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海外での男性女性それぞれに人気・好評なアニメ調査【海外の反応】

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[日本語訳]
MyAnimeListの公開APIから収集したデータに基づいて、アニメにおける性別の好みを調査してみたから、その結果を共有するよ。

対象にしたのは、MALで少なくとも5作品以上のアニメを完走して評価を付けている、女性を自認するユーザー約17,000人と、男性を自認するユーザー約17,000人(2〜3作品だけ観てやめちゃった人は除外したかったんだ)。

一般的な統計:

ユーザー数は男女で等分したけど、男性の方がアニメをより多く視聴する傾向があった(約33%多い)。それでも、男女ともに視聴数はかなり多くて、そのほとんどがライト層ではないことを示している(おそらく「5作品以上の評価」というルールでフィルタリングされたからだろうね)。平均的な女性ユーザーは約4,000エピソード、男性ユーザーは約5,500エピソードを視聴していたよ。

実際のターゲット層(Demographic)別の分割では、あまり面白い結果は得られなかった。男女ともに視聴したアニメの約半分は少年漫画原作だったけど、データセット内のタイトルの大部分を少年漫画原作やアニメオリジナル(またはターゲット層のタグがない作品)が占めていれば、必然的にそうなるよね。

もう少し興味深かったのは、女性向けという唯一の例外を除いて、すべての層において女性の平均評価が男性よりも高かったことだ。ただ、それは主に、男性の評価の大部分が『ちはやふる』『昭和元禄落語心中』『坂道のアポロン』(あと『うさぎドロップ』もあるけど、それについては触れたくない……)といった、いくつか評判の良い作品に集中していたからなんだ。

漫画のターゲット層別だと、もう少しニュアンスが変わってくるけど、これはアニメについての話だから今は立ち入らないよ。最後にこの調査について作った動画のリンクを貼っておくね。そこには漫画の統計も入っているよ(あと、このRedditの投稿には収まりきらなかったアニメの詳細データもね)。

ジャンルの好み:

驚くべきことかそうでないかはさておき、男女ともに最も人気のあるジャンルはアクションだった。特に実際に視聴されたエピソード数を考慮した場合はね。MALのエントリは、アニメ映画1本や1クールの場合もあれば、『ONE PIECE』みたいに1000話以上ある場合もあるから、エピソード数の方がより正確な指標だと考えたんだ。

とにかく、性別ごとのジャンルの人気を示す棒グラフがこれだよ。

次に、男女それぞれの人気ランキングと高評価ランキングのリスト。これらを選ぶときは、第1期ではないもの(続編や前編など)はすべて除外したよ。スコアは、各作品の評価総数の大きな差を補正するためにベイズ平均を使って計算している。

女性に人気の高いアニメTOP20:

タイトル 視聴数 スコア

鬼滅の刃 10909 8.42 進撃の巨人 10849 8.59 呪術廻戦 10488 8.45 DEATH NOTE 10175 8.49 君の名は。 9971 8.60 SPY×FAMILY 9878 8.55 聲の形 9810 8.70 僕のヒーローアカデミア 9778 7.73 千と千尋の神隠し 9217 8.79 ハウルの動く城 8796 8.76 チェンソーマン 8770 8.29 約束のネバーランド 8440 8.52 東京喰種 8267 7.67 薬屋のひとりごと 8013 8.97 ワンパンマン 7831 8.18 ハイキュー!! 7693 8.51 僕だけがいない街 7647 8.31 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 7589 8.75 ホリミヤ 7481 8.01 ノラガミ 7472 8.12

男性に人気の高いアニメ:

タイトル 視聴数 スコア

進撃の巨人 12324 8.56 鬼滅の刃 12121 8.20 呪術廻戦 11881 8.26 ワンパンマン 11660 8.44 チェンソーマン 11320 8.37 DEATH NOTE 11110 8.60 SPY×FAMILY 10734 8.35 君の名は。 10705 8.73 僕のヒーローアカデミア 10684 7.68 Re:ゼロから始める異世界生活 10668 8.35 この素晴らしい世界に祝福を! 10506 8.04 葬送のフリーレン 10219 9.22 聲の形 10185 8.98 ソードアート・オンライン 10120 7.25 無職転生 9690 8.32 かぐや様は告らせたい 9649 8.38 俺だけレベルアップな件 9637 8.00 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 9452 8.26 ダンダダン 9344 8.36 その着せ替え人形は恋をする 9293 8.09

女性の最高評価ランキング:

タイトル 評価数 スコア

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 6868 9.16 葬送のフリーレン 7191 9.10 HUNTER×HUNTER(2011版) 6526 9.02 薬屋のひとりごと 8013 8.97 MONSTER 2636 8.90 ONE PIECE 3228 8.80 千と千尋の神隠し 9217 8.79 ハウルの動く城 8796 8.76 銀魂(2021) 2021 8.76 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 7589 8.75 NANA 3933 8.74 Steins;Gate 4977 8.73 時光代理人 -LINK CLICK- 3293 8.73 聲の形 9810 8.70 ヴィンランド・サガ 4526 8.65 TO BE HERO X 1549 8.63 君の名は。 9971 8.60 チ。 ―地球の運動について― 1652 8.59 進撃の巨人 10849 8.59 タコピーの原罪 3115 8.58

男性の最高評価ランキング:

タイトル 評価数 スコア

葬送のフリーレン 10219 9.22 Steins;Gate 8669 9.14 HUNTER×HUNTER(2011版) 8204 9.04 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 9076 9.03 聲の形 10185 8.98 銀河英雄伝説 776 8.86 MONSTER 3708 8.86 ヴィンランド・サガ 8466 8.78 薬屋のひとりごと 6596 8.78 はじめの一歩 2281 8.75 君の名は。 10705 8.73 ONE PIECE 4851 8.72 タコピーの原罪 4278 8.72 ぼっち・ざ・ろっく! 7166 8.68 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 7537 8.67 涼宮ハルヒの消失 2958 8.66 かぐや様は告らせたい 8642 8.65 コードギアス 反逆のルルーシュ 8162 8.64 銀魂 2752 8.64 天元突破グレンラガン 5789 8.64

追加の数値やタイトル、漫画版のデータも入ったフル動画はこれだよ。

YouTube動画を読み込む

今はさらに多くのユーザーデータを集めていて、作品ごとのもっと具体的な傾向を抽出できるように取り組んでいるところ。

これまでに収集したデータに基づいて、「男性は少女漫画(原作)を見ないけど、女性は少年漫画(原作)を見る」というよくある主張について触れたい。これは技術的には概ね正しいんだけど、「女性は何でも満遍なく試すのに対して、男性は女性向けとラベル付けされたものを偏見を持って積極的に避けている」という意味で使われがちだよね。

もちろん、偏見が全くないなんてことはないだろうし、その部分を完全に説明するのは難しい。でも、データを厳密に見てみると、男性も女性も、大部分は自分自身の純粋な好みに沿った選択をしていることが示唆されているんだ。

どういうことか説明するね。まず「女性は何でも見る」という最初の部分について。実際にはそうじゃないんだ。少なくとも「同じ」女性が全部見ているわけじゃない。データセット内の女性ユーザーを、漫画の読書習慣に基づいて「同属性派(own-demo)」「異属性派(cross-demo)」「バランス派」の3つのグループに分けた。ターゲット層別の多様性が低いアニメよりも、漫画の方がグループ分けの意味があるから漫画のデータを使ったけど、漫画読者のほとんどはアニメも観るから、同じグループでアニメの傾向も分析できるんだ。

ほとんどの女性は「同属性派(少女・女性向け)」か「異属性派(少年・青年向け)」のどちらかに固まっていて、評価したタイトルの約80%は自分の好みのターゲット層の作品だった。「バランス派」は断トツで少なかったよ(「異属性派」が最大グループだった)。

「同属性派の女性」「異属性派の女性」「男性」の3つの主要グループについて評価の傾向を見てみると、その行動は予想通りだった。同属性派の女性は女性向け作品を最も高く評価し、異属性派の女性はそれより少し低く、男性はさらに少し低く評価している。

評価の差はそれほど大きくなくて、大抵の場合、何かが「良い作品か」については全グループの意見が一致している。一致しないのは「どれくらい良いか」だ。同属性派の女性の平均が9だとしたら、異属性派は8.5、男性は8という感じ。8も十分良い評価だけど、平均9と8の間には、平均的なアニメ視聴者が一生の間に観る以上の数の作品が存在している。基本的には、どのグループも自分の評価(好み)に応じた作品を視聴しているように見えるんだ。

さらに、恋愛がメインじゃない少女・女性向け作品は、男性や異属性派の女性の割合が高くなる。ただ、そうした作品の全体の視聴者数は少なめになる傾向がある。

恋愛メインじゃない人気少女作品の例を挙げるね:

『BANANA FISH』の割合:男性30%、異属性派の女性48%、同属性派の女性22%。平均評価:同属性派の女性8.7、異属性派の女性8.4、男性7.8。

『暁のヨナ』:男性30%、異属性派の女性35%、同属性派の女性35%。平均評価:同属性派の女性8.7、異属性派の女性8.2、男性7.7。

対照的に、すべての少女・女性向け作品の全体平均は、男性17%、異属性派の女性18%、同属性派の女性65%だった。

つまり、この種のタイトルは、その作品を低めに評価しがちなグループからの評価が大きな割合を占めていることになる(繰り返すけど、「低め」といっても「低い」わけじゃなくて、好みの低下を示す程度のことだよ)。おそらくこれが、そうした作品が認知度を維持するのに苦労する要因の一つになっているんだろうね。

要約:このパターンは、視聴者が自分の好みに基づいてクラスター化していることを示唆している。

とにかく、今のところはこんな感じかな。最後の部分はまだ初期段階だから、もっとデータを集めてから深く掘り下げるつもりだよ。

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【原文】

Interesting stuff!

I wonder what's going on with LoGH in the "best rated" category though. Being scored 8.86 by men suggests that women might be lifting the score upwards since it's at 9.02 on MAL, but this title isn't on the women's chart at all. I guess statistics didn't work out that well here because of relatively low popularity and having only a subset of MAL users analyzed.
[日本語訳]
面白いね! ただ、「最高評価」カテゴリーの『銀河英雄伝説』がどうなってるのか気になるな。男性のスコアが8.86ってことは、MAL全体だと9.02だから女性がスコアを押し上げてるはずなんだけど、女性のチャートには全く入ってない。人気が比較的低いことと、MALユーザーの一部しか分析対象にしていないせいで、統計が上手く機能しなかったのかな。

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【原文】

Well, yes, it is about the relatively low popularity. The actual raw average rating for LOGH was 9.05 for men and 8.84 for women. But because of the Bayesian average pulling titles with fewer ratings more towards the mean, this one got lowered a bit. MAL also uses a Bayesian average, but it also has a lot more ratings from a lot more users, so that pull effect will be a lot less noticeable.

Besides, I forgot to mention in my post, but I actually only extracted users who had been active on MAL at least once in the last 3 years. This bias towards active users probably affected older titles like LOGH in terms of popularity. I also noticed this phenomenon in terms of ratings, for some older manga titles that I suppose are perceived as not having aged well, like Vampire Night.
[日本語訳]
↑そうだね、やっぱり人気が比較的低いことが理由だよ。『銀英伝』の生の平均評価は男性9.05、女性8.84だった。でも評価数が少ないタイトルを全体の平均値に近づけるベイズ平均のせいで、少し下がっちゃったんだ。MALもベイズ平均を使ってるけど、ユーザー数も評価数も桁違いに多いから、この引き寄せ効果はあんまり目立たないんだよね。 あと、投稿に書き忘れたけど、今回は「過去3年間に少なくとも1回はMALで活動したユーザー」だけを抽出したんだ。この現役ユーザーへの偏りが、『銀英伝』みたいな古い作品の人気に影響した可能性がある。評価に関しても同じ現象が起きていて、例えば『ヴァンパイア騎士』みたいに、今の感性だときついと思われる古い漫画タイトルでも同じことが起きていたよ。

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【原文】

'Women watch shonen, men don't watch shoujo' is generally backed up by other studies in both the west and Japan, but its also worth noting that MAL itself kind of trends towards shonen and seinen. Even as a cataloguing site, it still has some of its own culture.
[日本語訳]
「女性は少年漫画原作を見るけど、男性は少女漫画原作を見ない」っていうのは、欧米でも日本でも他の調査結果と概ね一致してるね。ただ、MAL自体が少年・青年向けに偏る傾向があることも忘れてはいけない点だと思う。記録サイトとはいえ、そこには独自の文化があるからね。

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【原文】

I’ll say this: I’m slightly surprised there isn’t more sports in the women’s group.
[日本語訳]
これだけは言わせて。女性グループのランキングに、もっとスポーツアニメが入ってないのがちょっと意外だな。

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【原文】

Well, Haikyuu is there, that's the big one. And if I had included the manga lists, Slam Dunk would have appeared as well. Blue Lock did moderately well (it was an 8 avg rating from about 4200 ratings). I think some expectations come more from the Japanese side of the fandom, from things like Nikkei's brands popularity survey :  . But some trends are bound to be different, because the audience is quite different. For example, from looking at that chart and drawing some comparisons, I doubt the women from my dataset who rated Golden Kamuy where in their 40's (I ignored ages, because most users made their birthdate private).
[日本語訳]
↑まあ、『ハイキュー!!』が入ってるし、それが一番大きいよね。漫画版のリストを含めていたら、『SLAM DUNK』もランクインしていただろうね。『ブルーロック』もそこそこ良くて、約4,200件の評価で平均8点だった。そういった「女性はもっとスポーツアニメを好む」っていう期待は、日経のブランド人気調査みたいな、日本のファン層のデータから来てる部分も多いと思う。でも、視聴者の層が全然違うから、トレンドが異なるのは当然だよね。例えば、その調査のチャートと比較してみると、今回のデータセットで『ゴールデンカムイ』を評価した女性たちが40代だとは思えないしね(生年月日を非公開にしてるユーザーが多いから、年齢は無視したけど)。

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【原文】

Only surprising thing to me is that Noragami is on there for women. The rest aren't surprising at all since the top ones are super popular/gateway anime and the usual suspects like Tokyo Ghoul and Haikyuu are on there as well.
[日本語訳]
唯一驚いたのは、女性のランキングに『ノラガミ』が入ってることくらいかな。他は全然意外じゃない。上位は超人気作や入門用アニメばかりだし、『東京喰種』や『ハイキュー!!』みたいな定番も入ってるしね。

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【原文】

“Men don’t watch (read) shoujo, women watch shounen”.

  My thinking has always been that this is largely because of how the terms / demographics are used.

It feels like pretty much everything will be happily thrown under the shounen of seinen umbrella, including pretty much all shows with what I'd call "gender-neutral" appeal, or shows that are in no way particularly targeted for men. According to MAL, Kaguya-Sama: Love is war is seinen, A Silent Voice is shounen, Spy x Family is shounen, and so on.

Conversely, only certain, very specifically female-coded shows will get the "shoujo" or "josei" descriptor, and self-proclaimed shoujo fans will get mad at you and fight you if you try to argue that a show that doesn't fit into the extremely narrow box reserved for shoujo should, for all intents and purposes, fit there.

Apothecary Diaries is a prime example: it's a show with a female lead, almost exclusively female cast, in a setting traditionally used for female-targeted dramas, and is fundamentally a 'whodunnit' type mystery show, which is a genre that's always been massively popular with women. But somehow it is not called "josei", and if you try to argue it should be, you instantly get into massive arguments.

So I think it's a self-fulfilling prophecy, to a degree. "Men don't watch shoujo" because only the most female-targeted shows get to be called 'shoujo'. "Women watch shounen" because everything that has even borderline male appeal is called 'shounen' by default.
[日本語訳]
「男性は少女漫画を見ない、女性は少年漫画を見る」。 これって主に、用語やターゲット層(demographics)の使われ方のせいだと思うんだよね。 「ジェンダーニュートラル」な魅力を持つ作品や、特に男性をターゲットにしているわけでもない作品のほとんどが、少年・青年向けのカテゴリーに放り込まれている気がする。MALだと『かぐや様は告らせたい』は青年向け、『聲の形』は少年向け、『SPY×FAMILY』も少年向け、といった具合にね。 逆に、「少女」や「女性」向けというラベルは、特定の、非常に分かりやすく女性向けとして作られた作品にしか付かない。しかも、自称少女漫画ファンたちは、その極めて狭い枠に収まらない作品を「これは少女向けに分類されるべきだ」と主張しようものなら、怒って突っかかってくる。 『薬屋のひとりごと』が典型的な例だよね。女性主人公で、キャストもほぼ女性。設定も伝統的に女性向けドラマで使われるもので、本質的には女性に圧倒的人気のミステリージャンルだ。なのに、なぜか「女性向け」とは呼ばれないし、そう呼ぶべきだと主張すれば即座に大論争になる。 だから、ある種の自己成就予言だと思うんだよね。「男性は少女漫画を見ない」のは、あまりに極端に女性特化な作品だけが「少女向け」と呼ばれているから。「女性は少年漫画を見る」のは、少しでも男性にアピールする要素があればデフォルトで「少年向け」と呼ばれるからだよ。

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【原文】

this is cool. I hope to find a girl that watches anime with me
[日本語訳]
これいいね。一緒にアニメを観てくれる女の子を見つけたいよ。

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【原文】

Rather than raw highest score or most watched it would be interesting to see some things like big score deltas between genders. When comparing like this is always cool to focus in on the differences.
[日本語訳]
単なる最高スコアや最多視聴数よりも、男女間でスコアに大きな開きがある作品とかを見てみたいね。こういう比較をする時は、違いに焦点を当てるのが面白いから。
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