1: 2016/11/29(火) 12:22:24.36
ドタドタドタ ガラッ
ダイヤ「鞠莉さん!」
鞠莉「ダイヤ。廊下は走らない、ドアはノックする」
ダイヤ「そんな事より、あのメールは何ですの!?」
鞠莉「そのままの内容だけど」
ダイヤ「何かの間違いではないのですか?」
ドタドタドタ ガラッ
果南「鞠莉! あのメールどういう事!」
ダイヤ「鞠莉さん!」
鞠莉「ダイヤ。廊下は走らない、ドアはノックする」
ダイヤ「そんな事より、あのメールは何ですの!?」
鞠莉「そのままの内容だけど」
ダイヤ「何かの間違いではないのですか?」
ドタドタドタ ガラッ
果南「鞠莉! あのメールどういう事!」
2: 2016/11/29(火) 12:23:06.93
鞠莉「二人とも、落ち着いて」
果南「二人? って、ダイヤもいたの」
ダイヤ「いましたわ! それより果南さん、熱愛発覚ってどういうことですの!?」
果南「鞠莉、あんた、ダイヤにもメール送ったの!?」
ダイヤ「熱愛ってどういうことですの!?」
果南「・・・ダイヤ、ちょっと落ち着いて。まず、鞠莉と話させて」
果南「二人? って、ダイヤもいたの」
ダイヤ「いましたわ! それより果南さん、熱愛発覚ってどういうことですの!?」
果南「鞠莉、あんた、ダイヤにもメール送ったの!?」
ダイヤ「熱愛ってどういうことですの!?」
果南「・・・ダイヤ、ちょっと落ち着いて。まず、鞠莉と話させて」
3: 2016/11/29(火) 12:23:50.93
鞠莉「果南。私達三人が、どうして拗れた関係になってしまったか分かっている?」
果南「いきなり、何よ・・・」
鞠莉「お互いの事を話し合う事もせず、互いの胸に大事な事をしまいこんで・・・」
果南「・・・」
鞠莉「結果、こんなに大きく育っちゃって」
ダイヤ「胸って、それで大きくなるんですの?」
果南「ダイヤは黙ってて。鞠莉は張っ倒す」
果南「いきなり、何よ・・・」
鞠莉「お互いの事を話し合う事もせず、互いの胸に大事な事をしまいこんで・・・」
果南「・・・」
鞠莉「結果、こんなに大きく育っちゃって」
ダイヤ「胸って、それで大きくなるんですの?」
果南「ダイヤは黙ってて。鞠莉は張っ倒す」
4: 2016/11/29(火) 12:24:59.97
鞠莉「とにかく、もう三人の間で隠し事は無し。体重が増えようが彼氏が出来ようが、ちゃんと情報を共有するの」
ダイヤ「たったの1kgです! 余裕で戻せます!」
果南「ほんと、ダイヤ黙って」
ダイヤ「黙っていられません。熱愛ってどういうことですの!?」
果南「あー、ダイヤに知られるとうるさいと思ってたのに・・・それに、そんな話じゃないから」
鞠莉「でも、デートはしたんでしょ」
ダイヤ「たったの1kgです! 余裕で戻せます!」
果南「ほんと、ダイヤ黙って」
ダイヤ「黙っていられません。熱愛ってどういうことですの!?」
果南「あー、ダイヤに知られるとうるさいと思ってたのに・・・それに、そんな話じゃないから」
鞠莉「でも、デートはしたんでしょ」
5: 2016/11/29(火) 12:25:37.67
ダイヤ「デデデデデデデデデデデデ」
果南「違うっての。ってか、鞠莉はどこまで知ってるのよ?」
鞠莉「私は果南のストーカーだから」
果南「よし、訴える」
果南「違うっての。ってか、鞠莉はどこまで知ってるのよ?」
鞠莉「私は果南のストーカーだから」
果南「よし、訴える」
6: 2016/11/29(火) 12:26:36.41
ダイヤ「デデデデデデデデデデデデ」
鞠莉「ダイヤが壊れたわ」
果南「だから、デートとかじゃないし」
ダイヤ「デートだなんて!! どこまで行ったんですの?」
果南「食いつきすぎでしょ。戸田よ、知り合いのダイビング・・・」
ダイヤ「Aですか、Bですか、Cだったら許しません!!」
鞠莉「もぅ、ダイヤったら何を考えてるんだか」
鞠莉「ダイヤが壊れたわ」
果南「だから、デートとかじゃないし」
ダイヤ「デートだなんて!! どこまで行ったんですの?」
果南「食いつきすぎでしょ。戸田よ、知り合いのダイビング・・・」
ダイヤ「Aですか、Bですか、Cだったら許しません!!」
鞠莉「もぅ、ダイヤったら何を考えてるんだか」
7: 2016/11/29(火) 12:27:33.73
果南「ダイヤ、鼻息荒いから」
ダイヤ「どこまで、行ったんです?」
果南「だから、知り合いのダイビングショップ紹介して戸田まで一緒に行っただけよ」
ダイヤ「ABCで答えて下さい」
果南「興奮しすぎでしょ」
鞠莉「むっつりだよね、ダイヤって」
ダイヤ「どこまで、行ったんです?」
果南「だから、知り合いのダイビングショップ紹介して戸田まで一緒に行っただけよ」
ダイヤ「ABCで答えて下さい」
果南「興奮しすぎでしょ」
鞠莉「むっつりだよね、ダイヤって」
8: 2016/11/29(火) 12:28:23.42
果南「そもそも、鞠莉が変なメール回すからでしょ。あの人、店の客だからね」
鞠莉「常連の慶応大生よね」
果南「・・・どこまで、調べてるの? 何か、怖いんだけど」
ダイヤ「慶応大生なんて危険すぎます。果南さんがお酒飲まされて手篭めにされてしまいます!!」
鞠莉「ダイヤの頭の中見てみた~い」
鞠莉「常連の慶応大生よね」
果南「・・・どこまで、調べてるの? 何か、怖いんだけど」
ダイヤ「慶応大生なんて危険すぎます。果南さんがお酒飲まされて手篭めにされてしまいます!!」
鞠莉「ダイヤの頭の中見てみた~い」
9: 2016/11/29(火) 12:29:21.84
果南「とりあえず、ダイヤは落ち着こう」
ダイヤ「私は常に冷静です」
鞠莉「でも正直、果南好みのマッチョでしょ」
果南「・・・だから?」
ダイヤ「その反応、まさか!!!」
果南「ホント、落ち着け。私より、鞠莉はどうなのよ」
ダイヤ「私は常に冷静です」
鞠莉「でも正直、果南好みのマッチョでしょ」
果南「・・・だから?」
ダイヤ「その反応、まさか!!!」
果南「ホント、落ち着け。私より、鞠莉はどうなのよ」
10: 2016/11/29(火) 12:30:10.25
ダイヤ「!? 鞠莉さんにも彼氏がいるんですか!?」
果南「だから、私に彼氏がいる前提はやめて。まだその段階じゃないし」
鞠莉「まだってことは~」
果南「私の話じゃなくて、鞠莉の話! 婚約者がどうとか言ってたでしょ」
ダイヤ「ここここここここここここ」
鞠莉「また壊れた」
果南「だから、私に彼氏がいる前提はやめて。まだその段階じゃないし」
鞠莉「まだってことは~」
果南「私の話じゃなくて、鞠莉の話! 婚約者がどうとか言ってたでしょ」
ダイヤ「ここここここここここここ」
鞠莉「また壊れた」
11: 2016/11/29(火) 12:30:52.00
ダイヤ「婚約者ですって!」
鞠莉「ママが一人で盛り上がってるだけで、写真しか見た事ないけどね」
ダイヤ「で、でも、一目会ったその日から恋の花咲く事もありますわ!」
鞠莉「・・・何か、うっとうしくなってきた」
果南「まずは、ダイヤの彼氏から考えようか。誰かいい人いないの?」
鞠莉「ママが一人で盛り上がってるだけで、写真しか見た事ないけどね」
ダイヤ「で、でも、一目会ったその日から恋の花咲く事もありますわ!」
鞠莉「・・・何か、うっとうしくなってきた」
果南「まずは、ダイヤの彼氏から考えようか。誰かいい人いないの?」
12: 2016/11/29(火) 12:32:05.34
ダイヤ「いるわけありません。浦女の生徒会長として、不純異性交遊にふけるわけには参りませんので」
ダイヤ「それに、ルビィをお嫁に出すまで、自分の事など考えてなどいられませんわ」
果南「・・・そんな事言ってると、おばさんになっちゃうわよ」
鞠莉「ほんと、おばかさん」
終わり!!
ダイヤ「それに、ルビィをお嫁に出すまで、自分の事など考えてなどいられませんわ」
果南「・・・そんな事言ってると、おばさんになっちゃうわよ」
鞠莉「ほんと、おばかさん」
終わり!!
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1480389744/