【SS】ᶘｲ^⇁^ﾅ川　動物園のふれあいコーナーに来ましたよぴっぴさん「なんだよ、カエルはいねぇのかよ」【ラブライブ！虹ヶ咲】

ぴっぴさん「へぇ、結構いろんな動物がいるんだな」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　ぴっぴさん見てください、ヤギさんですよ！かわいいです！ｷｬｯｷｬｯ

ぴっぴさん「おっ！あっちには子羊もいるぞ、もこもこしてて可愛いな」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川ノ　ぴっぴさ～ん、ヤギさんに乗せてもらいましたよ～！

ヤギ「メエェェーーー！！」ジタバタ

===ᶘｲº ⇁º ﾅ川　あれ？ﾋﾟｭｰｯ

ズデンッ

ぴっぴさん「イナ川！！」
　

ᶘｲ；⇁；ﾅ川　グスッ

ぴっぴさん「大丈夫かイナ川？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ᶘｲ；⇁；ﾅ川　ヤギさん怖いです

ぴっぴさん「いきなり乗ったりしたからビックリしたんだよ、次はもっと優しくしてやれよ」

ᶘｲ；⇁；ﾅ川　もっと小さい動物はいないんですか？

ぴっぴさん「おっ！見ろよイナ川、モルモットだってよ」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　モルモットさんかわいいです！
　

モルモット「･･････」🥬ﾓｷｭﾓｷｭ

ぴっぴさん「はは、美味そうに食ってんな･･･イナ川、お前もエサやってみるか？」

イナーーーー！！！

JS1「何この変な動物？」ｸﾞﾆｸﾞﾆ

JS2「イナーーだって、変な鳴き声www」ﾂﾝﾂﾝ

JS3「この子服着てるよ？脱がしてみようよwww」ｸﾞｲｸﾞｲ

ᶘｲ；⇁；ﾅ川　ぴっぴさ～ん！助けてください！

ぴっぴさん「君たち気を付けなよ、そいつあんまイジメると白くてネバネバした液体出して威嚇してくるからね」

JS1「えっ！？何それ気持ち悪～い」

JS2「ねぇもう行こうよ」

JS3「わたしゾウさん見に行きたいな」
　

ᶘｲ；⇁；ﾅ川　グスッ

ぴっぴさん「災難だったなイナ川」

ᶘｲ；⇁；ﾅ川　もう嫌です、帰りたいです

ぴっぴさん「まぁそう言うなよ･･･ほらあそこ、ウサギコーナーだってよ、見に行ってみようぜ」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　ウサギさんかわいいです！触りたいです！

ぴっぴさん「切り替え速ぇな」
　

ぴっぴさん「このウサギおとなしいな、抱かれても全然暴れねぇぞ」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　ぴっぴさ～ん

ぴっぴさん「んっ？どうしたイナ川」

　　🐇🐇🐇🐇
🐇🐇ᶘｲ^⇁^ﾅ川🐇🐇　わたしはどこにいるでしょ～か？

ぴっぴさん「何やってんだお前は？」ﾋｮｲｯ

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　バレましたか、さすがぴっぴさんですね

ぴっぴさん「誰でも分かるっつーの」
　

🐇🐇🐇
🐇🐇🐇　スヤスヤ💤
🐇🐇🐇

ぴっぴさん「ピッタリくっついて寝てんな、可愛いもんだな」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　わたしとぴっぴさんみたいですね

ぴっぴさん「オメェがベタベタくっついてくるだけだろ？」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　わたしがお昼寝してる時ナデナデしてるの知ってますよ

ぴっぴさん「はっ！？て、適当な事言ってんじゃねぇよ！！///」
　

ぴっぴさん「おいイナ川！アヒルの親子がいるぞ！」

母アヒル「グアッ･･･グアッ･･･」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

子アヒル達「「「ピーピー」」」ﾁｮｺﾁｮｺ

ぴっぴさん「親アヒルの後をチョコチョコついてまわって、可愛いなイナ川」

ぴっぴさん「んっ？･･･イナ川？」ｷｮﾛｷｮﾛ

JK1「きゃーーー！何この子カワイイ！！」ｷｬｯｷｬｯ

JK2「なんて動物かなぁ？毛がサラサラだよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

JK3「カワイイお洋服だねぇ、お猿さんの仲間かな？抱っこしても大丈夫？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ぴっぴさん「はぁ、またか･･･あの」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　いえいえ、皆さんこそとても可愛らしいですよ、どちらからお越しですか？
　

JK3「えっ！？この子喋れるの？」

JK1「お利口さんなんだね、ほらこっちおいで」ﾑｷﾞｭ

JK2「ズル～い！私も抱っこした～い！」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　いや～人気者はツラいですね～

キャッキャッ

ぴっぴさん「･･････おいイナ川」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　おやぴっぴさん、わたしに構わず動物さん達と遊んでてもらっていいんですよ？

ぴっぴさん「お前なぁ･･･」
　

JK2「えっ･･･すっごい美人」ﾄｩﾝｸ

JK1「スタイルきれい･･･」ｳｯﾄﾘ

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　･････････

JK3「あ、あの！手、見せてもらっていいですか？」

ぴっぴさん「えっ！？いや、あの･･･」

JK3「うわぁ･･･なんてしなやかで長い指･･･こんなのでかき回されたら♡」ｼﾞｭﾝ

ᶘｲ･᷅⇁･᷄ﾅ川　･････････ムッ

ᶘｲ･᷅⇁･᷄ﾅ川　ぴっぴさん！あっちに乗馬コーナーがありますよ！一緒にいきましょう！ｸﾞｲｸﾞｲ

ぴっぴさん「お、おい、そんな引っ張るなよ･･･ごめんね、私達行くから」

JK1「あっ！せめてLINEだけでも･･･！」
　

カッポカッポ

ぴっぴさん「うおっ！結構高いな、イナ川怖くないか？」

ᶘｲ･᷅⇁･᷄ﾅ川　･･････ムスッ

ぴっぴさん「なんだよ～、さっきのJK取られたのが悔しかったのか？ってかお前ああいうタイプが好きなんだな」

ᶘｲ･᷅⇁･᷄ﾅ川　･･････ぴっぴさんは鈍感さんですﾎﾞｿｯ

ぴっぴさん「んっ？なんか言ったか？」

ᶘｲ･᷅⇁･᷄ﾅ川　なんでもありません

ぴっぴさん「よっ！ほっ！だいぶ慣れてきたな･･･よ～しイナ川！少しスピード上げるからしっかり掴まってろよ！」ﾆｺｯ

ᶘｲ･᷄⇁･᷅ﾅ川　･････････

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　はい！目一杯飛ばしてください！
　

ーーー翌日ーーー

ぴっぴさん「おいイナ川！！」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　どうしたんですかぴっぴさん？

ぴっぴさん「高校の時の制服着てみたぞ！！お前こういうのが好きなんだろ？」

ᶘｲ^⇁^ﾅ川　･････････

ぴっぴさん「どうだ、まだまだ私も捨てたもんじゃないだろ！」ﾄﾞﾔｧｯ

ᶘｲ･᷄⇁･᷅ﾅ川　･････････

ぴっぴさん「なんとか言えよ！！」

おわり
　

可愛い
　

イナ川げんきんやのう