中須かすみーSS

しずく「んー･･･」 しずく（朝か･･･） かすみ「Zzz･･････」しずく（あ、そうだった･･･ 昨日は帰りが遅くなったからかすみさんの家に泊めて貰ったんだっけ･･･） しずく（･･･） かすみ「Zzz･･････」 しずく（ふふふ･･･ かすみさん、可愛い顔して眠ってるな･･･）

侑＆かすみ｢ぎょええええええええええええええ！！！！！！！？？？？？？？！！！！！｣ しずく｢ええ…｣ 侑｢び、び、びっくりしたぁ！！？？？！｣ﾊﾞｸﾊﾞｸ かすみ｢な、なななな、なんてことするのしず子！！！！！！！？？！！｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ しずく｢なんでって…2人が仲良く怪談話をしてたのでわたしも混ぜてほしくて…｣ 侑｢だからってうらめしやはないじゃん！！｣ かすみ｢そーだよ！しかも無駄に演技派らしい感じでやってたよね！？ほ〇怖みたいな感じでやってたよね！？？？！！！！？｣ しずく｢そ、そんなことないよぉ｣ 侑｢めちゃくちゃびびったんだけど！！！多分17年生きてきて1番びびったよ？！｣ かすみ｢かすみん口から心臓が飛びてて可愛くない姿になりそうだったんだけど！！！ねえ！！！！！｣ しずく｢ごめんなさいって…｣

かすみ｢そうです！今日から発売のフラペチーノです！｣ 歩夢｢もしかして学校来る前に買ってきたの？｣ かすみ｢はい！恐らく放課後には売り切れてしまうと予想したので｣ 歩夢｢Twitterで話題になってたもんね｣ かすみ｢そうなんですよ かすみんが朝ス〇バに行ったら、大行列です｣ 歩夢｢朝からそんなに並んでたの？！｣ かすみ｢並んでましたよ かすみん、これを手に入れるのに30分は待ちました｣ 歩夢｢わお…｣ かすみ｢でも待った甲斐がありますね！ほっぺが落ちそうなくらい美味しいですよ～｣

彼方「こんばんは璃奈ちゃん。かわいい犬さんだね～」 エマ「散歩中だったの？」 璃奈「そうなの。ね、かすかす？」 かすかす「ぅわん！」 璃奈「ふふ、かすかすいいこいいこ」 かすみ「待てこらりな子。おかしいでしょ」

1: 2021/05/10(月) 21:18:34.18 ID:jm8gN0wC ───ある日の部室─── かすみ「うああん！しず子おおお！勉強教えてえええ！」 しずく「もう、今日は何を教えて...

しずく「かすみさん、今週の日曜一緒に買い物に行かない？」 かすみ「あーごめんね、しず子。その日はりな子とゲームする約束してるんだ」 しずく「そうなんだ。じゃあ来週の日曜は……？」 かすみ「来週は彼方先輩にお料理教えてもらうんだ！　彼方先輩とコッペパン作るの楽しみだなぁ～」 しずく「そ、そっか……。じゃあ、これから一緒に帰らない？」 かすみ「あー今日は侑先輩とライブの打ち合わせするんだ」 しずく「だ、だったら終わるまでわたしも……」 かすみ「ダメだよしず子。いくらしず子でも、ライブの内容は秘密だからね。遅くなると思うから先に帰ってて」 しずく「う、うん……」 かすみ「じゃ、また明日ね」

かすみ「りな子は今日もかわいいね～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ 璃奈「頭撫でないで」 かすみ「ぎゅー！」 璃奈「抱きつかないで」 かすみ「りな子パワーでかすみん今日も元気いっぱいだよ！」 璃奈「そんなの無い」 かすみ「……」ｽﾝｽﾝ かすみ「お、りな子いい匂いする」 璃奈「嗅がないで」

かすみ「かすみんとしず子が友達になって結構経つでしょ？」 しずく「まぁ半年くらい経つね」 かすみ「そろそろかすみんのことが呼び捨てで呼んでもいいんじゃない？」 しずく「うーん……」

かすみ「……と、いうわけで、この動画を面白いなぁ～って思ってくれた方！かすみんが可愛いなぁ～って思ってくれたそこのあなた！チャンネル登録と高評価、お願いしますねっ☆」 しずく「それではみなさん！ありがとうございましたー！」 侑「……………はい、OK！2人とも、お疲れ様！」 かすみ「いやぁ～、今日も楽しかったですね！」 しずく「かすみさん、台本にないこと言いすぎだよ…困っちゃった」 かすみ「にしし、そんなしず子も可愛かったよっ♡」 侑「2人とも、とっっっても良かったよ！」ｷﾗｷﾗ かすみ「もう！侑先輩、褒めても何も出ませんよ～？」 侑「あはは」 璃奈「今日の分は、明日の夜には上げれる。編集、頑張る」璃奈ちゃんボード『٩( 'ω' )و頑張る！』 しずく「侑さん、璃奈さん、いつもありがとうございます！」 侑「いやいや！私も興味あったんだ、YouTuber！」 侑「かわいさ満点のかすみちゃんと、抜群の演技力のしずくちゃん… まさかこんなにハマるなんて、私の目に狂いはなかったよ！」

かすみ「りな子の友達をかすみんのファンにする！」 璃奈「かすみちゃん、突然どうしたの？」 しずく「また唐突に変なこと言い出した…」 かすみ「変なことじゃないよっ！！」 かすみ「ほら、同好会の人気も上がってきたじゃん？」 かすみ「でも、いまいちかすみんのファンが少ないような気がするんだよね～」 璃奈「そうかな？」 しずく「そんなに大差ないと思うけど…」 かすみ「かすみんはトップアイドルを目指してるんだから、もっとファンを増やさないと満足できないんだよっ！」 璃奈「傲慢…」

～部室～ せつ菜「聞いてください聞いてください！」 かすみ「なんですか？騒々しいですね」 せつ菜「今巷では真ん中バースデーと言うものが流行ってるらしいんですよ！」 かすみ「真ん中バースデー？」 果林「なにかしらそれ？」 せつ菜「私もそう思って調べたのですが…恋人や友達など仲のいい2人の誕生日を足して割って計算して、」 せつ菜「その2人の丁度真ん中の日にちを真ん中バースデーと記念日にするらしいです！」 かすみ「へぇ～なんか変なことしますね～」 果林「それじゃあ4月1日の人と4月7日の人だったら、真ん中バースデーは4月4日ってことかしら」 せつ菜「そうですそうです！」 かすみ「そんなのが流行ってるんですね～」 せつ菜「一部ではアニメや漫画の好きなキャラ2人の真ん中バースデーを調べて祝ってる方も居るようです」

以前かすみんが全裸土下座が似合う云々を見て、全裸正座なるものを書いてみた。短いぽむかす歩夢「浮気、してるよね？」 かすみ「いえ...そういうのじゃ...」 歩夢「ふ～ん、反省してないね...」 かすみ「そんなこと言われても...」

侑「助けてー！歩夢ー！」 《囚われの身となった侑！》 歩夢「侑ちゃん！？縛られてる！」 《上原歩夢（侑の幼馴染）》 かすみ「ｱｯｱｯｱｯ歩夢先輩！来ましたね！」 歩夢「その声は、かすみちゃん！？これはどういうこと！？」 かすみ「これは私がやりました！」 《中須かすみ（自称・ニジガク一のデスマッチャー）》 歩夢「どうしてこんなことを！？」 かすみ「歩夢先輩と決着を付けるためです！侑先輩はこのかすみんがいただきます！」 歩夢「決着！？」 かすみ「そうです、歩夢先輩！私と勝負です！」

■約17000文字■かすみ｢私は！今ここで！話し合いたいっ！｣ﾀﾞﾝｯ しずく｢えぇ…突然どうしたの？かすみさん｣ 璃奈｢うん。いきなりすぎて、変｣ かすみ｢しらばっくれるなー！！二人とも最近、付き合い悪いじゃん！この前だって…｣ しずく｢むぅ…何度も謝ったのに。あれは、彼方さんのお世話をしてたら遅れちゃったの｣ かすみ｢はい桜坂くん！それを人はイチャイチャと呼びますっ｣ﾋﾞｼｯ 璃奈｢私も…愛さんと一緒にお出かけしたり、勉強したり、ごはん食べたりしてるだけだよ｣ かすみ｢はい天王寺くん！それを人はデートと呼びますっ｣ﾋﾞｼｯ しずく｢……かすみさん、自分がせつ菜さんと上手くいってないからってそういうのは良くないよ？｣ かすみ｢うぐっっ｣