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1: ◆h4NiuSCO★ 2026/02/24(火) 23:47:38 ID:???00
ヨハネ「……」
��ライラプス「フンフーン♪」カチャカチャカチャ
��ヨハネ「……ねえ、ライラプス」
��ライラプス「なに? ヨハネ。そんなにじっと見つめて」カチャカチャ
��ヨハネ「最近、歩くたびにカチャカチャ音がするわよ。フローリングをタップダンスしてるみたい」
��ライラプス「…そうかな? 気のせいじゃない?」
��ヨハネ「気のせいじゃないわ。ほら、爪切ってあげるからこっちに来て」
��ライラプス「!!!」ダッ
��ヨハネ「あ、逃げた!?」
��ライラプス「フンフーン♪」カチャカチャカチャ
��ヨハネ「……ねえ、ライラプス」
��ライラプス「なに? ヨハネ。そんなにじっと見つめて」カチャカチャ
��ヨハネ「最近、歩くたびにカチャカチャ音がするわよ。フローリングをタップダンスしてるみたい」
��ライラプス「…そうかな? 気のせいじゃない?」
��ヨハネ「気のせいじゃないわ。ほら、爪切ってあげるからこっちに来て」
��ライラプス「!!!」ダッ
��ヨハネ「あ、逃げた!?」
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2: ◆h4NiuSCO★ 2026/02/24(火) 23:50:18 ID:???00
ヨハネ「待ちなさいライラプス! これは貴方のためなのよ!?」
��ライラプス「い、嫌! ヨハネ、その銀色のハサミみたいなやつ……嫌い」
��ヨハネ「ハサミじゃないわ、爪切りよ! 痛くしないから!」
��ライラプス「い、いいよ、私は自分で手入れできるから…」
ヨハネ「…嘘ね。この前、カーペットに爪が引っかかって『キャン!』って言ってたの聞いたわよ?」
ライラプス「うっ…そ、それは…たまたま足元が滑っただけで…」
����ヨハネ「言い訳無用。さあ、ライラプス。観念してこっちへいらっしゃい」
ライラプス「…ヨハネ、待って。ほら……見て?」
��ヨハネ「?」
��ライラプス「(前足をモフモフの毛の中にうずめて隠す)ね?…伸びてないし」
ヨハネ「…」
ライラプス「短いよ。適正な長さだよ。だからその銀色の拷問器具はしまってよ」
��ヨハネ「ライラプス…あなた足をグーにして隠してるだけじゃない!」
��ライラプス「い、嫌! ヨハネ、その銀色のハサミみたいなやつ……嫌い」
��ヨハネ「ハサミじゃないわ、爪切りよ! 痛くしないから!」
��ライラプス「い、いいよ、私は自分で手入れできるから…」
ヨハネ「…嘘ね。この前、カーペットに爪が引っかかって『キャン!』って言ってたの聞いたわよ?」
ライラプス「うっ…そ、それは…たまたま足元が滑っただけで…」
����ヨハネ「言い訳無用。さあ、ライラプス。観念してこっちへいらっしゃい」
ライラプス「…ヨハネ、待って。ほら……見て?」
��ヨハネ「?」
��ライラプス「(前足をモフモフの毛の中にうずめて隠す)ね?…伸びてないし」
ヨハネ「…」
ライラプス「短いよ。適正な長さだよ。だからその銀色の拷問器具はしまってよ」
��ヨハネ「ライラプス…あなた足をグーにして隠してるだけじゃない!」
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3: ◆h4NiuSCO★ 2026/02/25(水) 00:02:37 ID:???00
ヨハネ「ほら、前足出しなさい!」グイッ
��ライラプス「…ッ!!」
��ヨハネ「あ、抵抗する気?」
��ライラプス「グ、グルルルル……ッ!!」
��ヨハネ「おっ、やる気?」
��ライラプス「ガルル…! 近寄らないで、ヨハネ。今の私は野生の本能─ビーストモード─が目覚めているよ…! 手を出せば怪我するよ…!」
��ヨハネ「…はいはい。すごい迫力ねー」スタスタ
��ライラプス「!? ガ、ガルル…ッ!」
��ヨハネ「はい確保ー」ムギュッ
��ライラプス「!?」
��ヨハネ「ふん、本気で噛まないことくらい知ってるんだから」
��ライラプス「うっ…」
��ヨハネ「ずっと一緒にいるんだから。その『グルル』は『やめてよー』の合図でしょ?」
��ライラプス「…ちっ」
��ヨハネ「今、舌打ちした!? 犬が舌打ちしたわよこの子!?」
��ライラプス「犬じゃなくて狼獣ですー」プイッ
��ライラプス「…ッ!!」
��ヨハネ「あ、抵抗する気?」
��ライラプス「グ、グルルルル……ッ!!」
��ヨハネ「おっ、やる気?」
��ライラプス「ガルル…! 近寄らないで、ヨハネ。今の私は野生の本能─ビーストモード─が目覚めているよ…! 手を出せば怪我するよ…!」
��ヨハネ「…はいはい。すごい迫力ねー」スタスタ
��ライラプス「!? ガ、ガルル…ッ!」
��ヨハネ「はい確保ー」ムギュッ
��ライラプス「!?」
��ヨハネ「ふん、本気で噛まないことくらい知ってるんだから」
��ライラプス「うっ…」
��ヨハネ「ずっと一緒にいるんだから。その『グルル』は『やめてよー』の合図でしょ?」
��ライラプス「…ちっ」
��ヨハネ「今、舌打ちした!? 犬が舌打ちしたわよこの子!?」
��ライラプス「犬じゃなくて狼獣ですー」プイッ
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4: ◆h4NiuSCO★ 2026/02/25(水) 00:03:08 ID:???00
なんかコピペうまく行ってなくて申し訳ない
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5: ◆h4NiuSCO★ 2026/02/25(水) 00:06:34 ID:???00
ヨハネ「さ、諦めなさい。膝の上に乗せて…っと」
ライラプス「…」
ヨハネ「ん? 何? 急に静かになって」
ライラプス「くぅ~ん…」ウルウル
ヨハネ「!!」
ライラプス「くぅん…」
ヨハネ「なっ、何そのあざとい声!? その瞳!?」
ライラプス「くぅ~ん…」スリスリ
ヨハネ「か、可愛い…! じゃなくて! ダメよ! そんな捨て犬みたいな目で見ても!」
ライラプス「…」チラッ
ヨハネ「ぐぬぬ…! 心が…痛む…!」
ヨハネ「…でもダメ!!」
ライラプス「ッ!!」
ヨハネ「こればっかりは心を鬼にするわ! 引っかかって怪我したら大変だし、床だってボロボロになるし!」
ライラプス「…ちぇ~」
ライラプス「…」
ヨハネ「ん? 何? 急に静かになって」
ライラプス「くぅ~ん…」ウルウル
ヨハネ「!!」
ライラプス「くぅん…」
ヨハネ「なっ、何そのあざとい声!? その瞳!?」
ライラプス「くぅ~ん…」スリスリ
ヨハネ「か、可愛い…! じゃなくて! ダメよ! そんな捨て犬みたいな目で見ても!」
ライラプス「…」チラッ
ヨハネ「ぐぬぬ…! 心が…痛む…!」
ヨハネ「…でもダメ!!」
ライラプス「ッ!!」
ヨハネ「こればっかりは心を鬼にするわ! 引っかかって怪我したら大変だし、床だってボロボロになるし!」
ライラプス「…ちぇ~」
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6: ◆h4NiuSCO★ 2026/02/25(水) 00:11:15 ID:???00
ヨハネ「さあ、観念しなさい!」
ライラプス「…わかったよ。好きにして」ダラーン
ヨハネ「やっと諦めた…。あ、完全にやる気なくしてぬいぐるみのフリしてる」
ライラプス「心は今、ここにはいないの。遠い異国の草原を走っているの…」
ヨハネ「はいはい、すぐ終わるからねー」パチン
ライラプス「」ビクッ!
ヨハネ「ねえ、ライラプス」パチンパチン
ライラプス「……うぅ」
ヨハネ「どうしてそんなに嫌がるの? 私、深爪しないように気をつけてるじゃない」
ライラプス「…」
ヨハネ「痛くはないでしょ?」
ライラプス「痛くはないよ。でも…不快なんだ」
ヨハネ「不快?」
ライラプス「切った後の断面が…こう、ゴワゴワして気持ち悪い」
ヨハネ「ゴワゴワ?」
ライラプス「そう。それに、フローリングを歩く時に何だかムズムズするの。今まであったものが無くなった違和感というか…」
ヨハネ「あ~…それはわかる気がする」
ライラプス「…あと」
ヨハネ「あと?」
ライラプス「…くさい」
ヨハネ「え?」
ライラプス「切った爪のニオイが…くさい」
ヨハネ「!!!!」
ライラプス「…わかったよ。好きにして」ダラーン
ヨハネ「やっと諦めた…。あ、完全にやる気なくしてぬいぐるみのフリしてる」
ライラプス「心は今、ここにはいないの。遠い異国の草原を走っているの…」
ヨハネ「はいはい、すぐ終わるからねー」パチン
ライラプス「」ビクッ!
ヨハネ「ねえ、ライラプス」パチンパチン
ライラプス「……うぅ」
ヨハネ「どうしてそんなに嫌がるの? 私、深爪しないように気をつけてるじゃない」
ライラプス「…」
ヨハネ「痛くはないでしょ?」
ライラプス「痛くはないよ。でも…不快なんだ」
ヨハネ「不快?」
ライラプス「切った後の断面が…こう、ゴワゴワして気持ち悪い」
ヨハネ「ゴワゴワ?」
ライラプス「そう。それに、フローリングを歩く時に何だかムズムズするの。今まであったものが無くなった違和感というか…」
ヨハネ「あ~…それはわかる気がする」
ライラプス「…あと」
ヨハネ「あと?」
ライラプス「…くさい」
ヨハネ「え?」
ライラプス「切った爪のニオイが…くさい」
ヨハネ「!!!!」
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7: ◆h4NiuSCO★ 2026/02/25(水) 00:12:29 ID:???00
ヨハネ「ちょっと待って、ライラプス。切った爪がくさいって言うけど…」クンクン
ライラプス「ちょっ、ヨハネ、直接嗅ぐなんて……!」
ヨハネ「…くっさ!! 何これ、香ばしいような、湿った土みたいな…純粋にアンタの足が臭いだけじゃない!!」
ライラプス「し、失礼な! 乙女に向かって臭いなんて! これは野生の誇り高き…大自然の香りだよ!」
ヨハネ「完全に獣のニオイよ! というか、ごまかしきれてないわよ!」
ヨハネ「…そういえば」
ライラプス「な、なに?」
ヨハネ「最近、ライラプスのこと洗ってなかったわね。海風にも当たってるし、そこら中走り回ってるし…」
ライラプス「…ヨハネ? なんで私の顔を見ながら、洗面所の方をチラチラ見るの?」
ヨハネ「爪切りも終わって、ちょうどスッキリしたところだし…」ニヤリ
ライラプス「ま、待って。ヨハネ、早まらないで。私のモフモフの生態系は非常にデリケートで…」ジリッ
ヨハネ「さあ! 次はお風呂の時間よ!! フローラルな香りに生まれ変わりなさい!!」
ライラプス「!!!!」ダッ
ヨハネ「あっ!?コラ、逃がさないわよ! 待ちなさいライラプスー!」
ライラプス「い、いやああああ!! 爪切りの次は水責めなんて聞いてないよぉぉぉ!!」ドタドタ
おわり
ライラプス「ちょっ、ヨハネ、直接嗅ぐなんて……!」
ヨハネ「…くっさ!! 何これ、香ばしいような、湿った土みたいな…純粋にアンタの足が臭いだけじゃない!!」
ライラプス「し、失礼な! 乙女に向かって臭いなんて! これは野生の誇り高き…大自然の香りだよ!」
ヨハネ「完全に獣のニオイよ! というか、ごまかしきれてないわよ!」
ヨハネ「…そういえば」
ライラプス「な、なに?」
ヨハネ「最近、ライラプスのこと洗ってなかったわね。海風にも当たってるし、そこら中走り回ってるし…」
ライラプス「…ヨハネ? なんで私の顔を見ながら、洗面所の方をチラチラ見るの?」
ヨハネ「爪切りも終わって、ちょうどスッキリしたところだし…」ニヤリ
ライラプス「ま、待って。ヨハネ、早まらないで。私のモフモフの生態系は非常にデリケートで…」ジリッ
ヨハネ「さあ! 次はお風呂の時間よ!! フローラルな香りに生まれ変わりなさい!!」
ライラプス「!!!!」ダッ
ヨハネ「あっ!?コラ、逃がさないわよ! 待ちなさいライラプスー!」
ライラプス「い、いやああああ!! 爪切りの次は水責めなんて聞いてないよぉぉぉ!!」ドタドタ
おわり
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8: ◆lNwhnOUD★ 2026/02/25(水) 00:30:08 ID:???00
かわいい~
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9: ◆4jCLdNWl★ 2026/02/25(水) 00:34:45 ID:???Sd
微笑ましい
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10: ◆ug5u2Q8f★ 2026/02/25(水) 00:35:53 ID:???00
最高
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11: ◆qIvcMOfW★ 2026/02/25(水) 01:36:12 ID:???00
貴重な幻ヨハSSありがたい
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15: ◆OkwHzjLx★ 2026/02/25(水) 15:06:52 ID:???00
実際犬と意思疎通できたら楽しいだろうなぁ…
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16: ◆1tBQG1dR★ 2026/02/25(水) 17:41:38 ID:???Sd
ありがとうございます
優しい世界観で微笑ましく読めました
ヨハネの世界は無限の可能性があると思うんだよなー
優しい世界観で微笑ましく読めました
ヨハネの世界は無限の可能性があると思うんだよなー
引用元: https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/11224/1771944458/


