あなた「ペットを飼ってみた」【SS】

ぽむホーム

歩夢「ほぉら、サスケおいで～」

大蛇「ﾋﾟｷ-」

あなた「いいなぁ…」

歩夢「ん？」

あなた「私もペット欲しい！」

歩夢「そうなの？私がなってあげようか？」

あなた「もう、何言ってるの歩夢ちゃん」

歩夢「ふふっ、でもペットなんて急にどうしたの？」

あなた「いやぁ、なんかサスケ可愛いなって思って…私も可愛いペット欲しくなっちゃた」

歩夢「可愛いって言われてるよサスケ、嬉しいねぇ」

大蛇「ﾋﾟｷｷ」

歩夢「でもペットかぁ…ここは鳴き声の大きい子は飼えないし…」

あなた「うん…だから小動物系がいいかなぁ…」

歩夢「小動物…小鳥とかハムスターとか？」

あなた「その辺かな」

歩夢「お義母さんは飼ってもいいって言ってるの？」

あなた「うぅ…実はまだ聞いてなくて…」

歩夢「先に許可もらってきた方がいいんじゃない？」

あなた「そうだね、ちょっと聞いてくる！」

～間～

あなた「責任持ってお世話するなら良いって！」

歩夢「良かったね！あ、それだったらこれからペットショップ見にいってみる？」

あなた「うん！」

サスケ知らんかった…

ペットショップ

あなた「広いねぇ～」

歩夢「すごいね、いろんな子がいるよ」

あなた「うん、迷っちゃいそう…あっちは小鳥ゾーンかな」

歩夢「小鳥がいいの？」

あなた「うーん、まだ決めてないからとりあえず見て回ろうかなって」

＜ﾊﾉｹ-!ﾊﾉｹ-ﾁｭﾝﾁｭﾝ!

あなた「ん？」

(・8・)「ﾊﾉｹ-!ﾊﾉｹ-!」

歩夢「うわぁ、可愛いね！」

あなた「ほんとだ！サザナミナミインコだって」

(・8・)「ﾊﾉｹ-!ﾊﾉｹ-!」

歩夢「インコなんだぁ、元気だね～」

あなた「この子可愛いなぁ…『おやつにチーズケーキをあげると喜びます』だって」

歩夢「チーズケーキなんて食べるの？すごいねぇ君」

(＾8＾)「ﾔﾝﾔﾝ!」

あなた「インコ…候補に入れようかな」

＜ﾀﾞﾝｽﾅｳ!ﾀﾞﾝｽﾅｳ!

歩夢「あ、あっちの子もいいんじゃない？」

ﾉJ(`σ_ σ´ﾘﾉし「ﾈ-ｻﾏ!ﾀﾞﾝｽﾅｳ!」

あなた「カナ理亞かぁ」

ﾉJ(`σ_ σ´ﾘﾉし「ﾈ-ｻﾏ!」

歩夢「綺麗な声で鳴くね～」

あなた「小さくて可愛いし、この子もいいなぁ…」

歩夢「『ジュウュシマツと仲が良いので、一緒に飼うと喜びます』だって」

あなた「ジュウュシマツ？あ、あの子だね」

⌒°(・ω・)°⌒「ｳｭ…ｫﾈｨﾁｬｱ」

ﾉJ(`,,σ_ σ,,´ﾘﾉし「ﾙﾋﾞｨ!ﾀﾞﾝｽﾅｳ!」

⌒°( ・ω・)°⌒「ｳｭ…ﾘｱﾁｬｱ」

歩夢「会話してるのかな？」

あなた「なんかこの仲を裂くのも可哀想だね」

＜ﾖ-ｿﾛ…ﾖ-ｿﾛ…

歩夢「別の子かな？」

(*> ᴗ •*)ゞ「ﾖ-ｿﾛ…」

あなた「曜ム？」

歩夢「曜ムって何の仲間なんだろう？」

あなた「んー、インコらしいよ。『みかんが好物ですが、恥ずかしがり屋なのでなかなか食べません』だって」

歩夢「へぇ、みかん好きなの？」

(*> ᴗ •*)ゞ「ﾁﾁﾁﾁﾁｶﾁｬﾝ…」

あなた「可愛い声だね！」

歩夢「みかんなら千歌ちゃんに頼めばいっぱいもらえそうだし、いいんじゃない？」

あなた「西浦みかん大使だもんねー」

＜ﾐﾗｲｼﾞｭﾗｧ

あなた「お？」

ﾉcﾉ,,･o･,,ﾉﾚ「ﾐﾗｲｼﾞｭﾗｧ」

歩夢「うずらだよ！」

あなた「これがうずらなんだぁ、卵でしか知らなかったよ」

歩夢「『食欲旺盛で、麺類以外はなんでも食べます』かぁ、食いしん坊さんなんだね」

ﾉcﾉ,,･o･,,ﾉﾚ「ｼﾞｭﾗｧ」

あなた「この子を育てればうずらの卵食べ放題かな…」

歩夢「食欲旺盛らしいし、産んだ卵も自分で食べちゃうんじゃない？」

あなた「それもそうだね」

歩夢「他のところも見てみる？」

あなた「そうだね、じゃあ次は隣のマウスゾーンを見てみよう！」

＜ﾔﾝ!ﾔﾝ!

歩夢「ん？あ！可愛い！」

╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮「ﾔﾝ!」

あなた「ハツカノゾミだ！」

歩夢「ネズミなのに鳴き方が珍しいね」

あなた「『鳴き声が特徴的で、少し訛っています』だって」

╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮「ﾊ-ｲﾌﾟｼｭ!」

歩夢「うーん…訛ってるってレベルじゃない気がするけど…」

＜ﾌﾞｩﾘﾃﾞｽｶ

あなた「この子も可愛いよ！」

ﾉξｿ>ω<ﾊ6「ﾌﾞｩﾘﾃﾞｽｶ」

歩夢「シャイニーズハムスター？」

あなた「『お金持ちです』って書いてあるよ」

歩夢「だからこの子だけひまわりの種がたくさんあるんだね」

ﾉξｿ>ω<ﾊ6「ﾌﾟﾘﾃｨﾎﾞﾝﾊﾞﾍｯ!」

あなた「ハムスターってこんなに鳴くっけ？」

歩夢「そういう種類なんじゃない？」

あなた「そっかぁ」

あなた「ハムスターもいいなぁ…」ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

あなた「ん？」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ﾌﾌｯ」

あなた「お？君も可愛いねぇ」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ﾌﾌｯﾌﾌｯ」

歩夢「なんて種類なんだろう…あれ、どこにも名前が書いてない…」

あなた「本当だ…でもハムスターだよね？」

歩夢「多分…」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾ ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

₍₍ @cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ 三˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ ⁾⁾ ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

あなた「すごいアピールしてきてないこの子？」

歩夢「うん…もしかして飼って欲しいのかな？」

あなたホーム

あなた「結局この子にしちゃったよ」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ﾌﾌｯ」ｽﾘｽﾘ…

歩夢「もう懐いてるの？」

あなた「そうなのかなぁ…まあ嫌われてるよりかは良いけど…」

歩夢「私にも懐いて欲しいなぁ…」

あなた「あ、そういえばまだ名前決めてなかったよ…どうしようかな…」

歩夢「せっかくだし可愛い名前がいいね」

あなた「可愛い名前かぁ…?そうだ！『ぽむ』にしよう！」

歩夢「ぽむ？」

あなた「うん、なんか今閃いたんだ！響きも可愛いしどうかな？」

歩夢「いいと思う！」

あなた「今日から君はぽむだぞ～」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

歩夢「踊ってるのかな？」

あなた「嬉しかったの？」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

あなた「嬉しかったのかぁ、いい子だなぁ！」

歩夢「可愛いね！」

あなた「そういえば向こうの部屋にハムスターの本があった気がするなぁ…」

歩夢「小学校の時読んでたやつ？」

あなた「そう、それ！ちょっと探してくるね」

歩夢「うん、いってらっしゃい」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ

歩夢「……ぽむー？」

@cﾒ*◉ _ ◉ ﾘ ｽｯ…

歩夢「っ…ぽ、ぽむー？」

@cﾒ*◉ _ ◉ ﾘ

歩夢「…触ってもいい？」

@cﾒ*◉ _ ◉ ﾘ「ﾔﾀﾞ」

ｶﾞﾁｬ

あなた「すぐ見つかって良かったよ」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ﾌﾌｯ」ｽﾘｽﾘ…

あなた「お？なんだぽむ、寂しかったのかぁ？」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ﾌﾌｯ」

歩夢（こいつ…）

あなた「さて！ぽむのお家を組み立てよう」

～間～

あなた「できた！」

歩夢「意外と簡単に組み立てられたね」

あなた「最近のケージは便利だね～」

歩夢「あとは床材と巣材かぁ」

あなた「床材は一緒に買った紙製のやつを敷いて…」

歩夢「巣材はどうするの？」

あなた「うーん、ちぎった新聞紙にしようかなって」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

歩夢「あれ、ぽむが何か持ってきたよ？」

あなた「これは…私のパンツだ」

歩夢「おいぽむ」

あなた「そろそろ捨てようと思ってたやつとはいえ、パンツはさすがに…」

歩夢「もったいないよね」

あなた「そもそも布を巣材にしていいのかな…」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ｲｲﾖ」

あなた「まあ、ぽむが納得してるなら…」

歩夢「えっ、でも」

@cﾒ*◉ _ ◉ ﾘ

歩夢「くっ…」

あなた「パンツならその都度洗えばいいし、捨てる手間も省けるからいいかな」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ﾌﾌｯ」

あなた「はい！ぽむの新しいお家だよ！」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾「ﾌﾌｯ」

歩夢「真っ先にあなたのパンツを巣箱に引っ張り込んだね…」

あなた「あげたとはいえ、自分のパンツを寝床にされるのはくすぐったいなぁ…」

歩夢「一応新聞紙も入れといたのに」

あなた「ぽむがそれで満足ならいいけどさ」

歩夢「でもハムスターかぁ、これからちゃんとお世話しないとね」

あなた「うん、ちゃんと責任持って飼うって約束もしたし」

歩夢「今度私のサスケにも会わせてあげよう」

あなた「食べられちゃわない？」

翌日

かすみ「え！先輩ハムスター飼い始めたんですか！写真見せてください！」

愛「うわ、可愛い！名前なんていうの？」

あなた「ぽむだよ！」

彼方「ほぉ…ぽむかぁ」

しずく「なんだか雰囲気歩夢さんに似てません？」

歩夢「どこが」

璃奈「可愛いところ」

歩夢「もう、褒めても何もないよ？」

かすみ「今度会いにいってもいいですか！」

あなた「いいよ！ぽむもみんなに会いたいかもしれないし」

果林「それにしても、キミはハムスターなのね。てっきりすごいの飼うのかと」

あなた「すごいの？」

果林「お隣さんとこにすごいのがいるでしょう？ね、愛」

愛「うぇ、あ、ああ、そういえばそうだった…」

歩夢「すごいのって…否定はしませんけど」

あなた「大きい子は歩夢ちゃんの家で会えるから、私は小さい子にしたかったんだ」

愛「確かに小さい子はいいよね！」

エマ「意味が違うと思うな～」

支援

あなたホーム

あなた「ただいま～ぽむ～」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾ ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ! 



₍₍ @cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ 三˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ ⁾⁾ ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ! 


あなた「今日も元気だね～」

歩夢「ただいま！ぽむ！」

@cﾒ*◉ _ ◉ ﾘ ｽｯ…

歩夢「今日から私もお世話してあげるからねぇ！」

@cﾒ*◉ _ ◉ ﾘ 「ｷｯ!」

あなた「まずはケージを掃除しないと…」

歩夢「ケージをソージ」ﾎﾞｿｯ

あなた「ぶひょ！」

歩夢「もう！また変なツボに入っちゃうんだから…これじゃ掃除できないよ？」

歩夢「あ、じゃあ、私がかわりにお掃除してあげるねぇ…まずは巣箱のパンツからかなぁ」

@cﾒ*;◉ _ ◉ ﾘ 「!!!」

@三 ｻｻｯ!

［◉ _ ◉］ ｼﾞ-…

歩夢「隠れても無駄だよ！」ﾋｮｲ!

₍₍ @cﾒ*;> _ < ﾘ ⁾⁾ ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ!

歩夢「ぽむにあの子のパンツは贅沢！そんなにパンツが欲しいなら私が履き古したやつをあげるからね！」

～間～

あなた「…ふぅ…あ、掃除しなきゃ！」

歩夢「もう終わったよ」

あなた「え！そうなの！ごめんね歩夢ちゃん…ありがとう！」

歩夢「いいの！私が好きでやったことだから…」

あなた「ぽむ良かったねー綺麗なお家だよー」

@cﾒ*◎ _ ◎ ﾘ

翌日

歩夢「…ない…ない…私のコレクションが…」

歩夢「ん？これって…ひまわりの種…」

歩夢「まさか！やられた！」ｶﾞﾗｯ!

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!

あなた「っ！ど、どうしたの歩夢ちゃん、ベランダからなんて…」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

歩夢「ぽむは！」

あなた「え？」

歩夢「ぽむ！」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

歩夢「あー！私のコレクション！」

あなた「コレクション？あれ？これ、去年無くした私のパンツじゃん！ぽむどこで見つけたの？」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

翌日

歩夢「はい！あーん！」

あなた「うへ…は、恥ずかしいよぉ…///」

ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

歩夢「ふふっ、気にしないで！はい！」

あなた「あ、あーん///」

ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

歩夢「どう？美味しい？」

あなた「うん！やっぱり歩夢ちゃんの卵焼きは最高だね！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

歩夢「ふふっ、ありがとう///ひまわりの種じゃこんなことできないからね」ﾁﾗｯ

₍₍ @cﾒง*◉ _ ◉ ﾘว ⁾⁾ ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

₍₍ @cﾒ*◉ _ ◉ 三◉ _ ◉ ﾘ ⁾⁾ ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

翌日

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ

ｶｻｶｻ…

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「?」

三三三┌ﾒﾉ┌＾ﾉ｡ ＾ﾘ┐ｶｻｶｻ…

@cﾒ*;◉ _ ◉ ﾘ「!!!」

@三 ｻｯ!

ｺﾂﾝ!ｺﾂﾝ!

歩夢「ん？」ｶﾞﾗｶﾞﾗ…

歩夢「あれ？ぽむ？どうしたの、ベランダから来るなんて…」

@cﾒ*;◉ _ ◉ ﾘ「…」ﾌﾙﾌﾙ

歩夢「えっ、メノノリがでたの！す、すぐ退治しにいくね！」

翌日

あなた「昨日はありがとう、私が買い物してるときにメノノリが出たんでしょ？」

歩夢「そうなの…もう、びっくりしちゃった」

あなた「本当助かったよ…でもよく分かったね」

歩夢「ぽむが教えてくれたんだよ」

あなた「そうなの？ぽむ～えらいなぁ～。ご褒美にひまわりの種あげる！」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

歩夢「…私には？」

あなた「ありがとうのなでなでしてあげる！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

歩夢「…///」

しえん

あなた「歩夢ちゃんとぽむってさぁ…」

歩夢「ん？」

あなた「すごく仲良いよね」

歩夢「良くないよ！」

₍₍ @cﾒง*◉ _ ◉ ﾘว ⁾⁾ ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

あなた「またまたぁ、歩夢ちゃん毎日ぽむに会いに来るじゃん！ぽむも歩夢ちゃんが来ると踊りだすし」

歩夢「気のせいじゃない？」

@cﾒ*◉ _ ◉ ﾘ 「ｳﾝ」

あなた「やっぱりぽむを迎えて良かったよ、なんか毎日が楽しくなった気がする」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ﾌﾌｯ」

翌日

かすみ「こんにちは！」

しずく「お邪魔します」

あなた「ようこそ！ささ、入って入って！」

歩夢「ぽむー、お友達来たよー」

@cﾒ*˶- ᴗ -˵ﾘ …zzz

かすみ「ぽむー、かすみんですよーって、あ、寝てる！」

しずく「可愛い！写真撮ってもいいですか？」

あなた「いいよ、どんどん撮っちゃって」

かすみ「虹ヶ咲のグループLINEに載せて自慢しちゃりましょう！」ｶｼｬ!

歩夢「私も一枚…」ﾊﾟｼｬ!

@cﾒ*˶~ o +˵ﾘ「…?」ﾌﾟﾜﾌﾟﾜ-ｵ

しずく「あ、起こしちゃった…」

かすみ「起きたの？おはよう！」

@cﾒ*;◎ _ ◎ ﾘ「!!!!!!」

@三 ｻｯ!

［◉］

かすみ「あ、先輩！ぽむが隠れちゃいました…」

あなた「起きてすぐ知らない人に囲まれちゃってびっくりしたのかな…」

歩夢「出ておいでーぽむー」

| _ ◉ ﾘ

しずく「隠れてるぽむも可愛いですね…」

歩夢「ほぉら、あの子のパンツだよ～」ﾋﾗﾋﾗ

三 ₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾ ♪

かすみ「あ！出てきました！」

あなた「え？何？パンツ？」

しずく「すごいですね、パンツ好きなんですか？」

歩夢「うん、ませてるでしょ？」

あなた「歩夢ちゃんそれ私の」

かすみ「でもいい趣味してますね…」

歩夢「本当誰に似たんだろう…」

あなた「あれ？それって先週失くした」

しずく「あげちゃうんですか？」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾ 「ﾎｼｲ」♪

歩夢「まさか！あげないよ。エサだけ食べさせたら釣りじゃないでしょ？」ｶﾞｼｯ

₍₍ @cﾒ*;> _ < ﾘ ⁾⁾ ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ! 


歩夢「ぽむー、ちゃんとご挨拶しようね！」

かすみ「ぽむー、かすみんですよー！」ﾂﾝﾂﾝ

@cﾒ*Э ﾑ Э ﾘ

しずく「はじめまして、しずくです」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

@cﾒ*Ф ｴ Ф ﾘ

歩夢「お友達増えて良かったね！」

₍₍ @cﾒง*◉ Д ◉ ﾘว ⁾⁾

あなた「かすみちゃんもしずくちゃんも私の大切な友達なんだぁ。仲良くしてあげてね！」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ b「ｲｲﾖ!」

かすみ「本当～～～に可愛いですね！かすみんもハムスター飼おうかな…そしたら先輩とお揃いだし…」

しずく「私はオフィーリアがいるから難しいので…これからも会いに来ていいですか？」

あなた「いいよ！みんなが来てくれればぽむも喜ぶと思うし」

歩夢「なんだか虹ヶ咲のマスコットみたいだね」

翌日

＜ﾘﾘ-…ﾘﾘ-…

あなた「あれ、ベランダに小鳥が来てる」

ﾒｲ*σ_ σﾘ「ﾘﾘ-…ﾘﾘ-…」

歩夢「レズだね、この辺だと珍しいんじゃない？」

あなた「レズって…なんだっけ、『はやにえ』とかいう…」

歩夢「そうそう、獲物を枝にさして保存する子！」

あなた「漢字だと『百合』って書くんだよね、この間クイズ番組でみた！」

@cﾒ*˶◎ - ◎˵ﾘ ｼﾞ-…

歩夢「ずっとレズを見つめてるけどどうしたんだろう…」

あなた「もしかしてお友達になりたいのかな？」

三 ﾒｲ*,> _ <,ﾘ「ﾊﾜﾜ!」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ…

歩夢「あ、逃げちゃった」

あなた「残念…」

翌日

三└@cﾒ┐卍*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ卍ﾄﾞｩﾙﾙﾙﾙﾙ

あなた「ぽむは回し車好きだなぁ…」

歩夢「あれってハムスターならみんな回すよね。本能なのかな？」

あなた「うーん…自然界にあんなのがあるとは思えないけど…」

歩夢「ぽむも本当は野原駆け回りたいんじゃない？」

あなた「そっかぁ…ハムスターって散歩させた方がいいのかなぁ…」

歩夢「ちょっと調べてみるね！」

～間～

歩夢「駆け回るっていうよりかは、縄張り確認をしたいみたいだよ」

あなた「縄張りかぁ、それって部屋でもいいの？」

歩夢「うん。むしろ部屋の中を歩かせた方がいいみたい」

あなた「なるほど…ん？でもぽむってちょくちょくケージから抜け出してるよね？」

歩夢「そういえば…この間はベランダ伝って私の部屋まで来たよ」

あなた「こらぽむ！部屋の中ならまだしも、ベランダに出たら危ないよ！」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「?」

歩夢「そうやって惚けるんだから…」

あなた「歩き回るなら部屋の中だけね」

ｶﾁｬ

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

歩夢「早速出てきたよ」

あなた「あまり隙間とかは入っちゃダメだよ」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾「!」

あなた「お、こっちにきた」

三 ₍₍ @cﾒง*/// ∀ /// ﾘว ⁾⁾ ﾓｿﾞﾓｿﾞ…

あなた「ぬぁっ///ちょっ、スカートの中入らないでよ///」

歩夢「あ！！ぽむ！羨まずるいよ！」

あなた「くすぐったいって！ぽむ！」

歩夢「大丈夫だよ！私が取ってあげる！」ｻﾜｻﾜ…

あなた「あ、歩夢ちゃん///スカートめくらないで///」

歩夢「うるさいですね…///」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾「ｵｩ…」

～間～

あなた「というわけで、ぽむはしばらく外出禁止だから」

@cﾒ*｡> д <｡ﾘ

翌日

あなた「…zzz」

ｶﾁｬ…

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ ｽｯ…

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ ｶｼｬｯ!

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾ ﾄﾃﾄﾃ…

ｶﾞﾗｶﾞﾗ…

ｺﾂﾝ!ｺﾂﾝ!

歩夢「ベランダから音が…ぽむかな」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾「ﾄﾚﾀ」

歩夢「おぉ、どれどれ…あ！いい寝顔！小型カメラの使い方すぐ覚えるなんて、ぽむは頭いいなぁ…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ ♪

歩夢「はい！お礼の黒ニーソとひまわりの種！次もよろしくね」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ b

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾ ﾄﾃﾄﾃ…

ｶﾞﾗｶﾞﾗ…

あなた「おかえり」

@cﾒ*;◉ _ ◉ ﾘ「!!!」

あなた「最近妙にひまわりの種増えてるなぁって思ってたんだよね。こんなにあげた覚えないのにさぁ」

あなた「それで？その黒ニーソは何？寝床にするの？」

| ᴗ ˆ˵ﾘ「ｵﾂｶﾚｻﾏﾃﾞｽ」ｽｽ-ｯ…

@三 ﾀﾞｯ!

あなた「あ！逃げないで！」

ｺﾂﾝ!ｺﾂﾝ!ｺﾂﾝ!ｺﾂﾝ!

歩夢「ん？忘れ物かな…」

歩夢「どうしたのぽむー」ｶﾞﾗｶﾞﾗ…

@cﾒ*;;˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ﾊﾞﾚﾀ」

歩夢「え゛っ」

あなた「全く！ハムスターを調教して盗撮させるとかｲﾐﾜｶﾝﾅｲ!勝手にﾄﾗﾅｲﾃﾞ!」

歩夢「うぅ…で、でもそれは…」ｾｲｻﾞ

あなた「それは？」

歩夢「ぽ、ぽむだってノリ気だったんだよ？」

あなた「ノリ気？ぽむが自分の意思で写真を撮ったって言いたいの？そんなわけないじゃん」

歩夢「本当なんだよ！ね、ぽむ！」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「?」

歩夢「！！こんな時だけ普通のハムスターに戻るなんてズルいよぉ！」

あなた「ぽむは元々普通のハムスターです！歩夢ちゃん！ちゃんと反省して！」

歩夢「そんなぁ…」

あなた「写真は没収してデータも消すから！黒ニーソも返してもらうよ！」

@cﾒ*;> _ < ﾘ「ｿﾝﾅｧ…」

翌日

かすみ「それでですねー、ぽむったらものすごく可愛くてぇ、あ、写真見ます？」

せつ菜「見たいです！！！うわ！！！可愛い！！！」

果林「すごく柔らかそう…大福みたいね…」

エマ「ふわふわーお」

しずく「実はちょっと生意気なところもあったりして、本当愛おしいというか…」

彼方「ぽむちゃん…撫でてみたい…」

愛「いーなー！愛さんもぽむに会いたい！ぶちょー、次アタシが家行っていい？」

璃奈「私も会いたい。璃奈ちゃんボード『@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ』」

あなた「いいよー、ぽむも絶対喜ぶよ！」

歩夢「いっそのこと部室にぽむ連れて来ちゃったら？」

あなた「そうしようかなぁ…あ、実はカバンに紛れて付いてきてたりして」

@cﾒ*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘ「ｱ,ﾊﾞﾚﾀ?」ﾋｮｺ!

歩夢「ぽむ！」

あなた「えっ！？」

璃奈「本当にカバンの中にいた…」

あなた「こぉら！ぽぉむ！」

しずく「付いてきてたんですか？」

かすみ「ぽむ！お久！」

@cﾒ*◉ _ ◉ ﾘ

愛「うひょー！可愛いー！」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

あなた「全くもう…」

エマ「柔らかそうだね～」

果林「この子触ってもいい？」

₍₍ @cﾒง*◉ Д ◉ ﾘว ⁾⁾ 「ｲﾔﾃﾞｽ」

せつ菜「元気っ！ですね！！！撫でてみたいです！」

彼方「吸っていい？」

あなた「はぁ…好きにしていいよ」

数日後

あなた「あれ以来毎回カバンに忍び込むようになったし…完全に虹ヶ咲のマスコットだよね」

あなた「ストレスとか溜まらないのかなぁ…まあぽむだから大丈夫か…」

あなた「えっと、今日はぽむのエサと、あといい感じのおもちゃあったら買ってってあげようかな…」ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

あなた「ん？」

ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

あなた「君は…なんだかすごいアピールしてくる…」

ｶﾞﾀｯ!ｶﾞﾀｯ!

あなた「…んー………」

～間～

あなた「ただいまー」

歩夢「おかえり！」

₍₍ @cﾒง*˶ˆ ᴗ ˆ˵ﾘว ⁾⁾

あなた「ぽむー、お友達増えたよー」

从cι˘σ ᴗ σ˘*「ｾﾝﾊﾟｲ!」

@cﾒ*◉ _ ◉ ﾘ

おわり

最初から最後までめちゃくちゃ笑ったわ
面白かった乙

ハムかす！？

乙乙

これで終わりはもったいないからもうちょっと続けてほしいくらいです！乙でした。

絵もssもよかった～気が向いたらまた投稿してくれ

ハムかす絶対可愛いやん…
イラストも素晴らしかった

乙
ハムかすにマウント取りつつ何だかんだで仲良くやれそう

SSはもちろん支援絵も良かった
おつ