つまり彼方さんが、穂むらを継ぐことになる) 穂乃果(私がそれを、支える役目で……) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 穂乃果「彼方さん。お饅頭20個入りました~!」 彼方「は~い。すぐ作っちゃうから、待っててね~」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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穂乃果「彼方さんといると、最近なんかモヤモヤしちゃうんだよねー……」【スクスタSS】

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海未「モヤモヤ…ですか?」 穂乃果「うん。モヤモヤ」 ことり「ドキドキ、じゃなくて?」 穂乃果「うーん。もちろんドキドキもするんだけど……」 穂乃果「なんだか少し、彼方さんと上手くいってないような気がして……」 ことり「ええっ!?」 海未「ついこの間も、仲良さそうにしてたではありませんか?」
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穂乃果「彼方さんのお家に、お泊まりに行っても良いですか!!?」【SS】

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「あの。彼方さんのお家に、泊まりに行っても良いですか!?」 μ'sと虹ヶ咲の合同ライブが終わった後で突然、穂乃果ちゃんにお願いをされた。 「あ、あのっ。別に、今日って訳じゃなくて……彼方さんの、都合が良い時に」 らしくも無い、控えめな頼み方。 「別に良いけど~……うちに来ても、あんまり楽しく無いかもよ~?」 「そんな事ないです!それに、彼方さんの手料理が美味しいって、にこちゃんから前に聞いて」 「おや、なるほど」 彼女には一度、誕生日の際に手料理を振舞ったことがあったので、どうやらそれを聞いたらしい。
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