渡辺曜ーSS

千歌「どうしよ!!部室の鍵失くしちゃったよ!!?」【SS】

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ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
松浦果南ーSS
渡辺曜ーSS
高海千歌ーSS
~千歌の部屋~ 果南「千歌?どうしたの、休日にわざわざ呼び出しって」 千歌「えっと、実は折り入って頼みがありまして……」 曜「頼み?いいよ、千歌ちゃん。私に出来ることがあったらなんでも協力するよ!」 千歌「わーい!ありがと曜ちゃん!!あのねあのね!実はね!部室の鍵を失くしちゃったみたいでして……」 曜「え?部室の鍵?」 千歌「う、うん。昨日はたまたま私が最後だったからカギ閉めて帰ったんだけど、その後どこ置いたかわかんなくなっちゃって……」 曜「あー、それは大変だね。早く見つけちゃわないと」 果南「いや大変で済む話じゃないでしょ。いま部室開けられないってことでしょ?色々困るし、ダイヤにでもバレたら大目玉くらうんじゃないの?」 千歌「うぐっ!?ううっ、それは困るかも……」 曜「まあみんなで探せば案外すぐ見つかるんじゃない?こういうのは人海戦術って言うし……あっ、そうだ!梨子ちゃんにでも声かけて見たら?お隣さんだし、力になってくれるかも 千歌「そ、それはだめぇ!!!!」
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ちか「よーちゃんっ、てぶくろをぎゃくからよんでみて!」【SS】

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ようちかーSS
渡辺曜ーSS
高海千歌ーSS
よう「えーっと……」 ちか「……」ワクワク よう「ろ、ろて……く………」 ちか「はやくー」 よう「……っ!ろくぶて!」 ちか「あ、いっちゃったねー、よーちゃん」ススッ よう「え……どうしたの、ちかちゃん」
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曜「内緒のトリックオアトリート」【SS】

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ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
ようまり。 ついさっきまで明るかったはずなのに、窓の外はもう薄暗くなっていた。 時刻は午後5時30分を回ったところ。 校内はしんと静まり返り、だんだんと冴えた空気が満ちていく中、廊下を行く私の足音だけが小さく響いていた。 曜「冬の気配って感じがする。あっという間だね」 足早に通りすぎた夕暮れと肌寒さが、私に冬の近づきを実感させた。
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千歌「嘘つき」曜「嘘じゃないよ」【SS】

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ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
渡辺曜ーSS
高海千歌ーSS
千歌「曜ちゃんは私のこと好き?」 曜「好き」 千歌「嘘つき」 曜「嘘じゃないよ」 千歌「私は曜ちゃんのこと好きなのに」 曜「私も千歌ちゃんが好きだよ」 千歌「嘘つき」 曜「嘘じゃないよ」 千歌「私が泣いてたら  曜ちゃんも一緒に泣いてくれる?」 曜「うん。手を取り合って泣くよ」 千歌「嘘つき」 曜「嘘じゃないよ」
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曜「鞠莉ちゃんってねこだよね」

AqoursーSS
AqoursーSS
ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
■約3500文字■ ようまり。 善子「はい?」 曜「いや、鞠莉ちゃんってねこだよね、って」 善子「いえ、意味がわからないんだけど」 曜「だから、ねこだよ、ねこ」 善子「さっきから何を言って…ん?」
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曜「次の日は最悪の気分だったよーそろー…」梨子「…お互い様よ」

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Aqourss
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ようりこ
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
桜内梨子ーSS
渡辺曜ーSS
■約150000文字■ 曜ルーム 深夜 曜(24)「ングングング…ぷはー…あ゙ー………いよいよ明日かー…」カラン… 梨子(24)「ングング…そうね………なんかアッという間にだったね」カラン… 曜(24)「そうだねー…」 梨子(24)「うん………」 曜「……………」 梨子「……………」 曜「うっ………」ホロリ… 梨子「あっ…ちょっと…まだ泣くの?」 曜「うぅ……涙はとうに枯れたものかと思ってたのに…はぁ…」ホロリ…ホロリ… 梨子「ちょっと…もう…そんなんで明日大丈夫なの…」 曜「そんなこと言ったてさー…………って…梨子さーん…人の事全然いえないよー…」チラッ… 梨子「あっ……」ポロ…ポロ… 曜「もう…ほら…」ハンカチ グシグシ… 梨子「あっ…ちょっと…もう…もっと優しくやってよ…」 曜「どうせもう寝るだけのスッピンでしょ?」 梨子「うるさい…」サッ… 曜「あっ…」 梨子「お返し」グシグシ… 曜「うぷ……もう…わかったから…はいはい…許してよーそろー…」
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鞠莉「帰ったら乾杯しましょう」曜「いいね!でも、ノンアルコールでね」

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ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
■約3000文字■ ようまり(同棲中)チュン チュンチュン… 鞠莉「すー、すー…ん…」モゾ 鞠莉「ん、んんー…あさ…?」モゾモゾ 「鞠莉ちゃん、おはよう」 鞠莉「ふぁぁ…おはよう、曜――」ムクッ 大きな赤い袋のようなもの「…」 鞠莉「!?」ビクッ
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鞠莉「おかゆはジャパニーズ・スタイルを」

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ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
■約6000文字■ 渡辺家 曜「…」ワクワク 曜「…」ソワソワ ピンポーン 曜「!」モニターチェック 鞠莉『~♪』 曜(鞠莉ちゃんだ!)
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鞠莉「心もお腹いっぱいに」

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ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
■約6000文字■ キーンコーンカーンコーン… 果南「んー、やっと午前中を乗り切ったー。鞠莉、ダイヤ、早くごはん食べようよー、ごはんごはんー」 ダイヤ「果南さん、そんなに急がなくても、私たちもお昼ごはんも逃げませんわ」 果南「それはわかってるけど、今日は朝ごはん食べれなかったからお腹減ってるんだもーん」 鞠莉「ふふっ、果南ったらすっかり食いしん坊モードだね」 果南「ほーらー、二人ともはーやーくー」 ダイヤ「はいはい。では、果南さんのお腹と背中がくっつく前にお昼にしましょうか」 果南「そうしましょう、そうしましょう!お昼、お昼ー♪」
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曜「嵐の中でシャイニーして」

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ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
■約7500文字■ 廊下・理事長室前 曜(練習が終わって。お仕事で来られなかった、鞠莉ちゃんの様子を見に来たけど…) 曜(この扉の前に立つと、なんだか緊張しちゃうんだよね。雰囲気が違うからかな、鞠莉ちゃんの部屋だってわかってはいるんだけど) 曜(えっと、ノックって2回だっけ、3回だっけ?ま、いいや)スッ 『ですから、その事については先日も――』 曜(っと、取り込み中かな)ピタッ
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曜「鞠莉ちゃんと放課後デート」

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ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
■約8500文字■◆帰り道 曜「えっ、コロッケ食べたことないの?」 鞠莉「そんなわけないでしょ。学校帰りに食べた事がないだけよ」 曜「えー、学校帰りのお供にコロッケって定番だと思ってたのに。果南ちゃんやダイヤさんは一体どんな指導監督してるのやら…」 鞠莉「ふたりを私のなんだと思ってるの。で、これから向かうのが曜のおすすめのお肉屋さんなのよね?」 曜「うん!いつも揚げたてが置いてあって美味しいんだ。その上一個50円だからお財布にも優しい、まさに買い食いにうってつけの逸品だよ!」 鞠莉「そのセリフ、仮にも理事長の前で言うのはどうなのかしら。でも、楽しみね!」 曜「鞠莉ちゃんもきっと気に入ると思うよ!」
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鞠莉「昼下がりのオムライス」

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ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
■約6000文字■ 一緒に暮らしているようまり。6月13日。 よく晴れた休日の午後、昼食には少し遅い時間。 リビングの窓から吹き込んだ一陣の風が、キッチンでお料理中の曜と私のところにまで届いた。 鞠莉「んー、いい風」 曜「本当だね。爽やかな夏風って感じがするよ」 部屋を通り抜けても尚涼しげなこの風は、曜が言ったように、そこはかとなく夏の匂いを含んでいる。 風のおかげもあってか、室内は過ごしやすい気温だけど、窓の外では太陽が元気よく輝いていて、さっき干したばかりの洗濯物も、夕方にはよく乾いていることだろう。
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鞠莉「シャイガール・ハレーション」

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ようまりーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
小原鞠莉ーSS
渡辺曜ーSS
■約6000文字■ 曜「まーりちゃんっ」 鞠莉「あら、曜」 曜「ちょっとお時間いいですかー?」 鞠莉「構わないわ。どうかしたの?」 曜「少しの間、そのまま動かないでもらえるかな?」 鞠莉「いいけど、何かしら。新しい遊び?」 曜「それは――ハグっ!」 鞠莉「!」 曜「からの、ぎゅーっ」
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曜「梨子ちゃんのノートに自作のレズ小説が書いてあった……」

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ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
桜内梨子ーSS
渡辺曜ーSS
■約10000文字■曜(悪気があったわけじゃない) 曜(教室に忘れ物をとりにきたときに床に落ちてるノートを拾って、誰のかなって捲ってみたら) 曜(思いっきり梨子ちゃんの字で、レズ小説が書いてあった……) 曜「ど、どうしようこれ……」 曜(どうしたもこうしたもないんだけど……幸い私1人しかいないんだしこらは見なかったことにしてこっそり梨子ちゃんの机に戻して) 梨子「 見 た わ ね ? 」 曜「!?」ビクッ!
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曜「今年こそ!今年の夏こそ千歌ちゃんに……!!」

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ようちかーSS
ラブライブ!サンシャイン!!ーSS
渡辺曜ーSS
高海千歌ーSS
■約20000文字■ 千歌「うわぁ~!オシャレなカフェだね~!」 曜「でしょでしょー!なんかちょっとだけ大人の階段上ったって感じしない?」 千歌「うんうん!!けど……」 キャピキャピ♪ 千歌「……曜ちゃん、なんかこのお店カップル多くない?大丈夫?私たち」 曜「ふえっ!?そ、そうかな……全然そんなことないと思うよ、あはは……」 曜「そ、それに……」チラッ 曜「……//」 千歌「……?」 曜「ち、千歌ちゃんの今日のワンピース、このお店のオシャレな雰囲気に合ってるっていうか……と、とっても可愛い、と、思う……」 千歌「え?あ、うん。ありがと……」 曜「……//」 曜(……よ、よし!!ちゃんと褒められた!練習通り!千歌ちゃんの服装褒められたよ!!) 曜(私!渡辺曜は宣言します!今日こそ!今日こそ千歌ちゃんに、絶対に告白してみせるって!!)
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